ECOM主催『比企ツーリズム』の「農的くらし入門コース」で、中澤健一さんの里山ぐるぐるスマイル農園の稲刈りに参加しました。6月18日に田植えをしたコシヒカリが黄金色に稔っていました。参加者も多く、お昼までに1枚の田んぼを刈り稲架掛けもおえることが出来ました。








市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally
高麗川のコンクリート遊歩道問題をきっかけに、自然を壊す開発ではなく地域資源を守り活かす開発(地域づくり)を考えようとの動きが徐々に膨らみ、10日(土)の午後、高麗小学校前のまるさんかくコーヒーで老若男女17名によるワークショップが行われた。
「空き家や耕作放棄地を活用してコミュニティづくりをしたい」「旧住民も新住民も高麗が好きという思いを共有できないか」という共通の思いを共有して話し合いが進められた。
出てきた方向性は、自然や文化の優れたところは多いが高麗にくれば自分たちの思いがクリアになり、対話によって人生やくらしや地域のありようについてのクリエイティブな方向性が明らかになる環境があることがここの売りになるということだった。
決定的な前進になったのは、それを仕事としてやろうという若者たちが現れたこと。まず、コワーキングスペースとシェアハウスづくりから始めるという。
今後の展開が楽しみになってきた。