耕作放棄地
茨城県笠間市にあるビオトープ天神の里を見学しました。笠間市環境保全課とNPO法人ビオトープ天神の里を作る会が協働で計画し、市民参加のもと整備をしています。NPO法人ビオトープ天神の里を作る会は「平成15年に策定した(旧友部町)笠間市環境基本計画の重点事業に掲げるビオトープづくり事業に基づき、荒廃していた農地、山林等をビオトープとして整備し、昭和50年ごろの豊かな自然環境を創造するとともに、大切な自然環境の保全活動を行う。また、ビオトープ天神の里等の活動を通して、市民に対して、体験活動や様々な観察会等を開催することにより、自然の大切さや生物への思いやりを多くの方々に理解していただくとともに、次世代に豊かな自然を伝承する」ことを目的として2013年1月設立認証されました。









HPの「天神の里について」に「昭和50年代の生きものを呼びもどす」を目標として、色々な「生きものの里」(ビオトープ)づくり活動の成果と計画がまとめられています。また、「主な生きもの」は自然観察会などで天神の里や周辺で観察できた動物や植物を分類して写真で紹介した労作です。









HPの「天神の里について」に「昭和50年代の生きものを呼びもどす」を目標として、色々な「生きものの里」(ビオトープ)づくり活動の成果と計画がまとめられています。また、「主な生きもの」は自然観察会などで天神の里や周辺で観察できた動物や植物を分類して写真で紹介した労作です。
昨年12月に始めた岩殿F地区の耕作放棄地の刈払い。残っているアズマネザサの藪が1枚の写真に収まるようになりました。



藪になったアズマネザサは、3月25日のブログ記事にあるような方法で刈るのが、その後の運び出し、焼却の手間を減らすことにもなりそうです。



藪になったアズマネザサは、3月25日のブログ記事にあるような方法で刈るのが、その後の運び出し、焼却の手間を減らすことにもなりそうです。
毎年4月になると、レンゲやクサボケの記事をブログにのせています。レンゲは「乾燥良好な肥沃土壌を好む」、「湿害に弱い」、「水はけのよい弱酸性の土壌を好みます」とか書かれていて、秋に播いてもろくに育たない理由を播種時期の遅れや田んぼの湿気のせいにしてなんとなく納得して来ました。
A地区の田んぼや畑は、去年と同じ感じにレンゲが咲いています。



畑にニューメロンが播かれていました
B地区の上の区画のレンゲ

D地区の上段・中段・下段のレンゲ



田んぼ側の法面にはクサボケ

B、D地区のレンゲは今年の新顔です。播いていません。D地区は耕作放棄された田んぼですが、段ごとの土壌の湿り具合の違いがレンゲの生え具合とかかわっている気がします。
D地区は段ごとに草刈りの回数を変え、刈払機と鎌を併用して野草を刈り残して低茎、中茎、高茎のビオトープ草地・法面やビオトープ低木林に、A地区の畑はビオトープ菜園としてつくっていけたらと思いますがいかがでしょう。
A地区の田んぼや畑は、去年と同じ感じにレンゲが咲いています。



畑にニューメロンが播かれていました
B地区の上の区画のレンゲ

D地区の上段・中段・下段のレンゲ



田んぼ側の法面にはクサボケ

B、D地区のレンゲは今年の新顔です。播いていません。D地区は耕作放棄された田んぼですが、段ごとの土壌の湿り具合の違いがレンゲの生え具合とかかわっている気がします。
D地区は段ごとに草刈りの回数を変え、刈払機と鎌を併用して野草を刈り残して低茎、中茎、高茎のビオトープ草地・法面やビオトープ低木林に、A地区の畑はビオトープ菜園としてつくっていけたらと思いますがいかがでしょう。
片桐さんが岩殿A地区の田んぼ2枚とB地区の田んぼ1枚、再生農地3枚の荒起こしをしました。
昨年は、ロータリー耕では非力なので、プラウ耕の出来る耕運機を嵐山町の大塚基氏さんから借用し、プラウで田起こしをしました。今年は、昨年購入した耕運機でなんとか耕せました。






B地区の再生農地の内1枚は田んぼにして水がはれそうです。
昨年の1月29日の写真です。

昨年は、ロータリー耕では非力なので、プラウ耕の出来る耕運機を嵐山町の大塚基氏さんから借用し、プラウで田起こしをしました。今年は、昨年購入した耕運機でなんとか耕せました。






B地区の再生農地の内1枚は田んぼにして水がはれそうです。
昨年の1月29日の写真です。

関東農政局主催『平成26年度耕作放棄地再生利用セミナー』がさいたま新都心合同庁舎2号館でありました。

事例発表は、南駿農業協同組合(JAなんすん)『「工作放棄地を活用したソバ事業」の取り組みについて』、まちの庭 入会人の会(いばらき園芸療法研究会(IHT))『農村における園芸療法の活用と展開 ~いのちのにぎわいを感じる場の想像~』があり、関東農政局農村振興課長三善さんの『耕作放棄地解消に向けて』がありました。

JAなんすんの「五竜菴 あしたか山麓裾野そば」は、かつて芝の生産地であった耕作放棄地をそば栽培により有効活用し、裾野産そばの特産化による農業振興と地域の食文化への貢献を目指して開店しました。
園芸療法については、1月31日に川越市で開かれたNPO法人土と風の舎主催『農のある楽しい暮らしづくりフォーラム ~誰もが農のある暮らしを楽しめるように~ 』で吉長成恭(よしながはるゆき)さんの講演がありました。いばらき園芸療法研究会の「無理なく、楽しく、できるところからの園芸療法」、いいですね、



レイズドベット(RB)とは立ち上がり式花壇。3段セットで販売しています。そのページで園芸療法の書籍も紹介されているので、どれか読んで見ようと思いました。
「収穫だけ楽しみたい」、「ちょっとだけ農作業をしたい」人向けの栽培管理フルサポート・会員制貸農園『ケアファームいりあいびと』。外には無い!5つのポイントは「手ぶらでOK!」、「園芸療法士が在籍」、「栽培管理フルサポート」、「イベントが盛りだくさん」、「全てコミコミ料金」(1区画5坪:月額9,800円+年会費3,000円)。場所は、茨城県常総市坂手町5881-6です。

事例発表は、南駿農業協同組合(JAなんすん)『「工作放棄地を活用したソバ事業」の取り組みについて』、まちの庭 入会人の会(いばらき園芸療法研究会(IHT))『農村における園芸療法の活用と展開 ~いのちのにぎわいを感じる場の想像~』があり、関東農政局農村振興課長三善さんの『耕作放棄地解消に向けて』がありました。

JAなんすんの「五竜菴 あしたか山麓裾野そば」は、かつて芝の生産地であった耕作放棄地をそば栽培により有効活用し、裾野産そばの特産化による農業振興と地域の食文化への貢献を目指して開店しました。
園芸療法については、1月31日に川越市で開かれたNPO法人土と風の舎主催『農のある楽しい暮らしづくりフォーラム ~誰もが農のある暮らしを楽しめるように~ 』で吉長成恭(よしながはるゆき)さんの講演がありました。いばらき園芸療法研究会の「無理なく、楽しく、できるところからの園芸療法」、いいですね、



レイズドベット(RB)とは立ち上がり式花壇。3段セットで販売しています。そのページで園芸療法の書籍も紹介されているので、どれか読んで見ようと思いました。
「収穫だけ楽しみたい」、「ちょっとだけ農作業をしたい」人向けの栽培管理フルサポート・会員制貸農園『ケアファームいりあいびと』。外には無い!5つのポイントは「手ぶらでOK!」、「園芸療法士が在籍」、「栽培管理フルサポート」、「イベントが盛りだくさん」、「全てコミコミ料金」(1区画5坪:月額9,800円+年会費3,000円)。場所は、茨城県常総市坂手町5881-6です。
岩殿C地区の下の耕作放棄地にあるネムノキです。
一つの花に見えるものは実は、10~20個の花が集まっています。その中にある花冠の長い1~3個の花が蜜を出し、スズメガなど昆虫を呼び寄せます。ピンクの部分は30本くらいの雄しべで、花弁は下にあります。雄しべが枯れると雌しべが姿を現すそうです(『なかなかの植物ルーム』より)。




一つの花に見えるものは実は、10~20個の花が集まっています。その中にある花冠の長い1~3個の花が蜜を出し、スズメガなど昆虫を呼び寄せます。ピンクの部分は30本くらいの雄しべで、花弁は下にあります。雄しべが枯れると雌しべが姿を現すそうです(『なかなかの植物ルーム』より)。




栃木県那須烏山市にある猿久保田んぼ公園を見学しました。
2002~2003年度に栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)が行われた場所です。谷津田(谷戸田)の生態系を保全する整備事業でした。
「ため池と谷戸際からのしみ出しを水源とする栃木県荒川南部地区の県営ほ場整備事業では、湿地状の耕作放棄地、水田、土水路、水田内水路(承水路兼排水路)および斜面林といった種々の環境構造の結合によって成立している水田生態系の保全方法について検討」が行われ、ホトケドジョウの遡上できる魚道が施工されたそうです。
「地域の生物生息場として重要と考えられた谷津田最上部のハンノキ林へと遷移が進んでいる耕作放棄田を生産から切り離して現状維持(保全区域:公園化)することで、湿地性動植物の生息場として担保した」という猿久保田んぼ公園がどんなところか確かめたいというのが、今回の訪問の動機です。
「 」内の引用は水谷正一編『農村の生きものを大切にする水田生態工学入門』(農山漁村文化協会、2007年)藤咲雅明「第5章事例に学ぶ環境保全工法 3.ホトケドジョウの保全工法-栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)-」189~193頁。

この場所は、JR烏山線小塙(こばな)駅から徒歩12分にあります(地図:栃ナビ)。

「猿久保溜」の沼下です。猿久保溜は入山沼よりずっと大きいため池ですが、沼下は、岩殿A・B地区と上の耕作放棄地の湿地と似ています。かつて水田であった場所を湿田として復元し、ハンノキ林の湿地を木道をつけて保全しています。












ミドリシズミ等生息域、カエル類越冬域のハンノキ林です。



手が付けられていない場所もありますが、周囲の森は「とちぎの元気な森づくり県民税」で整備されました。


主要樹種は違いますが、地質は入山沼近くの市民の森と似ています。
谷津田と隣接する雑木林、ため池を生かして豊かな生態系の保全をめざした「猿久保田んぼ公園」。岩殿満喫クラブのスタッフで再度、研修に訪れたい場所でした。
※承水路(しょうすいろ):背後地からの水を遮断し、区域内に流出させずに排水するための水路。岩殿B地区の上の耕作放棄地との境界の明渠がこれです。
2002~2003年度に栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)が行われた場所です。谷津田(谷戸田)の生態系を保全する整備事業でした。
「ため池と谷戸際からのしみ出しを水源とする栃木県荒川南部地区の県営ほ場整備事業では、湿地状の耕作放棄地、水田、土水路、水田内水路(承水路兼排水路)および斜面林といった種々の環境構造の結合によって成立している水田生態系の保全方法について検討」が行われ、ホトケドジョウの遡上できる魚道が施工されたそうです。
「地域の生物生息場として重要と考えられた谷津田最上部のハンノキ林へと遷移が進んでいる耕作放棄田を生産から切り離して現状維持(保全区域:公園化)することで、湿地性動植物の生息場として担保した」という猿久保田んぼ公園がどんなところか確かめたいというのが、今回の訪問の動機です。
「 」内の引用は水谷正一編『農村の生きものを大切にする水田生態工学入門』(農山漁村文化協会、2007年)藤咲雅明「第5章事例に学ぶ環境保全工法 3.ホトケドジョウの保全工法-栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)-」189~193頁。

この場所は、JR烏山線小塙(こばな)駅から徒歩12分にあります(地図:栃ナビ)。

「猿久保溜」の沼下です。猿久保溜は入山沼よりずっと大きいため池ですが、沼下は、岩殿A・B地区と上の耕作放棄地の湿地と似ています。かつて水田であった場所を湿田として復元し、ハンノキ林の湿地を木道をつけて保全しています。












ミドリシズミ等生息域、カエル類越冬域のハンノキ林です。



手が付けられていない場所もありますが、周囲の森は「とちぎの元気な森づくり県民税」で整備されました。


主要樹種は違いますが、地質は入山沼近くの市民の森と似ています。
谷津田と隣接する雑木林、ため池を生かして豊かな生態系の保全をめざした「猿久保田んぼ公園」。岩殿満喫クラブのスタッフで再度、研修に訪れたい場所でした。
※承水路(しょうすいろ):背後地からの水を遮断し、区域内に流出させずに排水するための水路。岩殿B地区の上の耕作放棄地との境界の明渠がこれです。
「柳絮飛ぶ岩殿田んぼ」のマルバヤナギがA地区とC地区の間の耕作放棄地に生えています。
今日、田んぼで細川さんから教えてもらいました。
「電子国土」の空中写真で見ると1980年以前に田んぼでなくなっているらしい場所に大木があります。



今日、田んぼで細川さんから教えてもらいました。
「電子国土」の空中写真で見ると1980年以前に田んぼでなくなっているらしい場所に大木があります。



手持ちの耕運機がないので、児沢探検隊のものをいつも借用しています。ありがとうございます。
手押しのロータリ耕運機では田んぼの作業には、ちょっと非力です。手押しの耕運機カタログを調べても、「田んぼでも使える」ものはほとんどありません。乗用のトラクタが普及して手押しのものは畑仕様と思っていいようです。
田んぼで使える手押しの耕運機。今日は大塚基氏さんにお願いし、プラウ式の耕運機を借用することができました。


嵐山町古里(ふるさと)から軽トラで岩殿田んぼに運んで来て、早速、耕作放棄の田んぼの荒起こしをして見ました。つるや根っこが土中に残っていて手こずりましたが、半分位は起こせました。



カゴ車輪や代かきに使えるアタッチメントもあるので、代かきにも使ってみます。

※『みんなの農業広場』(http://www.jeinou.com/index.html)のロータリ耕とプラウ耕の解説です。
【ロータリとは】
●ロータリとは、ロータリ耕うん部の略称です。
●耕うん爪を多数配列した軸(爪軸)をトラクタのPTO動力で駆動し、耕うん爪で土壌を砕きながら攪拌(かくはん)します。
●プラウと比べると耕深は浅く、草やわらの埋没効果は少ないですが、砕土が細かく、土壌の均平効果が高いので、トラクタ耕作業の中では最もスタンダードな作業機です。
●後部に鎮圧用のローラを装備したものもあり、これは土壌の乾燥や風食を防ぎます。ロータリ耕
●ロータリとは、ロータリ耕うん部の略称です。
●耕うん爪を多数配列した軸(爪軸)をトラクタのPTO動力で駆動し、耕うん爪で土壌を砕きながら攪拌(かくはん)します。
●プラウと比べると耕深は浅く、草やわらの埋没効果は少ないですが、砕土が細かく、土壌の均平効果が高いので、トラクタ耕作業の中では最もスタンダードな作業機です。
●後部に鎮圧用のローラを装備したものもあり、これは土壌の乾燥や風食を防ぎます。
●土が堅くなっている
●水はけが悪い
●土をリフレッシュしたい
●雑草が多くてロータリーでは耕うんしきれない
●緑肥を鋤込みたい
耕うん作業用機械にはさまざまな種類がありますが、上記のような場合には、プラウでの作業が適しています。
プラウの特徴
●プラウの特徴は、下層の土を表面に出し、表面の土、草、わらを埋没させる反転効果と、土を砕いて生育に適した大きさにする破砕効果にあります。
●反転効果によって表面の雑草や過剰養分、病原菌などは下層に埋没し、下層のフレッシュな土が表層に現れます。
●破砕効果によって土層は適度な粗さになり、空気を含みやすく、排水もよくなります。
●一般的に、ロータリーよりも深く耕起することができます。
手押しのロータリ耕運機では田んぼの作業には、ちょっと非力です。手押しの耕運機カタログを調べても、「田んぼでも使える」ものはほとんどありません。乗用のトラクタが普及して手押しのものは畑仕様と思っていいようです。
田んぼで使える手押しの耕運機。今日は大塚基氏さんにお願いし、プラウ式の耕運機を借用することができました。


嵐山町古里(ふるさと)から軽トラで岩殿田んぼに運んで来て、早速、耕作放棄の田んぼの荒起こしをして見ました。つるや根っこが土中に残っていて手こずりましたが、半分位は起こせました。



カゴ車輪や代かきに使えるアタッチメントもあるので、代かきにも使ってみます。

※『みんなの農業広場』(http://www.jeinou.com/index.html)のロータリ耕とプラウ耕の解説です。
【ロータリとは】
●ロータリとは、ロータリ耕うん部の略称です。
●耕うん爪を多数配列した軸(爪軸)をトラクタのPTO動力で駆動し、耕うん爪で土壌を砕きながら攪拌(かくはん)します。
●プラウと比べると耕深は浅く、草やわらの埋没効果は少ないですが、砕土が細かく、土壌の均平効果が高いので、トラクタ耕作業の中では最もスタンダードな作業機です。
●後部に鎮圧用のローラを装備したものもあり、これは土壌の乾燥や風食を防ぎます。ロータリ耕
●ロータリとは、ロータリ耕うん部の略称です。
●耕うん爪を多数配列した軸(爪軸)をトラクタのPTO動力で駆動し、耕うん爪で土壌を砕きながら攪拌(かくはん)します。
●プラウと比べると耕深は浅く、草やわらの埋没効果は少ないですが、砕土が細かく、土壌の均平効果が高いので、トラクタ耕作業の中では最もスタンダードな作業機です。
●後部に鎮圧用のローラを装備したものもあり、これは土壌の乾燥や風食を防ぎます。
●土が堅くなっている
●水はけが悪い
●土をリフレッシュしたい
●雑草が多くてロータリーでは耕うんしきれない
●緑肥を鋤込みたい
耕うん作業用機械にはさまざまな種類がありますが、上記のような場合には、プラウでの作業が適しています。
プラウの特徴
●プラウの特徴は、下層の土を表面に出し、表面の土、草、わらを埋没させる反転効果と、土を砕いて生育に適した大きさにする破砕効果にあります。
●反転効果によって表面の雑草や過剰養分、病原菌などは下層に埋没し、下層のフレッシュな土が表層に現れます。
●破砕効果によって土層は適度な粗さになり、空気を含みやすく、排水もよくなります。
●一般的に、ロータリーよりも深く耕起することができます。
茨城県牛久市上太田(かみおおた)にあるNEC田んぼの写真(2013年11月23日撮影)です。
2010年から「トキが舞う谷津田」を目標としたプロジェクトは始まりました。谷筋1本(約23000平方メートル)の耕作放棄地の復田をめざしています。




達人田んぼって? イベントと達人コース



NEC田んぼ作りプロジェクトには、社員とその家族が参加する「イベント」と、イベント参加者が経験を重ね、より主体的に再生活動を行っていく「達人コース」(2012年~)の、2つがある。
イベント:年間を通じて6回実施。無農薬・無化学肥料による米作りを伝統的農法で実施し、収穫したお米で地元酒蔵にて日本酒を醸造している。
春:田植え 夏:草取り・ホタル観賞
秋:稲刈り、脱穀 冬:酒仕込み神事、新酒蔵出し
達人コース:年15回程度実施。イベントに向けた準備をはじめ、米づくりに必要な一連の作業、谷津田の周囲に広がる環境の再生に取り組んでいる。草刈り、田起こし、畦作りも全て手作業!
春:復田・除根、田起こし、代かき 夏:草取り、竹林整備、里山の手入れ
秋:オダ用竹の伐採、稲刈り準備、脱穀 冬:水路の整備、復田作業、草刈り



ここも水の豊かさには驚かされます。







2010年から「トキが舞う谷津田」を目標としたプロジェクトは始まりました。谷筋1本(約23000平方メートル)の耕作放棄地の復田をめざしています。




達人田んぼって? イベントと達人コース



NEC田んぼ作りプロジェクトには、社員とその家族が参加する「イベント」と、イベント参加者が経験を重ね、より主体的に再生活動を行っていく「達人コース」(2012年~)の、2つがある。
イベント:年間を通じて6回実施。無農薬・無化学肥料による米作りを伝統的農法で実施し、収穫したお米で地元酒蔵にて日本酒を醸造している。
春:田植え 夏:草取り・ホタル観賞
秋:稲刈り、脱穀 冬:酒仕込み神事、新酒蔵出し
達人コース:年15回程度実施。イベントに向けた準備をはじめ、米づくりに必要な一連の作業、谷津田の周囲に広がる環境の再生に取り組んでいる。草刈り、田起こし、畦作りも全て手作業!
春:復田・除根、田起こし、代かき 夏:草取り、竹林整備、里山の手入れ
秋:オダ用竹の伐採、稲刈り準備、脱穀 冬:水路の整備、復田作業、草刈り



ここも水の豊かさには驚かされます。







茨城県石岡市東田中北ノ入(きたのいり)にあるNEC田んぼの写真(2013年11月23日撮影)です。
広さは、約4.4反歩(約4400平方メートル)。場所は、霞ヶ浦の北西の入江・高浜入りの近くにあります。『谷津田の最奥部をNEC社員の環境意識啓発の場として復田』したところです。事業の内容は勿論ですが、掲示板やトイレ、施設など岩殿の遊休農地再生活動の参考になればと思います。



A~Iの田んぼには、田植え参加者により愛称がつけられているようです(『地域と水田が甦る水田再生』164頁、家の光協会、2006年)。A:ぶっこきA1号、B:ユビキ田ッス、C:穂Cー、D:風の谷の田んぼ、E:いい田んぼ、F:ほ田る、G:グレート田んぼ、H:でんでん太郎、I:愛ランド
田んぼの用水は、2つのため池(北ノ入池、一杯池(いっぺいいけ))に湧き出る水を利用しているそうです。湧き水は少ない時でも毎分70リットル、年間3.7万トン以上の水量といいますから、岩殿に較べてその豊かさにおどろかされます。






※NEC田んぼ作りプロジェクト
NEC グループは「人と地球にやさしい情報社会」の実現に向けて、その基盤作りのために全従業員の環境意識の向上を図っています。NPO法人アサザ基金さんとの 協働で開始した「NEC田んぼ作りプロジェクト」は、従業員が稲作からお酒作りまでを一年を通じて体験する自然体験参加型プログラムです。/従業員 が直接自然に触れ、その素晴らしさを感じ、収穫の悦びを分かち合うことによって「モノ作り」の原点を実感すると共に、NECが有する「IT・ネットワーク 技術」を活用して生態系観測や生物多様性保全に貢献する「生態系・生物多様性ソリューション」の開発・実証を目指しています。(→ http://jpn.nec.com/community/ja/environment/tanbo/index.html )
広さは、約4.4反歩(約4400平方メートル)。場所は、霞ヶ浦の北西の入江・高浜入りの近くにあります。『谷津田の最奥部をNEC社員の環境意識啓発の場として復田』したところです。事業の内容は勿論ですが、掲示板やトイレ、施設など岩殿の遊休農地再生活動の参考になればと思います。



A~Iの田んぼには、田植え参加者により愛称がつけられているようです(『地域と水田が甦る水田再生』164頁、家の光協会、2006年)。A:ぶっこきA1号、B:ユビキ田ッス、C:穂Cー、D:風の谷の田んぼ、E:いい田んぼ、F:ほ田る、G:グレート田んぼ、H:でんでん太郎、I:愛ランド
田んぼの用水は、2つのため池(北ノ入池、一杯池(いっぺいいけ))に湧き出る水を利用しているそうです。湧き水は少ない時でも毎分70リットル、年間3.7万トン以上の水量といいますから、岩殿に較べてその豊かさにおどろかされます。






※NEC田んぼ作りプロジェクト
NEC グループは「人と地球にやさしい情報社会」の実現に向けて、その基盤作りのために全従業員の環境意識の向上を図っています。NPO法人アサザ基金さんとの 協働で開始した「NEC田んぼ作りプロジェクト」は、従業員が稲作からお酒作りまでを一年を通じて体験する自然体験参加型プログラムです。/従業員 が直接自然に触れ、その素晴らしさを感じ、収穫の悦びを分かち合うことによって「モノ作り」の原点を実感すると共に、NECが有する「IT・ネットワーク 技術」を活用して生態系観測や生物多様性保全に貢献する「生態系・生物多様性ソリューション」の開発・実証を目指しています。(→ http://jpn.nec.com/community/ja/environment/tanbo/index.html )
アズマネザサの上に雪が積もって、入山沼直下の田んぼの状態がわかりやすくなっています。
田んぼの中にハンノキ、ヤナギ類などの低木が生えています。
ここもどうにかしたい田んぼです。草刈りでも、樹木の伐採でも、水路の管理でも、出来ることは出来る時に、どんどんしたい気持もありますが、今、ここにいる生きものにどのような影響があるのか配慮し、時期や方法など検討して行きたいと思っています。→「ボッシュ林下の遊休田んぼ」



耕作放棄地・有休農地・2008年度現地調査(緑・黄・赤)
耕作放棄地 以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」(農林業センサス)
遊休農地 ①現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地。②その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められた農地(①を除く)(農地法)
現地調査(2008年度)区分 緑:人力・農業用機械で草刈り・耕起・抜根・整地を行うことにより耕作することが可能な土地。黄:草刈り・耕起・抜根・整地では耕作することはできないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地。赤:森林化・原野化している等、農地に復元して利用することが不可能な土地。
田んぼの中にハンノキ、ヤナギ類などの低木が生えています。
ここもどうにかしたい田んぼです。草刈りでも、樹木の伐採でも、水路の管理でも、出来ることは出来る時に、どんどんしたい気持もありますが、今、ここにいる生きものにどのような影響があるのか配慮し、時期や方法など検討して行きたいと思っています。→「ボッシュ林下の遊休田んぼ」



耕作放棄地・有休農地・2008年度現地調査(緑・黄・赤)
耕作放棄地 以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」(農林業センサス)
遊休農地 ①現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地。②その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められた農地(①を除く)(農地法)
現地調査(2008年度)区分 緑:人力・農業用機械で草刈り・耕起・抜根・整地を行うことにより耕作することが可能な土地。黄:草刈り・耕起・抜根・整地では耕作することはできないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地。赤:森林化・原野化している等、農地に復元して利用することが不可能な土地。
目薬屋さんの田んぼは、二つのため池に接しています。それぞれ個人持ちのため池で、呼称がわかりませんので、仮に無名沼イ号・ロ号としておきます。無名沼イ号の沼下が目薬屋さんの田んぼです。水は溜まっていますが、土手の一部がこわれています。無名沼ロ号は、全く水がたまっていないので、現況からはため池とはわかりません。



目薬屋さんの田んぼでイネを栽培するには、無名沼イ号の水が必要です。地主さんの同意が前提ですが、どの程度、どういう作業で修復するのか、費用をどう調達するのかなど課題山積です。
※ため池:土地の登記簿に記載されている地目は、土地をその利用状況によって区分したもの。ため池という地目は、「耕地かんがい用の用水貯留池」(不動産登記事務取扱手続準則 第68条17号)。公有水面下の土地以外の水面下の土地で、耕地をかんがいする目的で用いる水の貯留地を「ため池」として扱う。かんがい用水として用いない場合には「池沼」となる。天然のものであるか人工のものであるかは問わないので、天然のものであっても、かんがい用のものはため池。
【追加】公有水面:公有水面埋立法(1921公布)が定めている概念で、河、海、湖、沼その他の公共の用に供する水流または水面で、国の所有に属するものをいう(第1条1項)。したがって、公共の用に供されている水面であっても、水面下の土地の所有権が私人に属する場合のように、国の所有に属さないものや、国の所有に属する水面であっても、公共の用に供されていないものは,ここでいう公有水面にはあたらない。



目薬屋さんの田んぼでイネを栽培するには、無名沼イ号の水が必要です。地主さんの同意が前提ですが、どの程度、どういう作業で修復するのか、費用をどう調達するのかなど課題山積です。
※ため池:土地の登記簿に記載されている地目は、土地をその利用状況によって区分したもの。ため池という地目は、「耕地かんがい用の用水貯留池」(不動産登記事務取扱手続準則 第68条17号)。公有水面下の土地以外の水面下の土地で、耕地をかんがいする目的で用いる水の貯留地を「ため池」として扱う。かんがい用水として用いない場合には「池沼」となる。天然のものであるか人工のものであるかは問わないので、天然のものであっても、かんがい用のものはため池。
【追加】公有水面:公有水面埋立法(1921公布)が定めている概念で、河、海、湖、沼その他の公共の用に供する水流または水面で、国の所有に属するものをいう(第1条1項)。したがって、公共の用に供されている水面であっても、水面下の土地の所有権が私人に属する場合のように、国の所有に属さないものや、国の所有に属する水面であっても、公共の用に供されていないものは,ここでいう公有水面にはあたらない。
定例作業日。参加者は、片桐さん、佐飛さん、澤田さん、須田さん、Hikizineの5人。道路の凍結が心配でしたが、無事に田んぼに集まれました。午前11時と午後4時の岩殿田んぼです。雪晴れの一日でした。


澤田さんには、岩殿の畑でとれた大豆の脱粒・選別を1月にしてもらいました。今日はコタツ仕事で莢(さや)から取り出し、そのままにしていた残りも持参してお願いしました。今年は、大豆の増産にとりくみたいと思います。豆腐や味噌づくりにも挑戦します。

今日はストーブではなく、カマドを持ってきました。カマドの上につけるリングが行方不明なので、ロストルを代用して鍋をかけました。蒸しホタテと冷凍ホウレンソウをウドンと一緒に鍋にいれ、かき揚げをつけて食べました。食べるのに熱中して、写真をとるのを忘れてしまいました。アルカリイオン水で汁粉も作ったのですが、これも写真はありません。「おかず」も畑でできたもので間に合うようになるといいですね。

田んぼの隅に生えている木をノコギリで伐採しました。




西縁の明渠は上の区画の上の段から下の区画までまっすぐに掘り直しました。

上の区画の上の段の北縁の明渠を拡張しました。



澤田さんには、岩殿の畑でとれた大豆の脱粒・選別を1月にしてもらいました。今日はコタツ仕事で莢(さや)から取り出し、そのままにしていた残りも持参してお願いしました。今年は、大豆の増産にとりくみたいと思います。豆腐や味噌づくりにも挑戦します。

今日はストーブではなく、カマドを持ってきました。カマドの上につけるリングが行方不明なので、ロストルを代用して鍋をかけました。蒸しホタテと冷凍ホウレンソウをウドンと一緒に鍋にいれ、かき揚げをつけて食べました。食べるのに熱中して、写真をとるのを忘れてしまいました。アルカリイオン水で汁粉も作ったのですが、これも写真はありません。「おかず」も畑でできたもので間に合うようになるといいですね。

田んぼの隅に生えている木をノコギリで伐採しました。




西縁の明渠は上の区画の上の段から下の区画までまっすぐに掘り直しました。

上の区画の上の段の北縁の明渠を拡張しました。

定例作業日。参加者は、片桐さん、日下さん、、澤田さん、関口さん、Hikizineの5人。踏切り事故で東上線は動かず、須田さんは田んぼに来られませんでした。関口さんは他所で一仕事したあと自転車で駆け付け。日下さんは場所を変えて、午後は市野川の高橋の整美活動。



消防署に「火災とまぎらわしい煙又は火災を発生するおそれのある行為の届出書」を提出して、耕作放棄地の枯草を焼却しました。熊手を準備しなかったのと、地面がデコボコなので、手で枯草を除いていると、クズ(?)の根っこがワンサカ出て来ました。なにしろ、全て手作業なので、地中の根っこを除くのも一仕事になりそうです。



上の区画の上の段に明渠追加・掘り下げ・用水堀からの漏水防止など、湿気って土が重いので大変です。田んぼに接続する法面のアズマネザサの除草をして、田んぼに下ろしました。



プロパンボンベをリサイクルした薪ストーブ(1月5日)を児沢家から持って来て、昼食はうどんです。冷凍のほうれん草、野菜のかきあげ、ほたてを入れました。

食後も作業続行。14時半頃、終了しました。上の区画のからの写真です。一月前にはここから下を見通せる写真は撮れませんでした。






消防署に「火災とまぎらわしい煙又は火災を発生するおそれのある行為の届出書」を提出して、耕作放棄地の枯草を焼却しました。熊手を準備しなかったのと、地面がデコボコなので、手で枯草を除いていると、クズ(?)の根っこがワンサカ出て来ました。なにしろ、全て手作業なので、地中の根っこを除くのも一仕事になりそうです。



上の区画の上の段に明渠追加・掘り下げ・用水堀からの漏水防止など、湿気って土が重いので大変です。田んぼに接続する法面のアズマネザサの除草をして、田んぼに下ろしました。



プロパンボンベをリサイクルした薪ストーブ(1月5日)を児沢家から持って来て、昼食はうどんです。冷凍のほうれん草、野菜のかきあげ、ほたてを入れました。

食後も作業続行。14時半頃、終了しました。上の区画のからの写真です。一月前にはここから下を見通せる写真は撮れませんでした。



22日(水曜日)の作業で、田んぼがどう変わったのか。木曜日は別用があったので、本日(金曜日)、田んぼに行って見ました。東縁の明渠は下の区画まで掘り下げました。今後も少しずつ掘り下げていきます。
西縁の排水路の水が入っている入山沼からの用水堀(写真では左から右に流れている)と田んぼの東縁からの排水路(写真では上から下に流れている)との合流点の写真です。2時間ほどの作業です。左の写真より右の作業後の写真のほうが少し水量が増えたかな?。
※作業前 ※作業後


鳥の声を聞きながら作業をしていると、周りの藪(ヤブ)からもガサガサと音がしていました。何がいるのかわかりませんが、田んぼのまわりの生きものとも仲良くしていきましょう。



西縁の排水路の水が入っている入山沼からの用水堀(写真では左から右に流れている)と田んぼの東縁からの排水路(写真では上から下に流れている)との合流点の写真です。2時間ほどの作業です。左の写真より右の作業後の写真のほうが少し水量が増えたかな?。
※作業前 ※作業後


鳥の声を聞きながら作業をしていると、周りの藪(ヤブ)からもガサガサと音がしていました。何がいるのかわかりませんが、田んぼのまわりの生きものとも仲良くしていきましょう。



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