岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

岩殿F地区

作業道下の裾刈り⑤ 9月17日

13日の作業の続きをしました。
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プランターから移植したときにタネを持ち込んだのでしょう。シソが生えていたので引き抜きました。
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渡部さんが、断線でエンジンが止まらなくなった刈払機の修理をしてくれました。
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尾根の道の上り口にマムシがいました。鎌で草を刈るときに手を伸ばした先にいることがあります。注意してください。素手で地面に手をのばさない。
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作業道下の裾刈り④ 9月13日

江原さんの作業と併行して、作業道下の裾刈りを昨年11月21日に作ったコナラの育苗場のところまでしました。日影がないので大汗をかきました。
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刈った草は集めて積み上げました。

作業道下の裾刈り③ 9月5日

作業道下の裾刈りを再開しました。
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3月23日24日に移植したヒガンバナの花茎が20本ほど出ています。花が咲き終わっているものまでありました。
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作業道下の裾刈り② 8月25日

夏草に埋もれていたスイス積みが見えるようになりました。
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作業道下の裾刈り① 8月23日

植物調査枠の東側の裾刈りを始めました。
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7月の豪雨で作業道の道端においていた丸太が斜面に落ちています。
スイス積みのまわりは次回です。
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岩殿F地区の草刈り 8月1日

岩殿F地区の下段、作業道側の除草をハンマーナイフモアでしました。
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鳩山アメダス。今日の日最高気温は 38.4℃ (14:43)でした。

岩殿F地区の草刈り 7月31日

今日も岩殿F地区の草刈りをしました。猛暑でした(鳩山アメダス日最高気温37.8度)が、午前中、日影になっているボッシュ林側を刈りました。夕方、市民の森側を刈るつもりでしたが、ハンマーナイフモアがボッシュ林側の泥濘に嵌まりこんで脱出に手間取ったため、実行できませんでした。
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食物調差枠の外周は除草できました。

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岩殿F地区の草刈りを始める 7月30日

岩殿F地区の草刈りをハンマーナイフモアで始めました。
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上の段はオカトラノオを残すように刈りました。
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雨水が溜まっているところもあって、セイタカアワダチソウは楽に引き抜けますが、オカトラノオと同様、元気がありません。

サトイモを植える 6月2日

片桐さん、平賀さんで岩殿C地区無名沼イ号下の3段目にサトイモを植え、F地区の無名沼ロ号下の一部を耕しました。
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岩殿F地区の草刈り 5月24日

修理に出していたハンマーナイフモアが戻り、岩殿F地区ボッシュ林側の草刈りをしました。
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マムシがいました。
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ハンマーナイフモアで草刈り 5月21日

岩殿F地区の市民の森側で除草中、ハンマーナイフモアの左サイドクラッチワイヤーが切れたので19日に続いて修理に出し、修理が終わったスパイダーモアを引取って帰りました。
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作業道下の裾刈り 5月20日

スパイダーモアが修理中なので、作業道下の裾刈りとF地区中央の農道(仮称:谷津の道)の草刈りを刈払機でしました。
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入山谷津では今年も風が吹くと柳絮(りゅうじょ、白い綿毛のついたヤナギのたね)が舞っています。
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F地区のマルバヤナギ(アカメヤナギ)の雌株(めかぶ)。

 こうみつしゅうぜつ東欄とうらん梨花りか 蘇軾 
  梨花淡白柳深青  梨花りか淡白たんぱくにして やなぎ深青しんせいなり
  柳絮飛時花滿城  りゅうじょとき はなしろ
  惆悵東欄一株雪  惆悵ちゅうちょうす 東欄とうらん一株いっしゅゆき
  人生看得幾清明  人生じんせい いくたびの清明せいめいをか看得みえ

蘇軾(そしょく。1036~1101年。北宋の人。王安石の新法に反対して左遷。1077年4月、徐州の知事に赴任後の作)。和孔密州五絶東欄梨花(『Web漢文大系』)

カラスビシャク(サトイモ科)を見つけました。
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事故車が学びの道を塞いでいて、帰宅が遅れました。
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ここでは、先月も脱輪した車がありました。注意してください。

入山谷津の除草 5月7日

岩殿C地区の田んぼ2枚(岩殿1385-1、1038㎡)とその下のF地区のボッシュ林側(岩殿1382、2371㎡)の上段の除草をハンマーナイフモアでしました。
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ケキツネノボタン(黄色)、ハルジオン(白)、土水路近くはミゾソバ幼苗群生

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F地区上段のセイタカアワダチソウは近年、背が高い個体が減少。草刈りの繰り返し!
ハラビロトンボがいました。ハラビロトンボはオスもメスも黄色で羽化するので、この時期は青はオス、黄はメスとはいえない。腹部末端(尾端)の形状で分類できるらしいが、この写真からは識別できません。雌っぽいが……

昨日片づけた、一昨年の稲ワラを燃しました。昨年のものは岩殿A地区にあります。 
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セイタカアワダチソウ抜き取り 5月1日

岩殿F地区の市民の森作業道寄りの岩殿1383(863㎡)の4つの小区画でセイタカアワダチソウの抜き取りをしました。
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セイタカアワダチソウは1個体で4万個もの種子をつけると言われています。岩殿F地区のセイタカアワダチソウについては、蔓延を抑えるために当面、年間複数回の刈り取りを行って草丈を抑えることを目指しています。ブログの記事では草地の刈取り管理(2016年9月27日)セイタカアワダチソウの刈取り時期の検討(2016年10月3日)で引用している文献に沿って実行しています。
『河川における外来植物対策の手引き』(国土交通省河川環境課、2013年12月)
 Ⅲ 対策を優先すべき主な外来植物10種の生態的特徴と対策手法
  セイタカアワダチソウの生態的特徴と対策手法
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   [『草と緑』 2巻 (緑地雑草科学研究所、2010年)]
刈り取りに対する反応と光合成生産
 多くの地下茎を発生し増殖する多年草の管理には、地上部だけでなく地下部に対する考慮も必要です。選択的に防除できる除草剤としては、移行吸収型処理剤の asulum が効果的です。asulum処理した根茎自体は数カ月枯死しませんが、茎葉から吸収された asulum は地下部に移行して腋芽や先端に集積することで、結局シュートを出せずに餓死させてしまうようです。薬剤の使用に問題のある場面では、根茎の掘り取りも有効ですが困難な場合が多いため、方法としては刈り取りが挙げられます。
 セイタカアワダチソウは刈り取ると、残存部分から萌芽を出したり地下茎から新しい茎を作るため、刈り取った群落は刈り取らない場合よりも茎数が多くなります。刈り取った 1 本の茎からでる萌芽の数は 1~3 本ですが元の茎よりも細く、1 本 1 本の茎の頭花数は減り着花率も減少するため、群落全体としての種子生産量は刈り取りによって減るようです。草丈も小型化します。小型化の程度や翌年の生長などの刈り取りの効果には、時期によって異なる刈り取り前後の光合成産物の振り分け先が関係します。
 生長パターンや光合成生産の観点から、セイタカアワダチソウの生育期間は次の 3 つに分けられます。
 第 1 期(4 月):葉が活発に生育します。乾物生産の 60%以上が新しい葉の生産に利用され、根茎に蓄積されている養分が地上部の生長に利用され消耗されます。
 第 2 期(5~8 月):光合成生産が増加し、茎が活発に生長します。
 最終期(特に 10 月):8 月以降になるとこれを地下部へ転流させて、地下茎の伸長とエネルギーの蓄積が始まり、娘根茎発生がみられます。シーズンの終わりには地上部から地下部への物質の転流が盛んになり娘根茎が迅速に生長し 10 月の純生産の約 70%がこの生長で占められます。
セイタカアワダチソウ(草と緑2_29)_4 
 8 月に地上部を刈り取ると、地下部への養分の蓄積が出来なくなりシーズン終了時の地下部の残存量は最も小さくなります。また 8 月以前に光合成器官が取り除かれた場合には、地下部に残された貯蔵養分を用いて光合成器官を再生するため地下部重は減少します。このことから、刈り取り後の地上部の再生長に使用した地下部の貯蔵物質が補填される前に再び刈取りが行われると、地下部の貯蔵物質の収支はマイナスとなります。すなわち群落の消滅を目的とする場合には、6月に一度刈取り、その後地上部の再生によって地下部の蓄積養分を消費させ、さらに地下部への養分の蓄積が始まる 9 月頃に再度刈取ることを毎年行うのが効果的と思われます。観賞的に見苦しくない程度に群落を維持する場合には、6~7 月の刈り取りが良いようです。
農環研生物多様性研究領域 平舘俊太郎・森田沙綾香・楠本良延「セイタカアワダチソウの蔓延を防ぐ 土壌環境を考慮した新しい考え方」(『農環研ニュース』 No. 96 2012年10月)
セイタカアワダチソウの意外な弱点
 セイタカアワダチソウの繁殖力のすごさを目の当たりにした人は、「日本の国土がセイタカアワダチソウに占領されるかもしれない」と感じるかもしれません。しかし、よく観察すると、セイタカアワダチソウが入らない場所もあることに気づくと思います。このような場所にはどんな特徴があるのか調査を行ったところ、(1)刈り取りなど伝統的な管理手法によって継続的に維持されてきた場所である、(2)土壌中の有効態リン酸含量が低く貧栄養的である、(3)土壌の酸性が強い、といった特徴が共通して浮かび上がってきました。実は、上記の 3 点は別々に独立した現象ではなく、お互いに関連しています。つまり、刈り取りなどの伝統的な管理手法が続けられている場所では、肥料成分が過度に投入されることはないため、結果的に土壌は貧栄養的になり、また酸性化されていきます。どうやら、セイタカアワダチソウはこうった土壌環境が不得意なようです。逆に、大規模な土地改変などを行った場所や肥料成分が多量に混入した場所では、土壌が富栄養的になると同時に土壌の酸性が弱まります。セイタカアワダチソウは、こういった場所を選んで蔓延していることがわかってきました(図 2)。
セイタカアワダチソウの蔓延を防ぐ(農環研)_2
 セイタカアワダチソウは、なぜ貧栄養的で酸性の強い土壌環境が不得意で、なぜ富栄養的で酸性の弱い環境に限って蔓延するのでしょうか。この疑問に対する答えを見つけるため、植物体内に含まれる必須栄養元素の濃度を調べてみました。必須栄養元素とは、植物が正常に生育するために必要な栄養元素のことで、植物はその多くを土壌から吸収しなければなりません。調査の結果、セイタカアワダチソウは、必須栄養元素であるリン、カリウム、カルシウム、マグネシウムの体内濃度が、他の一般的な植物に比較して 2~3 倍も高いことがわかりました。セイタカアワダチソウは、これらの必須栄養元素の供給能力が低い土壌では栄養不足になってしまい、十分に生育できない可能性が考えられます。これに対して在来植物であるススキは、これらの必須栄養元素の体内濃度は低く、より貧栄養的な環境に適応していると考えられます。このように、植物は種によって栄養元素の必要量が異なり、このことが植物の分布に影響を及ぼしている可能性があります。次に、酸性度が違う土壌で栽培実験を行ったところ、セイタカアワダチソウは酸性が強いと生育が著しく阻害されることもわかりました。土壌の酸性が強くなると、土壌中に固体成分として含まれていたアルミニウムが溶出しアルミニウムイオンとなりますが、セイタカアワダチソウはこのアルミニウムイオンの生育阻害作用の影響を強く受けやすいと考えられます。
 このように、セイタカアワダチソウが蔓延できるのは富栄養的で土壌酸性が弱い場所に限られるようで、意外にも日本の土壌環境には適していないと言えそうです。

刈草の焼却 4月8日

岩殿F地区に積み上げていた刈草を焼却しました。乾燥していた冬季と違い湿気っていて、燃しきれませんでした。
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ヒガンバナ移植(2) 3月24日

岩殿F地区農道のヒガンバナ移植が終わりました。
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F地区ではクズの根が谷底一面に拡がっているようです。

アライグマに襲われたトウキョウサンショウウオの遺体
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ヒガンバナを移植 3月23日

昨日(22日)は昼間、雪が降っていました(鳩山アメダス日積算降水量13.5㎜)。日中の寒さは1℃~2℃の凍える寒さでした。。今日10時頃の入山谷津です。
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岩殿F地区の農道(畦)にヒガンバナを移植しました。
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岩殿A地区のヒガンバナは2016年12月移植

オギを刈る 12月22日

岩殿F地区から一段下がったG地区のオギを刈りました。オギを刈った地面を見ると水溜まりがあり、この場所の地下水位が高い(浅い)ことがわかります。
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G地区で自然発生したヒラタケ
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白コブ病は発生していないようです。

イベント用具を運ぶ 12月21日

今日は児沢の物置から落ち葉掃き&焼き芋イベントに使う用具を岩殿に運びました。落ち葉を入れる背負籠、ロケットストーブ、ブルーシートや工具など。伐採木の残材から丸太スツールとして利用できそうなものを選らんで並べました。石焼き芋も焼いてみました。
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刈草をドラム缶かまどで燃す 12月20日

昨日、刈払機で刈った枯草をドラム缶かまどで燃しました。
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刈草の山がなくなってすっきりしてきました。
丸太スツールを追加しました。幼児向けの小さなものもあります。

12月15日の刈り取り前の写真
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焼き芋会場を拡げる 12月19日

寒い一日でした(鳩山アメダスの日最高気温9.3℃、最低気温-6℃)。入山谷津の日影では霜も氷も一日中とけませんでした。
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お昼頃、市民の森の南向斜面から入山谷津のイベント会場を見下ろすと、ドラム缶かまどをおいている当たりから南には日が差していません。
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イベント参加人数が多いので、植物調査枠の作業道側を会場に追加することにして草刈りを始めました。日の当たる場所です。
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モールを外す 12月6日

天気が悪くなって雨が降りそうなので、3日にスイス積みに飾ったモールを外しました。
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落ち葉堆肥箱・焚き火場設置 12月3日

市民の森保全クラブの活動日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと今日から参加の江原さんの10名。昨日、購入した塗装合板10枚で、3段重ねの落ち葉堆肥箱を組み立て、尾根の道近くに設置しました。1800㎜×1800㎜×900㎜2基、900㎜×900㎜×900㎜1基です。
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岩殿F地区の焚き火場にはぬかるみ対策・滑り止めに使う敷鉄板をG地区から運び、鉄板上で焚き火をして焼き芋を作るようにしました。今日はホクホク系の紅あずまをホイルに包んで焼きました。鉄板とホイルで熱が均等に伝わるようです。
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スイス積みにモールを付けてみました。
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落ち葉掃き&焼き芋会場準備 11月28日

市民の森保全クラブ第4日曜の活動日。参加者は新井さん、片桐さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名でした。
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12月26日、1月8日に実施する落葉掃き&焼き芋イベントの焼き芋会場の準備をしました。
落ち葉掃き

落ち葉掃きは尾根の道四阿の西側のコナラ・アカマツ林で実施し、3段重ねの落ち葉堆肥箱(1800㎜×1800㎜×900㎜)を新設します。林床の笹刈り、落枝などの片付けをしました。アカマツの根元はルートカラー(根株・根張り)が見えるようにします。
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※ルートカラー:地際で幹が根に向け地下に斜めに向かう部分を指す。これが見えない樹木は、深植えや根張り不足が原因となって生じていることが多く、その場合には根系の腐朽などが見られるので、地際を掘削して根株の材を確認する(『道路緑化ハンドブック』等)。

点検


市民の森尾根の道沿いのアカマツはルートカラーが出ていないものが多いのは、深植えされたとか、覆土されたとかいう植栽時の理由ではなく、そもそも植林されたものではない実生木なので、長年にわたって林床管理がされずに放置されていたことが原因と考えられ、樹勢が衰えていることの一因となっています(長野県立科町『笠取峠のマツ並木保存管理計画書』(2012年3月)等)。

焼き芋は今年は岩殿F地区で実施することにし、焚き火の場所を仮決めしてドラム缶を置いてみました。G地区においてあったヤマザクラの丸太を切断してスツールとしてまわりに置きました。
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作業道から下りてくるルートに階段などを設置しました。
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作業道下のコナラの育苗場に落ち葉堆肥箱の中で発根していたどんぐりを移しました。
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岩殿F地区の草刈り 11月17日

岩殿F地区の③とG地区寄りのネムノキがある区画の草刈りを除草機でしました。植生調査用に一部帯状に刈り残しました。
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地区境界の草刈り、スッポンタケ 11月4日

岩殿F地区とG地区の境界の草刈りをしました。途中で、スッポンタケを見つけたので刈払機で切断しないように注意して刈り、時間がかかりました。
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スッポンタケは2019年に記事(11月6日11日)にしています。F地区内の違う場所です。ブルーベリー園のキツネノロウソク(スッポンタケ科)(2019年7月4日5日記事)もそうですが、草刈りの仕方、時期、回数等によって環境がかわると発生しなくなります。
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菌糸が胞子を作るために大きく成長した子実体の寿命は短い。2日後、6日の写真です。柄[え。茎とは呼ばない)から倒れています。
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岩殿F地区の草刈り 10月28日

岩殿F地区の作業道下の裾刈りと、谷津のほぼ真ん中を走る「谷津の道」(農道)の草刈りをしました。
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裾刈りはスイス積み~無名沼ロ号区間。この区間では、谷津の道を境として段になっていて、ボッシュ林側が低くなっています。

作業前
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草刈り作業 10月19日

岩殿F地区の無名沼ロ号下の耕作放棄地①と②の草刈りをしました。前回は7月21日で除草機、今回は草刈機です。
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作業前
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無名沼ロ号の堰堤・沼底の草刈り 10月8日

無名沼ロ号の堰堤と沼底部分の草刈りをしました。
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岩殿C・F地区の除草 9月14日

岩殿C地区の2枚の休耕田んぼとその下のF地区上段の除草をハンマーナイフと刈払機でしました。前回は7月20日です。今回は草の刈り残しはせず、全て刈り取りました。
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岩殿F地区の草刈り 8月5日

土曜日に予定されている植物調査に向けて、調査枠の両側の草刈りをしました。
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除草機では刈れないところがあります。
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ボッシュ林側の沢筋2箇所にヤブミョウガ(ツユクサ科)がまとまって咲いていました。
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カヤネズミの目の粗い休息用の巣らしきものがありました。
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岩殿F地区の草刈り 8月4日

草が伸び放題になって気にしていた岩殿F地区の草刈りを始めました。作業道側の③(植物調査枠の西側のスイス積みの場所)とボッシュ林側の上からエノキのあるところまでを夕方、刈りました。
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除草作業 7月21日

岩殿F地区の無名沼ロ号下の耕作放棄地①と②の除草をしました。
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キマダラミヤマカミキリ
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和名はキマダラカミキリ→キマダラヤマカミキリ→キマダラミヤマカミキリと変遷しているようです。
欧文社のワイドカラー図鑑『昆虫』(1983年)には、キマダラカミキリででています。
市民の森のコナラの幹にいました。


除草作業 7月20日

岩殿F地区上段の耕作放棄地とC地区の下の休耕田んぼをハンマーナイフモアで除草しました。
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F地区上段。直立した花序のヌマトラノオの群落は残しました。前回は4月12日。昨年は、5月31日8月28日に草刈機で、9月27日はスパイダーモアでの除草でした。作業後の刈草の状態を比べると、草刈機、ハンマーナイフモア、スパイダーモアの違いがわかります。

岩殿入山谷津の植生調査 第14回 6月20日

二宮さん、坂田さんで岩殿F地区の植物調査枠と入山谷津の植物調査を実施しました。
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枠内の高低・乾湿条件と植物(2021年5月30日現在)
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左:A・B1~5(作業道側)
右:A・B6~10(ボッシュ林側)
坂田さん作成の資料です。ありがとうございます。

ヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科)
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3種のトラノオ(サクラソウ科)
入山谷津にはヌマトラノオ、オカトラノオ、イヌヌマトラノオが自生しています。
調査枠内では大半がヌマトラノオ、作業道下がオカトラノオです。
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※岩殿G地区のコブシに実(集合果)がついていました。
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岩殿F地区の草刈り 6月10日

市民の森保全クラブの明日の活動はチッパー作業で、昨年度のを伐採・更新エリアの斜面に積んである条枝を作業道でチップにして袋詰めします。
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作業道下の岩殿F地区の植物調査枠の西側にサイズ分けして積んでいる伐採残材はボッシュ林側に移動して片づける計画でしたが、田んぼの作業に追われて着手できない間に雑草に覆われて見えないような状態になってしまいました。今日、除草機と草刈機で帯状に草を刈ったので、明日はチッパー作業と併行して片付け作業を開始します。
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ホシベニカミキリ
岩殿C地区の駐車スペースのオオバコにいました。
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ホシベニカミキリ(『北茨城周辺の生き物』2016年5月26日記事)

伐採残材整理終わる 5月23日

市民の森保全クラブ、日曜日の定例作業日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。伐採・更新エリアから岩殿F地区に下ろした伐採残材の整理。不揃いの残材をドーナツ状に積み上げるスイス積み(ホルツハウゼン)をして、今日で終了としました。
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スイス積みのすすめ 積み方とコツ(田舎暮らしサイト『 里山4ライフ』2020年4月15日記事)

F地区植物調査枠西側に整理して積んでいる残材はボッシュ林側に運んで沢沿いに並べ、水路保全に使用してみます。
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澤田さんは斜面のベンチ・テーブル周囲、作業道坂の草刈りをしました。
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岩殿入山谷津の植生調査 第12回 5月17日

二宮さん、加倉井さん、小野さんで入山谷津、入山沼下の植物調査をしました。F地区の作業道寄りの調査枠はセイタカアワダチソウ、カナムグラの下にアシボソがビッシリです。スギナの輝き(排水作用による水滴)。スギナは枝先にある水気孔から、根に水分が多い時や湿度が高い時に、体内の水分を排出します。
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草が伸びるのが速いので、草刈りや片付けを急がなければいけないところが何カ所もあります。
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無名沼イ号はまた水がなくなっています。毎年、何回か繰り返し、生きものには住みにくい場所になってきました。
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アオダイショウ

コチャバネセセリダイミョウセセリ
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ハスオビエダシャク幼虫?
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ハスオビエダシャク(シャクガ科)(『みんなで作る日本産蛾類図鑑』記事)

ヒメシロモンドクガ幼虫?orモンシロドクガ幼虫?
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ユウマダラエダシャク
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ユウマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)(『福光村昆虫記』記事)

ルリタテハ幼虫
サルトリイバラの葉裏についていました。
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除草 5月15日

岩殿F地区のボッシュ林側を除草しました。
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植物調査枠のヤナギの樹液を吸っていたヤマキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)
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サトキマダラヒカゲ2016年8月25日記事
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※サトキマダラヒカゲ×ヤマキマダラヒカゲ 翅裏比較図 (『蝶鳥ウォッチング』)

伐採残材の整理 5月14日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、橋本さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。岩殿F地区植物調査枠の東側で伐採残材の整理をしました。
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日ざしが強く汗をかいてしまいます。ここが片付けば……。
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4月16日からの作業ですが、次回で一区切りできればと思っています。

岩殿D地区のチガヤ
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入山沼下の学びの道法面、岩殿I地区の西縁水路寄りのエゴノキミズキガマズミには白い花が咲いています。
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休憩中にみつけたクロモンドクガ(ドクガ科)の幼虫
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クロモンドクガ(『昆虫ワールド』サイトから)

ボッシュ林側の草刈り 5月9日

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ヤブミョウガ(ツユクサ科)の新芽
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伐採残材の整理 5月7日

市民の森保全クラブ定例作業日①。参加者は芦田さん、片桐さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。岩殿F地区植物調査枠の西側は終わりました。
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東側に移動しました。
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この山が片付けば終了です。
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谷津は夜な夜なイノシシが出没してラッセルしているようです。
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岩殿G地区・F地区の草刈り 4月27日

今日は岩殿G地区からF地区の植物調査枠までの草刈りをしました。
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岩殿F地区
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岩殿G地区
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ミズキの花が咲いています。
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イヌシデについた虫こぶ、イヌシデメフクレフシ
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イヌシデメフクレフシ ソロメフクレダニというダニの一種によって芽が変形するえいで、頂芽の鱗片が肥大し、1つの芽が松かさ状に大きく膨らんだもの。芽の幅は28mm、長さ25mmで褐色になる。鱗片の外側は黄白色の長毛を密生した堅い皮殻となり、内側は柔組織が縦の方向に多数ひだ状に突出し、たがいにからみ合ったもので、その間に無数のダニが見られる。(『松江の花図鑑』から)

岩殿入山谷津の植生調査 第11回 4月24日

二宮さん、坂田さん、小野さんで岩殿F地区の方形20枠の植物調査をしました。

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グリーンベルト植物調査枠
岩殿F地区の谷津底を横断する10m×50mのグリーンベルトを20区画(5m×5mの方形枠、A1~10、B1~10)に分け、2020年6月から区画毎に植生を調査しています。
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(2021年4月27日撮影)

市民の森とその周辺でもキンラン、ギンラン、ササバギンランが開花してきました。ササバギンランは昨年5月17日の調査でリストに追加しました。2014年5月8日の記事でWikipediaから引用しています。今回『キンラン』の項目を閲覧してみると、編集されて書き換えられている部分がありました。再度引用しておきます。
人工栽培に関して

キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。

園芸植物として供させるラン科植物の、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌英語版という言葉も習慣的に用いられる)はいわゆるリゾクトニア英語版と総称される、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌である例が多い。 ところがキンランが養分を依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成するイボタケ科、ベニタケ科(担子菌門)などの菌種である[2][3]。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木から得、一方で樹木へは土中のミネラル等を供給し共生している。キンランはその共生系に入り込み、養分を収奪し生育している。

ラン科植物は多かれ少なかれ菌類から炭素源(糖分など)や窒素源(アミノ酸など)を含め、さまざまな栄養分を菌根菌に依存している[4]。菌への依存度はランの種類によって異なり、成株になれば菌に頼らなくても生きていける種類(独立栄養性種=栽培できる有葉ラン)から、生涯を通じてほとんどすべての栄養分を菌に依存する種類(菌従属栄養性種=一般に‘腐生ラン’と総称される)までさまざまな段階がある。本種の菌依存度は独立栄養植物と菌従属栄養植物の中間(混合栄養性植物)で、坂本らの調査[5]によれば本種は炭素源の34~43%、窒素源の約49%を菌から供給されており、同属のギンランでは炭素源の48~59%、窒素源の90%以上と、さらに高い依存度を示している。

このような性質から、キンラン属は菌類との共生関係が乱された場合、ただちに枯死することは無いが長期的に生育することは困難になる。そのため、自生地からキンランのみを掘って移植しても5年程度で枯死してしまう。外生菌根菌と菌根共生するラン科植物は多くあり、キンランと同様に里山に生育するオオバノトンボソウ(ノヤマトンボソウ)も同様の性質を持つ[6]

理論上は菌根性樹木・菌根菌・キンランの三者共生系を構築すれば栽培が可能である。実際Yagame and Yamato(2013)[7] は、キンランからイボタケ科の菌根菌を分離培養後、外生菌根性の樹種であるコナラの根に分離株を接種し菌根を形成させ、そこへ無菌培養条件下で種子発芽から苗まで育てたキンランを寄せ植えし、30ヶ月育成させることに成功している。この実験では、植え付けたキンランの多くの苗が地上部を形成せず、根のみを伸長させ生育する様子が観察されている。この現象から、キンランが高い菌従属栄養性を有することがわかる。しかし、このキンラン・菌根菌(イボタケ科)・樹木(コナラ)の3者共生系の構築は①菌根菌の分離・培養、②菌根菌の樹木への接種、③安定した共生系の維持(ほかの菌根菌のコンタミネーションの防止)といった技術上解決しなければならない問題点が多く、一般家庭で行うことは困難である。自然環境中に外菌根菌は6000種程度存在し[8]、キンランが生育する環境下にも多様な外生菌根菌が共存していると考えられる。その中でキンランに養分を供給する菌種は限られているため、単純にキンランと樹木を寄せ植えにしても、その樹木にキンランと共生関係を成立させうる外菌根菌が共生していなければ、キンランを生育させることはできない。

※「里山のランラン[前編]キンラン・ギンラン」(『サカタのタネ園芸通信』連載の小杉波留夫さん『東アジア植物記』の2017年4月18日記事)

 


長谷川啓一・上野裕介・大城温・井上隆司・瀧本真理・光谷友樹・遊川知久「キンラン属 3 種の生育環境と果実食害率:保全に向けての課題(『保全生態学研究』22巻2号、2017年)

要旨:キンラン属は、我が国の里山地域を代表する植物種群であり、菌根菌との共生関係を持つ部分的菌従属栄養植物である。全国的に、里山林の荒廃や樹林の減少に伴って生育地が減少しつつある。本研究では、キンラン、ギンラン、ササバギンランの 3 種を対象に、(1)樹林管理の有無とキンラン属の分布にどのような関係があるか、(2)キンラン属が生育するためにどのような環境整備が必要か、(3)ハモグリバエ類の食害はどの程度生じているのか、を明らかにし、今後、キンラン属の保全のためにどのような方策が必要かを検討した。……

キンラン属の生育地保全のための樹林管理手法
 本研究の結果、3 種とも樹林管理を行っている区域に生育地が集中し、同所的に出現していた一方で、種ごとの生育環境にはほとんど違いが見られなかった(図 3)。このことは、保全上、2 つの重要な示唆を含んでいる。第 1 に、キンラン属の生育地の保全には、樹林管理がきわめて重要であること、第 2 に、管理手法を種ごとに検討することは必須ではなく、共通の対策で 3 種の共存が可能なことである。……

 一方、本研究では、5 月の開花期の環境条件を基に検討を行っているが、下草刈りの時期や実施内容については、キンラン属植物の年間の生活史を踏まえて検討する必要がある。通常の樹林管理では、草本が繁茂する初夏~秋に雑草の繁茂抑制を目的とした下草刈りが行われるが(例えば、川崎市(2010))、この時期はキンラン属の果実の成長・成熟期にあたり、草刈りにより多くの株が消失してしまう危険性が高い。また、初夏~秋は翌年の開花期に向けて個体に栄養を蓄える時期であり、十分な光を受けて光合成を行える環境が重要と考えられる。そのためキンラン属の生育エリアでは、キンラン属のフェノロジーにあわせ、4 ~ 5 月の花期に生育位置を確認し、初夏~秋には光環境の種間競争を手助けするための生育箇所周辺の部分的な草刈等が必要である。その上で、種子散布後の 1 ~ 2 月に全面的な樹林管理を行い、生育エリア全体としてアズマネザサの繁茂抑制を行う等、持続的に明るい林床環境を維持するための対応が必要であろう。……


キンラン属3種の環境ごとの生育株数の違いと樹林管理
 生育株数を目的変数とした GLMM の結果から、本調査地のように成立年代や地質、気候、植生的によく似た樹林であっても、微環境の違いによって生育株数が異なることがわかった。すなわち、キンランとギンランは樹冠が開け、草本被度の小さい、明るい林床環境ほど株数が多くなる傾向があったのに対し、ササバギンランは植生や光環境に対する増減傾向は検出されなかった(表2)。他方、ギンランとササバギンランは、土壌硬度が高いほど(山中式土壌硬度計の目盛りで 15 mm 以上)、株数が減少する傾向が確認されたのに対し、キンランは土壌硬度よりもリター厚が厚くなるほど株数が少なくなる傾向が確認された(表 1)。これらのことから、キンラン属 3 種の生育株数を増加させるためには、光条件やリター厚、高木層や草本類との相互作用(例:光や空間をめぐる競争)がキンラン属の生育に適した状態に近づくように、枝打ちや下草刈り、落ち葉かき等の樹林の人為的管理が重要であることが示唆された。その際、踏みつけなどによって土壌硬度が高まらないよう配慮が必要である。
 生育地点近くの樹種についても、キンランとギンランでは違いが見られた。キンランは、落葉・常緑問わずにブナ科樹木の近くで生育株数が多く、ギンランは、アカマツまたはクヌギやコナラ等の落葉性のブナ科樹木の近くほど生育株数が多いことがわかった(表 2)。この理由として、樹種ごとの共生する菌種の違いが考えられる。土壌中の菌根菌の把握は、播種試験法(辻田・遊川 2008)を用いることで局所的な菌根菌の種や分布を把握可能であるが、広域的に把握する手法はない。他方、分子生物学的手法の急速な発展により、これら土壌中の菌とキンラン属との関係性も明らかにされつつある(例:Sakamoto et al. 2016)。さらに近年、土壌中の菌類の調査技術が急速に発達しており(谷口 2011)、これまでブラックボックスであった土壌中の菌根菌と外生菌根性の樹木、キンラン属の 3 者の相互関係の解明が期待されている。将来的には、それらの成果を活用することで、地上部の樹種の違いだけでなく、菌根菌の分布も考慮した保全手法の開発につながるだろう。

3種間での袋がけの効果とハモグリバエ類の影響の違い(略)

【コラム】スマート農業 研究第一人者に聞く「スマート農業最前線」SMART AGRI
農業とITの未来メディア

  ●「菌根菌」とタッグを組む新しい農法とは? 〜理化学研究所 市橋泰範氏 前編
    日本の農業に貢献するための微生物研究施設
    植物と微生物の関係性がやっと見え始めた

  ●「アーバスキュラー菌根菌」とは何者か?〜理化学研究所 市橋泰範氏 中編

    無機成分の土壌診断だけでは通用しなくなっている
    リン酸を植物に“供給”してくれる菌根菌という存在
    日本は貴重なリン肥料を無駄に使いすぎている

  ●「フィールドアグリオミクス」により微生物と共生する農業へ 〜理化学研究所 市橋泰範氏 後編
    土壌、植物、微生物を解析する「フィールドアグリオミクス」とは
    世界の土壌は病んでいる。では、日本は?
    微生物と共生する、21世紀型の緑の革命を



枝条の整理 4月16日

市民の森保全クラブの活動日。参加者は芦田さん、木庭さん、澤田さん、鳥取さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。昨年度伐採木の残材整理。端材や条枝の積み直しを作業道、岩殿F地区で行いました。
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鳥取さんがサンダーで活動広場のベンチ、テーブルの仕上げをしてくれました。
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進入路の作業は、渡部さんが角材の中間にボルトを増やして補強。角材の長さを調整して設置できそうです。
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田んぼの草刈り 4月15日

岩殿C地区の田んぼとF地区の市民の森作業道よりの草刈りをしました。
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畦の法面は刈り残しているので耕作をしていた時代の田んぼの区画がよくわかります。

岩殿F地区の草刈り 4月13日

昨日、ハンマーナイフモアで草刈りできなかったボッシュ林側の草刈りをしました。冬季、鳥が草の実をたべる餌場になっていた場所です。
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湿地化の違いに加えて、日の当たっている時間の違い、さらに夏季は日当たりを避けて、朝日が当たっていないボッシュ林寄りの日影の部分から草刈りすることもあるからでしょうか、中央の農道(畦)寄りとボッシュ林寄りとでは植生が違ってきているように感じました(草刈り時期のズレ?)。今日はボッシュ林側は刈り残しました。

ニワトコ(ガマズミ科)の花が咲いています。奇数羽状複葉です。
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ハンマーナイフモアで草刈り 4月12日

岩殿F地区の上段、エノキの周り、植物調査区2辺、中央の農道(畦)をハンマーナイフモア(歩行型草刈機)で刈りました。ボッシュ林側は湿地化しているのでクローラタイプ(共立HRC664刈馬王RX550など)を試してみたいです。
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岩殿入山谷津の植生調査 第9回 2月24日

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い発令された2回目の緊急事態宣言が継続する中、岩殿F地区の植物調査枠(5m×5m)のポールを再設定して調査再開です。12月に調査枠内の草刈りをして枠外に移動して焼却したので、一見何も生えていないように見えますが、カナムグラ、ケキツネノボタン、ミゾソバなどすでに出芽しています。
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冬芽や虫えい(虫こぶ)の観察からアカシデ、イヌシデを判別する方法などど二宮さんから教わりました。
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※「アカシデの虫えいの虫探し」(廣野郁夫さんの『木のメモ帳』から)

入山谷津の落葉掃き 2月3日

殿山共同農場の皆さんと入山谷津の落葉掃きをしました。
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ピザ、焼き芋、ママレード、おいしくいただきました。
入山谷津は市民の森に囲まれているので、岩殿H地区からG地区に軽トラが入れられるようになれば、落葉の収集がさらに楽になりそうです。

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