岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

市民プロジェクト

市民の森のナラ枯れまん延防止プロジェクト 4月27日

市民の森保全クラブは2022年度東松山市環境基本計画市民プロジェクトに「市民の森のナラ枯れまん延防止プロジェクト」を登録しました。


背景・目的・これまでの活動

市民の森保全クラブは、2012年に結成された市民ボランティア団体。高坂地区岩殿にある市民の森で、生きもの豊かな里山づくり、里山と暮らす知恵、里山文化、良好な自然環境を次世代に継承することを目的にした里山保全活動を実施。市民の森32ヘクタール中2ヘクタールのコナラ林・アカマツ林を作業エリアとして維持・管理活動をしている。

コナラ林では16年度から「市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト」を、アカマツ林では19年度から「アカマツ林育成プロジェクト」を実施してきたが、昨年度後半、市民の森内でカシノナガキクイムシによるナラ枯れがまん延する事態となった(コナラのフラス木は判明しているだけで139本、その内、立ち枯れした枯死木は33本)。枯死木中16本は市民の森保全クラブが伐倒・玉切り。その後、業者の手で10本は年度内に搬出・チップ化、残りの6本は5月に現場でくん蒸処理される予定。

 【今年度の活動目標

市民の森でのナラ枯れまん延を防止・ナラ枯れ防除を最優先活動目標とする。

年度前半はナラ枯れ枯死木の発生を抑えるための予防活動。穿孔が始まったコナラの樹幹にカシナガトラップとクリアファイルトラップを設置してカシナガの大量捕殺を目指す(マスアタック防止のための成虫捕殺)。年度後半はコナラ枯死木内のカシナガの幼虫や成虫を殺すための駆除作業を実施。市民の森を管理する文化まちづくり公社、市役所各課、市民団体と連携して予防・駆除作業を実施し、ナラ枯れ後の市民の森づくりについても検討を進める。

 【今年度の活動概要・スケジュール等

4月~5月:伐採残材の片付け、枯損木伐採

5月~10月:トラップによる流れナラ枯れ予防作業。併行して下刈り、林床管理

11月~3月:コナラ枯死木伐採によるカシナガ駆除作業

10月:産業・環境フェスタ参加

11月:文化まちづくり公社10周年イベント参加

12月:落葉掃き&焼き芋イベント(岩殿満喫クラブと共催、2回)

3月:キノコの駒打ち体験(岩殿満喫クラブと共催)

岩殿丘陵生きもの豊かな谷津の景相保全プロジェクト 4月26日

岩殿満喫クラブは2022年度東松山市環境基本計画市民プロジェクトに「岩殿丘陵生きもの豊かな谷津の景相保全プロジェクト」を登録しました。

背景・目的・これまでの活動

 岩殿漫喫クラブは、岩殿丘陵の耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生、市民に農業体験、里山体験、憩いの場として提供・活用することにより、生きものゆたかな里山環境と景観を回復・維持し、次世代へ継承することを目指して2014年4月に結成された市民ボランティア団体。活動エリアは、岩殿入山谷津・青木ノ入・児沢の耕作放棄地と隣接する雑種地・山林で、田んぼや畑、果樹園、湿地や草地として利用・保全してきた。今年9月には児沢の畑の使用貸借契約が終了するので、10月以降、活動を岩殿入山谷津・入山沼下、青木ノ入地区にしぼって行うことにした。

今年度の活動目標

①児沢の田んぼでの殿山共同農場の稲作、岩殿A地区での大東大国際関係学部須田ゼミの畑作は引き続き支援する

②岩殿A・B地区の田んぼ今年は休耕。B地区の田んぼは通年湛水して湿地ビオトープとする。

③田んぼの畦畔を消失し、ヤナギ、ハンノキの侵入により樹林化していた岩殿I地区では耕作放棄前の田んぼの畦畔と水口・水尻を修復し、田んぼ一枚単位に水管理ができる状態に復元する。

④ヤナギやハンノキは伐採し、萌芽更新する。外来植物であるキショウブは刈り取り回数を増やして群落の拡大を抑制、オオブタクサは引き抜く。

⑤学びの道下の岩殿D、E地区、入山谷津の岩殿C、F、G、H地区は当面、草刈りを続けて草地として管理する。鎌、刈払機、草刈機(自走式スパイダーモア・ハンマーナイフモア、乗用フリーナイフモア)を使い分けて刈刃のタイプを活かした草地管理を行い、将来は草地(野原)ビオトープを目指す。

⑥ラインベルト法による植生調査を継続し、今年度はドローンの映像を活用して、入山谷津の微地形と植生の関係を考察する。インスタグラムに写真・動画を投稿する。

⑦トウキョウサンショウウオのアライグマによる捕殺、イノシシによる路肩や土手の掘り返し、シカの樹皮摂食など入山谷津でも被害が拡大している。タヌキ、イタチ、アナグマ、ウサギ、ネコは昼間見たことがあるが夜間の活動は不明。トレイルカメラを設置して野生動物の活動や生態を撮影する。

今年度の活動概要・スケジュール等

野生生物の生息場所・ビオトープづくりは地域の自然を復元することであり、拙速に事を運んではならない。時間をかけて現場をモニタリングし、広く知見を集めて実施する。

10月:産業・環境フェスタ参加。

12月:落葉掃き&焼き芋イベント(市民の森保全クラブと共催、2回)。

3月:キノコの駒打ち体験(市民の森保全クラブと共催)。


市民の森のナラ枯れと蔓延防止策 3月13日

本日、オンラインで実施される市民環境会議の市民の森保全クラブの活動報告のスライドです。
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※ペットボトルを使ったトラップは京都府森林技術センター小林正秀さんが開発し、カシナガトラップとして全国各地で活用されています。

カシノナガキクイムシが病原菌を媒介して発生するナラ枯れが全国各地で問題となっています。同様の被害は,韓国で発生するなど,世界中で拡大しています。 京都府では,カシナガを大量捕獲するトラップを開発し,これを用いて被害を抑えることに成功しました。大阪府,奈良県,兵庫県,滋賀県でもこのラップを用いた防除が実施されています。 農薬を使わずに,トラップだけで被害が抑えられることに疑問を持つ人も多いですが,そうゆう方は,この動画を見て下さい。(YouTubeチャンネル 小林正秀から)

  ※京都府のナラ枯れ対策京都府生物多様性地域戦略 資料編

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クリアファイルトラップ静岡県森林林業研究センター・加藤徹さんが開発したもので、各地で使われています。

ナラ枯れ対策-カシノナガキクイムシを3万匹捕まえる方法教えます!- YouTube 6:29



 ※加藤徹「新たに考案した簡易なトラップで簡単にカシノナガキクイムシの大量捕獲」(『関中林試連情報』第39号、2015年3月)

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ミズナラやコナラが突然枯れてしまうナラ枯れは、被害が激しかった本州の日本海側などでは近年小康状態にあるようですが、最近になって被害が発生するようになった静岡県などでは増加・拡大傾向にあります。ナラ枯れの防除対策は、枯れた木を伐倒しチップ化やくん蒸することにより中にいるカシノナガキクイムシ(以下、カシナガ)を殺す、いわゆる伐倒駆除が主体となっていますが、被害に遭わないように行う予防対策は、あまり行われていません。予防対策としては、木を枯らす菌(ナラ菌)の繁殖を抑えるための殺菌剤の樹幹注入、カシナガの侵入を阻止するため幹に施用するシートを巻き、木に侵入しようとして集まってきたカシナガを捕獲するペットボトルトラップなどの方法がありますが、いずれも高価であったり、作業が大変であるなどの理由で十分活用されていません。そこで、当センターでは安価で、作製・設置も簡単なトラップを考案し、その効果を検証してみました。

新たに考案したトラップは日常使われている A4 サイズのクリアフォルダーで作製し(図1)、カシナガの発生時期(6 月~9 月頃)にナラ類の幹に設置するものです。……また、比較のために、カシナガを多く捕獲することができるペットボトルトラップ(商品名:カシナガトラップ)も同様に3本の木にそれぞれ3基ずつ設置して調査しました。

その結果、今回考案したトラップには多い木で 13,445 頭、平均 6,341 頭のカシナガが捕獲されました。対照としたペットボトルトラップでは多い木で 10,502 頭、平均 8,409 頭が捕獲された(表1)ので、両者の捕獲数は同じ程度だと考えられました。また、どのトラップ設置木にも7月時点ではカシナガの穿入が見られましたが、9月にはすべての穿入孔でフラスの排出が認められず、穿入した虫は繁殖しなかったものと考えられました。また、枯れた木もありませんでした。

これらのことから、この新しいトラップはナラ枯れを予防する効果があることが示唆されました。また、このトラップはポリ袋を熱圧着するときなどに使う卓上シーラーがあれば誰でも簡単に作ることができ、材料費も安いという特徴があります。今回1本の木に設置した 12 基分のトラップは、材料費で 200 円以下、製作時間は約 13 分、また木への設置は約 6 分でできました。

今後は、効率的にカシナガを捕獲するために、1本の木に設置するトラップの数や林分内でトラップを設置する木の数、カシナガが多く集まる木の探索方法などを解明していく必要があります。

 →加藤徹「ナラ枯れ対策に新しいトラップを開発」

   『新しい林業技術』№650(静岡県経済産業部』(2019年2月)


※クリアファイルトラップの作り方と取り付けについてわかりやすく解説した動画が町田市の「町田のナラ枯れ・カシナガ補額大作戦」にあります。

 カシナガ捕獲トラップ製作編  YouTube 5:11

 


 カシナガ捕獲トラップ 製作ワンポイント編 YouTube 1:06

  


 カシナガ捕獲トラップ 取付編 YouTube 4:43

 


※市民ボランティアの活動の記録としてナラ枯れ・カシナガ捕獲大作戦from忠生公園~未来へまちだのみどりを伝えようプロジェクト~」報告書は必読です。

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静岡県ナラ枯れ被害対策ガイド(2016年)

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岩殿満喫クラブPRチラシ作成 1月21日

岩殿満喫クラブの「入山谷津の湿地ビオトープ化、里山景観再生事業」のPRチラシを作ってみました。
岩殿満喫クラブ写真・地図3PR


岩殿入山谷津の航空写真(1978年10月撮影)
岩殿空中写真(197810)

東松山市・大東文化大学協働研究報告書ブックレット(No1)『有効な農業振興方策』(2013年10月)
有効な農業振興方策(大東大、2013年)_1

ナラ枯れ拡大防止呼びかけチラシ作成 1月20日

来年度の第3次環境基本計画推進市民プロジェクト登録を考えている「市民の森のコナラ林ナラ枯れ拡大防止事業」への参加呼びかけチラシを作ってみました。
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車堀公園プレイパーク&マルシェ出店 12月5日

市の川小学校東側の車堀公園で開かれたプレイパーク&マルシェに細川さん・片桐さんが児沢探検隊のブースを借りて野菜の販売をしました。
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SDGsを自分ごと化する8つのフェーズ 12月5日

SDGsのまちづくり推進講座『だれ一人取り残さない 松山と比企の明日を共に創ろう』(NPO法人エコム主催)第1回「住みつづけられるまちづくり」(SDGs目標⑪)をに参加しました。講師は石井雅章さんでした。
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石井さんのお話しは、①SDGsのポイント(ビジョン、17ゴール、169ターゲット、231インディケイター)、②「持続可能な開発」(Sustainable Development、公正)とは、③SDGsを「自分ごと化」する8つのフェーズでした。

読んで見ようSDGsの前文・宣言(ユニセフ『SDGs Club』から)
  
※2020年に越谷青年会議所がYouTubeで公開した『まだ間に合う!学んで始めてSDGs ~動画で分かる最新の必須科目~ 」(全10話)。字幕もついています。
学んで始めてSDGs

12月6日にオンラインで開催された『「挑戦する教室」を応援する SDGs教育セミナー』(社団法人SOLVE主催 首都圏模試センター協賛)の石井報告からスライドを掲載しておきます。SDGsとESD(持続可能な教育)との関係がわかります。
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●SDGsを「自分ごと化」する8つのフェーズ
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 知ってあてはめる段階
  認識段階
   1.認知する
   2.理解する
  対象化段階
   3.当てはめる
   4.貢献する
 自らの存在や活動を捉え直す段階
  ステイクホルダー段階
   5.ステイクホルダーに当てはめる
   6.ステイクホルダーとの関係を捉え直す
  システム段階
   7.既存のシステムを捉え直す
   8.システムにおけるあり方を捉え直す

※村山史世・石井雅章・陣内雄次・高橋朝美・滝口直樹・長岡素彦・村松陸雄「2030アジェンダ・SDGsを理解し、自分事化するためのワークショップの実践6つの事例と自分事化のフェーズ」(『武蔵野大学環境研究所紀要』 No.8、2019年)司会・進行
2.自分事化のフェーズ
「自分事」にすることとは、事象を自身との関係に基づいて理解することである。すなわち、SDGsの自分事化とは、SDGsと自分との関係を理解することに他ならない。本論では、自分事化のフェーズを以下のように分類した。
①存在を認識するフェーズ:世界が目指すSDGsという目標が存在することを認識する段階。この段階では、SDGsに関する情報を得ることが具体的な活動となる。
②内容を理解するフェーズ:2030アジェンダとSDGsに記述されている内容を理解する段階。この段階では、SDGsで示される内容を理解するための研修や、啓発に向けた情報発信が具体的な活動となる。
③活動に当てはめるフェーズ:SDGsの各目標を自身(自組織)の活動に当てはめる段階。自身の活動とSDGsの各目標との関連性を認識する段階である。この段階では、各自の事業活動や施策をそれらと関連するSDGsの各目標とマッチングすることが具体的な活動となる。
④活動を当てはめるフェーズ:自身(自組織)の活動をSDGsの各目標に当てはまる段階。SDGsの達成に貢献できる自身の活動を認識する段階である。この段階では、SDGsの各目標の達成に貢献できそうな各自の事業活動や施策を列挙して、マッチングすることが具体的な活動となる。
⑤ステークホルダーに当てはめるフェーズ:自身と関係するステークホルダーとSDGsの各目標との関係を当てはめる段階である。この段階では、自身(自組織)のステークホルダーを列挙し、それらとSDGsの各目標との関係を整理し、可視化することが具体的な活動となる。
⑥ステークホルダーとの関わり方を捉え直すフェーズ:自身とステークホルダーの関係性をSDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、ステークホルダーそのものとSDGsの関係を認識するのでなく、自身(自組織)とステークホルダーの関係(例えば、取引関係など)を、SDGsの観点から捉え直し、必要に応じて関係を再構築することが具体的な活動となる。
⑦既存システムを捉え直すフェーズ:自身が立脚(依存)するシステムをSDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、サプライチェーンなどの自身が立脚(依存)する既存のシステムをSDGsの観点から捉え直し、必要に応じてシステムを新規創造、再構築することが具体的な活動となる。
⑧システムにおけるあり方を捉え直すフェーズ:自身が立脚(依存)するシステムにおける自身(自組織)の存在について、SDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、主に生態系システムなどの人為的には変更することができないシステムにおける自身の存在を再認識し、当該システム内でのあり方を捉え直し、事業や施策に反映させることが具体的な活動となる。(48~49頁)
SDGsを自分ごと化するとは、SDGsを理解し当てはめる段階(①~⑤)から更に自身(自組織)とステークホルダーとの関係や既存システム、環境をSDGsの観点から捉え直す段階(⑥~⑧)にいたることとして整理されています。

村山史世・相場史寛「2030アジェンダ・SDGsを自分事化するためのツールの開発」(『日本環境教育学会関東支部年報』No.12、2018年3月)。2018年6月17日、東松山市総合会館で開かれた市民環境会議で村山史世さんからSDGsと自分自身をつなげるSDGsおでんワークシートについて学びました。
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石井 雅章・陣内 雄次・勝浦 信幸・長岡 素彦「PBL 実践における学修成果の可視化手法に関する実践と考察」(『関係性の教育学』 17巻1号、2018年、 15~27頁)
  YouTubeのScience Agora Channel 2020年11月15日配信
SDGsは知っていても、自分たちとどんなつながりがあるか? 持続可能な世界を創造するために、何をしなえればいけないのか? 本ワークショップでは、みなさんと一緒に、SDGsのアイコンを活用して、持続可能な開発のためのゴールと未来のビジョンやアジェンダ(行動指針)を体験的かつ協働的に考えてゆきます。SDGsは、課題に満ち溢れた世界を持続可能な世界へ変革してゆくためのヒントです。
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上唐子ホタルの里 4月29日

上唐子ホタルの里と不動の滝を見学しました。東松山市役所では毎年、「ホタルの自生地生息調査」、「ホタル生息環境等調査」を実施しています。ホタルの生息調査は市内23箇所で実施され、入山沼・藤井沢沼下流においても生息が確認されています。岩殿満喫クラブ管理エリアでもホタルの生息環境の保全に努めます。
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遮光ネットが張られています。黄色の花はキショウブ?

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段丘崖にはケヤキの大木が多数あります。
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不動の滝
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幹回り1メートルのヤブツバキ東松山市の名木、2008年3月東松山市観光協会認定)
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水と信仰
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上唐子月田橋たもとの水神塔
  

東谷ホタルの里 4月22日

大岡地区大谷にある東谷ホタルの里[ひがしやつ]を見学しました。薬師堂沼と新沼下流のエリアです。新屋敷[あらやしき]自治会が保全活動を実施しています。
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ホタル橋のある南縁の新沼下流水路
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北縁の薬師堂沼下流水路
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新屋敷ホタルの里2020年4月8日記事
 

新屋敷ホタルの里 4月8日

大岡地区大谷にある新屋敷ホタルの里を見学しました。赤熊谷沼下流のエリアです。新屋敷[あらやしき]自治会と市役所環境保全課が協働で保全活動を実施しています。
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(4月22日撮影)
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新屋敷ホタルの里保全活動報告書(東松山市役所HP)
新屋敷のホタル(YouTube)

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末口直径75㎜、長さ60㎝の丸太杭が水路に使われているようです。

岩殿満喫クラブ20年度事業計画(岩殿入山地区) 4月2日

2020年度東松山市環境基本計画市民推進委員会市民プロジェクトに登録する『岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト』(継続)の事業概要(案)です。

 岩殿漫喫クラブは、岩殿丘陵の耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生、市民に農業体験、里山体験、憩いの場として提供・活用することにより、生きものゆたかな里山環境と景観を回復・維持し、次世代へ継承することを目指して2014年4月に結成された市民ボランティア団体です。

 活動エリアは、岩殿入山・青木ノ入・児沢・毛塚地区の30筆の耕作放棄地と隣接する雑種地・山林で、面積は2ヘクタールを越え、耕作地(田んぼや畑)や果樹園(ブルーベリー園)として利用し、湿地や草地として保全管理しています。

今年度の岩殿入山谷津の事業は、

   岩殿G地区、岩殿I地区上段のヤナギ林の伐採をします。
   「岩殿丘陵入山谷津の植物調査」の継続。岩殿F地区でベルトトランセクト法による植生調査実施。日当たりや土壌の湿り具合などの環境条件が植物の分布とどのように対応しているかなど考えます。
   殿山協同農場のみなさんと稲作を実施します。
   九十九川の源流域にある岩殿丘陵入山谷津の里山再生は森を守り、田んぼを育む活動です。市民の森保全クラブと連携して活動し、イベントを共催します。
※ベルトトランセクト法:2020年3月16日記事

市民の森保全クラブ20年度事業計画(案) 4月1日

2020年度東松山市環境基本計画市民推進委員会市民プロジェクトに登録する『市民の森のコナラ林&アカマツ林育成プロジェクト』の事業概要(案)です。プロジェクトは19年度からの継続事業です。

【事業概要】
 市民の森保全クラブは、2012年に結成された市民ボランティア団体です。高坂地区岩殿にある市民の森で、生きもの豊かな里山づくり、里山と暮らす知恵、里山文化、良好な自然環境を次世代に継承することを目的にした里山保全活動を実施しています。
 市民の森32ヘクタール中2ヘクタールのコナラ林・アカマツ林を作業エリアとして維持・管理しています。

 コナラ林では16年から「市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト」を実施し、コナラの伐採と育林(切株から伸びてきた萌芽枝の保護、落ち葉掃き・林床管理による実生の保護、更新が不良な場合の苗の補植など)をしています。

 尾根にあるアカマツ林では昨年度から「アカマツ林育成プロジェクト」を開始しました。市民の森のアカマツ林は松食い虫の被害を受けて防除施策がとられてきましたが、樹勢を回復するまでにはいたっていません。
 マツの枯損木は現場から持ち出して焼却処分、現場に置くのならシートを掛けてマツノマダラカミキリ、マツノザイセンチュウを殺虫駆除することが必要ですが、近年は松食い虫の被害木が減っていることもあって、コナラやヤマザクラと同じ扱いで伐採、玉切りして林床に積まれています。マツの株元に丸太や枯枝を集めて積み上げ、樹勢の衰えているマツに追い打ちをかけているのではと懸念されるような例もあり残念です。
 松食い虫の被害は減っていますが、樹勢が衰えて枯れるものや強風・豪雨で倒れるものが毎年あり、やがて尾根のアカマツ林は1本もなくなるのではと危惧しているのが現状です。
 「アカマツ林育成プロジェクト」では、①放置されている丸太で利用出来るものは現場から移動して利用する。②積まれている落枝や枯枝をチッパーでチップ化して現場から移動、③落ち葉掃きイベントの開催を行います。長年放置されてきた林床をきれいにしていくことでアカマツの樹勢回復をはかっていく取り組みです。
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【市民ボランティア募集しています】
 市民の森保全クラブの定例作業日は、毎月第4日曜日と毎週金曜日(第4日曜日の前の金曜日は除く)の9時~12時半です。
 ①市主催の『産業環境フェスタ』出展、②落葉掃き&焼き芋イベント(12月)、③アカマツ林の落葉掻き1月)、④キノコの駒打ち体験イベントを岩殿満喫クラブと共催で実施します。
 「親子で楽しむ市民の森!自然について一緒に学ぼう」。「無理なく、楽しく、安全に」活動を続けます。

岩殿満喫クラブ19年度事業報告(岩殿入山地区) 3月31日

2019年度東松山市環境基本計画市民推進委員会の市民プロジェクトに登録した『岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト』(岩殿入山地区)の事業報告です。

【事業名】岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト

【事業の詳細】(実施日程等を含む)

  「岩殿丘陵入山谷津の植物調査目録」作成のための補足調査を318日、415日、513日、67日、71日、822日、920日、1024日、1119日、1223日、218日、316日に実調査員延べ41名で実施。

  岩殿A・B地区の田んぼ5枚で大東大国際関係学部須田ゼミ学生、殿山協同農場の皆さんと稲作実施。

  市民の森保全クラブとの共催イベント(落ち葉掃き&焼き芋、キノコの駒打ち体験)は台風19号被災復興、新型コロナウィルス対策で開催中止となる。

  4月に刈り残していた笹藪を10月刈り取り、岩殿満喫クラブ管理農地と周辺の雑種地~学びの道一帯のアズマネザサの大藪は完全に消滅。

  2月~3月、岩殿I地区の下段のヤナギ林伐採。

【事業による効果】

  2012年の市民の森保全クラブ有志による耕作放棄地再生活動開始。14年谷津の耕作放棄地再生を目指して岩殿満喫クラブを結成。結成以来の課題であった耕作放棄地からアズマネザサ、オギなど高茎雑草の大藪の除去は今年度達成することができた。管理をしている耕作放棄地だけでなく周辺の雑種地~学びの道、入山沼堰堤、市民の森との境界部分の刈払い作業も実施したことにより、入山谷津周辺の里山景観の回復、向上は著しいものがある。

  耕作放棄地再生活動と並行して、20164月以来取り組んできた植物調査は今年度の補足調査により更に精度を高め、岩殿A地区~I地区、青木ノ入地区の全10地区での地区別調査としてまとめることができた。生きもの豊かな里山景観を回復、保全していくための活動において今後随時参照されるべき2010年代後半の地区別フロラ目録の草稿がひとまず準備できたといえる。

【今後の課題】

  未だ樹林化が進んでいる岩殿G地区、岩殿I地区上段のヤナギ林伐採。

  岩殿F地区を横断する形でラインベルト法による植生調査を実施。日当たりや土壌の湿り具合などの環境条件が植物の分布とどのように対応しているかなど考察する。


 

市民の森保全クラブ2019年度市民プロジェクト事業報告 3月28日

2019年度東松山市環境基本計画市民推進委員会の市民プロジェクトに登録した『市民の森のコナラ林&アカマツ林育成プロジェクト』の事業報告です。

【事業の詳細】昨年度までは日報風にまとめていましたが、今年は簡略版です。毎回の記録は当ブログのカテゴリー別アーカイブ「市民の森保全クラブ」で見られます。)

   年度後半に参加、協力、共催を予定していたすべてのイベントが台風19号被災復興、コロナウィルス感染予防対策により中止となったが、落ち葉掃き1215日、22日)、キノコの駒打ち(126日)は会員で実施した。

   コナラ林(旧エリア、1ヘクタール)では例年どおり、枯損木伐採、刈払機主体の林床管理(南向き斜面、北向き斜面)、10月中旬からはコナラ林更新のためにチェンソーによる伐倒を実施した。

   新エリア(1ヘクタール)の内、南向きの緩斜面と無名沼イ号~作業道付近では昨年度刈り取ったアズマネザサと落ち葉を斜面下に掃き下して片付け、刈払機で裾刈りを実施した(4月・5月・6月・7月)。

   新エリアの尾根部分(園路から南側20m幅のゾーン)のアカマツ林では、4月・8月・9月に鎌と刈払機で林床整理実施。

   尾根の園路付近(新・旧エリア)では業者が緊急処理した台風19号による掛かり木や倒木の幹・太枝などをチェンソー、ノコギリで再処理して片付け、スツール材やホダ木など資材として使えるものを選定した(3月)。

⑥作業エリア林床に残っている小枝(粗朶[ソダ])はチッパーで細断し、木チップとして利用した(6月)。

【事業による効果】

   市民の森保全クラブは結成以来、環境基本計画市民プロジェクトに、「市民の森保全事業」(20121314年度)、「市民の森保全事業&森の魅力発見プロジェクト」(2015年度)、「市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト」(20161718年度)、今年度は「市民の森のコナラ林&アカマツ林育成プロジェクト」を登録して事業を展開してきた。最初の3年間は、「みどりの埼玉づくり県民提案事業」県補助金(50万円×3年)を使って刈払機・チェンソー・チルホール・滑車・ハシゴなど森林整備作業に必要な道具を揃えた時期である。会員個人がそれぞれ手持ちのノコギリ・手鎌など持ち寄っただけでは放置されたコナラの大径木林には手がだせなかっただろう。

   活動を始めて驚いたことの一つが「市民の森」が市民に認知されていないということだった。こども動物自然公園までは来ても市民の森まで足を運んだことはない。そこではじめたのが「市民の森の魅力発見」プロジェクト。「落ち葉掃き」(現在「落ち葉掃き&焼き芋」、「キノコの駒打ち体験」)などイベントの開催につながる。

   コナラ大径木の伐倒を通じてわかってきたこと。この森は萌芽更新では再生できない。樹齢50年のコナラは伐っても萌芽しない。ドングリから苗を育てていかなければならない(2016年度からの「市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト」)。

   枯損木除伐・大径木伐採、林床のアズマネザサ刈りを続けて林内が見通せるようになってきた。見えて来たものは林床の草本類、ヤマツツジなど小低木だけではない。市民の森のマツ林(アカマツ・テーダマツ)をどうするのかという問題。かつて台地の平地林や丘陵の尾根にあったアカマツ林は松食い虫の被害と土地利用の変化によりほぼ消滅し、市内で美しいマツ林があるのはゴルフ場。市民の森では松食い虫の被害を受けて防除施策が実施されてきたが樹勢を回復するまでにはいたっていない(やがて消滅へ?)。そこで、今年度から「尾根みち」(園路)のアカマツ林を作業エリアに追加して再生に取り組むことにした(「市民の森のコナラ林&アカマツ林育成プロジェクト」)。5060年代?に植林されたテーダマツは巨木となり、倒木は谷間に放置されている。テーダマツ林をどうするのかは次の課題。

   8種類に分類される森林の多面的機能の内、「土壌保全機能」は生物多様性保全機能と並ぶ根源的機能である。落ち葉掃き、斜面下部・林縁の裾刈は、林床の植物再生・保全の試みであるが、表面土壌を喪失しないようにしなければならない。裸地化して表層土壌層が失われないよう、急斜面には「土留め工」を実施するなど土壌流出対策を実施していきたい。

台風19号被災。各所で倒木、落枝、ボッシュ林と石坂の森見晴らしの丘下の斜面では表層崩壊(土砂崩れ)がおきていた。市民の森のリル(深さ30㎝程度までの表面流)、ガリ侵食(深い溝)についてはかねてより注視してきたが、入山沼の集水域の谷間(谷みち)にも最近目につくようになってきている。岩殿満喫クラブが管理する入山沼の奥にある無名沼イ号、太平洋セメントの所有する「セメント林」(仮称)に接している市民の森の谷底では人の背丈ほどの深さの穴があいている箇所があり洗掘がすすんでいる。市民の森は九十九川の水源林である。土砂災害に備えた「自然災害に強い森づくり」も心がけたい。


【今後の課題】
森林整備作業は成果がでるまでに10年、20年と長い時間がかかるため、活動参加者のモチベーション(気力)を維持し活動を継続していくことが重要課題である。年をとれば体が思う様に動かなくなり、メンバーが固定化して孤立すると事業を続けていけるのか不安になってくる。市民の森保全クラブは創立以来、「無理なく・楽しく・安全に」をスローガンに活動してきた。体調に合わせて現場でできる仕事、在宅でできる仕事など一人一役の役割分担、さらに取組むことによって会員相互の親睦も深められるプログラムを開発する。そして活動の社会的認知と会員拡大、財政力強化のために積極的に広報活動・イベント開催に取り組んでいきたい。

東武台ほたるを育む会活動エリア見学 11月20日

東武台自治会館裏の山林下の水路を清流化し、夏にホタルが舞う光景を目指して2012年から活動を継続している東武台ほたるを育む会の篠田さんの案内で、400坪の斜面林を見学しました。ギボウシ園やシュンラン園や散策路が整備されていました。
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あつまれ!くらかけっこ!スタッフとして参加 8月29日

くらかけ清流の郷・鞍掛山で開かれた「あつまれ!くらかけっこ!」(東松山市主催)にスタッフとして参加し、鞍掛山散策路・展望広場でのプログラムを渡部さんと担当しました。

開会式(森田市長挨拶)、鞍掛山散策後、鞍掛堰~鞍掛冠水橋でガサガサで生きもの探し、川遊び
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前々日に仕掛けたモンドリ網・仕掛け網を回収し、水槽で川の生きもの観察
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都幾川右岸にある神戸用水の取水口(標高35m)、都幾川右岸の親水護岸から山頂(標高83m)の鞍掛山展望広場に至るコースは、トレイル(自然観察路)として優れていることを再認識しました。
鞍掛展望広場からの展望図(環境保全課作成)
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貼りあわせるのが大変。作成ありがとうございます。
展望広場からは、蛇行している都幾川にかかる橋や、河岸段丘崖下の低地の施設(学校橋、月田橋、上唐子のホタルの里、鞍掛堰、鞍掛冠水橋、浄空院、丸木美術館)、松山台地上の建物(国立女性教育会館、菅谷中学校、明星食品嵐山工場、滑川総合高校、ケーヨーデイツーつきのわ駅前店、嵐山病院、東松山工業団地の工場や物流倉庫)、さらに比企丘陵上にある花見台工業団地、二ノ宮山(標高131.8m)展望塔、滑川町配水場などを見ることができます。秋~冬になると群馬県や栃木県の高山がどの程度見えるようになるのか、楽しみにしています。

en_むすびフリーマーケット 5月13日

農産物直売所いなほてらすで開催されたリサイクルフリーマーケットを見学し、出店の仕方など主催者の4Rアクション実行委員会竹島さんから伺いました。次回は7月8日(日)だそうです。雑誌や古本など販売しようかと思っています。
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新宿小6年生の理科総合授業支援 7月6日

新宿小学校6年生の理科総合授業を支援し、市野川右岸、旧流れ川橋高水敷内で、前日に仕掛けた魚採り網、もんどり網を引き上げ川の生きもの調査、体育館でパックテスト(COD)を使って市野川、滑川、都幾川の水質判定をしました。
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2017年度市民プロジェクトに登録 市民の森保全クラブ 3月31日

市民の森保全クラブは昨年度の継続で2017年度東松山市環境基本計画「市民プロジェクト」に『市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト』を参加登録しました。事業の概要と17年度の事業は以下のとおりです。

 市民の森保全クラブは、2012年に結成された市民ボランティア団体です。市民の森(32ヘクタール)内の作業エリア1ヘクタールで保全作業を実施して、生きもの豊かな里山づくり、里山と暮らす知恵、里山文化、良好な自然環境を次世代に継承することを目的にして活動しています。

 作業エリアは樹齢4050年のコナラ、アカマツ、ヤマザクラの高木からなる里山林で、近年は樹勢の衰えが目だっています。市民の森保全クラブでは、斜面部にあるコナラは皆伐、市により松枯れ対策が行われている尾根部にあるアカマツは枯損木を伐採、散在するヤマザクラは原則残す方針で保全作業をすすめてきました。

 一般に里山のコナラ二次林の更新方法として、①伐採木からの萌芽更新、②林床に落ちたドングリの成長、③苗の植栽の3つがあげられています。伐採してそのまま放置していたのではコナラ林を再生することは不可能なので、伐採後の更新補助作業(育林)が必要になります。

 「市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト」は、コナラ林の伐採と育林を行う事業です。伐採だけでなく、切株から伸びてきた萌芽枝の保護、落ち葉掃き・林床管理による実生の保護、更新が不良な場合の苗の補植などを含みます。

 今年度は、①年間作業サイクルとなっている枯損木の除伐、林床のササ刈り、伐採作業を継続、②植物調査・モニタリングによりこれまでの作業成果の確認、③かんきょう未来フェアに出展(松ボックリを利用したクラフト作り)、④「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」イベントを実施(ホームセンターなどで輸入された腐葉土が販売されていますが、もったいないことです。この地域では落ち葉堆肥で有機農業が可能です)、⑤伐採後、林内に積まれている残材をチップ化して活用、⑥伐採木を加工してベンチやテーブル作り、⑦玉切りしてキノコのホダ木をつくり、「シイタケの駒打ち体験」イベントを実施します。イベントは岩殿満喫クラブと共催し、広く参加者を募ります。

2017年度市民プロジェクトに登録 岩殿満喫クラブ 3月31日

岩殿満喫クラブは昨年度の継続で2017年度東松山市環境基本計画「市民プロジェクト」に『岩殿丘陵生きものゆたかな谷津田・景観回復プロジェクト』を参加登録しました。事業の概要と17年度の事業は以下のとおりです。

 岩殿漫喫クラブは、岩殿丘陵の耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生、市民に農業体験、里山体験、憩いの場として提供・活用することにより、生きものゆたかな里山環境と景観を回復・維持し、次世代へ継承することを目指して2014年4月に結成された市民ボランティア団体です。現在、岩殿入山・児沢地区の耕作放棄地150アールを再生・管理し、その半分で耕作をしています。

 2017年度の事業は、

 ①岩殿入山地区で植物調査を継続し、再生した耕作放棄地とその周辺の植物リストを作成します。

 ②農ある暮らしを楽しみたい、農作業をしてみたい市民や学生に農地や農産物を提供することを続けながら、土作りや農法について研鑽、試行し、再生した農地を的確に維持・管理できる力量を高めます。

 ③九十九川の源流域にある岩殿丘陵入山地区の里山再生は森を守り、田んぼを育む活動です。市民の森保全クラブとの連携を深め、「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」、「シイタケの駒打ち体験」を共催し、かんきょう未来フェアには共同で出展します。

 ④入山谷津の最深部(岩殿C地区)に活動の拠点として、雨天でも作業ができる作業小屋や農具・農産物収納庫をつくります。D.I.Y Do it Yourself)の基本を学んで、里山を楽しむ道具やモノづくりを楽しむ講座を企画します。

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