岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

無名沼ロ号

無名沼ロ号の草刈り 4月13日

無名沼ロ号の堰堤と沼底部分の草刈りをしました。
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昨年は13日に雨が降って水が溜まっていました(2020年4月14日の記事)。
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無名沼ロ号と作業道下の裾刈り 10月21日

無名沼ロ号と市民の森作業道下の斜面の裾刈りをしました。無名沼ロ号堰堤内側に畦シートの残がい発見。水漏れ防止?
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刈払機で刈ったあと、熊手で掃きました。


作業道下法面の刈払い 12月7日

無名沼ロ号の堰堤外法面と市民の森の作業道下法面(南向斜面)の刈払いをしました。
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無名沼ロ号の草刈り 9月13日

岩殿F地区の無名沼ロ号の草刈りをしました。今年はC地区の田んぼにイネの作付けをしていません。無名沼イ号からの水は田んぼに入れずにボッシュ林側の沢に流れるようにしているので、市民の森側(北側)の水路をまわりこんだ水が無名沼ロ号にたまることはなくなりました。落葉を集めてターザンロープを沼の上の木の枝に架けて遊ぶイベントを3月4日にしました(いけぶくろ自然クラブの里山きこり体験3月24日の市内小学生・幼児のイベントは中止)が、来年も落葉プールを作れば実施できそうです。
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無名沼ロ号周辺の草刈り 5月6日

無名沼ロ号の土手の草刈りと岩殿F地区のボッシュ林側の畦の草刈りをしました。
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前回の草刈りから2ヵ月たち、岩殿F地区の市民の森側(岩殿1383)とボッシュ林側(岩殿1382)の筆界を通る農道、地籍のコンクリート杭、田んぼの畦は草におおわれて見えなくなってきました。今年度は土手や畦はいつでも歩けるように定期的に草刈りをしながら、田んぼ一枚毎の現状を観察し、市民の森やボッシュ林からの雨水やしぼり水が入山谷津を通って九十九川となるルートも把握します。毎月の植物調査の成果も合わせて、ため池の土手(堰堤)や水路、農道、田んぼ、畦畔をどのように修復していけば生きものゆたかな里山の景観を回復していくことができるのか、今後の管理の方向性を探っていけたらと考えています。

無名沼ロ号の滞水 3月22日

昨日の雨・雪で24日のイベントの遊びのメインフィールド、無名沼ロ号がどうなっているか様子を見てきました。集めた落ち葉をマットにして、ターザンロープやブランコを沼の上の木の枝に架けて遊ぶ計画でしたが、水のたまり具合が予想以上で、低学年・幼児の参加が多いことも考慮して、イベントの実施を断念することにしました。土曜日は晴れで温かくイベントには絶好の天候になると思うと、とても残念です。天気が良くてもグラウンドの状態が悪いので運動会は中止というようなことでしょうか。
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ため池」と「池沼」の違い2014年2月10日の記事
   この記事の後、周囲の堰堤の笹を刈り払ったので、現況は2014年当時とは大きく異なっていることが写真からわかります。

市民の森無名沼ロ号周辺の草刈り 12月19日

無名沼ロ号には冬は水が溜まることはないので、落ち葉をためておく場所として使えます。沼底、堤、作業道下の斜面を刈払機で草刈りし、落ち葉の間に埋もれていた落枝や捨てられていた空き缶・ゴミを取り除きました。市民の森作業道からの熊手を使っての落ち葉の掃き落し作業が楽にできるようになりました。
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作業前
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須田ゼミで落ち葉を集めて堆肥場に運ぶ(2017年5月11日)

無名沼ロ号周辺の笹や潅木を刈る(2016年1月6日)

ため池と池沼の区別(2014年2月10日)

降水量35.5㎜(鳩山) 6月21日

気象庁のデータによれば、21日の鳩山の降水量は35.5㎜。9時0.0㎜、10時1.0㎜、11時2.0㎜、12時2.0㎜、13時11.0㎜、14時10.0㎜、15時7.5㎜、16時2.0㎜、17時0.0㎜で0時~9時までと17時以降は0㎜です。
午後5時頃の岩殿C地区の様子です。無名沼イ号の奥の方には水がたまっています。入山沼下からボッシュ林側の水路にう回している水路の水は橋の手前に深く掘り下げている場所にはたまっていますが、ボッシュ林の水路には達していません。ボッシュ林の奥からの水は途中で地下に潜っているのか、水路上を流れて堰に達してはいません。
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無名沼ロ号には水が溜まっていました。市民の森からの水が集まりやすい窪地にあるからでしょう。田んぼ沿いの水路からの水は入口を閉めているので入っていません。
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田んぼに入ってみると、長靴が沈む程度に水はたまっていました。ボッシュ林側の堰からと畑と市民の森の間の水路からの水が田んぼに入っていますが、どちらかというと市民の森側の絞り水が多いくらいです。畑への浸水防止に掘った排水用の溝を掘り直して水路に流しました。田んぼの表面の濁った水はそのせいです。
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明日以降の天気は土曜日までは晴天がつづきそうです。週末にかけて代かき、田植えができればと思っていますが無理そうです。日曜日から梅雨空が続き、雨も降りそうなので、そちらに期待します。

無名沼ロ号の排水問題 8月24日

一昨日、昨日の豪雨で市民の森から水路や無名沼イ号に流れてくる水が増え、田んぼの堰が埋まってしまったこともあり、岩殿C地区の水は大部分が無名沼ロ号に集まることになってしまいました。
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無名沼ロ号には余水吐(よすいばき)のような排水施設は全くありません。満水状態になると、行き場を失った水は下の田んぼに入ります。田んぼでは畦のすき間を押し広げながら穴を作り、F地区(耕作放棄地)に落ちています。
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※昨日の記事

台風9号の被害(無名沼ロ号)

無名沼ロ号は満水となり、あふれた水が下の田んぼに流れ始めていました。
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※昨日の朝の無名沼ロ号






無名沼ロ号 8月22日

午前7時30分撮影の無名沼ロ号の写真です。
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昨年ユンボで掘り下げたボッシュ林側の水路
には水はなく、市民の森からしみ出してくる湧水は田んぼの縁の水路で堰のあるボッシュ林側に流れています。
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無名沼ロ号に水が流れるのはボッシュ林側の堰が閉じていれば、無名沼イ号下とボッシュ林側の水路に水が流れだしてからになります。堰は8月2日に田んぼをかわかすために開いて落水し現在もそのままですが、今日の豪雨で無名沼ロ号も満水状態になるでしょうか。

※「無名沼イ号からロ号への水の流れ」(7月16日の記事)



無名沼イ号からロ号への水の流れ 7月16日

昨夕、雨が止んで一晩たった岩殿C地区の無名沼イ号。市民の森からの水で昨日より水位が上がっていました。

昨日、午後4時頃
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今日、午前7時頃
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のところまで水位が上がると無名沼イ号から水が漏れ出します。
昨日は漏水していませんでした。

無名沼イ号からの漏水と南側のボッシュ林からの水が合流して堰に入ります。
堰の水位は昨夕より下がっています。
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堰にたまった水は畦沿いに上の田んぼの水口の前を流れ、北側の市民の森とダイズ畑からの水と合流します。
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さらに畦沿いに流れて下の田んぼの水口の前から無名沼ロ号に入ります。
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岩殿C地区の田んぼ 7月15日

岩殿C地区では田んぼの水口をふさいでいるので、無名沼ロ号に水が溜まっています。
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無名沼イ号、水路の堰に水がたまる 6月14日

昨日の雨で無名沼イ号に水がたまりました。久し振りです。
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水路の堰にも水がたまっています。
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もう1回雨が降れば、田んぼに水が入り、代かきが出来そうです。
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上の田んぼの受水口を開き、暗渠部分の手前で水路を締切りました。
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下の田んぼも受水口を開き、無名沼ロ号に分水しないように水路をふさぎましたs。
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無名沼ロ号にも水たまりができていました。
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無名沼ロ号 1月7日

6日に須田さんが初仕事で無名沼の土手のまわりのネザサや潅木を刈りました。
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無名沼ロ号は今は台風の時くらいしか、水はたまりませんが、下の耕作放棄地が現役の田んぼで稲作がされていた時代には、丘陵の裾からしみ出す水をためて田んぼの水源の一つになっていました。

無名沼ロ号 7月17日

無名沼ロ号も満水です。たまった水が耕作放棄地にうまく落ちないので、下の田んぼに逆流していました。
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岩殿C地区の畦畔整備 4月28日

吉田さんが無名沼ロ号の入り口の部分の片付をしました。
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岩殿C地区の2枚の田んぼの内、下の昨年、モチを植えた田んぼのまわりの畦の整備をしました。畦が崩れている部分には板を入れて補修し、入り口部分の土を奥に移動して田んぼを平にしました。
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無名沼ロ号 4月11日

無名沼ロ号です。
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現在は水はなく、落葉が吹き溜まっています。

無名沼ロ号 6月30日

雨で水路の水が増えた時には水が溜まっています。農閑期に下草を刈って現状をきちっと把握し、改修する必要があります。
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岩殿C地区下の田んぼの水口 6月12日

豪雨を予想して、下の田んぼの水口をU字溝のふたのコンクリート板で閉めて、無名沼ロ号に水が落ちるようにしておきましたが、沼は満水となり、水位が上がって、下の田んぼに水が流れ込んでいました。
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無名沼ロ号も、掘り下げて水がたまるように修復することが必要なようです。


岩殿C地区下の田んぼ

水口をU字溝のフタで閉めて、水路の水を無名沼ロ号へ水を流しました。
下の田んぼも北側(進入路側)が高いことがわかります。
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無名沼ロ号 6月7日

無名沼ロ号に水がたまっていました。
岩殿C地区の下の耕作放棄地の田んぼの水源として大切な役割を果たしていたのでしょう。
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無名沼ロ号

2月10日の記事で「全く水がたまっていないので、現況からはため池とはわかりません」と書いた無名沼ロ号です。雪解け水がたまって、ため池だったことがわかります。目薬屋さんの田んぼの下の遊休農地の水源でした。
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(仮称)無名沼イ号・ロ号

目薬屋さんの田んぼは、二つのため池に接しています。それぞれ個人持ちのため池で、呼称がわかりませんので、仮に無名沼イ号・ロ号としておきます。無名沼イ号の沼下が目薬屋さんの田んぼです。水は溜まっていますが、土手の一部がこわれています。無名沼ロ号は、全く水がたまっていないので、現況からはため池とはわかりません。
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目薬屋さんの田んぼでイネを栽培するには、無名沼イ号の水が必要です。地主さんの同意が前提ですが、どの程度、どういう作業で修復するのか、費用をどう調達するのかなど課題山積です。

※ため池:土地の登記簿に記載されている地目は、土地をその利用状況によって区分したもの。ため池という地目は、「耕地かんがい用の用水貯留池」(不動産登記事務取扱手続準則 第68条17号)。公有水面下の土地以外の水面下の土地で、耕地をかんがいする目的で用いる水の貯留地を「ため池」として扱う。かんがい用水として用いない場合には「池沼」となる。天然のものであるか人工のものであるかは問わないので、天然のものであっても、かんがい用のものはため池。

【追加】公有水面:公有水面埋立法(1921公布)が定めている概念で、河、海、湖、沼その他の公共の用に供する水流または水面で、国の所有に属するものをいう(第1条1項)。したがって、公共の用に供されている水面であっても、水面下の土地の所有権が私人に属する場合のように、国の所有に属さないものや、国の所有に属する水面であっても、公共の用に供されていないものは,ここでいう公有水面にはあたらない。
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