岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

岩殿D地区

コナラ伐採株からの萌芽、実生稚樹 5月20日

学びの道から岩殿D地区に除草機を下ろす道の草刈りをしました。
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坂を下りたところにコナラの実生稚樹があって、半分ほど刈ってしまってから気づいて、保護のための目印に竹で囲っておきました。
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D地区には1月5日に伐採したヤナギやコナラ、ヤナギ等の切株があって、コナラ2本は萌芽していました。
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キショウブの花の切り取り 5月20日

入山沼下のキショウブはこれ以上、分布が拡大しないように刈り取りや花茎の摘み取りをしています。今日はD地区とI地区で花茎29本を切除しました。
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※中嶋佳貴・沖陽子「重点対策外来種キショウブの異なる刈取処理による耐冠水性の差異」(『雑草研究』62巻3号、短報、2017年)(下線は引用者)
緒言
外来生物法により、重点対策外来種としてリストアップ(環境省 2016)されているキショウブ(Iris  pseudacorus  L.)はアヤメ科アヤメ属の多年生抽水植物である。ヨーロッパから中央アジア原産で、日本には明治時代に園芸植物として導入され、現在では全国の湖沼や河川などの沿岸帯に帰化している(角野 1996)。キショウブは、4月~6月に鮮黄色の美しい花を咲かせて美観を創出する(Alaska 2010)。草高は1.5 mに達し、朔果は秋季に成熟して裂開し、種子を散布する(角野 1996)。同じ頃、分げつの側芽として越冬芽が出現し、翌春には一部の分げつから花茎が伸長する。繁殖力は旺盛で、冠水や乾燥が繰り返される水辺環境でも生育が可能である(Alaska 2010)。近年まで水辺の緑化にもキショウブは積極的に植栽されてきた(桜井 1989)。しかし、外来生物法により、重点対策外来種として総合的な対策が必要とされている現状では、植栽されてきた既存群落や、野生群落を適切に管理する必要性がある。これまでに、キショウブと同じ多年生抽水植物のヒメガマ(Typha angustifolia L.)やヨシ(Phragmites australis (Cav.) Trin. ex Steud.)の防除及び管理については、刈取処理による機械的防除法が検討されている(Nelson  1966;  桜井 1991)。これに対し、キショウブにおいては機械的防除法に関する知見は未だ報告されていない。そこで本研究では、重点対策外来種であるキショウブが過繁茂することなく適切に管理できる方策を模索する目的で、時期の異なる刈取処理後の耐冠水性を検討した。(134頁)
考察
キショウブと同じ抽水植物のヒメガマを刈取りによって機械的に防除するには、生育盛期の複数回の刈取処理が必要とされる。米国では、生育盛期の夏季にシュートを地際の0 cmで2回刈取り、冠水深を7.6 cm以上にすると、刈取後翌年の夏季には100%の防除に成功した(Nelson 1966)。ヨシも水面下で複数回刈取れば再生が防げられる(桜井 1991)。そこで本研究では、生育盛期に刈取高と冠水深を段階設定した結果、キショウブは生育盛期に刈取高を1 cm以下とし、冠水深を4 cm以上に設定すれば、1回の刈取処理で再生を防げることが明らかとなった(第4表 )。ヒメガマのシュートの刈取後に枯死に至るメカニズムとして、Sale(1983)やSojda(1993)は、シュートを水面下で刈取ると地下部への酸素供給が困難となり、地下茎の生長力が低下することを述べている。本研究において、キショウブも刈取高より冠水深が深い場合、分げつの刈取面が冠水し、酸素獲得が困難となって、再生が妨げられたと考えられる。耐冠水性を有する植物は、冠水に伴う嫌気的な環境に代謝経路の変化(Fitter et  al.  1992;  ハルボーン 1981)や、通気組織を離生的もしくは破生的に発達させることで酸素不足に適応している(Fitter et al. 1992)。キショウブは嫌気的条件下においてSOD(Superoxide Dismutase)活性の上昇(Monk et al.1987)、AEC(Adenylate  energy  charge)によるAT Pの生産(Hanhijarvi et  al.  1995)によって冠水条件に耐えることが確認されている。また、嫌気的条件によって誘導される有害なエタノールや乳酸を生成する発酵過程を回避するために、無害なシキミ酸を生合成する代謝経路に変化してAT Pを獲得している(ハルボーン 1981)。しかし、このシキミ酸の集積は休眠期である冬季の湛水状態でのみ確認されており(Mcmanmon et  al.  1971)、この代謝経路のAT Pの生産量は非常に少ない(Fitter et  al.  1992)。秋季の越冬芽出現期以降は冬季の生育停止期に近づくため、AT Pの生産が少なくて済むことに加え、湛水状態で生育する条件でも徐々に温度が低下するため、夏季ほど嫌気的になりにくい環境下にあると考えられる。ゆえに、本研究において9月の越冬芽出現期に地上部を刈取って酸素の供給が抑制されても、代謝経路の変化で適応が可能な範囲であり、生育盛期と比較して良好に再生したと推察される。また、越冬芽出現期の刈取処理は、刈取高が2 cm以上では翌年の分げつ数を減少させなかったが、花茎の発生については著しく抑制させることが明らかとなった。ゆえに、9月上旬の越冬芽出現期における刈取処理は、キショウブが重点対策外来種として懸念されている近縁種との遺伝的攪乱や、種子散布による分布拡大を防ぐ意味で重要である。本研究は、キショウブに対する刈取りと冠水の効果を分げつ数のみで評価したことから、キショウブの管理については直接、言及できないものの、生育盛期及び越冬芽出現期の刈取処理と冠水条件を組み合わせて活用すれば、様々な状況に応じてキショウブ群落を適切かつ効率的に維持することが可能である。(137~138頁)

※中嶋佳貴・沖陽子「管理指針に必要なキショウブの繁殖特性の解明」(『日本緑化工学会誌』43巻2号、2017年)(下線引用者)
キショウブの自然条件下における分布域拡大には根茎断片の拡散及び種子散布が大きく寄与している根茎断片は波浪等の自然攪乱、刈取などの管理作業による人為的攪乱によって既存群落から発生し、水流にのって拡散後、漂着して新たに群落を形成する。水位変動等により干陸地に漂着する場合もあるが、根茎断片は大気中に根茎が露出した乾燥条件下でも3ヶ月間生存が可能とされ、再び水位変動や降雨等によって生育に好適な水分条件下におかれると、定着する可能性も十分にある。定着時は1個体の根茎断片であっても翌年は旺盛に抽苔して開花結実するため、開花に至る個体の外部形態を把握しておくことは重要である。(373頁)
外部形態から春季に新鮮重が重く、緑葉数の少ない分蘖は花芽である割合が高く、逆に新鮮重が軽く、緑葉数が多ければ葉芽である確率が高いことが明らかとなった。また、開花に至らない個体は旺盛な生育を示す傾向にあるため、分蘖を刈取れば翌年の生殖生長を抑制することが可能である
 既に日本全土に分布が拡大している現在、根絶を望む考えは現実的ではない。キショウブ群落が他の生物に対して与える生態的影響については今後も検討する必要があるが、環境圧の高い場所において修景を目的とした緑化が期待される場合、キショウブは有用種である。ゆえに、今後の水辺の景観形成の場面では、本研究で明らかにした花芽を有する割合の高い分蘖を活用して、春季に植栽後、開花による美観を速やかに創出することを推奨する。開花後は花茎を切除して種子散布を防ぐとともに、地上部を夏季から秋季に1回刈取って、翌年の稔実朔果数を5割~8割まで減少させる更なる生殖生長を抑制するためには、刈取り回数を増加するなど検討して、群落の拡大を抑制し、その場で許容される群落を適切に維持することが望ましい。(374頁)

キショウブを抜きとる(2018年10月月6日記事)

ウワミズザクラ、マルバアオダモが咲く 4月4日

学びの道を歩いていて、ウワミズザクラやマルバアオダモが咲いているのに気がつきました。
ウワミズザクラ(バラ科ウワミズザクラ属)
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マルバアオダモ(モクセイ科トネリコ属)
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枯枝焼却 3月20日

岩殿D地区下段とH地区で伐採木の枯枝を燃しました。
岩殿D地区
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土手にクサボケの花が咲いています。

岩殿H地区
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田んぼに来た時に軽トラを駐めている入口近くと、中央手前の伐採木の山を半分位燃しました。今年伐った乾燥が不十分なものや太いもの、長いものは燃すのに時間がかかりそうなものは隣地との境界に移しました。

明渠に竹を入れる 3月3日

岩殿A地区の上の田んぼの明渠に児沢で伐ってきた竹を入れました。
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昨日の鳩山アメダスの日降水量は10.0㎜、最大風速は10.2㎜/sでした。D地区の下段に積んでいた伐採木の細枝が風で吹き飛ばされていないか心配でしたが無事でした。

中段・上段の草刈り 3月2日

岩殿D地区中段、上段の草刈りをハンマーナイフモアでしました。
中段
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上段
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上段、中段ともに湿地化している部分は刈払機で刈るつもりです。

伐採木の片付け 3月1日

岩殿D地区中段に放置していた伐採木の条枝などを集め、ハンマーナイフモアで枯草刈りができるように下段に片づけました。
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ハンマーナイフモアで草刈り 2月25日

岩殿D地区の下段をハンマーナイフモアで草刈りしました。
カヤの藪を一部、生き物の営巣用に残しました。
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学びの道とE地区の間で傾斜の緩いところもハンマーナイフモアで刈りました。
学びの道沿いの法面はスパイダーモアがどの程度使えるかいずれ試してみます。

土水路を掘り下げる 2月23日

岩殿D地区下段の上部で土水路(幅25㎝)を掘り下げ、伐採したミズキやコナラの枝を学びの道法面下部に置いてみました。
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※岩殿D地区下段の下部(2月21日記事

D地区下段の湿地化が防げるか、土水路の様子を見ながら修正していきます。

伐採木の解体・焼却 2月22日

岩殿D地区下段に倒されたままになっているコナラとミズキを太枝切狭で解体しました。コナラ(樹齢13年等)の幹でキノコのホダ木に使えそうな部分をノコギリで90㎝長に切断して複数本で13本採りました。木口は13~6㎝で細いものもありますが、この太さならチェンソーを使わなくても作業できます。
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岩殿E地区に残っていた残材を焼却しました。
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伐採したクワの片付け 2月21日

岩殿D地区下段の1月5日に伐採したクワを片付け、土水路側に寄せました。
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今日は気温が上がり、吉田さんがC地区の田んぼを耕しに来てくれました。
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田んぼが湿気っているので少し耕して撤退となりました。

伐採木残材の焼却 2月14日

今日は岩殿D地区下段で昨年までの伐採木残材を燃しました。
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岩殿B地区上段とD地区で刈ってフレコンバッグに集めていたカヤをC地区に運びました。駒打ちしたキノコのホダ木の仮伏せ時に被覆材料として使います。
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ホダ木を運んでいる時、作業道で撮影したジョウビタキ(♀)
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昨年までの伐採木残材を焼却 2月13日

岩殿D地区に積んだままにしていた伐採木の残材の焼却を上段から始めました。
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D地区のカヤも刈り取り、フレコンバッグに入れました。
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ヤナギの伐採 1月5日

昨日、岩殿I地区、D地区で選らんだヤナギなどを田島さん、冨田さん、橋本さんと新井さんで伐採しました。ありがとうございます。
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橋本さんにレンガを20個いただきました。
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7年・5年前の岩殿D地区・学びの道 12月31日

現在、5年前(2015年)、7年前(2013年)の岩殿D地区・学びの道の写真です。手前がA地区・B地区・I地区ですが、13年にはB地区の田んぼはありません。15年にはI地区もありません。

2020年12月31日
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2015年12月30日
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2013年12月31日
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学びの道の法面草刈り 10月30日

須田さんが学びの道と岩殿D地区の間の法面と入山沼堰堤の草刈りをしました。ありがとうございます。
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岩殿入山谷津の植生調査第7回 10月21日

天気に恵まれ、二宮さん、小野さんで実施しました。
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今日も岩殿C地区の掲示板でクモやミノムシの観察をしました。

ジョロウグモ(♀・♂)(岩殿D地区で撮影)
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写真の♂は脚を2本失って6本になっています。

※クモの一生 短命派のジョロウグモはあわただしい1年を送る
  石川県教育センター『石川の自然第24集生物編(11)』(2000年3月)
    身近なクモの不思議と魅力_1
      (『金沢・新おもてなし考』2007年10月31日記事)

シゼコン(自然科学観察コンクール)入賞作品(2013年、14年)
 岐阜県関市立武芸小学校

オオミノガの終齢幼虫(2018年1月24日児沢ブルーベリー園記事)

岩殿D地区の草刈り 10月20日

岩殿D地区の草刈りをしました。セイタカアワダチソウ、キショウブの目立つところを刈払機で重点的に。7月16日に刈った場所のセイタカアワダチソウはは30㎝程。さすがに伸びていません。
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道路沿いの草刈り 7月16日

入山沼に向かう道路の道沿い、岩殿D地区、E地区で丈の高くなったセイタカアワダチソウを刈りました。三本さんありがとうございました。
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水路の泥上げ 6月8日

入山沼に向かう道路の下にある手掘り水路が土砂で埋まり、岩殿D地区は湿地化が進んでいます。今日は下段から中段にかけて水路の掘り直しをしました。
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掘りあげた泥は土のう袋に入れました。道路改修に使っている砂、道路下の斜面の山土、腐植した落ち葉や落枝などの有機物が混じっています。トンボのヤゴも見つけました。
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道路下の斜面の草刈り 5月22日

入山沼に向かう道路と岩殿D地区の間の斜面の草刈りをしました。
田んぼに下りる道の分岐点~桑の大木がある範囲です。
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午後、須田さんがその先のマンホールの所まで刈りました。
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この先、入山沼堰堤までの区間は後回しにします。斜面の下部の裾刈りを優先します。
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岩殿D地区の草刈り 5月21日

岩殿D地区の下段の草刈りをしました。昨日は10㎝から15㎝の高刈りをしましたが、今日は5㎝程度にしてみました。
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昨日の高刈り(下段一列のみ)
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下段下部のクワ
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幹の病気にかかっていて枯れるのではと思っていましたが、実をつけています。

※小林享夫「枝・幹の病気〈こうやく(膏薬)病および胴・枝枯性障害〉」(日本緑化センター『グリーン・エージ』1975年9月号)
※白田明『クワ病害診断の手引き』(桑診断技術研究会、2007年)

ウスキクロテンヒメシャク(シャクガ科)?
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クワの葉についていました。

ウスキクロテンヒメシャク(岐阜聖徳学園大学・川上研究室『進化する昆虫図鑑』、『新・理科教材データベース』)

岩殿D地区中段の草刈り 5月20日

岩殿E地区に続いてD地区の草刈りを中段から再開しました。ここも田んぼとして使われるなくなって久しく、田んぼと水路を画する畦が消滅したことにより雨降りが続くと一面に水が滞り、東側から湿地化が進行しています。近年、ヤナギやキショウブが目だってきたのはその証です。
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下段の草刈りは明日にします。
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キジの「ケーン、ケーン」という鳴き声が谷津に響いています。番[つがい]でいるようです。
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人になれているのか、5m位の距離になっても逃げません。

草刈り続行 5月14日

岩殿B地区の田んぼとD地区上段の草刈りをしました。

岩殿B地区の田んぼ
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岩殿D地区上段
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ここは地際で刈るのを止して少し高刈りしてみました。

入山沼進入路の草刈り 5月7日

須田さんが入山沼に向かう道路の草刈りをしました。お疲れさまでした。
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キショウブを刈り取る 4月16日

岩殿I地区とD地区のキショウブを刈り取りました。
岩殿I地区
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岩殿D地区
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伐採木の玉切りと刈草燃し 2月8日

新井さんが1月31日に作業した岩殿B地区の伐採木を玉切りして片づけました。昨日、購入したスチールのチェンソーで初仕事です。
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併せて岩殿D地区下段と土手の刈草を燃しました。
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D地区下段の枯れ草刈り 1月5日

岩殿D地区下段の枯れ草刈りをしました。
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入山沼進入路の草刈り 10月3日

入山沼に向かう道路の岩殿D地区の上の部分の草刈りをしました。斜面の部分はセイタカアワダチソウが目立っている場所を主に刈りました。
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岩殿D地区の草刈り 9月21日

岩殿D地区の草刈りをしました。上・中・下段とも開花まじかのセイタカアワダチソウの群落部分を刈り、東側の入山沼に向かう道路下は刈っていません。地上部を刈り取り、その後の地上部の再生に地下部の蓄積養分を消費させ、地下部の貯蔵物質の収支をマイナスにし再度刈り取って、セイタカアワダチソウの繁茂を抑えて小型化させるには、9月上旬に刈り取りを済ませるべきだったのですが……(2018年10月27日記事「セイタカアワダチソウの繁茂抑制」)。アズマネザサにからんでいる(アズキの祖先種)ヤブツルアズキの小さな実を集めて、お汁粉も頭に浮かびましたが、11月までは待てません。

上段
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中段
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左:タコノアシ 右:巻き付いていたカエデが枯れてしまったミツバアケビ

下段
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E地区境界の土手
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クサボケの実(シドミ)

岩殿D地区の草刈り 5月20日

岩殿D地区の草刈りをしました。上・中・下段をざっと刈り取って終了です。中段は地際で刈ると水しぶきがあがるような湿気った状態の場所が広がっていましたが、下段は乾燥して砂ぼこりがたちました。

上段
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中段
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ミゾソバ、ヌカボ、ケキツネノボタン、トボシガラ、キショウブなど

下段
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スイバ、セイタカアワダチソウなど

入山沼進入道路の草刈り 5月18日

入山沼に向かう道路の両側の草刈りをしました。
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ここの草刈りを始めたのは2012年? ブログの2014年5月12日記事の写真と比べてみて下さい。

東武鉄道の東武健康ハイキング第385回「東松山市 歩いて学ぼう!「まなびのみち」を巡るハイキング」が5月9日から明日19日まで開催されています(コース地図PDF)。今日も多くの人が学びの道を歩いて市民の森に向かっていました。
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法面の篠刈りほぼ終了 5月10日

須田さんが夕方、入山沼に向かう道路沿いに線状に残しておいたアズマネザサを刈り取り、岩殿F地区・I地区の斜面の篠刈りはほぼ終了しました。2014年に岩殿E地区から入山沼に向かう道路沿いに進めてきたアズマネザサの薮退治、5年間で完了です。
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I地区には谷津田の資材置場の残がいが朽ちた姿をさらしています。片付け終るまで、道からは見えないようにササで隠しておきます。
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キショウブの刈り取り 5月6日

入山沼下の耕作放棄地の湿地にはえているキショウブ。きれいな鮮黄色の花を咲かせるアヤメ科の植物です。
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写真:岩殿D地区の中段のケキツネノボタン群落の中にキショウブが一輪咲いていました。

明治時代に観賞用として導入されたヨーロッパ原産の帰化植物ですが、日本の侵略的外来種ワースト100に指定され、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律、2005年6月1日施行)では要注意外来生物に指定されています。外来生物法が制定されるまで植生護岸の重要な構成種として「ビオトープ創出」等のため活用されてきました。

入山沼下のキショウブがいつ持ち込まれたのか不明ですが、岩殿I地区の下段(B地区よりの区画)、D地区の上・中段の区画に分布が広がりつつあります。
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岩殿満喫クラブでは入山沼下では修景のためにキショウブを利用することはしません。キショウブの地上部を刈り取り、9~11月の種子の散布を抑制し、入山沼下のキショウブ群落がこれ以上拡大しないように管理していく方針です。
昨日、手で引き抜けるものを100本ほど根付で引き抜き、土のう袋に隔離しましたが、今日は地上部を刈払機で刈りとりました。
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キショウブの分布拡大は根茎断片の拡散と種子散布に依っているので、引き抜きだけでは根茎の断片が残ってしまいますが、地上部の刈り取り回数を増やすなどして群落の拡大を抑制することができればと期待しています。

※このブログの過去のキショウブにかかわる記事もまとめてご覧ください。

法面で刈った笹を焼却 4月22日

岩殿D地区と入山沼への道路間の法面に積んであった笹をB地区の上の区画で焼却しました。
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刈った笹が乾いているうちに燃してしまいたいのですが、なかなか捗りません。


キショウブを刈りとる 4月7日

岩殿I地区、D地区、B地区のキショウブがこれ以上増えないように緑葉と分蘖(ぶんげつ)を刈払機で刈りとりました。刈払いによって根茎断片が拡散して新たな群落の形成とならないように注意して管理します。入山沼下では修景のためにキショウブを利用することはしません。
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キショウブを抜きとる(2018年10月6日の記事)

法面の笹刈り 3月28日

入山沼に向かう道路下の法面の笹刈りに須田さんが来ていました。ありがとうございます。
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積んでいた篠を移動 2月26日

岩殿D地区と入山沼に向かう道路の法面に積んであった篠をB地区に移動しました。量が多いので、上の池の下の区画にもおきました。
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作業前、法面に積んであった篠
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篠を燃す 2月25日

岩殿B地区の最上段に置いていたI地区の水路西側で刈った篠と入山沼に向かう道路の法面で刈り取り、D地区の上段に積んでいた笹を燃しました。まだ半分程度残っています。
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法面の草刈り 2月19日

入山沼に向かう道路と下の耕作放棄地(岩殿D地区)との間の法面の篠刈りを夕方、須田さんがしました。ありがとうございます。
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藪の中から投棄ゴミが出てきました。

ノスリでしょうか。2羽のカラスに追いつめられていました。
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法面の篠刈り 2月2日

入山沼に向かう道路とその下の耕作放棄地岩殿D地区との間の法面の篠刈りが進んでいます。須田さんありがとうございます。
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コナラを伐採 1月29日

ちご沢ブルーベリー園でもシイタケを栽培をしてみることにして、岩殿D地区でコナラを2本伐採しました。
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今日も雑炊・焼き芋 1月17日

須田ゼミ3年生の18年度最後のゼミです。昨日と同じ様にで雑炊と焼き芋を作って食べました。今日はご飯を鍋に入れる前に水で洗ったので、さっぱりした感じのものができましたが、塩気が足りなかったようです。
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土手のセイタカアワダチソウを引き抜く 11月11日

岩殿D地区とE地区の土手のセイタカアワダチソウを引き抜きました。I地区のキショウブは湿地が固くなってきて簡単には引き抜けなくなってきましたが、土手はまだ楽に抜くことができました。セイタカアワダチソウの引き抜きを継続することで、土手の景観がどのように変わっていくのか楽しみです。
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クサボケの実が黄色に熟していました。
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一輪だけ花が咲いていました。
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枯れたカエデを伐採 11月3日

岩殿D地区の下の段と中の段の枯れたカエデを伐採しました。
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セイタカアワダチソウの繁茂抑制 10月27日

岩殿D地区の上の段にもセイタカアワダチソウの群落があります。8月18日に刈払機でかりました。
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ここは、D地区の下の段と比べると草丈はさらに低く、花序をつけているものはほぼありません。

セイタカアワダチソウの刈り取り管理
山口裕文編著『雑草の自然史 ~たくましさの生態学~』(北海道退学図書刊行会、1997年) 第Ⅰ部雑草フロラの成立 第4章人間の影響下に成立する生物的自然、草本植生のダイナミックス(前中久行・大窪久美子)
 セイタカアワダチソウの分布拡大成功仮説“無駄の効用”

 セイタカアワダチソウは、河川敷き、法面などに広範囲に分布する北アメリカ原産の帰化植物である。晩春から冬にかけてセイタカアワダチソウの地上部各器官および地下部現存量が、調査されている。また、同時に、時間をかえて刈りとった場合の地下茎への蓄積の影響も調査されている(図3、4【略】)。
 セイタカアワダチソウの葉量は7月にはほぼ最大値に達するが、その後も草丈が伸長し新葉の展開が継続する。しかし、下位の葉は落葉していくので、葉量はほぼ一定に保たれる。光合成生産の葉、地上茎、地下茎への配分をみると(表2【略】)ほとんどが地上部の成長へのみふりむけられている。花穂が出現し、新葉の展開がとまる秋の初めまで、一方で葉を展開しつづけ、これに相当する下位葉を落としつづける。地下部重の増加はこの時期にようやく始まる。地下部への蓄積も光合成器官の増加もない期間が夏を通じて継続する。これはセイタカアワダチソウにとって無意味な期間のように思われる。原産地である北アメリカと日本とでは、セイタカアワダチソウの生長に影響を及ぼす温度と日長の組合せが異なるために、春の生育開始から花穂出現が行われる条件に達するまでの期間、すなわち栄養生殖の期間の長さが異なることが、このような期間が存在する要因となっているのかもしれない。原産地とは異なる地域へ伝播した帰化植物が遭遇する状況としては起こりうることである。セイタカアワダチソウが日本において分布域を拡大できた条件として種子生産力や散布力、ロゼットでの冬越し、アレロパシーなどさまざまな要因がいわれている。しかし前述した、長くつづく栄養成長期の存在も関係するかもしれない。すなわち、葉量が最大限に達した後も、セイタカアワダチソウの草丈の増加がつづくために、日本原産の植物よりも上層をおおうことになり、結果的に日本原産植物よりも、光合成で有利な空間を占めることになる。一方、日本の温度や日長条件に適応して発達してきた日本原産の植物は、“無駄”に葉を展開しつづけるというような特性は獲得していないので、競合に敗れることになる。
 地下部への再蓄積が始まる以前に、光合成器官を取り除かれた場合には、地下部に残された貯蔵養分を使って再び光合成器官の再生を繰りかえす。このために刈りとり後のセイタカアワダチソウの地下部重は図4【略】のように減少する。地上部の生長にふりむけた地下部の貯蔵物質が回収される以前に、再び刈りとりが行われると貯蔵物質の収支が負となることになる。6月から9月までに時期をかえて刈りとった場合の生長シーズンのおわりにおける地下部の現存量は、地下部への蓄積が開始される8月に刈りとったときにもっとも小さくなった。
 もし、草地の刈りとり管理として、セイタカアワダチソウの繁茂を抑制しようとすれば、6月に1度刈りとり、その後の地上部の再生によって地下部の蓄積養分を消費させ、さらに地下部への養分の蓄積が始まる9月ごろ再度刈りとるのが効果的であると考えられる。
 なお、刈りとりを行なった場合の開花状況は、以下のようであった。無刈りとりの場合、9月に草丈190㎝に達し、伸長を停止した。開花の最盛期は10月中旬であった。6月刈りの場合、開花時期はほぼ同じであったが、開花期の草丈は約90㎝であった。7月刈りは11月上旬に開花し、草丈が約60㎝であった。8月刈りでは開花期が約1ヵ月遅れ、花序はさらに小型化した。9月刈りではわずかに再生したんのみで花序はつけなかった。(52~55頁)

セイタカアワダチソウの刈り取り 10月24日

岩殿D地区の下の段のセイタカアワダチソウを刈り取りました。前回7月23日から2ヵ月ぶりです。10月18日に刈った岩殿F地区上段のものよりは、小型で開化が遅れていました。
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※井手久登・亀山章編『緑地生態学』(朝倉書店、1993年)4.2 草地の植生管理(前中久行)
(4)草地の植生管理の手法 b.刈取り
 刈取りの時期や間隔の効果は植物季節と関連する。たとえば一年生の好ましくない植物については、種子が成熟する以前に刈り取ることで防除できる。
 多年生の草本植物は一般に次のような生活サイクルをもつ。すなわち、前の生育期間に地下部に蓄えた貯蔵物質を用いて春に急激に葉や茎を増大させて初期生育を行う。この期間においては地下部の重量は減少する。その後、展開した葉によって光合成を行い、光合成産物を地上部器官の拡大に振り向ける。地上部の拡大に必要な量以上の光合成が行われた場合は、これを地下部に回収蓄積して次の成長期間に備える。これよりも短い間隔で刈取りを繰り返せば、その植物は持続されず、より短期間に貯蔵物質を回収できる植物種と置き換わることになる。
 セイタカアワダチソウでは地下部の蓄積は8月以降にはじまる。それ以前では光合成生産の50~60%が葉へ振り向けられる(前中・平田、1982)。地下部の再蓄積が始まる以前に、光合成器官を取り除かれた場合には、地下部に残された貯蔵養分を用いて光合成器官を再生させる。このために刈取り後のセイタカアワダチソウの地下部重は図4.11【略】のように減少する。地上部の成長に振り向けた地下部の貯蔵物質が回収される以前に刈取りが行われると貯蔵物質の収支は負となる。6月から9月まで時期を変えて刈り取った場合の成長シーズンの終わりにおける地下部の現存量は、地下部への蓄積が開始される8月に刈り取ったときに最も小さくなった
 また刈り取る時期によってその後の成長や開花・結実の状況も異なった。すなわち6月刈や7月刈では、無刈と同じ時期に開花し、花序、草丈ともに小型化したために、鑑賞にも適している8月刈では開花期が約1か月遅れて花序はさらに小型化する(図4.12、4.13)【略】。9月刈ではわずかに再生したのみで、開花しなかった。これらの結果からセイタカアワダチソウの消滅を目的とする場合には、6月に1度刈り取り、その後地上部の再生によって地下部の蓄積養分を消費させ、さらに地下部への養分の蓄積がはじまる9月ごろに再び刈り取るのが効果的である。またある程度成長を抑制し、開花させるためには、6月または7月ごろ刈り取るのがよい。この場合に枯れ草を取除く目的で、11月中旬以後に再び刈り取ることが望ましい。(153~155頁)

セイタカアワダチソウ抜き取り 8月29日

岩殿E地区の上の区画、E地区とD地区の間の土手に生えているセイタカアワダチソウを抜き取りました。
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中と上の段の草刈り 8月18日

7月23日の下段に続き、午前中は中段、夕方は上段の草刈りをし、岩殿D地区の草刈りは終了しました。キショウブは株下から刈り取りました。
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セイタカアワダチソウの草刈り 7月23日

岩殿D地区の下の段のセイタカアワダチソウの群落の草刈りをしました。
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