岩殿満喫クラブ
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、倉橋さん、小松さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。
昨年5月に岩殿B地区に設置した落葉堆肥枠は9月末にイノシシに壊されて解体していましたが、岩殿C地区の無名沼イ号下にその資材を運んで組み立て落ち葉を入れました。
キノコのホダ木に使うコナラの伐採は今日で終わりました。
谷津周辺の整備作業、着実にすすんでいます。
三芳町のいも街道で焼きいも用のサツマイモを購入しました。ホクホク系のすずほっくりです。



中富[なかとみ]の多聞院毘沙門堂に隣接する神明社の境内社にいも神社【甘藷乃神[いものかみ]】がありました。
※農研機構が育成した品種:すずほっくり
●カンショ種:すずほっくり 公表日:2016年8月31日
概要:「すずほっくり」は、肉質がやや粉質の良食味サツマイモ品種です。上いも収量は「高系14号」よりやや劣りますが、いもの形状や大きさの揃いが良い長所があります。実需者による焼きいも適性の評価は「ベニアズマ」並の高いものです。●すずほっくり
主要特性:「すずほっくり」は、蒸しいもの肉質がやや粉質で食味が優れる「九系96013-11」(母)と外観および食味が優れる「べにまさり」(父)を2002年に交配し開発した品種です。※甲斐由美「すずほっくり(焼きいも用)―粉質良食味で焼きいも適性が優れる新品種―」(いも類振興会「イモ類振興情報」総目次から)
育成地の調査では、
1. いもの形状は"紡錘形"で、形状および大小の揃いは"やや整"、外観は"やや上"と「高系14号」より優れています。
2. 蒸しいもの食味は"やや上"で、肉質は"やや粉"です。糖度は「高系14号」を上回りますが、調理後の黒変はやや多い特性です。
3.上いも重は「高系14号」よりやや少ない収量です。上いも1個重は「高系14号」より軽く、1株当たりの上いも数は多い特性です。
4.サツマイモネコブセンチュウ抵抗性および黒斑病抵抗性は"やや強"です。萌芽性は"やや良"、貯蔵性は"易"でいずれも「高系14号」より優れています。
5.焼きいもの色調は"黄色"、肉質は"やや粉~粉"で、食味は"上"で、焼きいも適性は"上"と「ベニアズマ」並に優れています。
※ホクホク系のさつまいも新品種「すずほっくり」初収穫です YouTube 5:47 (相模原のりんご園Channel)
※焼きいも(ベニアズマ・高系14号・べにはるか)の12月(収穫2ヶ月後)、2月(収穫4ヶ月後)の食味変化
『新品種活用による産地育成を目指した サツマイモの高品質生産技術・販売促進支援の手引き』(千葉県農林水産技術会議 、2015年3月)「参考資料 焼きいも食味データファイル」から
2025年最後の活動日です。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。渡部さんがキノコのホダ木に使うコナラの選木、新井さんからはドングリや松ボックリなどからつくる森のクラフト作成について情報提供がありました。江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さんが入山谷津とボッシュ林の境界の沢沿いでコナラ2本、イヌシデ1本を伐採しました。
IWADONO Fridays. 今日は第2日曜日の前の金曜日なのでボランタリーな活動日です。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、鳥取さん、Hikizineの5名でした。
※気候変動と健康、気候変動関連死(アストラゼネカHPから)
岩殿C地区のボッシュ林側の沢への排水溝と土水路の落ち葉・土砂掻き上げ、拡幅、勾配調整等の改良作業をしました。
C地区最奥部[さいおうぶ]の排水溝
無名沼イ号からの排水路
左:貯水タンクに角形タライ追加(14日)
・MAZIN「【解説】世界中で変化する自動車産業とサプライヤーの役割」
・帝国データバンクレポート「自動車業界」サプライチェーン動向調査(2025年7月)」
・Digital Intelligence「自動車サプライチェーンが抱える4つの課題と解決方法について解説」
IWADONO Fridays. 参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、鳥取さん、丸山さん、Hikizineの7名。
岩殿C地区の整備、薪棚改造、草刈りをしました。


コナラ実生木をチェックし、テープをつけました。
岩殿B地区下段に刈り草を入れる收草堆肥枠を設置しました。
今年はカシナガトラップは市民の森では使いません。文化まちづくり公社に返却しました。
※大内正伸『山で暮らす愉しみと基本の技術』(農文協、2009年)、『楽しい山里暮らし実践術』(学研、2013年)、『大地の再生実践マニュアル 空気と水の浸透循環を回復する』(農文協、2023年)
※地球環境資源センター企画、筒井義冨・北澤大祐『図解 手づくり施工の農村環境整備 水路補修から木道、木柵、花壇、休憩所まで』(農文協、2013年)
※高田宏臣『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』(建築資料研究社、2020年)
活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、鷲巣さん、Hikizineの12名。
カシナガ穿入生存木の胴吹き、こぶ病
テープが巻いてあるナラ枯れ被害木で枯死しなかった穿入生存木のコナラで胴吹きした枝にコブがついているものが目立ちます。⇒コナラのこぶ病(2021年11月1日記事)
※木の基礎知識(岩谷美苗さん「木の基礎知識」)
葉っぱと根のはたらき・からっぽでも平気・枝は独立採算制
胴吹き・ひこばえの意味・傾いたときのバランスのとり方
※堀大才・岩谷美苗『図解 樹木の診断と手当て』(農文協、2002年)
Part1 樹形からわかる木のメッセージ
1.幹が語る 2.枝が語る 3.根が語る 4.年輪が語る 5.環境や人の手で変わる樹形
Part2 木の育つしくみ-誤解をしていませんか
1.木の断面を見る 2.養水分の吸収と光合成 3.糖の転流と養分蓄積 4.落葉で葉を更新する 5.病害虫を防御する木のしくみ
Part3 木の診断と管理法-誤解だらけの管理方法
1.葉・葉鞘の診断と手当て 2.枝の診断と手当て 3.幹・樹皮の診断と手当て 4.根の診断と手当て 5.移植・植え付け法 6.誤った剪定と正しい剪定
市民の森保全クラブ、24年度最後の活動日です。参加者は江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。
協定エリアの枯死木3本の伐採
コナラ(R5-94)
コナラに穿入したカシノナガキクイムシの孔道と幼虫室(蛹室)
皆伐・更新エリアの下刈り
北向き斜面の下刈り
排水溝泥上げ、一部にU字溝を使う
ナメコ原木を遮光ネット下に移動
入山沼下西縁水路を埋める落葉掻きだし、橋板復旧
※なめこの自然栽培・原木栽培法(長木)(『株式会社キノックス』HP)
原木なめこは、秋の味覚として古くから賞味されてきました。今でこそ栽培は減少し、店頭にならぶほとんどが菌床なめこですが、深山の新鮮な環境で育ったなめこは、品質、持味等の点で菌床なめこの及ぶ所ではありません。原木栽培は、発生年限が長く省資源的であり、また失敗も少ない等のメリットが多く、今後とも継続して栽培したいものです。
秋、紅葉の頃から、春、新芽が出る頃までに伐採します。なめこは、木口面からも良く発生するので、玉切りの長さは一定の必要はありません(長さ1~2m、太さ10~25cm位が管理上適当)。また伐根を利用するのも一考かと思われます。
【伐根の場合】伐根は翌春の五月頃か、一夏経過した秋頃、萌芽のないのを確認して接種します。接種方法及び数は、前記に準じますが、多めの方が無難です。尚、伐根は、乾燥し易いので、接種後、下枝やササ等で必ず日覆いをしましょう。
【伏込み場の選定】本栽培の伏込み場は、一般に榾木作りと発生を同一場所で行うことが多いので選定が重要です。 やや通風があり、湿度が幾分多めの、水はけの良い、比較的明るい場所が理想です。(低地…北~北東の傾斜地で雑木林、針葉樹林。奥地…南面の傾斜地を用い、大木樹林は避けます。)※日光の全く差し込まないじめじめした所は、菌糸の伸長が遅れるばかりでなく、雑菌に侵され易いので注意しましょう。
6、榾場の管理
平坦な温暖地では、害菌の侵入を受けやすいので、雑草の刈払いや、天地返しをして通風をはかり、榾木がムレないようにします。天地返し(表裏反転)は菌糸の繁殖を均一にする目的で、秋までに1~2回行います。なお榾木自体の重みや、落葉の堆積等で榾木が徐々に、土中に埋もれることもあるので、発生期前に榾起します。この作業は、7月末までに行います。
7、発生 なめこの発生は、秋、気温が16℃以下になると、極早生種から発生しはじめ、徐々に早生種、中生種と発生して、5℃以下になる頃終了します。植菌後、初秋に種駒の周囲には、少々発生が見られますが、本格発生は2夏経過してからです。3~5年目が最盛期で、その後漸減して、榾木の太さにもよりますが、通常8~9年で寿命が終わります。
8、収穫 なめこの収穫のポイントは、傘の開かない、つぼみのうちに採取することですが、一ヶ所からまとまって発生する傾向があるので、傘の直径が10~15mm前後のものが多い時に株のまま採取します。発生期間中、榾木を動かしたり移動したりすると、発生が止まることがあるので、注意が必要です。
今日は軟質系プラスチック(農業用マルチフィルム・塩化ビニール類・ポリエチレン類等)の回収日で、下青鳥の埼玉中央農協中部営農経済センター前に運びました。7㎏でした。
市民の森での落葉掃きが終わり、会場を入山谷津(岩殿F地区)に移して、火おこし・焚き火体験を実施しました。焚き付けを集め、マッチで火を点けて火おこしをし、焚き火でマシュマロ、ウィンナーを焼き、焼き芋を温めて食べました。
・吉長成恭・関根秀樹・中川重年編『焚き火大全』(創森社、2003年)
・『るるぶDo! はじめての野外活動 生きる知恵を身につける』(JTBパブリッシング、2012年)
・伊澤直人監修『焚き火の達人 火おこしの超基本から応用テクニックまで』(地球丸、2017年)
・猪野正哉『焚き火の本』(山と溪谷社、2020年)
・『焚き火をとことん楽しむ 知っておくべき”いま”の焚き火のマナー&ルール』(実業之日本社、2021年)
焚き火10の心得(『焚き火の達人』190~191頁)01 直火にこだわるべし02 自然の恵みを大いに活用すべし03 薪のペース配分をすべし04 焚き火を中止にする勇気を持つべし05 焚き火は五感で楽しむべし06 焚き火は小さいほどよしとすべし07 焚き火は焼却炉にあらずと知るべし08 隣人への煙と火の粉には注意すべし09 焚き火の前では平等と心得るべし10 白い灰だけになるまで燃やすべし
市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。今日、受付を開始した『落ち葉掃き&火おこし・焚き火体験』イベントは午前7時51分に定員に達しました。同時刻のメールがあったので1組増えて13組で締切ました。
イベント前日(20日)に準備する焼き芋と当日の火起こしを行ってみて手順等の再確認をしました。




火起こしの仕方には落ち葉、籾ガラ、くず物などを盛って焼く据え置きと、木、わら束、カヤなどを組み立てて焼く組み焼きがあります。マッチを擦ってどうすれば火起こしできるか、当日は13グループで時間をかけてやってみましょう。大きな焚き火は着火は面倒ですが、いったん燃え上がってしまえばその火力でたいていの薪は燃やすことができますが、今回は薪6本を敷いた40センチ×40センチ程の焚き火台の上で小さな焚き火をします。無事に火がおきたら、マシュマロやウィンナーの出番です。
活動日に車で通る学びの道、作業道には落枝のおそれがあるコナラやヤマザクラがあって、通行中に落ちてきたらとヒヤヒヤする場所があります。今日は作業道では伐採、学びの道ではロープをかけて枝下ろしをしました。伐採したヤマザクラは玉切りしてイベント時の腰かけに使います。




イベント前日(20日)に準備する焼き芋と当日の火起こしを行ってみて手順等の再確認をしました。




火起こしの仕方には落ち葉、籾ガラ、くず物などを盛って焼く据え置きと、木、わら束、カヤなどを組み立てて焼く組み焼きがあります。マッチを擦ってどうすれば火起こしできるか、当日は13グループで時間をかけてやってみましょう。大きな焚き火は着火は面倒ですが、いったん燃え上がってしまえばその火力でたいていの薪は燃やすことができますが、今回は薪6本を敷いた40センチ×40センチ程の焚き火台の上で小さな焚き火をします。無事に火がおきたら、マシュマロやウィンナーの出番です。
活動日に車で通る学びの道、作業道には落枝のおそれがあるコナラやヤマザクラがあって、通行中に落ちてきたらとヒヤヒヤする場所があります。今日は作業道では伐採、学びの道ではロープをかけて枝下ろしをしました。伐採したヤマザクラは玉切りしてイベント時の腰かけに使います。




市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。21日に実施するイベントの準備をしました。落葉掃きエリアでは、堆肥枠の中の落葉堆肥の搬出、荒熊手、手箕、收草袋、シートなどを点検し、落葉掃きエリアに運びました。テントの簡易トイレも無名沼ロ号近くに移設しました。




岩殿F地区の焚き火エリアに焚き付け用の小枝、やや太い枝、細割した薪など、細いものから太いものまで大別しておきました。今日は着火材に新聞紙は使わずに乾いた刈草・落ち葉・オギの穂を使ってマッチで火を点けました。スギの葉や松ボックリも用意しています。




※マッチで火起こし(2022年1月4日記事)
※※マッチの使い方(『NHK for School』小学6年理科)
※野外炊事の方法~火の付け方編~(『国立岩手山青少年交流の家』)
※自然教室における火起こしプログラムの理科実験的展開(『あそびとまなび研究所』HP)
市民の森作業道下の無名沼に流れる土水路の泥上げをしました。8月に路肩が崩れた箇所の下は掘り直しました。
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、佐々木さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの11名。岩殿C地区の休憩スポットの隣地の除草、地均しして、5月17日にしまったテントのフレームを広げました。天幕は後日被せます。
作業道脇のサクラの枯木が倒れ、江原さん、佐々木さんがかたづけました。
車が3台通った後、倒れたそうです。
通行中の車の上に落ちてこなくてよかったです。
佐々木さんが作業道、江原さんが南向斜面下の裾、無名沼イ号堰堤の草刈りをしました。
無名沼イ号の堰堤にクサギ(シソ科)が咲いています。
落葉堆肥箱にX印。近づいてみるとコガネグモの巣でした。「隠れ帯」といわれています。
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの11名。合掌伏せに使っている単管パイプのクランプが弛んでホダ木が地面に倒れてしまっているのを昨日、発見。今日、クランプを締め直してホダ木を立て直しました。
東松山市環境保全型農業推進協議会の農業用廃プラスチック回収日です。1月18日の硬質系プラスチック(育苗箱・畦シート・園芸用廃プラスチック等)に続いて軟質系プラスチック(農業用マルチフィルム・塩化ビニール類・ポリエチレン類等)の回収で、下青鳥の埼玉中央農協中部営農経済センター前に軽トラで運びました。
環境保全型農業とは「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」です(環境保全型農業の基本的考え方より)。食料農業農村基本法においても、国全体として適切な農業生産活動を通じて国土環境保全に資するという観点から、環境保全型農業の確立を目指しています。※農プラ適正処理パンフレット(JGHA 日本施設園芸協会)
※農業生産現場での取組(農水省生産局、2019年6月)
※プラスチック使用製品に関わる基本原則(4R) JA全農福島肥料農薬部「技術情報だより」7号、2022年
Reduce Reuse Recycle Renewable
※日本学術会議健康・生活科学委員会・環境学委員会合同環境リスク分科会提言「マイクロプラスチックによる水環境汚染の生態・健康影響研究の必要性とプラスチックのガバナンス」2020年4月7日
海洋プラスチックの海洋生物による摂食と悪影響は 1970 年代以来報告されてきたが、21世紀に入って海洋プラスチック汚染は2つの新たな局面を迎えた。一つは微細なプラスチック(マイクロプラスチック:5 mm 以下のプラスチック)の海洋表層への集積が確認され、海洋生物による摂取も示されたことである。もう一つは、海洋マイクロプラスチックが海洋生態系での有害化学物質の運び屋になることである。
マイクロプラスチックは一次マイクロプラスチックと二次マイクロプラスチックに大別される。前者は5 mm 以下の粒子状に製造されたプラスチックで、レジンペレット、肥料のカプセルや洗顔料、化粧品に含まれるマイクロビーズなどである。二次マイクロプラスチックは環境に放出されたプラスチック製品が紫外線や熱、風波などの物理的な力により破砕、細片化したものや合成繊維の服の洗濯時に発生する繊維などである。(要旨)
海洋環境中で観測されるマイクロプラスチックの起源は様々であるが、一次マイクロプラスチックと二次マイクロプラスチックに大別される。一次マイクロプラスチックは、もともと5 mm 以下の粒子状に製造されたプラスチック粒で、製品の原料になったり、製品に配合されたりするプラスチックである。このカテゴリーにはレジンペレット(円盤状、円柱状、あるいは球状の直径数 mm のプラスチック粒であり、プラスチック製品の中間原料)も含まれる。また、洗顔料、化粧品などに含まれるマイクロビーズ(プラスチック製スクラブ;主にポリエチレン製)もこのカテゴリーに含まれる。使用後のマイクロビーズは家庭排水として下水処理場へ運ばれる。下水処理場での観測から、一次処理と二次処理を経ることにより、99%以上除去されることが報告されている。この場合、沈殿とスカム処理により除去されたと考えられる。しかし、合流式の下水処理区では雨天時には家庭排水は下水処理場へ運ばれず、はけ口やポンプ所から雨水と共に河川や海へ放流される。このように雨天時越流によりマイクロビーズは海へ運ばれると考えられる。しかし、雨天時越流により公共用水域へ放出されるマイクロビーズの量は定量的に把握されてない。さらに、一部の洗濯用合成洗剤に含まれる芳香剤を包むプラスチック製カプセルや、農業の肥料をコーティングしている殻状のプラスチックも雨天時に水域へ供給されるが、その負荷や動態はほとんど明らかになっていない。ネックは、雨天時の汚濁負荷自体の実態把握が遅れていることにある。マイクロビーズが日本の沿岸域でも観測されていることから、海洋への流入量の定量的な把握は必要である。(2頁)
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