岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

耕作放棄地

セイタカアワダチソウの刈り取り③ 10月29日

22日23日の作業の続き。今日は刈払機でしました。
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谷津の耕作放棄地の生えているヤナギやアカメガシワ、フジを伐採すると谷津の景観がどう変化するか、岩殿G地区のヤナギの大木を含めて検討します。
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イノシシの通り道に糞がありました。
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セイタカアワダチソウ刈り取り② 10月23日

今日も岩殿G地区・H地区に接している耕作放棄地のセイタカアワダチソウの藪の刈り取りです。
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田んぼに続くイノシシの足跡
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セイタカアワダチソウ刈り取り① 10月22日

岩殿G地区・H地区に接している耕作放棄地のセイタカアワダチソウの藪の刈り取りを始めました。イノシシの隠れることができる場所をなくすためです。今年は岩殿C地区の畑やA地区のミニ田んぼはイノシシの被害が著しく、入山谷津の各処に地面の掘り返し跡が見られます。
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葛袋で草刈り④ 4月13日

大字葛袋字天神の3筆2877㎡の「遊休農地」の草刈りをしました。イネ科の高茎のものは刈払機で先に刈り、その後、ハンマーナイフモアを使いました。明日は天気が悪くなりそうなので午後7時頃まで作業をして完了しました。
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葛袋で草刈り③ 4月12日

葛袋天神の641㎡の耕作放棄地の刈払機での草刈りが終わりました。
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葛袋で草刈り② 4月11日

今日も葛袋で草刈り。都幾川右岸の堤防に上がって写真を撮りました。
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葛袋で草刈り① 4月10日

葛袋の耕作放棄地を刈払機で草刈りしました。場所は葛袋交差点の近く、唐子橋を渡った都幾川右岸の堤防に接している場所です。昨年7月22日にも実施しています。全体の3割くらいできました。
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近くにアライグマの捕獲罠が仕掛けてあって一頭捕まっていました。
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篠健一郎「アライグマ、かわいい…その先にある現実 スマホ調査で伝えたいこと(朝日新聞社『withnews』2021年8月21日記事)写真を地図上で共有・多くの命を奪わないために・周知とデータ、両面で意義

 ※友永翔大「アライグマ生息域広がる?爪痕から調査 頭数10年で50倍の試算も」(『朝日新聞デジタル』2021年12月26日 16時00分)
 ※『新潟県・市民参加型生態調査アライグマ分布調査ガイドブック』(長岡技術科学大学工学部野生動物管理工学研究室、2021年7月)
1.はじめに
2.参加方法
3.注意点
4.調査の概要
5.調査の方法
5.1.調査する神社を探す
5.2.実際に神社に訪れる
5.3.アライグマの爪痕を探す
5.4.発見した爪痕をスマートフォンで撮影する
5.5.見つけた痕跡を報告する
6.アライグマ痕跡マップを使ってみる
7.アンケートに回答する

糸魚川市では令和元年度に市内を対象としたアライグマの生息調査を行いました。

・アライグマは本来日本には生息しておらず、海外から持ち込まれたものが野生化した外来種であり、希少な在来動物を捕食する害獣です。

・アライグマは見た目のかわいさとは違い凶暴で気性が荒く攻撃的で噛みついたり、引っかいたりするため見かけても決して近づかないでください。

《調査の概要》

■調査を行った地点(寺社仏閣)72地点

1 痕跡が確認された地点 62地点

  生息レベル4  29地点

  生息レベル3  28地点

  生息レベル2   5地点

2 痕跡が確認されなかった地点 10地点

  生息レベル1   4地点

  コンクリート等で建設され、動物の爪痕が残らない「調査不可」地点 6地点

■調査期間 令和元(2019)年9月14日~16日、10月6日~7日(合計5日間)

※生息レベル評価基準

 生息レベル4    指の間隔が2.5cm/5本線の爪痕が存在

 生息レベル3    指の間隔が2.5cm/4本線の爪痕が80cm以上の高さに存在

 生息レベル2    指の間隔が2.5cm以下の4本線の爪痕が存在

 生息レベル1    痕跡が確認できない


1.事業目的
(1)調査の目的
(2)アライグマの生態
( 3 )主な被害内容
( 4 )市内の状況
2.調査手法
(1)調査期間
(2)調査地
(3)調査方法
3.調査結果
(1)本調査の結果概要
(2)各調査地点における結果
4.考察
(1)神社仏閣の差について
(2)アライグマの行動圏について
(3)総合考察
5. 今後の展望
( 1 ) ハザードマップの作成
( 2 ) 調査・捕獲における協力者について
( 3 ) 防除実施計画の策定
( 4 ) 生息確認のための誘因餌設置について
6.参考資料
6. 参考資料
「アライグマ防除の手引き(計画的な防除の進め方)」環境省 自然環境局 野生生物科 外来生物対策室
「アライグマ対策の課題」池田透
「糸魚川市の貴重な生きものたち」糸魚川市
「大分市アライグマ防除実施計画」大分市
「カメラトラップによる自動撮影データのアライグマ(Procyon lotor)の密度指標としての有効性に関する検討」岩下明生、小川博、安藤元一
「カメラトラップによる野生生物調査入門 調査設計と統計解析」 飯島勇人、中島啓裕、安藤正規
「近畿地方アライグマ防除の手引き」環境省近畿地方環境事務所
「島根県におけるアライグマの生息実態(Ⅱ) 」小宮将大、菅野秦弘、澤田誠吾、金森弘樹
「地域からアライグマを排除するための手引き」環境省北海道地方事務局・NPO 法人 EnVision 環境保全事務所
「北海道における移入アライグマ問題の経過と課題」池田透
「中林研究林におけるアライグマ生息状況調査」浪花彰彦
「野幌森林公園地域におけるアライグマの行動圏」池田透・遠藤将史・村野紀雄
「野生鳥獣被害防止マニュアル」農林水産省 農村振興局
「GPS テレメトリー法による中川研究林内に生息するアライグマの越冬地調査」浪花彰彦

境界の草刈り 11月11日

岩殿G地区とその東側の耕作放棄地との境界の草刈りをしました。ここは2018年1月に笹藪の刈払いを始めた場所(2018年1月1日16日22日31日2月1日6日7日7日5月2日の記事と2020年3月23日の記事)です。18年から今の岩殿H地区の管理を始め、境界の大藪の撤去は最初の作業で、残雪の中を少しずつ刈り込んでいきました。作業しながら、4年前を思いだしました。
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上の耕作放棄地の草刈り 8月2日

殿山共同農場の皆さんの田んぼの草取りが終わったあと、耕作放棄地の草刈りをしました。写真の手前の区画(パラソルを立てて日除けの休憩スポットにしていた草地)は昨日、細川さんが刈っていて、その上の区画です。土のうを入れて止水している分水の起点(A)と田んぼの水口(B、今年は水尻も兼ねる)との間(AーB)に水が流れているので、どこから分水路に水が入って来ているのか確かめるためです。
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刈草が枯れた5日の写真です。
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耕作放棄地からの越水については、2015年4月13日の記事「耕作放棄地からの越流水問題」があり、児沢から田んぼに至る水の流れを示しています。越水には畦板やスレート瓦を並べて対処して来ましたが、6年経った今も解決していません。今後、秋霖や台風で耕作放棄地に水がどう流れるのか、状況を確かめながら対策を練っていくつもりです。

草刈りボランティア 7月22日

三本さんと草刈りボランティアに参加しました。場所は葛袋交差点の近くです。唐子橋を渡った都幾川右岸の堤近くと2月17日にハンマーナイフモアで草刈りした耕作放棄地です。埼玉県道344号高坂上唐子線歩道の法面まで刈りましたが、ポイ捨てされた空き缶やペットボトルがあってマナーの悪さは相変らずです。
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マキタ刈払機MEM2300U(排気量22.2ml、4.6㎏)を使ってみました。テンションレバータイプです。右手が疲れません。




自走式草刈機等を借りる 2月17日

チーム東松山さんから自走式草刈機(スパイダーモアハンマーナイフモア)とチッパーを借用しました。ハンマーナイフモアは岩殿入山谷津の耕作放棄地の草刈りに使用します。
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草刈機は2台とも葛袋の耕作放棄地で使ってみました。都幾川の右岸、唐子橋を渡った葛袋交差点の近くです。
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埼玉県道344号高坂上唐子線沿いだけあって、ビン・缶・ペットボトル、レジ袋などたっぷり棄てられていました。

ORECハンマーナイフモアHR661A (2007~2016) 取扱説明書 パーツカタログ よくあるQ&A
   

 

岩殿F地区の草刈り 10月20日

岩殿F地区の2つの地番、岩殿1383(市民の森側)と岩殿1382(ボッシュ林側)の境界の農道(市道)の草刈りをしました。
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入山沼水路の西側の篠刈り 2月2日

岩殿I地区の入山沼からの水路西側の篠刈りを始めました。藪になっていますが、かつては田んぼとして使われていた農地です。
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坂下のすぐ下の区画の草刈り 8月6日

岩殿E地区の夏の草刈り。須田ゼミの畑に下りてくる道のすぐ下側の区画の草刈りをしました。
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刈り残しているワレモコウが咲き始めました。

道下の法面の草刈り 7月24日

須田さんが岩殿E地区の坂下の上の区画と入山沼に向かう道路との間の法面の草刈りをしました。斜面の部分が上から下まできれいになりました。
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最近捨てられたものではありませんが、家庭ゴミの類いが今だに「発掘」されます。カラスの落とし物の可能性もありますが。
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3年前、2015年4月までここはアズマネザサの大藪でした(→2017年9月2日の記事)。

岩殿E地区の草刈り終る 9月9日

岩殿E地区の草刈りが終わりました。
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道下の法面の草刈り 9月2日

岩殿E地区の坂下の上の区画と入山沼に向かう道路との間の法面の草刈りをしました。
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この斜面は30か月前、2015年3月頃には、3mを超す笹に覆われていました。
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2015年4月1日
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2015年4月2日
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2015年4月1日のブログの記事

岩殿E地区の草刈り 7月7日

岩殿E地区の坂下の上の区画と道下の斜面の草刈りをしました。
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雨水が行き場を失って湿地化へ 6月21日

岩殿D地区の中段の耕作放棄地は、入山沼へ向かう道路下の部分は常に湿気った状態であることが車窓から見えますが、雨が降ったあとは行き場を失った水が一面に拡がっています。
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D地区が田んぼであったことは何年も前に使った畦シートがそのまま埋まっていることからわかります。道路下の水路と田んぼを隔てる畦はすでに消滅し、田面と水路を区画するものが何もありません。水路復旧には、D地区、E地区全体の排水をどうするのか検討することが前提になります。
入山沼下の耕作放棄された田んぼはヤナギやハンノキが侵入、密生した湿地となっています。谷津の湿地化の拡大とはこういうことでしょうか。

F地区の草刈り 6月15日(16日更新)

岩殿F地区の草刈りをしました。F地区は地番が2つあり、耕作放棄される前は1つの地番を何枚かの田んぼに区画して耕作していました。
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今日刈った場所は無名沼ロ号とボッシュ林との間のセイタカアワダチソウが目立っていたところです。C地区の田んぼのすぐ下でかつては1枚の田んぼでした。作業中の写真です。

1日経って刈り草が枯れて、刈払った区画がはっきりわかるようになりました(16日)。
市民の森・無名沼ロ号側から
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ボッシュ林側から
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岩殿G地区のササ藪刈り 4月5日

須田さんが耕作放棄地の岩殿G地区と下の農地との境界のササ藪を刈り払いました。入山谷津の入口部分を帯状に封鎖しているササ藪に風穴があいたのは、推定10数年ぶりのことです。
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この冬、鳥の写真をよく撮りに来ていた方に、今年の冬場は様子が変っていますよと申し上げました。

岩殿F・G地区境界辺の刈払いを始める 3月12日

岩殿C地区の田んぼ下の耕作放棄地をF地区・G地区と仮称しています。今日はF地区とG地区の境目をボッシュ林側から刈り始めました。境目は畦があって段差がありますが、畦跡の一部が破れていて、水路増水時にはG地区に水が流れこんでいるようです。
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5年前・耕作放棄地時期の児沢田んぼ 1月7日

5年前、耕作放棄地時期の児沢田んぼです。変わりましたね……。
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2012年3月29日撮影。

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2016年12月13日撮影。

枯れたツルの除去 12月15日

岩殿F地区の草刈。株元を切ったので木にからまったまま枯れているフジツルを引っ張って落としました。途中で千切れて先端は残ってしまいます。
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F地区の草刈 12月12日

岩殿F地区の草刈。昨日の下の段の草刈をしました。イノコズチの群落があったボッシュ林側(南側)の水路のそばから、市民の森(北側)に向かって刈りました。今日刈った部分はクズの根がはびこっていました。
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F地区の草刈 12月11日

岩殿F地区の上の段のセイタカアワダチソウの群落部分を中心に草刈をしました。
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岩殿E地区の草刈りおわる 10月5日

岩殿E地区の草刈りを昨日、今日、須田さんがしました。
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今日(5日)は、大学院生の菊池さんも加わり、E地区の草刈りは終了しました。お疲れさまでした。
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セイタカアワダチソウの刈取り時期の検討 10月3日

「草地の刈取り管理 9月27日」のつづきの部分です。

井手久登・亀山章編著『緑地生態学』(朝倉書店、1993年)4.生態学的植生管理 4.2草地の植生管理(前中久行)から

セイタカアワダチソウの刈取り時期の検討
 セイタカアワダチソウでは地下部への蓄積は8月以降にはじまる。それ以前では光合成生産の50~60%が葉へ振り向けられる(前中久行・平田伸一:景観管理を目的としたセイタカアワダチソウ群落の刈取り時期の検討、昭和57年度日本造園学会春季大会研究発表要旨、1982)。地下部への再蓄積が始まる以前に、光合成器官を取り除かれた場合には、地下部に残された貯蔵養分を用いて再び光合成器官を再生させる。このために刈取り後のセイタカアワダチソウの地下部重は図4.11のように減少する。地上部の成長に振り向けた地下部の貯蔵物質が回収される以前に刈取りが行われると貯蔵物質の収支は負となる。6月から9月まで時期を変えて刈り取った場合の成長シーズンの終わりにおける地下部の残存量は、地下部への蓄積が開始される8月に刈り取ったときに最も小さくなった。(153~154頁)
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 また刈り取る時期によってその後の成長や開花・結実の状況も異なった。すなわち6月刈や7月刈では、無刈と同じ時期に開花し、花序、草丈ともに小型化したために、鑑賞に適している。8月刈りでは開花期が約1か月遅れて花序はさらに小型化する(図4.12、4.13)。9月刈ではわずかに再生したのみで、開花しなかった。(154頁)
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 これらの結果からセイタカアワダチソウの消滅を目的とする場合には、6月に1度刈り取り、その後の地上部の再生によって地下部の蓄積養分を消費させ、さらに地下部への養分の蓄積がはじまる9月ごろに再び刈り取るのが効果的である。またある程度成長を抑制し、開花させるためには、6月または7月ごろ刈り取るのがよい。この場合に枯れ草を取り除く目的で、11月中旬以降に再び刈り取ることが望ましい。(154~155頁)
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岩殿F地区の耕作放棄地のセイタカアワダチソウ群落
(2016年10月1日撮影)
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セイタカアワダチソウの群落があるのは岩殿D地区、F地区の中の湿気っていない場所です。

『河川における外来植物対策の手引き』(国土交通省河川環境課、2013年12月)
Ⅲ 対策を優先すべき主な外来植物10種の生態的特徴と対策手法
 ハリエンジュ(別名ニセアカシア)、アレチウリ
 オオカワヂシャ、オオキンケイギク、オオハンゴンソウ
 ナルトサワギク、セイタカアワダチソウ、シナダレスズメガヤ
 ホテイアオイ、ボタンウキクサ



耕作放棄地の植生遷移 9月23日

9月11日から今日までの東京の日照時間は6時間だそうですが、当地でも似たような天気が続いています。『耕作放棄地活用ガイド』(『現代農業』2009年11月増刊号、農文協)に掲載されている嶺田拓也さんの「耕作放棄地の植生はどのように変わっていくのか」(72~79頁)を読みました。耕作放棄された田んぼの植生遷移が土壌の乾湿の影響を受けているらしいことは、岩殿D地区、F地区で確かめられます。

 耕すとは自然植生を撹乱すること
 ほとんどの田んぼや畑などの耕地は、自然の植生が成立していた場所を改変して整備された。
 植生の移り変わりを遷移と呼び、溶岩流など新しく形成された裸地を始点とする場合を一次遷移というのに対し、耕作や火事、洪水などによって撹乱された場所で起こる遷移を二次遷移と呼んでいる。
 しかし、植生に対する耕作の影響は自然由来の撹乱要因と比べても大きいとされ、人為の加わっていない耕作以前の植生は、気候の変動や地形変化など長期スケールの影響も受けながら、もっと自然条件に適応した植生が存在してきたと考えられている。また、耕作行為は耕起や除草によって、強制的に植生を二次遷移初期に後戻しさせている作業の連続とみなすことができる。
 耕作放棄とは、それまでの人為的な圧力が消失・軽減することを意味するため、耕作放棄時を始点とする新たな植生の遷移が見られることになる。耕作にともなう管理をまったくやめてしまった耕作放棄地では植生遷移が進行し、やがて潜在自然植生(ある土地からいっさいの人為的作用を停止したときに、その時点でその土地が支えうるもっとも発達した植生)へと移行していくと考えられている。(72頁)

 放棄後の植生には地下水位が大きく影響する
 一般には、耕作放棄地の遷移の方向性は土壌の乾湿に大きく影響を受け、地下水位が低く土壌が乾燥しやすい畑地跡などの場合には、一年生雑草からススキやセイタカアワダチソウなどの多年生草本、そして潅木林を経て、周辺地域に見られるような木本群落へと進む。
 湿田跡のように湧水が絶えず流れ込み、地下水位が高い場合には、一年生中心の水田雑草群落が1~2年見られた後、ヨシ・ガマなどの湿原性の多年生草本群落がしばらく続き、やがてハンノキやヤナギなどの湿地林に移行していく。
 また、西日本では、竹林の管理もままならなくなっているため、耕作を放棄すると竹林に飲み込まれてしまう事例も増えてきている。
 耕作放棄後の年数と植生との関係は、周辺からの種子の供給や立地条件などにより異なるが、多年生草本群落の成立以降は穏やかに変化していく。また、耕作放棄地では作物との競合や除草など耕作に伴う淘汰圧がないため、周辺からの種子供給と埋土種子の存在の有無も植生の移り変わりを決定する主な要因となる。(73~74頁)

 木本の進入を抑えるかどうかで再生のコストが大きく変わる
 植生遷移が進行し、コナラやハンノキなどの木本が優先するようになった耕作放棄地では、畦畔の形状が崩れるなど再び耕地として再生することが難しい。(74~75頁)
 木本の進入を抑制して効率よく雑草植生を維持するためには、少なくとも年1回程度の刈払い管理と5~10年内に一度の耕耘管理の必要性を読みとることができる。(77頁)
 放棄水田を「生きものの宝庫」にするための管理
 耕作放棄地では耕作時の履歴も反映しながら遷移が進んでいくが、木本の侵入を抑えるような最低限の管理を行っていけば、絶滅危惧種を含む多様な植生が見られる可能性がある。多様な植生にはさまざまな生きものが集う「生きものの宝庫」として機能するため、新しい地域資源の供給源として耕作放棄地を位置付けることもできるだろう。(79頁)

岩殿F地区の草刈り 5月24日

岩殿F地区(耕作放棄地)の草刈りをしました。岩殿C地区の下の小さい田んぼに接している区画はおわりました。
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ボッシュ林側の沢には一滴の水も流れていません。
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サイサン環境保全基金保全団体交流の集い 4月16日

サイサン環境保全基金「保全団体交流の集い」がさいたま市のサイサン本社ビルで開かれました。15年度下期(21件、684万円)、16年度上期(27件、1024万円)の助成団体が参加しました。岩殿満喫クラブは里山再生ボランティア養成講座の開催で昨年度下期に助成を受けました。ありがとうございました。
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※活動報告シート
サイサン活動報告シート(岩殿満喫クラブ)

耕作放棄地の刈払い終了 4月13日

岩殿F地区の耕作放棄地の刈払いが終わりました。笹の棹の切り下げ、フジツルの除去、焼却など今後の作業もありますが藪はなくなりました。
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手をつけていないボッシュ林の水路沿いを除いて、F地区の笹藪は今日で見納めです。
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日本自然学習実践センター・玄僧たんぼ 4月5日 

新潟県上越市頸城区くびき)の大池いこいの森のビジターセンター、日本自然学習センター(ビオトープ)、玄僧たんぼを見学しました。大池いこいの森ビジターセンターと日本自然学習実践センターは、くびき里山学校が上越市より指定管理を受託しています。
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日本自然学習実践センターは生態系保全等を目的として設置された約2.6haのビオトープです。大池いこいの森ビジターセンターから徒歩10分、ほくほく線大池いこいの森駅から徒歩1分のところにあります。2002年度に開設されました。ビオトープ施工については、養父志乃夫『ビオトープ再生技術入門』(農文協、2006年)第1部自然再生工法の基礎知識第Ⅱ章自然再生工事の進め方、第Ⅲ章小構造の施工と育成・維持管理に詳しく書かれています。
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玄僧田んぼにはほくほく線大池いこいの森駅から車で10分位で行けます。ホタルの名所、上越市頸城区玄僧の山あいの沢の田んぼ(谷戸田)の源頭部にある10aほどの田んぼです。養父志乃夫『田んぼビオトープ入門』(農文協、2005年)第2部実践から学ぶ田んぼビオトープづくり第5章市民主体に伝統的な稲作でつくった田んぼビオトープ -NPO法人「日本自然学習センター里やま学校」の実践-に詳しく書かれています。
 第5章市民主体に伝統的な稲作でつくった田んぼビオトープ
  1荒廃した谷戸田を復元
   (1)里やまに囲まれた立地環境
   (2)田んぼビオトープづくりの契機
   (3)復元作業前の生きもの調査
   (4)荒廃した田んぼを修復復元

  2伝統農法による稲作りの実際
   (1)栽培計画
   (2)品種はその地域の中生か晩生
   (3)手植え苗の水苗代育苗
    ①水苗代の作り方(畦、温水路、温水田等の補修 用具の準備と苗代の設計 耕起 溝掘りと苗床つくり 苗床の代かき 施肥 苗床の整形 苗床の再整形 苗床固め 水苗代の水位調整 種まき前の湛水)
    ②種モミの塩水選・浸種・芽だし 塩水選 浸種 芽出し めだし種モミの保管
    ③種まきと苗代管理 種まき 鳥害防止ネットとヒエ抜き 田植え前の苗
   (4)本田の準備
     温水路、温水田等の補修 (草刈り 水路の泥上げ 取水口の補修) 耕起(荒起し) 畦塗り(畦切り 漏水穴の埋め込み 畦塗り) 施肥の施用と荒起し(堆肥・元肥の施用) 代かき(荒代かき 本代かき) スジ付け
   (5)田植え
     苗取り(苗取り 苗を束ねる 苗の運搬) 田植え(1株2~3本ずつ分ける 浅植え)
   (6)除草
     手取り・除草機による除草(段取り 1回目の除草 2回目の手取り除草 3回目の草取り) そのほかの除草法(深水除草 米ぬか除草 ウキクサ除草)
   (7)見回り・水管理・追肥
     見回り 水管理 追肥
   (8)畦草刈りと防除
     畦草刈り 病虫害の防除 イノシシの防御
   (9)イネの生育と生きもの観察
     田植え後1カ月 田植え後2カ月 田植え後3カ月 田植え後4カ月
   (10)収穫
     稲刈り・乾燥(稲刈り前の落水 刈り方 刈る高さ 刈り稲の結束 1束ずつ運ぶ 再度湛水 はざ架け乾燥) 脱穀・モミすり(脱穀 モミすり
   (11)冬季管理

  3頸城の田んぼビオトープに集まった生きものたち
    【以下略】
田んぼはこのあたりかなと見当をつけて道路端の田んぼで作業をしている高齢者に確かめると、運のいいことにその人が玄僧田んぼの持ち主で、いろいろとお話しが聴けましたした。このあたりはイノシシが出没するようになったのでワナや電気柵を設置しましたが効果がなく、2年前から沢の奥にある玄僧田んぼの作付けは止めてしまったとの事でした。放って置けば再度耕作放棄地になってしまいます。対策が急がれますが、それを担う市民がいるのでしょうか。
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刈ったアズマネザサの焼却 3月28日

午後3時頃から雨になるとの天気予報なので、坂の下側の耕作放棄地に積んであったアズマネザサを焼却しました。
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午後6時頃、雷が鳴って雨が降り出しました。

耕作放棄地の刈払い 3月22日

岩殿C地区の下の耕作放棄地、岩殿1382と1383の境目を刈りました.。岩殿1383は岩殿1282より一段高くなっています。アズマネザサの薮の下から境界杭が2本でてきました。
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耕作放棄地の刈払い 3月20日

この冬、岩殿C地区に続く耕作放棄地(岩殿1382、1383)の再生を目指して、下の田んぼに続くセイタカアワダチソウの群落があった場所(岩殿1382の上半分)と、無名沼ロ号と市民の森に接している北側(岩殿1383)の裾刈りを始めました。
今日は、岩殿1382の下半分との境目に藪を作っていたアズマネザサを刈払いました。下半分は冬季は枯草が目立つ草地になっていて、アズマネザサはめだって生えていないので、さらに下に(東側に)続いている耕作放棄地(岩殿1380)の境目まで入れるようになりました。また北側の市民の森作業道下の斜面の裾刈りもしやすくなりました。
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水路のササ刈り 3月5日

昨日の作業の続きで、ボッシュ林側の水路際のアズマネザサを刈り取りました。雨が降ったあと、水が湧き出しているところや崩れそうなところなどいろいろ見つけました。
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片桐さんが児沢から細い青だけを運んできました。

岩殿C地区耕作放棄地の作業 3月4日

岩殿C地区の下の耕作放棄地でアズマネザサを焼却しました。
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市民の森の作業道と耕作放棄地の間の斜面の部分で裾刈りしたものを運びだして燃しました。
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午後は、ボッシュ林側の水路にかぶさっているアズマネザサを刈り取りました。
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坂の下側の耕作放棄地の作業 3月2日

2月29日に続いて坂の下側の耕作放棄地で作業をしました。2ヶ所で焚き火をしてアズマネザサや枯れた潅木を焼却しました。田んぼだった場所にはクズの根が四方八方にのびていました。桑園だったところには数本の桑と梅の木とヤブムラサキ、ヒサカキを残しました。梅の枝は木にのぼって剪定しました。
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今日はチェーンソー、刈払機を使って作業しました。この耕作放棄地をきれいにするのにはまだ数日の作業が必要じです。

※今日と2月28日の写真を比べると何を伐り、何を残し、どう剪定したか判ります。

坂の下側の耕作放棄地で笹と枯草を燃す 2月29日

午後から夕方にかけて荒れると天気予報がありましたが、午前中は風速1m位なので、坂の下側の耕作放棄地の2ヶ所で笹と枯草を燃しました。
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坂の下側の耕作放棄地(田んぼと桑園)

岩殿A地区に下りてくる坂道の下側にはサワラの木が1本生えています。道側は桑園、田んぼ側は田んぼがあったようです。私たちとは作業時間帶がずれているので、すれ違いになっていることが多いのですが、須田さんがかなりきれいにアズマネザサと潅木を刈払っています。ありがとうございます。
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桑の木は3月2日(水曜日)に伐採する計画をたてました。風がなければ、焚き火もする予定です。

2月18日の写真と比べて下さい。

耕作放棄地の枯草を焼く 2月28日

岩殿A・B地区の東側、入山沼に向かう道路の下の耕作放棄地の上・中・下段とその下はこの1年間刈払機で下草刈りをしてきましたが、今日は中段で焚き火をしてアズマネザサやセイタカアワダチソウ、ススキの枯草を燃しました。
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中段は3分の1位が湿地状態になっています。

下の耕作放棄地の刈り払い 2月19日

明日の土曜日は雨が降りそうなので、上の畑でササなどを燃しました。
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下の耕作放棄地の刈り払いもしました。
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遊休農地と道路との境界部分の裾刈り 2月18日

道際も刈払われてきれいになってきました。
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枯れた桑の木を伐採し、刈り取ったササと一緒に焼却します。
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アズマネザサの焼却 2月11日

大東大院生ボランティアの菊池さんと無名沼ロ号、岩殿C地区の下の耕作放棄地のアズマネザサを燃しました。刈払機で刈った後、積雪などで燃す機会を逸していましたが、ようやく今日、かなりの量を焼却することができました。
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片づけたアズマネザサの中には6m程にも伸びているものもあり驚きました。

岩殿C地区 2月7日

朝9時頃の岩殿C地区です。樹上の雪はじきにとけてしまうと思いますが、風情があります。
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耕作放棄地の草刈りを予定していましたが、中止しました。こちらははやく溶けてもらいたいです。

岩殿C地区・耕作放棄地 2月5日

岩殿C地区とその下の耕作放棄地で澤田さんと作業をしました。上の畑の休耕地と田んぼの北側は雪がとけていますが、南側のボッシュ林寄りの田んぼや耕作放棄地には雪が残っています。土曜日の夜半、降雪の予報があります。日曜日は晴れそうですが作業ができるかどうか心配です。
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谷津の耕作放棄地に雪は残る 1月21日

岩殿A・B地区からC地区の間の谷津の耕作放棄地には10㎝をこす積雪がありますが、市民の森の南向き斜面は奥にいくほど林床の雪がとけているようでした。
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入山沼下の耕作放棄地 1月21日

入山沼下の耕作放棄地の様子です。潅木以外の植物は雪の下になって見通しがよくなっています。
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アズマネザサの焼却 1月16日

昨春、須田さんの奮闘で刈払ったアズマネザサを燃しました。岩殿A地区に下りてくる坂道の両側に3m超の高さになって密生していたものです。
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刈ったものを集めて仮置きし、そのまま放置していたのでその上を草が覆った状態になっていて気になっていたのですが、冬枯れで乾いていてパチパチと音をたてて燃えました。


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