岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

岩殿C地区

下の田んぼの除草 9月12日

岩殿C地区の下の田んぼの除草をしました。
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谷津の草刈り 9月11日

上と下の田んぼの間、F地区との境界、無名沼ロ号堰堤の草刈りをしました。
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谷津の除草 9月10日

岩殿C地区の上の田んぼの除草をしました。
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昨日のD地区中段と同じように、土水路の近くはイノシシが掘り返しています。
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有志で作業 8月23日

第4日曜日の前の金曜日なので活動日ではありませんが、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、Hikizineの8名で作業しました。8月8日に路肩が崩れた作業道は、奥の岩殿C地区に乗り入れが困難な車があるので、応急の措置として山側を拡幅しました。
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今週は大気の状態が不安定で局地的な豪雨や急に激しい雨が降ったりしているので、削った土の上にシートをかぶせて置きました。
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8月9日に刈り残したキノコのホダ場の篠刈りをしました。
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定例活動日 8月11日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、新倉さん、平井さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの8名。岩殿C地区の休憩スポット周辺の整備活動をしました。
クヌギの萌芽木を2本伐採しました。
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無名沼イ号からの土水路のピザ釜とワラビ園の間の腐った橋板の撤去、物置前では橋板を2枚追加して2輪車が水路を渡れるようにしました。

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イラガ(イラガ科のガの総称)の幼虫
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テーブルの横を通ったときに額にビリビリビリと傷みを感じたので見上げるとイラガの幼虫がクヌギの葉についていました。丸山さんが「デンキゲンモン」と言っていたと教えてくれました。ウィキペディアには「蜂熊」「オキクサン」「シバムシ」「キントキ」「デンキムシ」「ヤツガシラ」「オコゼ」「イタイイタイムシ」とも称され、そのほかに数十の地方名があると記されています。脚注にあるアナタの地方では、イラガの幼虫のこと、何と呼んでますか?にはイラガ(幼虫)の地方名として、オコゼ(愛知・愛媛・鳥取)、オコジ(浜松)、オコジン(西三河)、コジョ(富山)、オコジョ(富山)、シナンタロウ(北陸・広域)*オビカレハを言うこともある、シンナンタロウ(静岡)、ハチマンタロウ、ハヂマンタロー、デンキムシ”電気虫”、デンキケムシ(東京・佐賀)、シバムシ(長野)、ヒリヒリガンガン(埼玉)、ギャオス、フギャン(沖縄宮古島)、イラ(山口)、イラムシ(愛媛)、ニンギョウイラ(佐賀)、オイラ(滋賀県草津市)、キントキ(名古屋)、キンスケ(名古屋)、アマンジャク(関東)、アマノジャク(関東)、ハチクマ”蜂熊”、オキクサン(四国)、オサスリ、オサソリ、オシャラグケムシ、カゲムシ、ケウヅシ、ケムシノス、サシケムシ、サコケ(山梨)、シトゲムシ、シドッケムシ、シトミケムシ、シドムシ、シビレムシ、スズメノピーピーノケムシ、ピーピームシ、チトームシ、チドケムシ、チドムシ、ドグケムシ、ドクムシ、ドッケムシ、ニグラケムシ、ニグラムシ、ハゲッチョ、ホロシ、ヤナギムシ、チンコロ(三河・名古屋)、イガムシ(岐阜県本巣市)が上げられています。篠田勝夫『埼玉のことば[県北編]』(さきたま出版会、2004年)には「でんきむし」、「あまのじゃく」、「あまんじゃく」がでていました。

定例活動日 8月9日

市民の森保全クラブの定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。
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キノコのホダ木置き場の篠刈りをしました。

市民の森作業道の路肩が崩れました。
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※大橋慶三郎+岡橋清元『写真図解 作業道づくり』(全国林業改良普及協会、2007年10月)
 『自分で地域で手づくり防災術 ー土砂崩れ、洪水、地震に備える』(農文協、2023年10月)

ミドリカミキリ(カミキリムシ科)
(『居眠り蛸の自然観察』2018年6月29日記事)
  ホソカミキリ(ホソカミキリ科):触角が複眼の前方から出ている
  ミドリカミキリ(カミキリムシ科):触角が複眼の位置から出ている

谷津の草刈り 8月7日

岩殿C地区の下の田んぼ、F地区の除草をしました。
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無名沼イ号下の草刈り 6月20日

無名沼イ号下の1段目と2段目の草刈りを刈払機でしました。昨日の作業の続きです。
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イヌホオズキ(ナス科) 史前帰化植物ともいわれている。
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ネズミムギ or ホソムギ(イネ科) 外来種
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チダケサシ(ユキノシタ科)
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入山沼近くの林縁で咲いていました。

ヒメジョオン、セイタカアワダチソウを抜き取る 6月19日

無名沼イ号下の2段目と畑に使っている3段目との間の土手のヒメジョオン(要注意外来種⇒総合対策外来種=総合的に対策が必要な外来種)、セイタカアワダチソウ(要注意外来種⇒重点対策外来種=総合対策外来種の中で甚大な被害が予想されるため、対策の必要性が高い外来種)を抜き取りました。
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ここにもネジバナ、ユウゲショウが咲いていました。
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越冬して残ったカマツカ(バラ科)の実

作業道林縁のヒヨドリジョウゴ(ナス科) つる性多年草
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春には5裂した葉が形成されることが多く、夏から秋の葉は3裂したものや分かれていない全縁のものが多くなる(⇒岡山理科大学波田研HP『植物雑学事典』ヒヨドリジョウゴの葉

生態系被害防止外来種リスト(環境省・農林水産省)
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谷津の草刈り② 5月30日

岩殿F地区の上段とC地区の駐車上下の2枚の草刈りをしました。
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オカトラノオは刈り残し、スゲはハンマーナイフは苦手なので刈払機で刈りました。
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6月13日、二宮さん撮影
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C地区拠点整備、懇親会 5月26日

市民の森保全クラブ第4日曜日の活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、小松さん、佐々木さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。

岩殿C地区に積み上げて放置していた朽木をH地区に移動しました。
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この間、金子さんが作っていた残材焼却炉が完成して火入れしました。木灰や熾き炭も活用しましょう。
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物置の片づけも続行しています。棚を追加しました。
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作業後、懇親会をノンアルコールで実施しました。ヤキソバ、焼鳥、バーベキューなど、ごちそうさまでした。
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企画、飲み物・食材等の買出し、下準備、調理、それに片付けをしてくださった皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございます。

降雨後の水路、水溜まりの点検 5月13・14日

13日の積算降水量は鳩山アメダスで25.5㎜で、前日に予想していた大雨ではありませんでした。
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13日
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14日
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土水路の泥上げ 2月10日

市民の森作業道下の無名沼ロ号に流れる土水路の泥上げをし、午後は学びの道下の入山沼からの土水路でも泥上げをしました。
無名沼ロ号に流れる土水路
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学びの道下の土水路
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トラップ・チップ片付け、草刈り 11月18日

金曜日が定例活動日でしたが、雨で中止となったので今日、作業を実施しました。参加者は江原さん、木谷さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの5名です。昨日の鳩山アメダスの日積算雨量は35㎜でした。
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無名沼ロ号
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江原さん、細川さん、鷲巣さんでイノシシに破られた收草袋を移動して、チップにシートをかけました。
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園路沿いに設置したカシナガトラップ。見逃して取りはずしていないものが9基あったので鷲巣さんが回収し、江原さんと自宅で清掃することになりました。ありがとうございます。
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江原さん、木谷さんが活動エリアの林床の草刈り、Hikizineは作業道下の裾刈りをしました。
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作業道下の裾刈り。日当のよい場所はクズが繁茂しています。今日は草刈り機を使いましたが、後日、鎌・刈り込み鋏で根切りします。
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クズの根切り:クズは樹木やススキなどを覆い尽くすほど繁茂するので制御する必要がある。地際でつるを切除してもすぐに再生してくるし、根を抜き取ることも困難だが、刈り込み鋏等を用いて地表下約5㎝で主根を切断すれば再生してくることはない(『生物多様性緑化ハンドブック』296頁、『在来野草による緑化ハンドブック』210、211頁、『多年生雑草対策ハンドブック』87~89頁)。


イノシシの掘り返し 11月16日

イノシシの採食行動。岩殿C地区の奥のホダ場に向かう「芦田道」がイノシシに掘り返されて一晩で無残な姿に。地面を鼻先や前足で地面を掘り、餌になるものを探しているのでしょう。大型のオスでは70㎏程度のものまで鼻や頭で押し上げられるそうです(←森林総研鳥獣害研究チーム「イノシシの生態」など)。
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茶園における掘り返し被害の現状と対策(静岡県農林技術研究所 森林・林業研究センター、2016年3月)
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※石川圭介「イノシシによる茶園の掘り返し被害と土壌動物の関係に関する予備的調査」(『静岡県農林技術研究所研究報告』第10号、2017年)
 イノシシ(Sus scrofa)による被害の一つに、掘り返しによる人の生活・生産機構の毀損がある。田畑の畦畔や法面が崩されるといった被害は作物が食害されないため、農林水産省が集計している被害額・被害面積などの統計データに反映されず、量的実態も把握できていない状況にある。しかしながら、これらの被害は農業の生産基盤を壊す点で重大な問題であることが指摘されている。
 掘り返しの場所は様々で、田畑に限らず、公園やゴルフ場、墓地、学校の校庭などで確認されているが、その原因はほとんど解明されていない。
 静岡県では茶園の法面が大規模に掘り返される被害が発生している。特に法面のような傾斜地の掘り返しは土壌の流亡を招きやすく、茶園の法面の崩れは乗用摘採機の利用を妨げ、安全性や農作業の効率にも悪影響を与えている。Pavlov and Edwardsは土壌中の餌に執着した野生化ブタは 1 回の餌探査で 1.4m2から 150m2の土を掘り返すと算定しており、茶園の掘り返しについて、農家はミミズ類(Oligochaeta spp.)が目的であると推察している。
 イノシシは雑食性であるが、あくまでも植物質を中心とした食性であり、1970 年から 2013 年の間に公表された食性に関する論文 145 本をレビューしたBallari and Barrios–Farciaによれば、量的には 9割を植物質に依存していると報告されている。おおむね日本国内のイノシシの食性に関する調査報告も同様である。これら食性に関する研究の大部分は糞および胃内容物による調査であるため、ミミズなどの消化されやすい食物は過小評価されるという指摘もあるが、植物質を主要な食べ物とするイノシシが、ミミズを目的に茶園の法面を大規模に掘りかえすものなのか、疑問が残る。
 イノシシが法面を掘りかえす理由が分かれば、被害発生時期の予測や、餌資源の除去等により被害の軽減が可能になると考えられる。そこで、本調査では茶園における掘り返し被害の状況調査と法面の土壌動物の調査を実施した。
※林典子・高山夏鈴・吉永秀一郎・小泉透「市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性」(『森林総合研究所研究報告』第20巻4号、2021年12月)
要旨 近年、中・大型野生哺乳類が人間の生活空間の近くで暮らし、時には市街地にまで一時的にあるいは継続的に進出することが問題となっている。市街地に出没する前段階である市街地周辺の山林で、野生動物がどのような環境を利用しているのかを解明することにより、事前に効率的な対策を行うことが可能となる。本研究では、近年とくに市街地への出没が頻発するイノシシを対象とし、市街地周辺の山林でどのような環境を採食場所として利用しているのかについて調査を行った。2018年7月から2019年8月まで30台のセンサーカメラによりイノシシの行動をビデオ映像として記録するとともに、その地点における土壌および植生に関する環境調査を行った。イノシシの採食行動が撮影された頻度を目的変数とし、土壌や植生に関する13の環境変数を用いて一般化線形モデルにあてはめ、効果が高い要因を求めた。その結果、春から秋にかけて土壌硬度が低い環境が選択される傾向が認められたが、採食場所は季節によって変化することも明らかになった。糞内容物からも季節に応じた食物が利用されていることが示唆された。市街地に隣接する森林では、本調査地のように、イノシシが採食場所として選好する環境が存在することも多く、イノシシの生息拠点となる可能性がある。市街地にイノシシを進出させないために、周辺の森林では土壌環境に基づいて市街地へのイノシシの進出リスクを事前に予測し、個体数管理、環境改善、フェンスの設置などの対策を早期に実施する必要がある。
4.考察 ……本調査地のイノシシは主に春から秋にかけて、モザイク状に混在する多様な植生環境を季節に応じて利用することで、多様な餌を得ていると考えられた。また、イノシの採食様式は歩き回って嗅覚で探知する探索型であるため、効率的な採食を行うためには土壌環境の選択は重要であることが明らかになった。イノシシが好む柔らかい土壌環境や多様な植生環境は、市街地から離れた造林地よりも市街地に近い森林林縁部に多く存在する可能性がある。特に、本研究を行った東京都八王子市周辺では、西側山林はスギやヒノキなどの針葉樹の造林地が多く、また関東ローム層を母材とする厚く軟らかい土壌をもつ東側の緩やかな丘陵地に比べて西側山林の土壌は硬い傾向がある (Fig. 4、産業技術総合研究所地質調査総合センター 2019) 。したがって市街地に隣接する森林は、イノシシの生息拠点となる好適な採食場所を備える可能性があることが示唆された。しかし、採食場所としてほとんど利用されなかった冬季には、市街地へ進出する個体も出てくるかもしれない。今後、より広域スケールで市街地周辺のイノシシの行動を解析する必要がある。また、市街地周辺の森林では、土壌環境などの情報をもとにリスクを事前に予測し、個体数管理の強化や環境整備、防護柵設置などの対策を早期に実施するべきである。
  市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性_1市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性_2
  市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性_3市街地周辺林地に生息するイノシシにおける採食場所の土壌特性_4

泥上げ・草刈り 10月26日

岩殿C地区の上の田んぼの土水路の泥上げと下の田んぼの畦の草刈りをしました。
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上の田んぼの除草 10月25日 

岩殿C地区上の田んぼの除草をハンマーナイフモアでしました。
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原木の玉切り 10月25日

昨日、C地区に運んだコナラを木谷さんがチェンソーで玉切りして長さを揃えました。
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木谷さんは午後3時過ぎまで頑張りました。お疲れさまでした。

作業道下の裾刈り・土水路の泥上げ 10月22日

作業道下の裾刈りと土水路の泥上げをして無名沼ロ号まで水が流れることを確認しました。
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上:作業前、下:作業後
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左半分は6月4日にドクダミを刈り取り、今回は右半分を主にしてセイタカアワダチソウ、ヒメコウゾ、クズを鎌で刈りました。

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セイタカアワダチソウ抜き取り 10月17日

岩殿C地区・F地区の花をつけて「背高」になっているセイタカアワダチソウを抜き取りました。
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セイタカアワダチソウに集う生きもののために30株ほどは残しました。

セイタカアワダチソウ(伊藤操子『多年生雑草対策ハンドブック』農山漁村文化協会、2020年)
制御法 ……本種は年3回程度の刈り取りによって低い草高が維持できるので、生育期の除草剤処理は効果と景観と経済性から好ましくない。耕作放棄地に群生することが多いが、秋冬期以外の耕起は根茎断片からの萌芽を促し個体数を増加させるので禁物である。(39頁)
 形態的・群落的特徴、季節消長、刈り取りに対する反応と光合成生産、社会的評価

定例活動日 10月13日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。
鷲巣さんと園路沿いのトラップ点検。地面に落ちているトラップを回収しました。
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21日のイベントに向けてスタンプラリーのコース沿いのコナラ、ヤマザクラ、アカマツなどの枯死木を公社、業者が伐採しています。
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鳥取さんが物置拡張設計図を提出しました。物置の増設・新設を含めて慎重に検討します。
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明日のイベント(産業・環境フェスタ)に必要な物品を準備し、岩殿C地区の休憩スペース、物置、テント周辺、ワラビ園の草刈りなどもました。
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林床の草刈り・アプサ事業端材片付け 9月29日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。皆伐更新エリアと尾根の道沿いの林床整備とアプサ事業の薪割りででた端材やゴミ片づけました。イベントやベースキャンプの施設整備など今後の活動についての提案があり、話し合いました。新たな展開がありそうです。
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ミドリニガイグチ、キイロイグチ(イグチ科)?
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今日は中秋の名月で満月です!

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冬緑性シダ植物フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
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土水路・無名沼ロ号草刈り 9月18日

昨日、ハンマーナイフモアが故障し修理にだしたので。刈払機で岩殿C地区作業道下の土水路と無名沼ロ号の草刈りをしました。
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土水路の泥上げ 9月9日

昨日の作業の続きで無名沼ロ号につながる土水路の泥上げをしました。前回は6月6日にしています。
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ホダ木の本伏せ、草刈り・排水 6月16日

寒冷紗でくるんで仮伏せしていた原木シイタケのホダ木をホダ場に移動して、単管パイプに合掌伏せしました。
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江原さんがC地区の草刈りをしました。
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倉庫と駐車スペースのぬかるみ対策
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鳥取さんが取り組んでくれています。今日はテントの奥の小物置の前に排水溝を延長しました。
駐車スペースの奥は排水がうまくできていますが、作業道の坂下には排水溝を切って小砂利を敷きましょう。

ほだ場の篠刈り 6月15日

原木シイタケのホダ場のササを刈り、ワラビ園に生えてきたオオブタクサを抜き取りました。
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物置の周りの草刈りもしました。
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ボッシュ林側に移植したミョウガも根付いたようです。


刈り草を堆肥箱へ運ぶ 6月7日

5日に集めた刈り草を岩殿A地区に運んで堆肥箱に入れました。
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土水路の泥あげ 6月6日

岩殿C地区の上の田んぼの土水路の泥あげをしました。
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刈り草を集める 6月5日

昨日の作業の続きで市民の森作業道下斜面と土水路に落ちた刈り草を集めました。
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上の田んぼと斜面の草刈り 6月4日

岩殿C地区の上の田んぼでヤナギの実生と草丈が高くなりそうなもの、作業道下の斜面でドクダミを刈りました。
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ドクダミは主に根茎で繁殖。「地上シュートが刈取りなどによって損傷を受けると、1週間もしないうちに根茎腋芽から新しい地上シュートが出芽する」(伊藤操子『多年生雑草対策ハンドブック』45頁)そうですが、斜面を覆って他の植物が育っていないのでとりあえず刈り取りました。



サトイモを植える 5月11日

片桐さんが無名沼イ号下の三段目の畑にサトイモを植えました。
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品種は土垂[どだれ]だそうです。
二段目の草刈りもされています。お疲れさまでした。
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C地区奥の除草 5月9日

岩殿C地区のボッシュ林側奥のエリアの除草をしました。
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※ガの仲間(シャクガ科?、〇〇エダシャク?)
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日本にはチョウ目の昆虫が6000種程度知られているが、「チョウ」と呼ばれるものは250種類にすぎず、他はすべて「ガ」である(Wikipedia「ガ」)。

入山谷津の除草 5月5日

岩殿C地区の田んぼ、F地区の上段、無名沼ロ号の堰堤の除草をしました。
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根本から多くの茎が叢生するタイプの草はハンマーナイフは苦手なようなので刈払機で刈りました。
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無名沼イ号堰堤下・駐車スペースの除草 5月4日

無名沼イ号堰堤下の1枚と駐車スペースの除草をしました。
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ハンマーナイフモアのエンジンが不調で早めに止めました。

無名沼イ号堰堤の草刈り 5月2日

無名沼イ号堰堤の草刈りをしました。
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下段と休憩スポット裾刈り 4月19日

入山沼下の下段の草刈りと市民の森南斜面休憩所のベンチ周辺の裾刈りをしました。
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ナラメリンゴフシ
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 陽の当たるところは赤くなり、日陰では黄白~淡緑色
 ナラメリンゴタマバチが寄生してできる虫えい(虫癭)[虫こぶ(虫瘤)
 ⇒井手竜也(国立科学博物館陸生無脊椎動物研究グループ)「小さくたっておもしろいハチの研究」(国立科学博物館私の研究-国立科学博物館動物研究部の研究者紹介ー
  ide
 TAMABACHI JOHO-KAN タマバチ科のハチ類の分類や生態に関する特徴を一般向けに解説

 

薪棚つくり 4月8日

金子さんが午前中、薪棚づくりを始め、土台を試作しました。こんな感じかなということで、これで行くということではありません。「薪棚の作り方」をGoogleで検索すると約278,000件もヒットし、設計図も色々あります。設置場所や工程をイメージしながらどういうものが良いのか、納得できるものを見つけて、組立てていきましょう。
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マルチシートで覆う 3月24日

岩殿C地区の畑づくり。畝をマルチで覆いました。
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畑づくり 3月22日

昨日の続きの作業を細川さんがしていました。Hügelkultur(フ-ゲル床栽培)風に床作り。土を被せて高さは25㎝位です。
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フーゲルカルチャー、フーゲルクルター、ヒューゲル床栽培『Hügelkultur』?
みなさん、『Hügelkultur』ってご存じですか?
 持続可能な環境をデザインする「パーマカルチャー」、その専門家であるセップ・ホルツァー氏(オーストリア)、ジョフ・ロートン氏(オーストラリア)やポール・ウィートン氏(アメリカ)らが、植物の育ちにくい砂漠などでも、灌漑設備や施肥などの手入れ不要な豊かな苗床「Hügelkultur」として広めています。
 もともとは、ドイツや東欧で何百年も前から行われてきた、古くから伝わる手法のようで、シュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)で知られるシュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法の中にも登場します。
 Hügelkulturでは苗床を地面から高く盛り上げるのが特徴で、ドイツ語のHügelは「丘」を意味しています。中には枯れ木や枝、枯れ草を敷いその上に土を被せて「Hügel Bed(ヒューゲル栽培床)」としており、ウィートン氏は「埋められた森」と表現しています。自然農法の高まりと共に、世界各国で脚光を浴び、実践されているものです。……
 

It's a german word and some people can say it all german-ish. I'm an american doofus, so I say "hoogle culture". I had to spend some time with google to find the right spelling. Hugal, hoogal, huegal, hugel .... And I really like saying it out loud: "hugelkultur, hoogle culture, hoogal kulture ...." - it could be a chant or something.
 96509666
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畑づくり 3月21日

無名沼イ号下3段目の畑作り。物置の近くに積み上げて放置して朽ちた、糸状菌のついているコナラの丸太、枯枝、シイタケの廃ホダ木や落葉などを畑に運びました。今日の作業はそれらを畑に置いただけですが、ひょっとしてヒューゲルカルチャーフーゲルカルチャーHügelkultur
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駒打ち・ワラビ園野焼き 3月16日

殿山共同農場の皆さんがキノコの駒打ちをしました。シイタケ800駒です。
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ワラビ園の下半分の野焼きをしました。
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昼食はピザ釜でピザを焼きました。楽しく会食しお腹いっぱいになりました。
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木庭さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、準備万端ありがとうございました。

入山沼下の岩殿I地区にコブシが咲いています。
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畑作り 3月14日

無名沼イ号下2段目の畑作り。今日は昔、白菜を樽に漬ける時の重しに使った漬物石位の大きさの石まで掘り出されていました。
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畑づくり 3月12日

無名沼イ号下2段目で、片桐さんが畑づくりを開始。土が硬くて、石もゴロゴロ。木灰をまきました。
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無名沼イ号下の畑づくり 3月9日

無名沼イ号下三段目の畑作り。片桐さん、細川さんがしました。畑らしくなってきました。
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土水路の改修 2月23日

20日の作業の続き。U字溝と土管を掘り出して、無名沼ロ号まで水路をつなぎました。
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土水路の改修 2月20日

1月18日に掘り直した岩殿C地区の上の田んぼの作業道側の土水路を掘り下げ、無名沼ロ号に排水できるようにする作業を始めました。
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市民の森作業道からC地区の下の田んぼに下りてくるところはU字溝が入っていますが、一度取りはずして高さを調節し、無名沼ロ号に導水できるようにします。
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雨除けタープが落ちる 2月12日

岩殿C地区で資材の雨除けに張っていたタープが雪の重みで落ちていました。
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10日8時頃から降り始めた雪は夕方には止みました。
11日6時のJA埼玉中央本店前の写真です。道路の雪は解けていました。
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今日12日の12時頃の岩殿入山谷津の残雪の様子です。作業道側(北側)の谷底には雪はありません。
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岩殿C地区の無名沼イ号堰堤下でも市民の森南向斜面側(北側)が解けています。

岩殿地区ゴミステーションから青木ノ入までの学びの道は日影で雪が残っています。いつまでも溶けないので、市民の森保全クラブ活動日にも車の運転は低速で慎重に!

畑づくり、物置まわりの整備 2月9日

無名沼イ号下3段目、北側のコナラ育苗エリア寄りもコマメで耕されていました。
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無名沼イ号から流れてくる水路の橋も新調です。
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シャベルや農・工具類も整頓されていました。
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畑づくり、アカマツ林の笹苅り 2月7日

今日は細川さんと片桐さんで畑作りの作業です。
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尾根のアカマツ林の笹苅り。根元の周り、半径2m位を刈っています。まだだ20本以上残っています。
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荒川緑肥 2月1日

都幾川左岸、国道407号にかかる新東松山橋の下流にある東松山堆肥ヤード(下押垂527付近)で堤防除草をリサイクルした「荒川緑肥」の配布を受けました。国交省荒川上流河川事務所の事業です。
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C地区の駐車スペースの落ち葉を掃きました。
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渡部さんは南向斜面の休憩スポットのテーブル、ベンチ追加作業。お疲れ様です。
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