岩殿F地区
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。
作業道下で8日の作業の続き、伐採したクヌギ枯死木の玉切りを江原さん、小松さん、鳥取さんでしました。
金子さん、鷲巣さん、渡部さんで無名沼ロ号に入る土水路にU字溝を入れる作業を始めました。以前から入れてあったU字溝に上蓋をしました。
U字溝を設置する場所を決めて上流側から水が入ってこないように閉鎖しました。勾配を調整し4本入れる予定です。
作業道から下りてきてC地区上の田んぼに入る坂道の修復作業もしました。田んぼを耕していた頃、トラクターが通っていた坂道です。



入山沼堰堤付近の園路の草刈りをしました。
IWADONO voluntary Tuesdays 参加者は江原さん、小松さん、鳥取さん、渡部さん、Hikizneの5名。
2組に分かれて、江原さん、渡部さん、Hikizineで、岩殿F地区ボッシュ林側の沢近くに積んでいた丸太・条枝をC地区に運ん搬出しました。
小松さん、鳥取さんは無名沼イ号上の斜面で枯死木を3本伐採しました。午後、江原さんが玉切りして、斜面下に降ろしました。
キノコの駒打ち用ドリルの専用キリには丸軸と六角軸タイプ、深穴、浅穴調整ストッパーがあります。渡部さんがドリルピット(9.2㎜、8.5~8.7㎜)を測って、黄色・緑の台紙パッケージに入れ直しました。
ニワトコ(ガマズミ科)
冬芽が膨らみ、開き始めています。皮目(呼吸のための器官)が目立ちます。
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの9名。
岩殿F地区の農道にヒガンバナを補植しました。
作業後、自家製・差し入れのお菓子を食べながら今日も歓談しました。
IWADONO Fridays。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、鳥取さん、細川さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの9名。6月27日に植えたトウガラシを収穫しました。
大東文化大学の学生が谷津の見学をしていました。
ゼノアの刈払機BC222GW(21.7cc)を追加して、全員で谷津(岩殿C・F・G地区)の草刈りをしました。
※休憩時にテーブル脇のクヌギの葉についていた虫こぶはクヌギハケタマフシでした。クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)の虫こぶ(虫えい)です。
岩殿グループ写真館(2023.11.15)③ に記事があります。
クヌギハケタマバチが初夏にクヌギの葉裏に産卵し、その幼虫がクヌギハケタマフシと呼ばれる虫えいを作る。虫えいは9月下旬頃落下し始め、11月頃クヌギハナカイメンタマバチ(全て♀)が羽化し、成虫で越冬する。クヌギハナカイメンタマバチは春先にクヌギの雄花に産卵し、その幼虫がクヌギハナカイメンフシと呼ばれる虫えいを作り、そこから羽化する成虫をクヌギハケタマバチ(♂♀がいる両生世代)と呼ぶというややこしい関係がある。(『柏の葉の野鳥 Homepage』の「クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)」)
※農研機構プレスリリース『(研究成果) アズキの栽培化が日本で始まったことをゲノム解析で明らかに』(情報公開日:2025年5月30日)
概要 アズキは和菓子や赤飯に使われている、和食文化を支える重要な作物ですが、イネ・ムギなどと同様に大陸から伝えられたものと考えられてきました。一方、近年の発掘調査では、約6千~4千年前(日本では縄文時代後期)に、中国に比べて日本でアズキ種子の大型化が進行していたことを示す結果が得られており、アズキ栽培化の日本起源説が提唱されてきました。しかし、アズキの栽培化が日本で行われたことの科学的証明は十分ではありませんでした。そこで、農研機構と台湾大学の研究グループは、アズキの栽培化起源(ルーツ)を探ることを目的に、アジア各地から収集された栽培アズキおよびその祖先である野生種のヤブツルアズキ全693系統の全ゲノム解析を行いました。一般に、植物では、遺伝的多様性が高い地域が起源地であると考えられており、核ゲノムの解析結果では、中国の栽培アズキの方が日本の栽培アズキよりも多様性が高く、大陸起源説を支持するものでした。一方で、母性遺伝2)する葉緑体ゲノムの解析結果は「中国の栽培アズキも日本のヤブツルアズキと同型で、中国のヤブツルアズキとは明確に異なる」ことを示しており、栽培アズキが日本で生まれた後に中国へ広がったことを支持するものでした。
上記の相反する2つの説を解決するために、研究グループはより詳細な核ゲノム配列の解析を行いました。その結果、中国の栽培アズキに見られる高い多様性は、中国のヤブツルアズキとの交雑によってもたらされたことが推察されました。すなわち、日本でヤブツルアズキが栽培化され、その後中国に広がり、続いて中国で現地のヤブツルアズキと交雑したことで多様な栽培アズキが成立したことが示唆されました。本研究の成果は近年の考古学研究の成果と合致するものです。本研究は、詳細なゲノム解析が複雑な作物進化を解き明かし、育種に遺伝資源を利用する上で有用な栽培起源地の情報を明らかにした好例と言えます。
IWADONO Sundays. 参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。
江原さんはは6時代から、作業道下斜面で伐採木の玉切り、鷲巣さんは7時15分から岩殿G地区でヨシ刈りをしました。今日で7日目です。
鷲巣さんが9時過ぎに作業を終えたあと、全員で谷津の草刈りをUハンドル(両手ハンドル)タイプの肩掛式刈払機でしました。安全衛生教育講習会の受講者も複数いますが、石垣正喜さんの『刈払機安全作業ガイド - 基本と実践- 』(全国林業改良普及協会)を研修テキストとして初心者もベテランも安全作業とステップアップを目指していきたいと思います。
木庭さんはアシボソ()を刈りました。
IWADONO Fridays. 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。
谷津に強い日差しがないので、岩殿C地区・F地区、駐車場~作業道下の土水路、無名沼ロ号堰堤の草刈り、伐採残材・刈屑などの片付けをしました。
※休憩時の話題 南アルプスジオパーク
YouTube 14:12 南アルプスジオパークチャンネル 2016年3月、伊那市製作
北アルプス(飛騨山脈)、中央アルプス(木曽山脈)
中央自動車道伊奈IC西方から見た南アルプス
・南アルプス学術総論(南アルプス世界自然遺産登録推進協議会・南アルプス総合学術検討委員会、2010年3月)
・南アルプス概論 長野県版(南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会・南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会学術調査検討委員会、2012年2月)
・南アルプス概論 長野県版(南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会・南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会学術調査検討委員会、2012年2月)
・マンガで学ぶ南アルプスジオパーク(中央構造線エリア) 2017年3月
IWADONO Fridays. 参加者は金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名。市民の森活動エリアの観察グループと作業グループに別れて活動しました。
雨水貯水タンクの掃除・点検整備(金子さん):薪棚の屋根に降った雨水を貯水するローリータンクは吉田さんから戴いたモノです。
谷津の草刈り:ワラビ園(鷲巣さん)、市民の森南向き斜面(渡部さん)、岩殿F地区(鳥取さん・Hikizine)
ワラビ園 ワラビの刈り取りはしばらくしません。クズの地上をはうように伸びるつる(ほふく茎)を切り取ります。
南向き斜面裾刈り
岩殿F地区の草刈り:ボッシュ林側のドクダミ、無名沼ロ号下最下段④のカナムグラを刈りました。
岩殿F地区②の草刈りを、ナイロンコードとチップソーでしました。無名沼ロ号からの漏水が溜まっています。
※シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)の泡状の白い卵塊(無名沼ロ号)
江原さんが無名沼ロ号の堰堤、岩殿F地区⑥、作業道下の裾刈りをしました。お疲れ様です。
岩殿F地区の市民の森作業道側(岩殿1383番地)は昔は田んぼが6枚あって、現在はそれらを①~⑥としています。
昨年12月23日に市民の森で実施した『落ち葉掃き&焼き芋』イベントの焼き芋会場の草刈りをしました。
作業道から岩殿F地区の会場に下りる部分はキツネアザミの群落になっていて、放置していたので花は終わり冠毛の状態になっていましたが、まとめて刈り取りました。花穂をつけはじめたオカトラノオは刈り残しています。
イノシシの採食行動。岩殿C地区の奥のホダ場に向かう「芦田道」がイノシシに掘り返されて一晩で無残な姿に。地面を鼻先や前足で地面を掘り、餌になるものを探しているのでしょう。大型のオスでは70㎏程度のものまで鼻や頭で押し上げられるそうです(←森林総研鳥獣害研究チーム「イノシシの生態」など)。


※石川圭介「イノシシによる茶園の掘り返し被害と土壌動物の関係に関する予備的調査」(『静岡県農林技術研究所研究報告』第10号、2017年)
イノシシ(Sus scrofa)による被害の一つに、掘り返しによる人の生活・生産機構の毀損がある。田畑の畦畔や法面が崩されるといった被害は作物が食害されないため、農林水産省が集計している被害額・被害面積などの統計データに反映されず、量的実態も把握できていない状況にある。しかしながら、これらの被害は農業の生産基盤を壊す点で重大な問題であることが指摘されている。
掘り返しの場所は様々で、田畑に限らず、公園やゴルフ場、墓地、学校の校庭などで確認されているが、その原因はほとんど解明されていない。
静岡県では茶園の法面が大規模に掘り返される被害が発生している。特に法面のような傾斜地の掘り返しは土壌の流亡を招きやすく、茶園の法面の崩れは乗用摘採機の利用を妨げ、安全性や農作業の効率にも悪影響を与えている。Pavlov and Edwardsは土壌中の餌に執着した野生化ブタは 1 回の餌探査で 1.4m2から 150m2の土を掘り返すと算定しており、茶園の掘り返しについて、農家はミミズ類(Oligochaeta spp.)が目的であると推察している。
イノシシは雑食性であるが、あくまでも植物質を中心とした食性であり、1970 年から 2013 年の間に公表された食性に関する論文 145 本をレビューしたBallari and Barrios–Farciaによれば、量的には 9割を植物質に依存していると報告されている。おおむね日本国内のイノシシの食性に関する調査報告も同様である。これら食性に関する研究の大部分は糞および胃内容物による調査であるため、ミミズなどの消化されやすい食物は過小評価されるという指摘もあるが、植物質を主要な食べ物とするイノシシが、ミミズを目的に茶園の法面を大規模に掘りかえすものなのか、疑問が残る。
イノシシが法面を掘りかえす理由が分かれば、被害発生時期の予測や、餌資源の除去等により被害の軽減が可能になると考えられる。そこで、本調査では茶園における掘り返し被害の状況調査と法面の土壌動物の調査を実施した。
※林典子・高山夏鈴・吉永秀一郎・小泉透「市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性」(『森林総合研究所研究報告』第20巻4号、2021年12月)
要旨 近年、中・大型野生哺乳類が人間の生活空間の近くで暮らし、時には市街地にまで一時的にあるいは継続的に進出することが問題となっている。市街地に出没する前段階である市街地周辺の山林で、野生動物がどのような環境を利用しているのかを解明することにより、事前に効率的な対策を行うことが可能となる。本研究では、近年とくに市街地への出没が頻発するイノシシを対象とし、市街地周辺の山林でどのような環境を採食場所として利用しているのかについて調査を行った。2018年7月から2019年8月まで30台のセンサーカメラによりイノシシの行動をビデオ映像として記録するとともに、その地点における土壌および植生に関する環境調査を行った。イノシシの採食行動が撮影された頻度を目的変数とし、土壌や植生に関する13の環境変数を用いて一般化線形モデルにあてはめ、効果が高い要因を求めた。その結果、春から秋にかけて土壌硬度が低い環境が選択される傾向が認められたが、採食場所は季節によって変化することも明らかになった。糞内容物からも季節に応じた食物が利用されていることが示唆された。市街地に隣接する森林では、本調査地のように、イノシシが採食場所として選好する環境が存在することも多く、イノシシの生息拠点となる可能性がある。市街地にイノシシを進出させないために、周辺の森林では土壌環境に基づいて市街地へのイノシシの進出リスクを事前に予測し、個体数管理、環境改善、フェンスの設置などの対策を早期に実施する必要がある。
4.考察 ……本調査地のイノシシは主に春から秋にかけて、モザイク状に混在する多様な植生環境を季節に応じて利用することで、多様な餌を得ていると考えられた。また、イノシの採食様式は歩き回って嗅覚で探知する探索型であるため、効率的な採食を行うためには土壌環境の選択は重要であることが明らかになった。イノシシが好む柔らかい土壌環境や多様な植生環境は、市街地から離れた造林地よりも市街地に近い森林林縁部に多く存在する可能性がある。特に、本研究を行った東京都八王子市周辺では、西側山林はスギやヒノキなどの針葉樹の造林地が多く、また関東ローム層を母材とする厚く軟らかい土壌をもつ東側の緩やかな丘陵地に比べて西側山林の土壌は硬い傾向がある (Fig. 4、産業技術総合研究所地質調査総合センター 2019) 。したがって市街地に隣接する森林は、イノシシの生息拠点となる好適な採食場所を備える可能性があることが示唆された。しかし、採食場所としてほとんど利用されなかった冬季には、市街地へ進出する個体も出てくるかもしれない。今後、より広域スケールで市街地周辺のイノシシの行動を解析する必要がある。また、市街地周辺の森林では、土壌環境などの情報をもとにリスクを事前に予測し、個体数管理の強化や環境整備、防護柵設置などの対策を早期に実施するべきである。


岩殿F地区下段の除草をハンマーナイフモアでしました。
岩殿C地区・F地区の花をつけて「背高」になっているセイタカアワダチソウを抜き取りました。
セイタカアワダチソウに集う生きもののために30株ほどは残しました。
※セイタカアワダチソウ(伊藤操子『多年生雑草対策ハンドブック』農山漁村文化協会、2020年)
制御法 ……本種は年3回程度の刈り取りによって低い草高が維持できるので、生育期の除草剤処理は効果と景観と経済性から好ましくない。耕作放棄地に群生することが多いが、秋冬期以外の耕起は根茎断片からの萌芽を促し個体数を増加させるので禁物である。(39頁)
形態的・群落的特徴、季節消長、刈り取りに対する反応と光合成生産、社会的評価
岩殿F地区には東松山市の公道(市道)である農道が通っています。農道とボッシュ林の間が岩殿1382番地、農道と作業道の間が岩殿1383番地で、農道と岩殿1383番地が1382番地より一段高くなっています。農道のまわりはイノシシが地面を掘り返し、放置すると土手がくずれてきそうなので、イノシシ除けに昨年・今年、ヒガンバナを移植しました。ヒガンバナは3倍体なので種子はできず、球根が増えて栄養繁殖します。イノシシのラッセルは農道付近ではなくなったようなので、来年も移植はしますが、増えすぎないように注意します。
岩殿1383番地は6枚の田んぼに畦で区画され、無名沼ロ号に溜めた雨水を上の田んぼから下の田んぼにかけ流して使っていましたが、今ではかろうじて田んぼの段差がわかる程度に畦が消えてしまっています。今年は猛暑と除草機の故障で草刈のタイミングが遅れ、どこになにがあるのか、足の踏み場がないほどに草を伸び放題にしてしまいました。9月下旬になってやっと岩殿1383番地の草刈りと作業道下の裾刈りを刈払機で始めることができました。刈り草は④と⑥の区画に集めて積み上げます。
作業道に通行注意のカラーコーンを置いている場所の斜面の草刈りをまちづくり公社さんがしてれました。ここは作業道の崩落を防止するために、土嚢、矢板、蛇籠(ガビオン)など、適切な資材を選択した土留め工が必要だと思います。
植物調査枠の付近はクサギ(シソ科)
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