岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

市民の森保全クラブ

追加作業日 3月17日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は金子さん、小松さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。
伐採したナラ枯れ枯死木根株の伐り下げ
12月20日に作業道近くで伐採したナラ枯れ枯死木の切り株をチェンソーで伐り下げました。根株中にいるカシノナガキクイムシ幼虫を駆除するためです。
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テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)がいました。ゴマダラカミキリ?
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ゴマダラカミキリ
国土技術政策総合研究所(国総研)資料第1059号『街路樹の倒伏対策の手引 第2版』2019年2月
【別冊】第2編・街路樹の病気と害虫、木材腐朽菌(子実体)2-17

折損木処理
尾根の道付近で落枝注意のテープを巻いていた折損木の枝落ろし等をしました。
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北向き斜面のナラ枯れ枯死木伐採
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お彼岸はいつからいつまで?セシールオンラインショップの2018年7月20日記事から)
お彼岸はいつからいつまででしょう?

そのものずばりを、すぐに答えられる人はそう多くないかもしれません。なぜなら、毎年少しずつ変わるからです。
お彼岸は、年に2回あります。
春彼岸……春分の日を中心にその前後3日を含む7日間
秋彼岸……秋分の日を中心にその前後3日を含む7日間
その期間の初日を「彼岸の入り」、春分の日・秋分の日を「彼岸の中日」、最終日を「彼岸明け」といいます。

彼岸の入りは、なぜ毎年違うの?

春分の日は3月20日または21日、秋分の日は9月22日または23日で年によって異なります。

太陽の通り道は「黄道」、地球の赤道を天に延長した道を「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道が交差するところが「春分点」「秋分点」です。
そのそれぞれを太陽が通過するときを「春分」「秋分」といいますが、地球の運行がきっちり365日ではなく端数(約6時間)がでること、地球の周期が楕円形であることなどが影響し、毎年ずれが生じ、日がずれていきます。そしてこのずれは、4年に1度のうるう年で調整されます。
国立天文台で春分点、秋分点は観測されており、その予測をもとに、翌年の春分の日、秋分の日は毎年閣議で決定される祝日になっています。
ちなみに2017年度の春分の日は3月20日、秋分の日は9月23日です。ですから、もうすぐ来る春のお彼岸は3月17日から23日までとなります。

春も秋も、お彼岸は同じ?

実は、春のお彼岸と、秋のお彼岸は意味が違います
お彼岸の中日である、春分の日、秋分の日は、祝日法によれば
春分の日……自然をたたえ、生物をいつくしむ日
秋分の日……祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日

とされています。
春は人以外のものに、秋は祖先に感謝し思いをはせる期間なんですね。


春の彼岸(『東松山市史 資料編5巻 民俗編』東松山市、1983年、299頁
 3月18日から始まり24日まで一週間をいい、お墓参りをする。
 18日は「彼岸の入り」「入りダンゴ」と称し、ダンゴを作って仏様に供える。仏壇にダンゴを一週間も供えっぱなしの家もある。
 21日は「彼岸の中日」といい、朝は「ボタモチ(オハギ)を作り仏様に供える。ボタモチは糯米のみで作る家と、粳3合と糯7合の割合で混ぜて作る家とがある。
 中日には、お花、水、線香を持ってお墓参りをする。
 24日は「走り口」という。夜は、チラシ・ノリマキ・イナリズシなど変わりものを作り、仏様へ、また、ダンゴ(土産ダンゴ)を作って供える。
 松本町、神明町では、彼岸の入りや走り口では黄粉ぼたもち、中日にはアンコボタモチ(小豆のおはぎ)を仏様に進ぜた。
 大岡地区では、彼岸の入りに小豆ぼたもち、中日は黄粉ぼたもち、走り口は饅頭と土産団子を作り仏様に上げる。
 東平、野田、大岡地区では走り口に多くお墓参りをする。
『東松山市史 資料編5巻 民俗編』(東松山市、1983年)299頁)

春の彼岸(『裾野市史第7巻 資料編 民俗』裾野市、1997年、482頁)
 春分の日を挟んで前後三日間を春の彼岸とする。彼岸は先祖の墓参りの日というとらえ方が一般的である。寺へ行き、墓掃除をする。三日間の第一日をイリ(入り)、二日目をナカ(中)、三日目をアケ(明け)と呼ぶことも普遍化されている。
 深良[ふから]では三日間それぞれ異なったものを作り、先祖に供える習慣がある。イリは小豆餡[あん]のぼた餅、ナカは普通の餅をつき、アケには団子を作るというものである。「イリぼた餅にアケ団子」といわれている。
 これが富沢[とみざわ]になると、「イリ団子、ナカまんじゅう(小麦まんじゅう)にアケ団子」というなど、地域による相違があるように見られるが、必ずしも厳密な地域差とは言えないであろう。それぞれの家庭による相違であるように思える。
 春の彼岸過ぎが野作業が本格的に始められる頃とするところが多い。しかし、これにも地域差があり、須山[すやま]の場合などは高冷地であるために「彼岸を過ぎてもまだ馬鈴薯を植える程度で、本格的な農作業は浅間[せんげん]さんのお祭り(4月17日)を過ぎてから」といわれている。

枯死木伐採 3月15日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの10名。尾根の道でナラ枯れ枯死木を2本伐採しました。
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尾根の道の四阿付近のナラ枯れ枯死木
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尾根の道の鞍部付近のナラ枯れ枯死木
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枯死木№4伐採 3月12日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。谷の道のナラ枯れ枯死木№4を伐採し、まちづくり公社と契約した伐採業務分が終わりました。
枯死木№4(コナラ)
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谷の道のコナラ太枝の亀裂
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ヒメカンスゲ(カヤツリグサ科)
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日本農業遺産島根県奥出雲地域「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」(農水省HP)
   日本農業遺産のまち 島根県奥出雲町  6:39  奥出雲町HP
    

枯死木№37伐採 3月10日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さんの9名。尾根の道のナラ枯れ枯死木№37とアカマツの枯損木1本を伐採しました。
枯死木№37(コナラ)
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アカマツ枯損木伐採
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枯死木№1・2伐採 3月5日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、橋本さん、細川さん、渡部さんの10名。谷の道の入山沼フェンス付近のナラ枯れ枯死木№1(クヌギ)と№2(コナラ)を伐採しました。
枯死木№1(クヌギ)
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落下物が沼のフェンスを直撃しないように丸太を並べてガードました。

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枯死木№2(コナラ)
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枯死木伐採№31 3月3日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、丸山さんの9名。尾根の道の枯死木№31(ヤマザクラ)と尾根の道上り口付近のナラ枯れ枯死木1本を伐採しました。
枯死木№31(ヤマザクラ)
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尾根の道上り口付近のナラ枯れ枯死木(コナラ)
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キャンプ薪置き場を移動しミョウガ栽培地確保
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再生したヤナギを再伐採 2月27日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの9名。風が強いので市民の森での作業はあきらめて入山沼下の岩殿I地区下段のヤナギを伐採しました。大半は2019~21年に新井さん、橋本さん、田島さんが伐採してくれたあと、再生したものです。太さはいろいろですが、水路の杭や斜面の土留めに使います。また2月上旬の雪で折れた上段のハンノキは玉切りして西縁水路を跨ぐ橋にしました。
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上段のハンノキ
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下段の萌芽枝など伐採、伐採根株等切り下げ
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※2021~22年には水路の洗掘防止、斜面の崩落防止に使用しました。
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コスカシバ幼虫のサクラ食害 2月25日

作業道近くにコスカシバ幼虫の糞まじりの樹脂が大量にでているヤマザクラがあります。越冬した幼虫が活動を始めたようです。サクラが枯れるないように防除対策を実施します。
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       函館市住宅都市施設公社のYouTubeチャンネル『はこだて・まちラボ



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 コスカシバ

枯死木伐採№28・30 2月20日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、渡部さんの9名。尾根の道のナラ枯れ枯死木№28、№30を伐採しました。
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枯死木№28(コナラ)
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枯死木№30(コナラ)
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枯死木伐採№29・27・32 2月18日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの9名。尾根の道のアカマツ枯死木№29、ナラ枯れ枯死木№27、№32とヤマザクラ枯死・腐朽木を伐採しました。
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枯死木№29(アカマツ)
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枯死木№27(コナラ)
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枯死木№32(コナラ)
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枯死・腐朽したヤマザクラ
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マルバヤナギを伐採 2月16日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。尾根の道付近では時折、風が強く吹くので、谷底の岩殿G地区で作業をすることにして、ヤナギを2本伐採しました。
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マルバヤナギ(G1)
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マルバヤナギ(G2)
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枯死木№38・36伐採 2月13日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。2月6・7日の降雪で幹折れしたアカマツ I 778、アカマツ枯死木№38、ナラ枯れの枯死木№36、腐朽したヤマザクラ1本を伐採しました。

アカマツ I 778
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切断面から滲み出した松ヤニ(松脂)
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枯死木№38(アカマツ)
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枯死木№36(コナラ)
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腐朽したヤマザクラ
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枯死木№35・34・33伐採 2月11日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、斉藤さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。今日から尾根の道沿いの枯死木の伐採を始めます。ナラ枯れの枯死木2本、ヤマザクラ枯死木2本、コナラ枯死木1本を伐採、作業が終わって陽当たりの良い南向斜面で休憩しているとイヌシデのタネがくるくると回って大量に降ってきました。
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枯死木№35(ヤマザクラ)
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枯死木№34(コナラ
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枯死木№33(コナラ) 樹高25m


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ヤマザクラ枯死木
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コナラ枯死木
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尾根の道のヤマザクラ鋸断 2月8日

尾根の道の根倒れしたヤマザクラをノコギリ(Silky SOGOI360)で切断して片付けました。
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根倒れのヤマザクラの片付け 2月4日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は金子さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの5名。参加者は少ないので無名沼イ号上の斜面のヤマザクラの倒木を片づけました。幹はチェンソーで、枝は使い勝手を確かめながらノコギリで切り、長いものは斜面の土留めに、小枝は堰堤の落ち葉と合わせて燃しました。
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枯死木№26伐採 2月2日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの12名。ナラ枯れ枯死木№26とヤマザクラの枯死木1本を伐採しました。
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枯死木№26(コナラ)
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心材の一部に孔があいていました。
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枯死木(ヤマザクラ)
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枯死木№24・25伐採 1月30日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。ヤマザクラの枯死木№24とナラ枯れ枯死木№25を伐採しました。
枯死木№24(ヤマザクラ)
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枯死木№25(コナラ)
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枯死木№22・23伐採 1月28日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は江原さん、金子さん、木庭さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名。ナラ枯れの枯死木№22とヤマザクラの枯死木№23を伐採しました。
枯死木№22(コナラ)
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枯死木№23(ヤマザクラ)
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枯死木№20・21伐採 1月26日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木庭さん、齊藤さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの14名。ナラ枯れ枯死木№20とヤマザクラ枯死木№21、リストにない(無番号の)ヤマザクラの枯死木1本を伐採しました。
枯死木№20(コナラ)
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枯死木№21(ヤマザクラ)
枯死木№21P1260045

P1290005PC160036

P1260037P1260034P1260052

P1260046P1260050P1260051

枯死木(ヤマザクラ) 伐根直径16㎝
P1260083P1260069

P1260071P1260079

P1260074P1260076

幹が折損し掛かり木になっているコナラの周囲をテープで囲んで縄張りしました。
P1260038P1260085

P1280085P1280083

P1260043P1260041

P1260087P1260090P1260091

枯死木№19伐採 1月23日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。ナラ枯れ枯死木№19とサクラ枯死木2本、計3本を伐採しました。
枯死木№19(コナラ) 樹齢50年、伐根直径51㎝
枯死木№1917410PC15003317411

P1230029P1230031

P1230023P1230025P1230027



P1230038P1230047

P1230051P1230052

P1230050P1230075

P1230042P1230045P1230055

P1230057P1230058

P1230060P1230065

P1230077P1230078

P1230079P1230071
伐倒木梢部が園路脇のイヌツゲを直撃してしまいました。

ヤマザクラ枯死木Aの伐採
P1230087P123008811994

11992P1230104

P1230097P1240005P1240006

ヤマザクラ枯死木Bの伐採
11996P1240007

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掛かり木になってしまい、当日処理ができなかったので、立ち入り禁止のポールを設置し、テープで縄張りしました。

災害事例「元玉切り」で外そうとしたかかり木の先端部が落下し激突(林業・木材製造業労働災害防止協会『チェンソー作業者の安全ガイド』202頁)
202頁A

枯死木№18伐採 1月19日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの11名。ナラ枯れ枯死木№18とその近くのコナラ枯死木、ナラ枯れ枯死木№19近くのサクラ枯死木、計3本を伐採しました。
枯死木№18(コナラ)
枯死木№18P1190014P1190016

P1190017P1190021P1190026

P1190029P1190036P1190037

P1190038P1190043P1190128

№19近くの枯死木A(ヤマザクラ)
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枯死木Aの伐倒 YouTube 2:15 


№18近くのナラ枯れ枯死木B(コナラ)
P1190047P1190048P1190045P1190101

枯死木Bの伐倒 YouTube 1:18


P1190113P1190114P1190116

P1190119P1190129P1190130

P1190050P1190052P1190126

P1190055P1190056

P1190058P1190068

P1190152P1190150P1190151

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作業道下で玉切りしたものや大径のものはその場所で割材すると片付けが楽になりそうです。

枯死木№13・16伐採 1月17日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。昨日の鳩山アメダスの日最大風速(m/s)は11.2m(15:20)で、市民の森の尾根の道、谷の道の交点(雪見峠)では梢からの落枝が多数ありました。伐採予定のナラ枯れ枯死木№27も落枝していました。
P1170009P1170015

№27は2021年の穿入生存木でしたが昨年腐朽がすすんで枯死判定としました。
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谷の道からの坂道にも小枝が散乱していたので片づけておきました。
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枝下し用にスチールの小型軽量チェンソーMS151C-E(1.1kW,23.6cm3,2.8kg,25㎝)を購入し、使用を開始しました。
MS151C-E

今日はナラ枯れ枯死木2本を伐採しました。
枯死木№13(コナラ)
枯死木№13PC150022

P1170051P1170055P1170056

P1170067P1170064P1170065

枯死木№16(コナラ)
枯死木№16PC150026P1190009

P1170046P1170045P1170048




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P1170072P1170075P1170076

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P1170085P1170088P1170087

 (YouTubeの『鳥取県林業担い手育成財団』チャンネル)
 

枯死木№12伐採 1月14日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。ナラ枯れのコナラ枯死木1本を伐採しました。
枯死木№12(コナラ)
枯死木№12PC160021

P1140018P1140019P1140026

P1140020-001P1140022-001

P1140033P1140034P1140035

P1140046P1140048

P1140049P1140052

P1140049P1140056P1140067

P1140072P1140073P1140110

P1140113P1140116P1140119

P1140121P1140123P1140011

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※越冬しているオオスズメバチを見つけました。スズメバチの仲間で越冬している個体はすべて新女王蜂。その他の働きバチは冬には死んでしまっています。
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腹端が黄色、単眼周辺が黄色、頭楯[とうじゅん]下の突起が2個からオオスズメバチと判定できます。
スズメバチ8種の成虫による見分け方絵解き検索(1)~(5)(『都市のスズメバチ』HP)

枯死木№15・14・17伐採 1月12日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さんの12名。ナラ枯れ枯死木3本を伐採しました。
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枯死木№15(コナラ)
枯死木№14PC150023

PC14002318525_024345_0

2456_018526_018528_0

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枯死木№14(コナラ)
枯死木№15PC14002024344_0

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枯死木№17(コナラ)
枯死木№17PC15003124345_0
P1130058P1130060

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枯死木№10伐採 1月9日

№11に続いてナラ枯れ枯死木№10を伐採しました。
枯死木№10(コナラ)
枯死木№10№10(コナラ)

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P1090059P1090060P1090058

P1100004P1090057P1090067

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枯死木№11伐採 1月9日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。ヤマザクラの枯死木(№11)を伐採しました。
枯死木№11(ヤマザクラ)
枯死木№11PC140017

P1090003№11(ヤマザクラ)

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コモンノッチとオープンフェイスノッチ(広角受け口)
オープンフェイスノッチ
 オープンフェイスノッチ(広角受け口)は、1980年代にスェーデン人伐倒インストラクター、ソレン・エリクソンによって初めて紹介されて以来、北米で急速に広まっています。2つの方法の違いは、基本的には受け口の開口部の大きさです。コモンノッチの開口部は45度で、オープンフェイスノッチは70~90度です。木が倒れて受け口が閉じるときに、この2つの方法で、それぞれ何が起きるかについて理解することが重要です。
 開口部が45度のコモンノッチの場合、木が地面に倒れる途中で閉じます。閉じた受け口からの抵抗力で、ツルの木質繊維が裂け、地面に倒れる前に木が切り株から離れてしまい。制御不能になりながら倒れる可能性があります。オープンフェイスノッチは受け口の開口部が広く(70~90度)、木をより長い時間ツルにくっつけておくことができ、木が地面に着くか、あるいはほぼ着いた時点で閉じます。結果として木が倒れる間中、木を統御できます。このため、オープンフェイスノッチの方がより優れていると考えられます。(ジェフ・ジェプソン『伐木造材術』78~79頁)

收草袋の落ち葉を堆肥箱に入れる 1月8日

12月23日の落ち葉掃きイベントで收草袋に集めてそのままになっていた落ち葉を落葉堆肥箱に移しました。
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枯死木№5伐採 1月7日

№6に続いてナラ枯れ枯死木№5を伐採しました。
枯死木№5(コナラ)
枯死木№5PC140009PC150013

かかり木になり、かかっている木をブロック状に切る「元玉切り」をしました。
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P1070134P1070135

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埼労基発0406第3号(2023年4月6日)
林業の安全対策について要請(埼玉県)_1林業の安全対策について要請(埼玉県)_2林業の安全対策について要請(埼玉県)_3
 かかり木処理の作業における危険の防止(安衛則第478条)関係
 かかり木処理の作業における危険の防止(安衛則第478条)関係
木をブロック状に切るジェフ・ジェプソン『伐木造材術』151頁)
伐木造材術151頁A
伐木造材術151頁B
元玉切り 技術的に安全な処理が可能なので要検証
  (Woodsman Workshop LLC.編集・発行『チェンソーで木を伐る』2021年4月)
小径木のかかり木処理として、日本中で行われているオーソドックスな方法。この方法で事故を起こす主たる原因は「切断位置が高い」と「手で押す」と「切削精度が低い」だろう。実際に事故が起きている事実を反省しなければならないが、海外では手順書も作られており、力学的に安全を担保できる方法だと考える。安全のためのポイントは「低く」と「牽引」と「訓練」である。(72頁)

枯死木№6伐採 1月7日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの9名。ナラ枯れ枯死木№6、№5を伐採しました。
枯死木№6(コナラ)
枯死木№6PC160017

PC150014PC150015

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追いヅル切り 江原さんコーチで金子さんが伐採
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伐倒・退避
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伐倒目標に正確に倒せました。

玉切り
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※皆伐エリアの実生のテーダマツの樹皮が剥げていました。シカでしょうか?
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枯死木№3・7・8・9伐採 1月5日

市民の森保全クラブ、新年最初の活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。今日から谷の道・尾根の道付近の枯死木伐採を始めました。今日はヤマザクラ1本、ナラ枯れのコナラ3本を伐採しました。

枯死木№3(ヤマザクラ)
枯死木№3P1060011P1060009

PC150008PC140004PC150007

P105000318290_0P1060010

枯死木№7(コナラ)
枯死木№7P1060042

PC140014PC150016P1050013

P1050014P1050034P1050033

枯死木№8(コナラ)
枯死木№8P1060046PC140015

P1050037P1050038P1050042

P1050043P1050050

枯死木№9(コナラ)
枯死木№9P1060051

PC140016PC150018

P1050017P1050012P1050046

P1050029P1050045

枝払・玉切・積置・搬出
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P1050051P1050056P1050059

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P1050082P1050083P1050084

P1050085P1050090P1050091

P1050095P1060055

P1050105P1050106

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ヌルデ(ウルシ科)の冬芽
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葉痕と側芽

ホコリタケ(ハラタケ科)?
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落ち葉掃き&焼き芋イベント実施 12月23日

市民の森と入山谷津での『落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』(市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催)。参加者は15組52人、スタッフは芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの14人で、参加者・スタッフ合わせて66人で実施しました。募集人員は20組(50人)で、メールでの申し込み順で募集を開始した12月5日、午前8時6分に20組(62人)で定員に達し締め切りました。体調不良などでイベント当日に何組か参加できない方がでるので52人は予想通りです。駐車場で土のう袋に入れた落葉堆肥、落ち葉掃き終了後、入山谷津の焚き火でじっくりと焼き上げた150~300グラムの焼き芋を2本ずつ全員にお渡ししました。サツマイモはスタッフの細川さんが畑で育てたものです。
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明日のイベント準備 12月22日

最低気温は氷点下以下の日が18日から続いています。昨日21日は-3.4℃、今日は-5.7℃(鳩山アメダス、午前7時15分)です。市民の森保全クラブ作業日。定例活動日である第4日曜日の24日を振り替えて、明日の落ち葉掃き&焼き芋イベントの最終準備をしました。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの12名。
尾根の道の登り口から四阿の間に積んでいた伐採残材を搬出しました。
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岩殿F地区の焼き芋エリアで焼き芋をしてみました。
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丸太のスツール、椅子やテーブルを準備しました。
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20日の伐採作業の片付けを岩殿G地区でしました。
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ナラ枯れ枯死木伐採 12月20日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、木谷さん、鳥取さん、渡部さん、Hikizineの5名。
作業道下の斜面のナラ枯れ枯死木3本とヤマザクラ枯死木1本を伐採をしました。渡部さんはイベントエリアの林床を点検し、伐採木の根株の切り下げなどしました。
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木谷さんは胸高直径45㎝のコナラ枯死木を伐採しました。
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作業道下の斜面の裾刈りもしました。
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落葉堆肥をいれた土嚢袋を軽トラで作業道に運びました。
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落ち葉掃きエリア林床片付け 12月19日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。
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落ち葉掃きエリアの林床の片付けをし、軽トラで岩殿C地区に搬出しました。
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イベント時のトイレ設置区画完成
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ナラ枯れ枯死木の伐採② 12月17日

芦田さん、木谷さんでイベントエリア内のナラ枯れ枯死木(R5-129、胸高直径41㎝)を伐採しました。
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伐採後、抜根の点検をしました。木谷さんの報告。「①伐倒目標地点の2m左に着地。隣の木に掛かり上部の枯れ枝が掛かり木として水平状態で引っ掛かり残った。②落下すると危険なので新倉さん、丸山さん、木庭さん、平井さん(他の方も?)の方々が落下危険エリアにピンクテープで囲んで頂きました。ありがとうございます。③次回は、伐倒精度を上げる為…三角状の受け口の切り方を斜めカットを最初に⇒次に水平カット。水準器や他利用して馴れるまでトライします。」
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落ち葉掃きエリアの伐採残材を岩殿C地区に搬出しました。
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受け口をより正確につくる簡便法
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小田桐師範が語るチェンソー伐木の極意』(全林協、2012年)27頁

イベント準備① 12月17日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineと新会員の平井さんの12名。
金子さん、木庭さん、平井さんでトイレを組立てて点検、設置場所の整備をしました。
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片桐さん、細川さん、渡部さんで落葉堆肥箱を新設しました。
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尾根の道側から移動した3段組の落葉堆肥箱も組立てました。
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頭上から枝などが落ちてきて頭部を直撃すると頭蓋骨骨折や頸椎損傷に見舞われることがあります。イベントエリア内、隣接の樹木を点検し、鳥取さんが上って危険な枝を落としました。また枝がおとせないものについては新倉さん、丸山さんがテープで囲んで立入禁止にし、イベントエリアから外しました。三角ポールを立てています。
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伐採予定の枯死木を点検 12月15日

市民の森では園路近くのナラ枯れ枯死木は落枝や倒木による被害を避けるために、冬季に伐採しています。昨日、文化まちづくり公社の皆さんと谷の道、尾根の道近くで落枝や倒木の恐れのある枯死木を調べ、市民の森保全クラブが伐採できる38本をリストアップしました。クヌギ1本、コナラ28本、ヤマザクラ7本、アカマツ2本です。今日はイベント会場の作業を早めに切り上げて、芦田さん、木庭さん、細川さん、渡部さんのグループと江原さん、金子さん、木谷さん、新倉さん、Hikizineのグループを作り、渡部班は尾根の道→谷の道、江原班は谷の道→尾根の道順で38本の枯死木1本、1本について伐倒方法、伐倒方向、積み置き・搬出可否等について検討し、伐採作業の難易度を0.5、0.7、1.0、1.2、1.5、1.7,2.0の7ランクに仮分けしました。今後も検討を続けます。
渡部斑
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江原斑
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ヒトクチタケ(サルノコシカケ科)
伐採候補のアカマツ枯死木にヒトクチタケがついていました。今年2月末に松枯れ防止用のアンプル剤を注入しているので、その時は枯死していなかったことがわかります。白色腐朽菌で「本菌は1年以内に枯死したマツに発生し、翌年からは発生しない」とゴルフ緑化促進会編『緑化樹木腐朽障害ハンドブック』(日本緑化センター、2017年)29頁にあります。
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落ち葉掃き&焼き芋イベント準備 12月15日

市民の森保全クラブ金曜日の定例活動日。23日の落ち葉掃き&焼き芋イベントの準備をしました。参加者は芦田さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの9名。明け方まで霧雨があり、雨具の準備のお願いをしていましたが、無事に作業を進められました。
尾根の道、作業道の近くに落葉堆肥箱を移設しました。作業道側のものは17日に修繕して組立てます。
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焼き芋会場の周囲を掃いて、刈り草を燃しました。
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金子さんが簡易トイレを載せるパレットと玉切りしたコナラを加工して手洗い鉢を作りました。
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焚き付用のスギの葉を新倉さんがもって来てくれました。当日必要な小物類もチェックして準備しておきましょう。
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イベント準備・サクラ枯死木伐採 12月10日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、木庭さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。
10日に解体した落葉堆肥箱パネルの片付け、熊手や仮設トイレ備品・設置場所の点検・清掃、物置前で掃いた落ち葉をためておく木枠の設置をしました。
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作業道下のイベント会場(岩殿F地区②・③と植物調査枠エリア)の刈り草焼却、積み上げていた伐採残材の片付けをしました。
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午後は江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さんでサクラ枯死木の伐採と片付けをしました。お疲れさまでした
南向き斜面、作業道近くのサクラ枯死木
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無名沼ロ号、作業道近くのサクラ枯死木
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落葉掃き&焼き芋イベント準備 12月8日

23日の落葉掃き&焼き芋イベントに向けて会場の準備をしました。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。
作業道近くの11月26日に解体した落葉堆肥箱のパネルを運び出し、隣の堆肥箱を解体しました。
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落葉掃き会場から焼き芋会場に移動する際に通る作業道脇のコナラ枯死木を伐採しました。


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スズメバチの巣がありました。
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焼き芋会場に焚き火の下に敷く鉄板を運び、草刈りをして刈り草を燃しました。
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21年12月のイベント時に金子さんが作ったトイレの設置場所を決め整地しました。
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『現代農業』11月号ナラ枯れの木を減らす、活かす
  ナラ枯れの探し方、里山の資産価値 黒田慶子(神戸大学名誉教授)
   対症療法では止められない
   ナラ枯れの見つけ方 - フラス、樹液に注目
   冬の間にできる所から対策を
   枯れなくても安心できない
   いきなり切らずに売る準備を
    ナラ枯れはなぜ増えたのか?
    里山の資産価値とは?
  ナラ枯れの薪やホダ木が人気 壹崎昌和(かながわトラストみどり財団)
   住宅周りで危険な枝折れ
   冬に薪割り、寄付の返礼に
   シイタケのホダ木化も人気
   適切な処理と資金の工夫を
全国各地で「ナラ枯れ」によって、どんぐりの木がまとまって枯れる事態が起きています。神奈川では平成29(2017)年から出始め、県内各地に被害が拡大しています。かながわトラストみどり財団は神奈川の自然環境を保全する取り組みを行っており、ナラ枯れの原因や対策、取組事例を多くの皆さまに知ってもらうため、神戸大学名誉教授の黒田慶子氏をお招きし、「ナラ枯れと森林・緑地の管理セミナー」を2023年2月23日に開催しました。

全国各地で「ナラ枯れ」によって、どんぐりの木がまとまって枯れる事態が起きています。神奈川では平成29(2017)年から出始め、県内各地に被害が拡大しています。  かながわトラストみどり財団は神奈川の自然環境を保全する取り組みを行っており、ナラ枯れの原因や対策、取組事例を多くの皆さまに知ってもらうため、神戸大学名誉教授の黒田慶子氏をお招きし、「ナラ枯れと森林・緑地の管理セミナー」を2023年2月23日に開催しました。  全国各地で「ナラ枯れ」によって、どんぐりの木がまとまって枯れる事態が起きています。神奈川では平成29(2017)年から出始め、県内各地に被害が拡大しています。  かながわトラストみどり財団は神奈川の自然環境を保全する取り組みを行っており、ナラ枯れの原因や対策、取組事例を多くの皆さまに知ってもらうため、神戸大学名誉教授の黒田慶子氏をお招きし、「ナラ枯れと森林・緑地の管理セミナー」を2023年2月23日に開催しました。


落葉堆肥箱の移動・北向き斜面篠刈り 12月3日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの8名。
尾根の道鞍部に置いていたチップを袋から出して、伐採木の端材を利用した木枠に入れました。5袋分です。
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アカマツ林側に置いていた落ち葉堆肥箱大2箱と小1箱を落ち葉掃きエリア内に運び仮置きしました。大箱は1.8m×1,8m×0.9m、小箱は0.9m×0.9m×0.6mです。
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23日の落葉掃き&焼き芋イベントで落ち葉をいれる落葉堆肥箱は6箱を予定しています。会場内にある既設の4箱の内、作業道近くにある2箱は傷みが進んでいるので廃棄。1日に防腐剤を塗ったコンパネで大1箱を新設します。

江原さんは1日の南向き斜面の続いて、北向き斜面の篠刈りをしました。お疲れさまでした。
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今日の焼き芋は「ねっとり」を目指して、濡らしたキッチンペーパーでくるんだサツマイモをアルミフォイルで包んで焼いてみました。

※菜女グループ[菜園女子グループ。略称:SLG+(エスエルジープラス)]が30日、岩殿C地区の休耕田で焼いた籾殻くん炭を田んぼから運び出しました。SLG+はHikizineが独断で命名した仮称です。+は性別を問わずの意味。菜園、才媛(さいえん)。菜女、才女。
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カシナガトラップ片付け 12月2日

テントの下にあった清掃したカシナガトラップを入れたフレコンバッグを児沢の物置に移して片づけました。
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イベント準備、ナラ枯れ枯死木伐採 12月1日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。新設する落葉堆肥箱に使うコンパネ4枚の未塗装面に防腐剤を塗りました。
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焚き火・焼き芋会場の刈り草片付け
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落葉掃き会場のナラ枯れ枯死木2本を小松さんが伐採、鳥取さんは木に登って折れ枝を切り落としました。
ナラ枯れ枯死木(R5-145)伐採
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ナラ枯れ枯死木(R5-147)伐採
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刈払機の部品交換・修理 11月28日

STIHLの刈払機の割れたデフレクターを交換し、スターターロープの不具合を修理しました。
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市民の森保全クラブの物置にある刈払機は全て使えます。
型番が4桁の古い機種は大切に使いましょう。


定例活動日④:ナラ枯れ枯死木伐採 11月26日

最後にナラ枯れ枯死木(R5-24)を伐採しました。
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高所での特殊伐採(ロープ高所作業)は安全なしには成立しません。樹上と地上の作業者の安全対策が全ての土台です。全林協の『2023年版 ロープ高所作業(樹上作業)特別教育テキスト』を利用して「なぜその作業方法か」「なぜ危険か」、作業者全員で共有しましよう。

定例活動日③:ナラ枯れ枯死木の枝下し、サクラ枯死木伐採 11月26日

11月3日に実施したナラ枯れ枯死木(R5-24)のリギング作業の続きです。コナラ枯死木の枝下しをし、隣にあるサクラ枯死木の伐採を先にしました。
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定例活動日②:中腹のナラ枯れ枯死木伐採 11月26日

作業エリア南向き斜面の中腹にある昨年度のフラス木(R4-138)が今年になって枯死したので芦田さんが伐採しました。
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定例活動日①:トラップ整理、落葉堆肥の袋詰め 11月26日

市民の森保全クラブ、11月最後の定例活動日。参加者は芦田さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。
カシナガトラップをつけているコナラの木が1本残っていたので、渡部さんが取りはずしました。
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持ちかえって洗ったものをフレコンバッグに詰めています。全部合わせると嵩張るので置き場を移動します。

イベント会場ににある落葉堆肥箱の堆肥の袋詰めが終わりました。イベント参加者(幼児を除く)に1袋充て配布します。
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南向き斜面下の作業道近くに設置している2箱は腐ってきたので取り換えます。

今日は焼き芋は中止しました。
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焼き芋にするサツマイモやおいしい焼き芋の作り方については昨年のブログに記事が多数ありますので「焼き芋で検索」してみて下さい。「サツマイモ購入(22年10月25日記事)」、「おいしい焼き芋の焼き方(ネットから)(10月29日記事)」、「焼き芋の歴史(12月27日記事)」などあります。放射温度計を購入する計画もありましたが、焚き火で燠[おき]を作ってから低温でじっくり焼くことができるようになってきたので、温度計はなくてもおいしい焼き芋が23日のイベントでは参加者に提供できそうです。

落葉掃きイベント準備 11月24日

市民の森保全クラブ会員有志に呼びかけて、12月23日(土曜日)に実施する市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催のイベント『落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう』の準備作業をしました。落葉掃きフィールドの暫定範囲のテープ張り、伐採すべき枯死木チェック、落枝の片付け、落葉堆肥の袋詰めなどし、今季初の焼き芋をしました。参加者は芦田さん、新井さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの9名です。
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堆肥を詰めた土嚢袋が53できました。

トラップ・チップ片付け、草刈り 11月18日

金曜日が定例活動日でしたが、雨で中止となったので今日、作業を実施しました。参加者は江原さん、木谷さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの5名です。昨日の鳩山アメダスの日積算雨量は35㎜でした。
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江原さん、細川さん、鷲巣さんでイノシシに破られた收草袋を移動して、チップにシートをかけました。
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園路沿いに設置したカシナガトラップ。見逃して取りはずしていないものが9基あったので鷲巣さんが回収し、江原さんと自宅で清掃することになりました。ありがとうございます。
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江原さん、木谷さんが活動エリアの林床の草刈り、Hikizineは作業道下の裾刈りをしました。
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作業道下の裾刈り。日当のよい場所はクズが繁茂しています。今日は草刈り機を使いましたが、後日、鎌・刈り込み鋏で根切りします。
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クズの根切り:クズは樹木やススキなどを覆い尽くすほど繁茂するので制御する必要がある。地際でつるを切除してもすぐに再生してくるし、根を抜き取ることも困難だが、刈り込み鋏等を用いて地表下約5㎝で主根を切断すれば再生してくることはない(『生物多様性緑化ハンドブック』296頁)。

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