植物調査
岩殿谷津田自然くらぶの活動について話し合いました。6月中に最初の植物観察会を実施します。時間は午前9時半~12時、参加費500円です。日にちが確定次第お知らせします。
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岩殿谷津田自然くらぶ会則
第1条(名称)
本会の名称は「岩殿谷津田自然くらぶ」とする。
第2条(活動場所)
本会の活動場所は、埼玉県東松山市大字岩殿及びその周辺とする。
第3条(事務局の所在地)
本会の事務局は事務局自宅におく。
第4条(目的)
本会は第3次東松山市環境基本計画のうち、市民プロジェクト「里山保全プロジェクト」を推進することを目的とし、2023年4月1日設立する。
第5条(活動・事業の種類)
本会は前条の目的を達成するために、次の各号に該当する活動(事業)を実施する。
①植物観察会。
②岩殿丘陵入山谷津の植生調査。
③ここでの活動が各地に展開するよう、情報発信、リーダー養成などを行う。
④その他、目的達成に必要な活動を行う。
第6条(会員・入会)
本会の目的に賛同し既定の会費を納入した者を会員とする。
第7条(会費・会計年度)
会費は年額2,000円とする。
4月1日から3月31日までを会計年度とする。事業年度も同様とする。
第8条(運営及び意志決定)
本会の重要なことは、会員同士の話し合いで決める。
第9条(役員・任期)
本会には代表・事務局・監事をおき、会員から互選する。
①代表は本会を代表し、会務を統括する。
②事務局は本会の事務のとりまとめ、活動の運営及び会計を行う。
③監事は会の活動及び会計を監査する。
④役員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
付則 この会則は2023年4月1日から施行する。
※2023年度東松山市環境基本計画「市民プロジェクト」に『自然観察を通して岩殿谷津田の魅力を発信する自然保護プロジェクト』を登録しています。
目的:岩殿入山地区とその周辺の自然観察会を通して、植物調査の成果を市民共有のものとし、さらに参加者が自然観察の楽しさ、大切さを学びながら、自然を守る活動、豊かな自然を次世代につなぐ活動に取り組んでいく機会を提供していく。
内容:①入山谷津の四季折々の植生変化を学ぶための定点観察会を開催する。②耕作放棄地、休耕田の植生変化を記録するための湿地コドラート調査。③谷津田の林縁のそで群落、マント群落は希少なつる性植物や生きものの棲息地なので、保護のための記録調査を実施し、観察用に名札付け、支柱設置等を行う。④ブログなどで情報発信、観察の栞などを発行する。
目的:岩殿入山地区とその周辺の自然観察会を通して、植物調査の成果を市民共有のものとし、さらに参加者が自然観察の楽しさ、大切さを学びながら、自然を守る活動、豊かな自然を次世代につなぐ活動に取り組んでいく機会を提供していく。
内容:①入山谷津の四季折々の植生変化を学ぶための定点観察会を開催する。②耕作放棄地、休耕田の植生変化を記録するための湿地コドラート調査。③谷津田の林縁のそで群落、マント群落は希少なつる性植物や生きものの棲息地なので、保護のための記録調査を実施し、観察用に名札付け、支柱設置等を行う。④ブログなどで情報発信、観察の栞などを発行する。
テイカカズラ(キョウチクトウ科)
スイカズラ(スイカズラ科)
サルトリイバラ(サルトリイバラ科)
ゴンズイ(ミツバウツギ科)
ツルウメモドキ(ニシキギ科)
追加:岩殿グループ写真館(2022.06,21)①に写真を掲載している作業道下のニワトコは剥皮されていました。
今年初めての岩殿入山谷津の観察・調査。この日、アカシデ広場の西側、市民の森のアズマネザサ群落の幼木の実態調査をしました。森に入るとカシナガキクイムシの被害木のクヌギ、コナラが先ず目に入ります。林床はかつての用水沼縁に至る一帯に広がるアズマネザサ群落です。分け入ってみました。ネザサに覆われた中には意外に多くの実生木、萌芽した樹種が見られました。以下、ざっくりと上げてみます。
主役のコナラ、クヌギ、ヤマザクラ、脇役のミズキ、カマツカ、エゴノキ、ヤブデマリ、クサギ、アカメガシワ、ガマズミ、ヤブムラサキ、リョウブ、低木のコウヤボウキ、モミジイチゴ、常緑のヒサカキ、シロダモ、アオキ、アセビ、実生のタブノキなども見られました。つる性のテイカカズラ、キヅタ、アケビ、サルナシなども見られました。この季節、その同定に役に立つのは冬芽の姿です。午後はボッシュ林、作業道の林縁、休耕田の草地周辺を観察しました。先日の大寒波の強風に拠ると思われる冬越し生きものたちの落下物、ヤママユガの繭、フタモンアシナガバチの巣、ウグイスの巣などが林縁に落ちていました。昆虫類はほとんど確認できなかったですが、ルリタテハ、キチョウが飛んでいました。枯れ草の下にはコモリグモのなかまが動き回っていました。
主役のコナラ、クヌギ、ヤマザクラ、脇役のミズキ、カマツカ、エゴノキ、ヤブデマリ、クサギ、アカメガシワ、ガマズミ、ヤブムラサキ、リョウブ、低木のコウヤボウキ、モミジイチゴ、常緑のヒサカキ、シロダモ、アオキ、アセビ、実生のタブノキなども見られました。つる性のテイカカズラ、キヅタ、アケビ、サルナシなども見られました。この季節、その同定に役に立つのは冬芽の姿です。午後はボッシュ林、作業道の林縁、休耕田の草地周辺を観察しました。先日の大寒波の強風に拠ると思われる冬越し生きものたちの落下物、ヤママユガの繭、フタモンアシナガバチの巣、ウグイスの巣などが林縁に落ちていました。昆虫類はほとんど確認できなかったですが、ルリタテハ、キチョウが飛んでいました。枯れ草の下にはコモリグモのなかまが動き回っていました。
以下、この日の観察、その一部をご報告いたします。
ウメ(バラ科)
サンショウ(ミカン科)
クヌギ(ブナ科)
ツルグミ(グミ科)
ヤマコウバシ(クシノキ科)
ウグイスカグラ(スイカズラ科)
カマツカ(バラ科)
リョウブ(リョウブ科)
師走も押し迫った12月23日、岩殿入山谷津を探訪、画像レポ、ご報告いたします。市民の森保全クラブのメンバーとご一緒に入山谷津の冬の姿、楽しむことができました。歳末、寒冷の谷津田の姿は初めてで、発見も多々、ありがとうございました。霜の結晶が落葉や冬越しが植物に付着、自然がつくる造形美など、良いものを見せて頂きました。冬の岩殿入山谷津の姿、ご覧ください。
クサイチゴ、コナラ
ワラビ
ケキツネノボタン
セリ、コナラ
アズマネザサ、コナラ、ヘビイチゴ
二宮さん、小野さんと木谷さん、丸山さんで入山谷津の植物観察・調査をしました。
冬至梅:野生の梅の系統の早咲き品種です。
ノガリヤス(イネ科)
野刈安は野に生えるカリヤスの意味。(牧野富太郎『新日本植物図鑑』)
野刈安は野にはえて刈りやすい草の意味。サイトウガヤは西塔茅の意味で、初め本種を比えい山[比叡山]、西塔の付近で採ったためこの名がつけられた。(笠原安夫『日本雑草図説』)
和名は野刈安で、茎葉がカリヤスに似ているが、利用されないためで、また別名西塔茅は、比叡山西塔の付近に多いため。(平凡社『日本の野生植物』Ⅰ)
和名は野刈安で、茎葉がカリヤスに似ているが、利用されないためで、また別名西塔茅は、比叡山西塔の付近に多いため。(平凡社『日本の野生植物』Ⅰ)
カリヤス:古名はカイナで、オウミカリヤス(近江刈安)ともいう。有名な黄色の染料植物で、栽培もされ、江戸時代まで利用されたという。(平凡社『日本の野生植物』Ⅰ)
ノガリヤス〈野刈安/別名サイトウガヤ〉:染料植物として知られるススキ属のカリヤスに似ていて、野に生えることからつけられた。刈安は刈りやすいの意味。別名は西塔茅で、比叡山の西塔付近ではじめて採集されたことからつけられたという。(山渓ハンディ図鑑『野に咲く花』)
※近江刈安
【長浜農業高校】伝説の近江刈安復活!新たな特産品ここに誕生!!~長浜浜ちりめん製袱紗完成!米原市にて販売開始へ!!~(滋賀県教育委員会「お知らせ」2021年3月11日)
長浜農業高校食糧生産分野では、課題研究の一環として、古くから染料作物として伝わる近江刈安(別名:伊吹刈安)を活用したプロジェクト活動を実践してきました。昨年度は米原市環境保全課の協力により、近江刈安の栽培管理に古くから携わってこられた森壽郎様ご夫妻やその普及活動に携わってこられた工房いぶき野の的場いつ子様をお招きし、近江刈安に関する講演と染物交流会を実施してきました。三日月大造滋賀県知事や平尾道雄米原市長にも学習成果の報告を行い、県民の皆様への情報発信も行いました。昨年度は特産品開発と普及活動の実践を目の前に、新型コロナウイルス感染症により、活動の中断を余儀なくされましたが、試行錯誤の結果、長浜市の特産である浜縮緬を使用した袱紗が完成しついに販売が実現となりました。最終的には東北部工業技術センターにてJIS規格による品質検査を実施し、すべての項目において基準値を大きく上回る品質の高い商品ができあがりました。つきましては、販売窓口となります米原市商工会の米原市特産品市場 orite CONSE にて新商品開発の紹介を行います。また、3月14日には伊吹山文化資料館にて一般向け講習会も予定しております。故郷の伝統文化を継承し、地域に新たな息吹を吹き込む高校生の取り組みにご期待ください。……
「刈安(かりやす)」について(『花邑の帯あそび』2012年10月25日記事)
さて、このススキに姿が良く似たものに、「刈安(かりやす)」とよばれるイネ科の植物があります。
ススキと同じように晩夏から初冬にかけて穂をつけ、ススキに比べ、穂の数が少なく、少し丈が低いのが特徴です。この刈安は、黄色系の色調をあらわす染料として、古来より重宝され、着物文化にもたいへん縁の深い植物です。
今日は、この刈安についてお話ししましょう。刈安の産地は、日本列島の中部と近畿地方です。
その中でも、琵琶湖近くに位置する伊吹山(いぶきやま)で収穫されるものはとくに「近江刈安」とよばれ、「正倉院文書」にもその名前が残っています。正倉院に伝えられた宝物の織物のうち、黄色系に染められたものの多くは、この刈安が染料になっています。また、平安時代に記された「延喜式」には、刈安を用いた染色方法が記されています。刈安を用いた染色では、穂が出る前に刈り取った刈安を乾燥させ、乾燥させたものを熱湯で煮だして染液とします。刈安は黄色系だけではなく、藍と併用することで、緑系の色を染める染料としても用いられます。
この刈安という名前の由来には、「刈りやすい草」という意味合いがあり、他の染料に比べ、染色が容易だったことから、庶民が着る衣服の染料として、広まりました。
刈安は染料のほか、薬草としても用いられました。江戸時代の頃には、消化を助けたり、腫れ物の消毒する医薬品として、各地で栽培されていました。
八丈島には、刈安と同じイネ科の「こぶな草」が多く自生していますが、こちらも黄色系の染料として用いられ、「八丈刈安」とも呼ばれています。この「八丈刈安」で染めた糸を用いて織られた紬は黄八丈と呼ばれ、江戸時代の頃に粋な着物として、人気を博しました。
明治時代以降になり、化学染料が用いられるようになると、刈安の栽培は少なくなり、現在では、特定の地域で栽培されるのみとなりました。しかしながら、「八丈刈安」で染めた刈安色の黄八丈は、現代でも人気が高い紬のひとつです。…
横山正「伊吹山の刈安」( 大垣地方ポータルサイト西美濃の連載『大垣つれづれ』2014年6月16日記事)
……イネ科ススキ属の刈安による黄色には、わずかながら緑味があって、黄色の染め以外にも、古くから深緑色に染める際に、藍との交染で用いられてきたという。この刈安について伊吹山産のものが古来、高名というのも、吉岡さんのご本で知ったのである。
吉岡さんの書かれた本のひとつに『日本の色を歩く』というのがある。雑誌の連載を編集した新書だが、その中に伊吹山の刈安について書かれた一章がある。それによると伊吹山の中腹の斜面に刈安の群生があり、吉岡さんの工房ではこれを毎年、大事に使っておられるとのことである。吉岡さんのご本の内容を受け売りすると、黄色の色素のもとになっているのはフラボンという成分で、これが紫外線を調節する役目を果たしており、標高が高く紫外線を遮る高木が無い伊吹山腹のようなところでは、とくに多量のフラボンが蓄積されて黄の発色が鮮やかになるのだそうだ。奈良時代の正倉院文書にも「近江苅安」とあり、また平安中期に制定された「延喜式」に黄色に染める材料として「苅安草」とあるが、これまた同じ近江刈安、すなわち伊吹山の刈安であろう。収穫の場所としては美濃にあたる部分も含まれようが、名称は京に近い近江で統一されていたのであろう。
「延喜式」の「縫殿寮」(ぬいどのつかさ)の項には染めに必要な分量などが細かく規定されており、それによれば椿の灰が発色のための媒染材に用いられたことも分かる。古来から深黄(ふかきき)、浅黄(あさきき)以外に、深緑の染めにも用いられたのは先述の通りである。17世紀の初頭、イエズス会の宣教師が編纂した日本語辞典、通称『日甫(にっぽ)辞書』にも、「カリヤス。この名で呼ばれる草で、緑がかった黄の色合いに染める染料として用いられる」と出ている。刈安は一見したところススキに似るが、穂の出方、葉のつき方、背丈などで見分けられる。ススキは硅酸化合物が葉の縁に付くので、葉を引張って指が切れたらススキ、葉が千切れたら刈安というおそろしい見分け方を記した本もある。もちろん吉岡さんの著書ではない。吉岡さんによれば正倉院文書には「苅安紙」という記述があるそうで、布だけでなく紙を染めることもあったようだ。黄蘖やウコンの染めは防虫効果があるようだが、刈安の黄も色ゆえに同様に考えられたのだろうか。もちろん漢方薬として用いられることはあったようだが。
ジョロウグモ
キタテハ
クサカゲロウ
岩殿グループ写真館(二宮靖男さん撮影・コメント)
⑥(2022年11月18日)
⑤(2022年10月27日)
④(2022年9月29日)
③(2022年8月26日)
②(2022年7月22日)
①(2022年6月21日)
11月18日の岩殿入山谷津の晩秋の姿を画像にてご報告いたします。
今回、林縁のマント群落、ソデ群落に注目、いろいろ発見がありました。とりわけ、つる植物、小低木の果実の姿に谷津の晩秋を満喫しました。林縁、マント群落の意義、生物多様性、晩秋の植物たちの姿に美と感動も。以下、アトランダムに画像レポいたします(二宮靖男さん撮影・コメント)。
テーダマツ、アオハダ
ウリカエデ
二宮さん、小野さんで岩殿入山谷津の植物調査をしました。
シロダモ(クスノキ科)の黄色い花と赤い実。雌雄異株で花と実が同時にみられるのは雌株。
コガネグモ・ジョロウグモが巣を張る谷津の秋(2020年10月12日、二宮さん作成)
10月27日に実施した「岩殿入山谷津の植物調査第25回」の記録。二宮靖男さん撮影・コメント。木の実、草の実、風景を満喫。
ユウガギク
カントウヨメナ、ミゾソバ、コスモス
チカラシバ
ワレモコウ、セイタカアワダチソウ
アキノエノコロ、ヤノネグサ
ワレモコウ
中秋9月29日の岩殿入山谷津の植物観察・調査の画像レポです。
猛暑の夏を経て、また台風の余波による大雨もあって、イネ科、タデ科、カヤツリグサ科など勢い逞しく、岩殿入山谷津は秋の風情に満ちていました。夏の名残りのツクツクホウシの鳴き声もまだ聞かれましたが、草むらからはエンマコオロギなど秋の虫の声も聞かれて、秋の深まりを実感できました。爽やかな中秋の空の下、楽しく観察・調査ができました。
猛暑の夏を経て、また台風の余波による大雨もあって、イネ科、タデ科、カヤツリグサ科など勢い逞しく、岩殿入山谷津は秋の風情に満ちていました。夏の名残りのツクツクホウシの鳴き声もまだ聞かれましたが、草むらからはエンマコオロギなど秋の虫の声も聞かれて、秋の深まりを実感できました。爽やかな中秋の空の下、楽しく観察・調査ができました。
この日、市民の森保全クラブのメンバー御三方(細川さん、木谷さん、木庭さん)、NPOエコエコの加倉井さん、都内からは小野さんも参加、野の花、虫たちの姿を嬉々と観察、まさに岩殿入山谷津を満喫しました。今、社会問題となっているカシナガキクイムシの現状と対策またトラップの作り方などの解説もあり、その実態について理解を深めることができました。みなさんに御礼申し上げます。(二宮靖男)
コメナモミ
ヤブマメ
ハシカグサ
※ハシカグサの名の由来
・岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草のくらしがわかる本 』(秀和システム、2009年3月)257頁
・岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム、2006年11月)394頁では「なぜハシカグサと呼ぶのかは不明」とされています。
ゴマフボクトウによるフラス
アキアカネ(♂)
ヒメコミカンソウ
コカマキリ
8月26日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。①はこちら。
キョウチクトウアブラムシ
エゴノネコアシアブラムシ
ニッポンマイマイ
ヒダリマキマイマイ オオカマキリ
ハラビロカマキリ
オオシロカネグモ
イオウイロハシリグモ
アズチグモ
ナガコガネグモ
オオフトメイガ幼虫
カノコガの交尾 ツバメシジミ
キスジホソマダラ
タイワンヒゲナガアブラムシ
タテスジグンバイウンカ
カシナガトラップに落ちたカシノナガキクイムシ
8月26日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。②はこちら。
コバノカモメヅル
ミゾカクシ ヤノネグサ
ヒヨドリジョウゴ
スズメウリ センニンソウ
ネコハギ イヌホタルイ
イヌザンショウ ミゾソバ
キンエノコロ タマガヤツリ
ノアズキ
コバノカモメヅル
ミゾカクシ ヤノネグサ
ヒヨドリジョウゴ
スズメウリ センニンソウ
ネコハギ イヌホタルイ
イヌザンショウ ミゾソバ
キンエノコロ タマガヤツリ
ノアズキ
クヌギエダイガフシ
クヌギハケタマフシ
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ホコリタケ
ドクツルタケ
二宮さん、小野さんと橋本さんが参加して入山谷津の植物調査をしました。
学びの道に接する林でもナラ枯れがおきています。
1月15日の記事のタヌキのため糞からイチョウの実生が出ていました。
※「多摩のタヌキも仕事きっちり! イチョウの種運び環境保全に一役」(『東京新聞 TOKYO Web 』2021年2月5日記事)
7月22日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。①はこちら。
ヤブキリ
ヒシバッタ
ショウリョウバッタ
ササキリ
ダイミョウセセリ
ツバメシジミ
セイヨウミツバチ
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7月22日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。②はこちら。
ヤマユリ
イヌザンンショウ
サンショウ
コケオトギリ
ミズヒキ
ヤブデマリ
ボントクタデの根
ミゾカクシ(アゼムシロ)
ヌマトラノオ
イヌホタルイ
ヤブツルアズキ
タイヌビエ
東京都調布市深大寺北町にある神代植物公園植物多様性センターに行き、学習園の武蔵野ゾーンと情報館を見学しました。
帰化植物がくぐり抜けてきた試練
帰化植物の問題点
地域個体群を守ろう!
武蔵野ってどんなところ?
植物から「繊維」を取りだそう!というパネルがあって、ヒメコウゾから取り出した繊維でつくった「太布」(たふ)も展示されていました。
ヒメコウゾは青木ノ入の果樹園に4本あります。
6月21日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。①はこちら
キアゲハの初齢幼虫
ウスイロトラカミキリ
イチモンジカメノコハムシ
ドクガ幼虫
キマダラセセリ
ノコギリカメムシ
キンモンガ
マダラホソアシナガバエ
ヒメギス
6月21日の植物調査から二宮さん撮影の写真とコメントです。②はこちら
コバノカモメヅル
コボタンヅル
ネコハギ
セイタカアワダチソウ
ヤノネグサ、コウガイゼキショウ、ドクダミ
ドクダミ、ヌマトラノオ
アキノウナギツカミ
ニワトコ
クヌギハマルタマフシ
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