入山沼
入山沼で釣りをする人たちが車を止めている場所に捨てられていたゴミがやっと片づけられました。
5月の連休明けに1個棄てられていましたがその後追加され、駐車している人たちも自分が棄てたのではないからと思ってでしょうか誰も持ち帰ることなく、カラスに突かれて中のゴミが散乱すると車もここを避けて駐車していました(経過写真は略)。市役所には2週間以上前に電話で連絡し担当課を訪問して場所を確認しましたが、棄てられている場所が道路上ならば市、私有地ならば地権者の責任で片づけるということで日を重ねていました。昨日、現場から持ち出されたようで、今日はきれいになっていました。いつもなら仕方がないなで自宅に持ち帰って処理しますが、今回は放置しておくとどうなるか見届けました。
入山沼に向かう道路の両側の草刈りをしました。
ここの草刈りを始めたのは2012年? ブログの2014年5月12日記事の写真と比べてみて下さい。
入山沼の栓が開かれ、沼下の田んぼに水が入ります。沼下の耕作放棄地(岩殿I地区)への水路からの溢水を減らすために、堰堤下のU字溝の清掃をして、たまっていた落ち葉や泥を掻き出しました。



岩殿A地区の上の池には入山沼の水路からの水は入れていません(昨日の作業)が、東側の明渠から流れてくる水があり、一晩で水位があがってヘチマロンは水没しています。




岩殿A地区の上の池には入山沼の水路からの水は入れていません(昨日の作業)が、東側の明渠から流れてくる水があり、一晩で水位があがってヘチマロンは水没しています。

入山沼へいたる市道の地下には愛弘園から九十九川への排水路が通っていて、ところどころにマンホールがあります。雨が降る度にマンホールの回りの土が流されて、マンホールが道路面から飛び出したかたちになり、その縁でタイヤを傷つけてパンクしたという話まで聞きました。今日、稲刈りで岩殿に来てみたら道路面がマンホールと同じ高さに直されていました。秋が深まるにつれて市民の森の訪問者も増え、10月15日には石坂の森(鳩山町)と市民の森(東松山市)の里山を歩いて、体験して、健康づくりを楽しむわくわくポイント(歩数)ウォーキングが実施され、補修された道路はコースになっています。市役所の建設部道路課の仕事だと思いますが迅速な時宜を得た対応に感心しました。歩行者もけつまずくことなく歩けるようになりました。














入山沼の水がやって来ました。田んぼ一帯、これでもかというほど水があふれています。



岩殿B地区の水路のまわりの除草をしました。
刈払機の不調を塚本さんに直してもらい、作業を続けることが出来、助かりました。

入山沼側の上段の耕作放棄地には水路から水が入りこんで、水びたし状況になり、法面の下の方、数ヶ所から水が湧き出し、明渠に流れこんでいます。
片桐さんが田んぼの畦シートを張り直しました。


ブルーシートの下においていた稲架け用の棒やイス代わりの長板を移動させ、畑の敷き藁用に稲わらを運び、ゴミを片づけました。
今日は耕地の各所で田植えが行われ、笑顔のあいさつが交わされていました。
米作りは水を通じて地域とつながっています。




岩殿B地区の水路のまわりの除草をしました。
刈払機の不調を塚本さんに直してもらい、作業を続けることが出来、助かりました。

入山沼側の上段の耕作放棄地には水路から水が入りこんで、水びたし状況になり、法面の下の方、数ヶ所から水が湧き出し、明渠に流れこんでいます。
片桐さんが田んぼの畦シートを張り直しました。


ブルーシートの下においていた稲架け用の棒やイス代わりの長板を移動させ、畑の敷き藁用に稲わらを運び、ゴミを片づけました。
今日は耕地の各所で田植えが行われ、笑顔のあいさつが交わされていました。
米作りは水を通じて地域とつながっています。

アズマネザサの上に雪が積もって、入山沼直下の田んぼの状態がわかりやすくなっています。
田んぼの中にハンノキ、ヤナギ類などの低木が生えています。
ここもどうにかしたい田んぼです。草刈りでも、樹木の伐採でも、水路の管理でも、出来ることは出来る時に、どんどんしたい気持もありますが、今、ここにいる生きものにどのような影響があるのか配慮し、時期や方法など検討して行きたいと思っています。→「ボッシュ林下の遊休田んぼ」



耕作放棄地・有休農地・2008年度現地調査(緑・黄・赤)
耕作放棄地 以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」(農林業センサス)
遊休農地 ①現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地。②その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められた農地(①を除く)(農地法)
現地調査(2008年度)区分 緑:人力・農業用機械で草刈り・耕起・抜根・整地を行うことにより耕作することが可能な土地。黄:草刈り・耕起・抜根・整地では耕作することはできないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地。赤:森林化・原野化している等、農地に復元して利用することが不可能な土地。
田んぼの中にハンノキ、ヤナギ類などの低木が生えています。
ここもどうにかしたい田んぼです。草刈りでも、樹木の伐採でも、水路の管理でも、出来ることは出来る時に、どんどんしたい気持もありますが、今、ここにいる生きものにどのような影響があるのか配慮し、時期や方法など検討して行きたいと思っています。→「ボッシュ林下の遊休田んぼ」



耕作放棄地・有休農地・2008年度現地調査(緑・黄・赤)
耕作放棄地 以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」(農林業センサス)
遊休農地 ①現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地。②その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められた農地(①を除く)(農地法)
現地調査(2008年度)区分 緑:人力・農業用機械で草刈り・耕起・抜根・整地を行うことにより耕作することが可能な土地。黄:草刈り・耕起・抜根・整地では耕作することはできないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地。赤:森林化・原野化している等、農地に復元して利用することが不可能な土地。
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