岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

岩殿満喫クラブ

この先行き止まり掲示 11月5日

作業道に「この先行き止まり 車輌の通行は御遠慮ください」の掲示をしました。
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落葉掃き&焼き芋イベント(12月23日) 10月30日

12月23日(土曜日)に市民の森・入山谷津で実施する『落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』イベントのチラシができました。
落葉掃き&焼き芋チラシ(2023)
参加申込は12月5日(火曜日)からメールで先着順に受け付けます。

学びの道の草刈り 8月27日

8月の最終日曜日は岩殿自治会の草刈りの日です。九十九川の神戸橋から市民の森にむかう学びの道でも道路際の草刈りをしていました。道の上に張りだして垂れ下がっていたエゴノキ、コナラは市役所、シデは地権者によって取り除かれていましたが、実をつけているカキノキと青木ノ入から入山に渡る橋のフジ、シデは未だ手付かずです。青木ノ入の果樹園沿いは明日、スパイダーモアで草刈りします。
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薪だなに薪を積む 5月5日

薪棚にコナラ枯死木を切材した薪を積みました。江原さん、金子さん、木谷さん、小松さん、斉藤さん、新倉さん、細川さんが参加です。
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チェンソー操作トレーニング
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横にした丸太を垂直に切る(上から切り下げ・下から切り上げ・上から半分ほど切り下げ、下から切り合わせる・下から半分ほど切り上げ、上から切り合わせる)

薪棚作り 5月1・2日

玉切り、割材したコナラ枯死木を保管する薪棚つくり。1日は金子さん、固定金具を追加購入し、今日は斉藤さんが加わりました。
1日
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今日の作業
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ナラ枯れ玉切り材にシートをかける 4月25日

ナラ枯れ枯死木は伐採後35㎝に玉切りして岩殿C地区に運び、斧や薪割り機で割って、カシノナガキクイムシの幼虫が蛹になる前に駆除します。
大橋章博「被害木を薪にしてナラ枯れを防除する」(『ぎふ森林研究情報』№81、2012年2月)
被害木を薪にしてナラ枯れを防除する(岐阜県)_

大橋章博「被害木を加工するだけでナラ枯れを防除できるか」(『ぎふ森林研究情報』№86、2017年3月)
●被害木を加工するだけでナラ枯れを防除できるか_1●被害木を加工するだけでナラ枯れを防除できるか_2

今晩~明日は雨が降りそうなので、玉切り木や割材に作業シートやブルーシートをかけておきました。
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ティピーテント作り 4月4・5・6日

ティピーテントとは、アメリカの先住民が移動用の住居として使用していた「ティピー」を元に作られたテントです。市民の森のトイレはボッシュ林の四阿にバイオトイレがあるだけなので、市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催でイベントを実施する際には仮設トイレを設置してきました。今回、鳥取さんの設計でティピーテントを作り、その中に簡易トイレを置くことにし、4日は整地、5日はテントの骨組みをたてました。
4月4日
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4月5日
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4月6日
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簡易トイレは21年12月に金子さん設計で作ったスタイロフォームのイベント用トイレハウス内においた木庭さんからいただいたものを使います。

4日・5日は他の作業も併行しておこないました。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木庭さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さんとHikizineです。
入山沼下の畑づくり
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伐採したコナラをベンチ用に製材
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池の泥浚い 4月4・5日

池の擁壁に板を入れて土留めにして、池から浚った泥を貯めます。
4月4日
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4月5日
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池の生きものがカモやサギに食べ尽くされないようにいれていた魚礁用ヘチマロン(ポリエチレン系樹脂を植物のヘチマの乾燥繊維の様な立体網目形状に成型した製品⇒新光ナイロン株式会社サイト)を移動しました。







マルチシートで覆う 3月24日

岩殿C地区の畑づくり。畝をマルチで覆いました。
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畑づくり 3月22日

昨日の続きの作業を細川さんがしていました。Hügelkultur(フ-ゲル床栽培)風に床作り。土を被せて高さは25㎝位です。
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フーゲルカルチャー、フーゲルクルター、ヒューゲル床栽培『Hügelkultur』?
みなさん、『Hügelkultur』ってご存じですか?
 持続可能な環境をデザインする「パーマカルチャー」、その専門家であるセップ・ホルツァー氏(オーストリア)、ジョフ・ロートン氏(オーストラリア)やポール・ウィートン氏(アメリカ)らが、植物の育ちにくい砂漠などでも、灌漑設備や施肥などの手入れ不要な豊かな苗床「Hügelkultur」として広めています。
 もともとは、ドイツや東欧で何百年も前から行われてきた、古くから伝わる手法のようで、シュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)で知られるシュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法の中にも登場します。
 Hügelkulturでは苗床を地面から高く盛り上げるのが特徴で、ドイツ語のHügelは「丘」を意味しています。中には枯れ木や枝、枯れ草を敷いその上に土を被せて「Hügel Bed(ヒューゲル栽培床)」としており、ウィートン氏は「埋められた森」と表現しています。自然農法の高まりと共に、世界各国で脚光を浴び、実践されているものです。……
 

It's a german word and some people can say it all german-ish. I'm an american doofus, so I say "hoogle culture". I had to spend some time with google to find the right spelling. Hugal, hoogal, huegal, hugel .... And I really like saying it out loud: "hugelkultur, hoogle culture, hoogal kulture ...." - it could be a chant or something.
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畑づくり 3月21日

無名沼イ号下3段目の畑作り。物置の近くに積み上げて放置して朽ちた、糸状菌のついているコナラの丸太、枯枝、シイタケの廃ホダ木や落葉などを畑に運びました。今日の作業はそれらを畑に置いただけですが、ひょっとしてヒューゲルカルチャーフーゲルカルチャーHügelkultur
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堆肥枠のシートを外す 3月21日

週末にかけて雨が降りそうなので、岩殿A地区の落葉堆肥枠にかけていたシートを外しました。
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堆肥枠設置 3月14日

180㎝×45㎝の板4枚で、堆肥枠を岩殿A地区の上の田んぼに設置しました。
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畑作り 3月14日

無名沼イ号下2段目の畑作り。今日は昔、白菜を樽に漬ける時の重しに使った漬物石位の大きさの石まで掘り出されていました。
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物置の隣に堆肥枠をおく 3月12日

岩殿A地区の物置の隣に半間×半間の堆肥枠をおきました。ブルーシートの下に置きっぱなしになっていた稲ワラや落葉を入れました。
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レンゲやアセビが咲いています。
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※『神奈川県シカ不嗜好性植物図鑑』(神奈川県自然環境保全センター、2016年3月)

畑づくり 3月12日

無名沼イ号下2段目で、片桐さんが畑づくりを開始。土が硬くて、石もゴロゴロ。木灰をまきました。
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無名沼イ号下の畑づくり 3月9日

無名沼イ号下三段目の畑作り。片桐さん、細川さんがしました。畑らしくなってきました。
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児沢の物置下屋の片づけ 2月28日

2019年2月に児沢家の物置に増設した下屋[げや]に置いていた薪・稲ワラ、稲架棒などを片づけました。
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畑づくり、アカマツ林の笹苅り 2月7日

今日は細川さんと片桐さんで畑作りの作業です。
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尾根のアカマツ林の笹苅り。根元の周り、半径2m位を刈っています。まだだ20本以上残っています。
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物置の片づけ 2月2日

児沢拠点の物置の片付けを始めました。
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用水路に木橋をかける 1月30日

市民の森グループで突然呼びかけて参加者を募集し、岩殿A地区の入山沼から流れて来る用水路に木橋をかけました。参加者は江原さん、金子さん、木庭さん、斉藤さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、Hikizeの8名です。ありがとうございました。材料は昨日、市民の森で加工したコナラの伐採木です。
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田んぼと畑の間の排水路の橋も架け直しました。
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草刈りし、落葉を集め、畦シートを片づけて、水路周辺もきれいに掃除しました。

江原さんは岩殿C地区から市民の森の南向斜面を尾根に上る作業路の整備をしました。
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これからも伐採木を杭、木道、木柵、水路の護岸・擁壁、テーブル、ベンチ、ストール、案内板等に使って、市民の森と活動拠点の整備をすすめていきましょう。
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昨日(29日)、市民の森の谷の道と尾根の道の合流する地点でクマの糞を見つけたという連絡があって、入山沼案内板の脇に熊出没注意の看板が立てられましたが、その後(31日)、別の目撃者からの聞きとりによりタヌキのため糞であったことが判明しました。
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※福島県会津地方振興局『会津地方におけるツキノワグマ対策』(2014年1月)
 ヒグマの糞
  ・ヒグマの糞は大きな俵形で、大きいものでは径7~8cm、全体の大きさが30cmくらいになる。
  ・ヒグマは消化能力が弱いため、糞には食べたものがそのままの形で出てくる場合が多い。
  ・臭いもそのままの場合が多いため、草本や果実を食べた時の糞には不快な臭いがほとんどない。
 エゾタヌキの糞
  ・複数の個体が同じ場所に繰り返し糞をすることでできる「ため糞」は、一見大きく見えるため、ヒグマの糞と間違われることがある。
  ・径2~3cmの、新旧異なる糞が入り混じっている。
  ・独特の強い臭いがある。

落ち葉掃き・枯草刈り 1月21日

昨日の続きの作業で、駐車スペースの落葉掃きと無名沼イ号下の枯草刈りを細川さんとしました。
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越年したつる性の茎や木質化した匍匐茎(ほふく茎)がいたるところでのびていました。
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亀山章「高速道路のり面の植生遷移におけるクズ群落(『緑化項技術』5巻2号、1978年)

畑づくり 1月20日

岩殿C地区の無名沼イ号下の3段目の区画で細川さんが畑作りをはじめました。今日は中央に排水溝を掘り、市民の森南向き斜面側のコナラ育苗区画の隣に落葉と刈草を積みました。
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駐車スペースの落葉も掃いてリヤカーで運びました。
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元日の岩殿田んぼ 2023年

あけましておめでとうございます!!
岩殿満喫クラブの活動は10年目になります。今年もよろしくお願いします。
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元日の岩殿田んぼ写真:2014年15年16年17年18年19年20年21年22年

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青木ノ入、入山沼下
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市民の森
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児沢の物置解体 12月12日

鳥取さんと細川さんで児沢に置いていた物置を解体しました。ヨド物置エルモ(LMCー2518 幅2564㎜×高さ2118㎜×奥行き1863㎜)です。岩殿C地区に移設します。ありがとうございます。
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岩殿丘陵生きもの豊かな谷津の景相保全プロジェクト 4月26日

岩殿満喫クラブは2022年度東松山市環境基本計画市民プロジェクトに「岩殿丘陵生きもの豊かな谷津の景相保全プロジェクト」を登録しました。

背景・目的・これまでの活動

 岩殿漫喫クラブは、岩殿丘陵の耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生、市民に農業体験、里山体験、憩いの場として提供・活用することにより、生きものゆたかな里山環境と景観を回復・維持し、次世代へ継承することを目指して2014年4月に結成された市民ボランティア団体。活動エリアは、岩殿入山谷津・青木ノ入・児沢の耕作放棄地と隣接する雑種地・山林で、田んぼや畑、果樹園、湿地や草地として利用・保全してきた。今年9月には児沢の畑の使用貸借契約が終了するので、10月以降、活動を岩殿入山谷津・入山沼下、青木ノ入地区にしぼって行うことにした。

今年度の活動目標

①児沢の田んぼでの殿山共同農場の稲作、岩殿A地区での大東大国際関係学部須田ゼミの畑作は引き続き支援する

②岩殿A・B地区の田んぼ今年は休耕。B地区の田んぼは通年湛水して湿地ビオトープとする。

③田んぼの畦畔を消失し、ヤナギ、ハンノキの侵入により樹林化していた岩殿I地区では耕作放棄前の田んぼの畦畔と水口・水尻を修復し、田んぼ一枚単位に水管理ができる状態に復元する。

④ヤナギやハンノキは伐採し、萌芽更新する。外来植物であるキショウブは刈り取り回数を増やして群落の拡大を抑制、オオブタクサは引き抜く。

⑤学びの道下の岩殿D、E地区、入山谷津の岩殿C、F、G、H地区は当面、草刈りを続けて草地として管理する。鎌、刈払機、草刈機(自走式スパイダーモア・ハンマーナイフモア、乗用フリーナイフモア)を使い分けて刈刃のタイプを活かした草地管理を行い、将来は草地(野原)ビオトープを目指す。

⑥ラインベルト法による植生調査を継続し、今年度はドローンの映像を活用して、入山谷津の微地形と植生の関係を考察する。インスタグラムに写真・動画を投稿する。

⑦トウキョウサンショウウオのアライグマによる捕殺、イノシシによる路肩や土手の掘り返し、シカの樹皮摂食など入山谷津でも被害が拡大している。タヌキ、イタチ、アナグマ、ウサギ、ネコは昼間見たことがあるが夜間の活動は不明。トレイルカメラを設置して野生動物の活動や生態を撮影する。

今年度の活動概要・スケジュール等

野生生物の生息場所・ビオトープづくりは地域の自然を復元することであり、拙速に事を運んではならない。時間をかけて現場をモニタリングし、広く知見を集めて実施する。

10月:産業・環境フェスタ参加。

12月:落葉掃き&焼き芋イベント(市民の森保全クラブと共催、2回)。

3月:キノコの駒打ち体験(市民の森保全クラブと共催)。


『くぬぎ山地区自然再生全体構想』(2005年) 2月23日

『くぬぎ山地区自然再生全体構想』(くぬぎ山地区自然再生協議会、2005年3月)です。くぬぎ山地区は狭山市、所沢市、川越市、三芳町の行政界にある約152ヘクタールのエリアです。
目次・対象区域
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植生、雑木林遷移予測フロー
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くぬぎ山地区の課題、自然再生の目標、平地林の荒廃を抑制するための取り組み
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『三富平地林伐採・活用調査報告書』(2014年) 2022年3月5日記事

岩殿満喫クラブPRチラシ作成 1月21日

岩殿満喫クラブの「入山谷津の湿地ビオトープ化、里山景観再生事業」のPRチラシを作ってみました。
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岩殿入山谷津の航空写真(1978年10月撮影)
岩殿空中写真(197810)

東松山市・大東文化大学協働研究報告書ブックレット(No1)『有効な農業振興方策』(2013年10月)
有効な農業振興方策(大東大、2013年)_1

元日の岩殿田んぼ 2022年

あけましておめでとうございます!!
岩殿満喫クラブの活動は9年目になります。今年もよろしくお願いします。
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元日の岩殿田んぼ写真:2014年15年16年17年18年19年20年21年

お土産掘りあげ 12月28日

片桐さんが児沢の上の畑で1月8日の落ち葉掃き&焼き芋イベントのお土産にするサトイモとキクイモを掘りあげていました。連日の寒さで土が凍っていて大変です。
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落ち葉掃き&焼き芋写真集(その6) 12月26日

12月26日に実施した『市民の森で落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』(市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催)写真集(その6)焼き芋です。
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落ち葉掃き&焼き芋写真集(その5) 12月26日

12月26日に実施した『市民の森で落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』(市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催)写真集(その5)焼き芋です。
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MMR88修理終わる 12月16日

7日に修理に出した三菱管理機MMR88ARの修理が終わりました。オイルシール、爪などを交換しました。
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熊手購入 12月13日

12本爪の熊手を36本購入しました。落ち葉掃き&焼き芋イベントで使います。竹製荒熊手はしなりがよくて落ち葉掃きに適していますが耐久性が高くなく、500円以下の中国製は使い始めたその日に壊れたりしますので針金のチェック等が必要です。
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12月26日の参加受付は締め切りました。1月8日(土曜日)は受け付けています。お早めにお申込みください。
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児沢・岩殿田んぼの脱穀 10月29日

天気が思わしくなく、28日(木)に予定していた脱穀を急遽、30日(土)午前中に変更していましたが、三本さんが今日一日を脱穀作業のために空けてくれて、ハーベスターを使って児沢のモチの脱穀を終了、その後、片桐さんが加わって岩殿のウルチの脱穀もお昼過ぎに終了しました。ありがとうございました。
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歩行型田植機入手 10月14日

滑川町の農家からヰセキ歩行型田植機さなえ25を入手しました。
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岩殿田んぼの稲刈り 10月7日

殿山共同農場の皆さん、佐飛さん、三本さんと岩殿A・B地区のウルチの田んぼの稲刈りをしました。ありがとうございます。6月8日に田植えをしています。

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今年は田んぼでサギを見る回数が昨年より増えています。どこから飛んでくるのでしょう、餌場が少なくなったのか?。カエルやドジョウを食べているようです。イネの踏みつけの被害が言われていますが、被害の程度は様々でしょう。稲架棒でおどかして追い払っているのではありません。田んぼの作業を再開しよと近づいても、すぐに飛び去ることは少なくなっています。
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隣の田んぼで10月4日撮影
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除草機借用 9月11日

車堀公園からチーム東松山の除草機を借りてきました。松本さん、ありがとうございます。
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元日の岩殿田んぼ 2021年

あけましておめでとうございます!!
岩殿満喫クラブの活動は8年目になります。今年もよろしくお願いします。
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※元日の岩殿田んぼ写真:2014年15年16年17年18年19年20年

岩殿H地区のヤナギ伐採 12月28日

岩殿H地区(岩殿1376番地)は2018年1月から岩殿満喫クラブが管理することになった耕作放棄地です。昨年12月26日に新井さんがヒラタケ駒打用にヤナギを伐採し、今年の3月11日15日18日23日にも伐採作業をしてくれたエリアです。今日は残していたヤナギを田島さん、新井さんで伐採してくれました。ありがとうございます。冬の間に、岩殿I地区、G地区のヤナギを伐採する計画ですが、H地区からG地区に軽トラを入れて伐木の片付けに使えればと思っています。
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スツール用の杉丸太をいただきました。

大谷石のピザ釜でピザを焼く 12月18日

12月11日に岩殿C地区に設置した大谷石のピザ釜でピザを焼きました。市民の森保全クラブの活動日です。参加者は新井さん、金子さん、木庭さん、澤田さん、鳥取さん、橋本さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの9名でした。新井さん、橋本さんが、規格外の薪を坂戸から軽トラで貰ってきてくれ、鳥取さんはピザピールとピザ釜のふたをDIYで準備してくれました。ありがとうございます。
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ワラビ園の柿をもいで、トッピングしてみました。

物置とボッシュ林との間に九十九川の源流となる水路があります。水路周りの除草をして、落ち葉堆肥場を増設しました。
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鷲巣さんと澤田さんが火の番をしてくれて、岩殿F地区2ヶ所で刈り草を燃しました。
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岩殿C地区にピザ釜設置 12月11日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は新井さん、金子さん、木庭さん、澤田さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineと三本さん、新会員の橋本さんの10人でした。チーム東松山の松本さんにお願いして入手できた大谷石16個を車堀公園で軽トラに積み、岩殿C地区にピザ釜を設置しました。松本さんにはいろいろと配慮いただきありがとうございました。ハンドリフターが用意されたので、軽トラに楽に積み込めました。
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午後も作業ができる7人で昼食(ホットモットの弁当)。
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早速、火入れをしてみました。車堀公園に続いて、大谷石のピザ釜第2号が完成しました。
シンプルなデザインですが、市販のものに遜色のないものができました。
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某ホームセンターで92,800円のピザ釜

※市野川にいた雌雄のマガモ
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※カモ類のオスの変身
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カモ類のオスで繁殖期を過ぎた後、一時的にメスのような地味な羽色になるものがおり、その状態ををエクリプス、エクリプス羽いいます。マガモはメスとそっくりになりますが、嘴(くちばし)の色が、黄色なのがオス、茶色なのがメスです。
  

チェーンブロック用三叉準備 12月4日

前記事の続きです。12月11日にピザ釜に使う大谷石を岩殿C地区に運んくる予定です。1個70㎏もあるのでチェーンブロックで吊り上げて軽トラに載せます。鳥取さんが岩殿I地区の雑木を伐って三叉[さんさ]を試作しました。
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   造園工具ガイドブックもあります。

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ベンチ・テーブル整備、C地区の活動キャンプ片付け 12月4日 

12月第1週の定例作業日です。参加者は金子さん、澤田さん、鳥取さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。渡部さんは新エリアのベンチ・テーブルを電動サンダーで仕上げ、C地区の古いベンチ・テーブルを片づけました。
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細川さんはボッシュ林側に落ち葉堆肥場をつくる準備。タラノキのある辺りです。
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小さい物置の裏に積んでいた2017年の中止となったイベント用の20㎝のミニホダ木を片づけ、ワラビ園の手前のコナラの苗木置場に移動しました。
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クリのイガ、葉っぱ、樹皮なを煮立てて鉄瓶の錆[さび]取りに挑戦の記事(日常生活日記『なかだのほど暮らし』)を見て、赤さびの出た鉄釜に児沢家と岩殿H地区で拾ったクリのイガを入れて煮てみました。タンニンで釜の内側が茶色から黒くなっているはずです。
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羽釜2口入手 11月21日

植物調査をしてもらっている坂田さんから羽釜を2口送っていただきました。小型のほうに合う大きさの鍋受けリングがありませんが、ホームセンターかネットで調達して岩殿C地区で使っていきます。
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今日は風が強く、紅葉がすすんだ市民の森では、早くも落ち葉が舞っていました。
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籾摺り完了 11月7日

熊谷市の武田さんのご好意で昨年に続いて籾摺りをしていただけました。
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籾摺り機を通すと未熟米や籾がらが重量で27%ほどでて、玄米で岩殿のウルチが115㎏、児沢のモチが121㎏、毛塚一反田のウルチが432㎏になりました。今日は殿山共同農場の高野会長、平賀さん、中川さんが手伝いに来てくれました。ありがとうございます。

玄米30キロ袋のしばり方を武田さんとお孫さんが丁寧に教えてくれました。
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①袋の中の玄米を平らにして印刷がある方を手前にして袋の両端をつまんで中の空気を抜く、②袋の口を折り目に沿って袋の印刷のない方に3回折る、③両耳を内側に折る、③口紐を2回からませて紐の根元で真結びにしてギュッと締める(縦結びはほどける)。

玄米袋の縛り方JA佐渡の広報チャンネル)
  

ヒモ付きクラフト米袋の結び方(山口包装工業株式会社のKOMEBUKURO.comから)
  

  

  

  


岩殿入山谷津の植物追加調査第13回 5月12日

4月16日の植物調査は中止としたので3月16日以来の二宮さんを迎えての調査です。
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ヤブデマリ(スイカズラ科)、三行脈のシロダモ(クスノキ科)

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アカメガシワ(トウダイグサ科)

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白花のアヤメ。岩殿では畑のまわりにアヤメ類が観賞用に植えられているので、どこからか逸出したものか?

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ニワゼキショウ(アヤメ科)

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キンラン、ギンラン(ラン科)

※キンラン、ギンランの同定についてはこちら
 

岩殿満喫クラブ20年度事業計画(岩殿入山地区) 4月2日

2020年度東松山市環境基本計画市民推進委員会市民プロジェクトに登録する『岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト』(継続)の事業概要(案)です。

 岩殿漫喫クラブは、岩殿丘陵の耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生、市民に農業体験、里山体験、憩いの場として提供・活用することにより、生きものゆたかな里山環境と景観を回復・維持し、次世代へ継承することを目指して2014年4月に結成された市民ボランティア団体です。

 活動エリアは、岩殿入山・青木ノ入・児沢・毛塚地区の30筆の耕作放棄地と隣接する雑種地・山林で、面積は2ヘクタールを越え、耕作地(田んぼや畑)や果樹園(ブルーベリー園)として利用し、湿地や草地として保全管理しています。

今年度の岩殿入山谷津の事業は、

   岩殿G地区、岩殿I地区上段のヤナギ林の伐採をします。
   「岩殿丘陵入山谷津の植物調査」の継続。岩殿F地区でベルトトランセクト法による植生調査実施。日当たりや土壌の湿り具合などの環境条件が植物の分布とどのように対応しているかなど考えます。
   殿山協同農場のみなさんと稲作を実施します。
   九十九川の源流域にある岩殿丘陵入山谷津の里山再生は森を守り、田んぼを育む活動です。市民の森保全クラブと連携して活動し、イベントを共催します。
※ベルトトランセクト法:2020年3月16日記事

岩殿満喫クラブ19年度事業報告(岩殿入山地区) 3月31日

2019年度東松山市環境基本計画市民推進委員会の市民プロジェクトに登録した『岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト』(岩殿入山地区)の事業報告です。

【事業名】岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト

【事業の詳細】(実施日程等を含む)

  「岩殿丘陵入山谷津の植物調査目録」作成のための補足調査を318日、415日、513日、67日、71日、822日、920日、1024日、1119日、1223日、218日、316日に実調査員延べ41名で実施。

  岩殿A・B地区の田んぼ5枚で大東大国際関係学部須田ゼミ学生、殿山協同農場の皆さんと稲作実施。

  市民の森保全クラブとの共催イベント(落ち葉掃き&焼き芋、キノコの駒打ち体験)は台風19号被災復興、新型コロナウィルス対策で開催中止となる。

  4月に刈り残していた笹藪を10月刈り取り、岩殿満喫クラブ管理農地と周辺の雑種地~学びの道一帯のアズマネザサの大藪は完全に消滅。

  2月~3月、岩殿I地区の下段のヤナギ林伐採。

【事業による効果】

  2012年の市民の森保全クラブ有志による耕作放棄地再生活動開始。14年谷津の耕作放棄地再生を目指して岩殿満喫クラブを結成。結成以来の課題であった耕作放棄地からアズマネザサ、オギなど高茎雑草の大藪の除去は今年度達成することができた。管理をしている耕作放棄地だけでなく周辺の雑種地~学びの道、入山沼堰堤、市民の森との境界部分の刈払い作業も実施したことにより、入山谷津周辺の里山景観の回復、向上は著しいものがある。

  耕作放棄地再生活動と並行して、20164月以来取り組んできた植物調査は今年度の補足調査により更に精度を高め、岩殿A地区~I地区、青木ノ入地区の全10地区での地区別調査としてまとめることができた。生きもの豊かな里山景観を回復、保全していくための活動において今後随時参照されるべき2010年代後半の地区別フロラ目録の草稿がひとまず準備できたといえる。

【今後の課題】

  未だ樹林化が進んでいる岩殿G地区、岩殿I地区上段のヤナギ林伐採。

  岩殿F地区を横断する形でラインベルト法による植生調査を実施。日当たりや土壌の湿り具合などの環境条件が植物の分布とどのように対応しているかなど考察する。


 

岩殿入山谷津の植物追加調査第12回 3月16日

4月から、岩殿F地区で「調査地に10m幅で2本の線を引き、その中に存在する植物相を調査する」ベルトトランセクト法で植生調査を行います。ベルトトランセクト法は地形と植生との関係を明らかにするための調査方法ですが、あわせて日当たりや土壌の湿り具合などの環境条件が植物の分布とどのように対応しているかなども考察し、岩殿入山谷津の荒廃農地をどのように保全していくのか指針作りにも役立てていきたいと考えています。今日は、二宮さん、坂田さん、加倉井さんの参加で市民の森保全クラブ作業エリアとボッシュ林の間の谷間(岩殿谷津)のどこを調査場所とするか検討し、F地区にベルトをしくことにしました。
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市民の森保全クラブ作業エリアの南向裾斜面、作業道下のカキの木のある斜面、谷底の長年耕作放棄されてきたヤナギやオギが生えている田んぼ跡地・畦畔、農道、ボッシュ林側の九十九川の源流である水路・湿地、ボッシュ林北向き斜面一次谷のリルからガリに進行しつつある洗掘現場をベルトの中に含めて候補地を設定しています。

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