岩殿H地区
岩殿H地区の草刈りを始めました。
今年の6月25日に伐採された隣地との境界となる土手のネムノキ、アカメガシワ、クリが萌芽更新していました。3種とも萌芽力の強い樹種ですが、アカメガシワは切株からの萌芽だけでなく、浅い根を横に伸ばして新しい芽を出す根萌芽もしています。伐採後4カ月、萌芽力の強さに驚きました。
クリ
早朝、岩殿A地区の物置の周りの草刈りをしました。
ダイコンソウ(バラ科)
午後4時過ぎに東松山市では都幾川以南で雨が降りました。朝霞市では午後6時半までの1時間に約100ミリの大雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」(熊谷気象台)が発表されました。
岩殿では30分ほどで雨はやみ、岩殿H地区の除草をしました。
岩殿H地区の奥の方(G地区寄り)の草刈りをしました。


葉や花を昼間に開き、夜に閉じる運動を就眠運動と言います(⇒『植物Q&A』2007年8月21日記事)。『自然観察大学』のブログにはネムノキが昼寝もする(昼間でも葉を閉じる)という記事がありました(「ネムノキの昼寝」、「ネムノキの昼寝続報」)。両掌で葉をやさしく挟んで、“眠れ、眠れ”と呪文を唱えてどうなるか、観察してみましょう。
11日に残した部分を刈り取りました。
昨日の続きで岩殿H地区の除草を済ませました。
ハンマーナイフモアで岩殿H地区の草刈りをしました。隣地の林との境界部分は刈り残しました。
一面のゲンゲは春の風物詩です。採取して種まきするつもりはありませんが、増やしたいので所々で刈り残しました。19年12月末~20年3月に伐採したヤナギの切株は朽ちて、一時の萌芽の勢いはなくなりました。
イボタノキ(モクセイ科)
岩殿G地区のオギ群落の周辺でオオブタクサを抜き取りました。高さが2m50㎝位のものが10本ほどありました。F地区寄りでセイタカアワダチソウの花序を切り取りました。
オオブタクサのぬき方(NPO法人エコシティ志木)
冬緑シダ植物のフユノハナワラビ(ハナヤスリ科)


「明るい芝生や、雑木林の下の明るいところに生える」(『日本野生植物館』151頁)とありますが、生育環境がよくなったようです。
入山沼の余水吐け周辺のオオブタクサが堰堤下の岩殿I地区にも広がってきています。キショウブのようににならないよう、見つけ次第抜き取りましょう。
岩殿H地区のイボタノキが花をつけています。周りのヤナギを伐って日当たりがよくなったせいでしょうか。大きくなっています。
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