岩殿H地区
ハンマーナイフモアで岩殿H地区の草刈りをしました。隣地の林との境界部分は刈り残しました。
一面のゲンゲは春の風物詩です。採取して種まきするつもりはありませんが、増やしたいので所々で刈り残しました。19年12月末~20年3月に伐採したヤナギの切株は朽ちて、一時の萌芽の勢いはなくなりました。
イボタノキ(モクセイ科)
岩殿G地区のオギ群落の周辺でオオブタクサを抜き取りました。高さが2m50㎝位のものが10本ほどありました。F地区寄りでセイタカアワダチソウの花序を切り取りました。
オオブタクサのぬき方(NPO法人エコシティ志木)
冬緑シダ植物のフユノハナワラビ(ハナヤスリ科)


「明るい芝生や、雑木林の下の明るいところに生える」(『日本野生植物館』151頁)とありますが、生育環境がよくなったようです。
入山沼の余水吐け周辺のオオブタクサが堰堤下の岩殿I地区にも広がってきています。キショウブのようににならないよう、見つけ次第抜き取りましょう。
岩殿H地区のイボタノキが花をつけています。周りのヤナギを伐って日当たりがよくなったせいでしょうか。大きくなっています。
4月8日に燃し残した、岩殿A地区の畑の隅に積んで置いた刈り草と岩殿H地区の笹を穴を掘って燃しました。
H地区で刈ったアズマネザサとオギはまとめて積んで放置していましたが、A地区に運んでオギは畝の間に敷き、ササは雑草と一緒に燃しました。
岩殿H地区は田んぼや谷津が見通せて、日当たりのよい元田んぼで今年から岩殿満喫クラブが管理しています。12月16日・23日の『市民の森で落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』イベントの焼き芋をやく焚き火の場所の候補地です。昨年度は岩殿C地区が焼き芋の会場でした(12月23日、1月14日)。C地区は日当たりが悪く寒いのと、市民の森の落ち葉掃きの現場から離れているのが難点です。C地区に換わってH地区を焼き芋会場とするとブルーシートの上で焼き芋を食べることになりますが、どちらを会場とするか決めていないので、とりあえず草を刈っておきました。
今年から入山谷津の岩殿G地区(岩殿1379、1380、1381)の東側(岩殿1376)[岩殿H地区]も管理することになり、G地区との境界の竹藪の伐採を始めました。Aの東側[写真では奥]が岩殿1376(新管理地)[岩殿G地区]、BとCの東側[写真では奥]は岩殿1360(管理区域外)になるので、BとCで伐採した笹などは東側の岩殿1360に放置せずに、岩殿G地区内(西側)[写真手前]にまとめて置くことにします。


上の写真は岩殿G地区の東の境界部分を撮影。
市民の森作業道下のA(岩殿1376から撮影)と九十九川の源流の沢がながれるボッシュ林側のC(岩殿1379から撮影)から開始。


市民の森作業道からの写真

管理区域外の岩殿1360から撮影した入山谷津入口(岩殿G地区の境界)の写真



上の写真は岩殿G地区の東の境界部分を撮影。
市民の森作業道下のA(岩殿1376から撮影)と九十九川の源流の沢がながれるボッシュ林側のC(岩殿1379から撮影)から開始。


市民の森作業道からの写真

管理区域外の岩殿1360から撮影した入山谷津入口(岩殿G地区の境界)の写真

QRコード
記事検索
最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
タグクラウド