1月30日に軽トラが岩殿G地区の作業道寄りでスタックしてJAFを呼んだので、作業道寄り(G地区の北半分)の除草を延期していましたがハンマーナイフの作業を再開。昨年2月16日、ここでヤナギの大木を2本を伐採し、その後、大半が置きっぱなしになっている伐採残材を今後、軽トラで他所へ搬出・移動できるのか逡巡しています。
G地区と市民の森作業道の間の斜面の裾刈りを刈払機で始めました。
市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally
刈払いで行う場合は、カナムグラの草丈が、10~15㎝の高さになった時に、草削りなどを使って行います。この高さまで成長すると、「養分転換期」と言って、種子の養分を使い果たした段階になるためです。これを行った後に遅れて発生したり、再生が見られた時には、もう一度刈払いを行ってください。ただし、生育期の刈り取りは行いません。2~3年続ければおさまるでしょう。(『NPO法人緑地雑草科学研究所』)
※ニワウルシ(シンジュ)が重点対策外来種に選定された理由・対策優先度4.根からの再生ニワウルシは河川や小川などの堤防に生育していることが多い。水分を好むものと思われる。単木状に生育しているときにはそのまま高木となるが、伐採されると近隣の場所に多数のシュートを形成する。毎年刈り取られても残りの期間で高さ数mにまで生長する。石垣の間などからも幹を出しており、場所によっては一面にニワウルシが生育して群落を形成している場所もある。地下には地上部と同じ太さの根が横に広がっており、これから再生してくるものと思われる。1本立ちしている木の根から地上茎がでてくることはないが、一度地上部が伐採されると、多数の茎が出てくる性質は、アカメガシワやヌルデ、タラノキ、ハリエンジュ、メラノキシロンアカシアなどにも見られ、結構多くの樹木が備えている能力である。……