21日の作業の続きで、午前中はクズの刈り取り、夕方は市野川側の区画の除草をしました。



クズにアレチウリが混じっていました。



ここは、メヒシバ、ヨモギ、オオブタクサなどです。
※鳩山アメダス(2024.09.23)
市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally
本種の芒がない品種をヒメモロコシSorghum propinquum f. muticum(別名ノギナシセイバンモロコシ)という場合もあるが、YListでは区別していない。
1.はじめに
2.参加方法
3.注意点
4.調査の概要
5.調査の方法
5.1.調査する神社を探す
5.2.実際に神社に訪れる
5.3.アライグマの爪痕を探す
5.4.発見した爪痕をスマートフォンで撮影する
5.5.見つけた痕跡を報告する
6.アライグマ痕跡マップを使ってみる
7.アンケートに回答する
糸魚川市では令和元年度に市内を対象としたアライグマの生息調査を行いました。
・アライグマは本来日本には生息しておらず、海外から持ち込まれたものが野生化した外来種であり、希少な在来動物を捕食する害獣です。
・アライグマは見た目のかわいさとは違い凶暴で気性が荒く攻撃的で噛みついたり、引っかいたりするため見かけても決して近づかないでください。
《調査の概要》
■調査を行った地点(寺社仏閣)72地点
1 痕跡が確認された地点 62地点
生息レベル4 29地点
生息レベル3 28地点
生息レベル2 5地点
2 痕跡が確認されなかった地点 10地点
生息レベル1 4地点
コンクリート等で建設され、動物の爪痕が残らない「調査不可」地点 6地点
■調査期間 令和元(2019)年9月14日~16日、10月6日~7日(合計5日間)
※生息レベル評価基準
生息レベル4 指の間隔が2.5cm/5本線の爪痕が存在
生息レベル3 指の間隔が2.5cm/4本線の爪痕が80cm以上の高さに存在
生息レベル2 指の間隔が2.5cm以下の4本線の爪痕が存在
生息レベル1 痕跡が確認できない
1.事業目的
(1)調査の目的
(2)アライグマの生態
( 3 )主な被害内容
( 4 )市内の状況
2.調査手法
(1)調査期間
(2)調査地
(3)調査方法
3.調査結果
(1)本調査の結果概要
(2)各調査地点における結果
4.考察
(1)神社仏閣の差について
(2)アライグマの行動圏について
(3)総合考察
5. 今後の展望
( 1 ) ハザードマップの作成
( 2 ) 調査・捕獲における協力者について
( 3 ) 防除実施計画の策定
( 4 ) 生息確認のための誘因餌設置について
6.参考資料
6. 参考資料
「アライグマ防除の手引き(計画的な防除の進め方)」環境省 自然環境局 野生生物科 外来生物対策室
「アライグマ対策の課題」池田透
「糸魚川市の貴重な生きものたち」糸魚川市
「大分市アライグマ防除実施計画」大分市
「カメラトラップによる自動撮影データのアライグマ(Procyon lotor)の密度指標としての有効性に関する検討」岩下明生、小川博、安藤元一
「カメラトラップによる野生生物調査入門 調査設計と統計解析」 飯島勇人、中島啓裕、安藤正規
「近畿地方アライグマ防除の手引き」環境省近畿地方環境事務所
「島根県におけるアライグマの生息実態(Ⅱ) 」小宮将大、菅野秦弘、澤田誠吾、金森弘樹
「地域からアライグマを排除するための手引き」環境省北海道地方事務局・NPO 法人 EnVision 環境保全事務所
「北海道における移入アライグマ問題の経過と課題」池田透
「中林研究林におけるアライグマ生息状況調査」浪花彰彦
「野幌森林公園地域におけるアライグマの行動圏」池田透・遠藤将史・村野紀雄
「野生鳥獣被害防止マニュアル」農林水産省 農村振興局
「GPS テレメトリー法による中川研究林内に生息するアライグマの越冬地調査」浪花彰彦