市民の森
文化まちづくり公社主催『~自然ふれあいウォーキング~市民の森であそぼう!』。スタッフとして、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名が参加しました。
※新聞・広報
・『読売新聞』(1986年11月12日)物見山に二十一世紀の夢描く
自然を残し三十二ヘクタールの森林公園として整備
※航空写真
・国土地理院、日本地図センター
米軍1948年5月6日撮影航空写真
1962年12月7日、79年10月14日、90年10月11日、2009年4月29日撮影の空中写真
・埼玉県(アジア航測)、埼玉県立文書館
1966年9月29日、10月4日、11月4日撮影の航空写真
・東松山市都市計画課
2006年、2008年、2024年撮影の航空写真
※晩秋の市民の森・岩殿入山谷津の植物写真(岩殿谷津田自然くらぶの二宮靖男さん撮影)
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。16日のイベントの準備をしました。
ノコギリ体験
今日は埼玉県民の日で、坂戸市から来たグループとノコギリ体験の予行をしました。
写真展示
薪割り体験に使う玉切りしたスギ・ヒノキ・カシ・サクラ材提供
落枝の恐れのあるヤマザクラ伐採
木材保全センターHPの記事ムカデとヤスデの見分け方の表「ムカデとヤスデの違い」「ムカデ、ヤスデ、ゲジゲジ、ダンゴムシの見た目と特徴」から転載。
脚の数は15対30本。15番目の脚は触角とほぼ同じ長さ。脚先はしなやか(凹凸や局面をしっかり捉えられる)。関節部にはトゲ(滑り止めのスパイクの役目)。大きなアゴ。小さな脚のようなもの。複眼。
IWADONO voluntary Fridays 参加者は江原さん、金子さん、新倉さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名。11月16日(土)、市民の森で開催される『~自然ふれあいウォーキング~市民の森であそぼう!』では市民の森保全クラブはノコギリ体験と航空写真のパネル展示を尾根の道四阿付近で実施します。ノコギリ体験実施エリアの林床整備をし、四阿でのパネル展示の仕方なども検討しました。
渡部さんが尾根の道上り口に3代目のテーブル・ベンチを設置しました(7日・8日)。
傷みがすすんで使えなくなっていた2代目のテーブル・ベンチは2020年5月に設置しました(25年10月19日撮影)。
尾根の道の四阿の側にあるヤマザクラの伐り株からひこばえが多数出ていましたが、枯れたり。切られたりして本数が減ってしまっているのでイボ支柱を周りに立てておきました。
江原さんが11月16日の東松山文化まちづくり公社主催『~自然学習ウォーキング~市民の森で遊ぼう!』イベントのノコギリ体験で使うヒノキ、スギの丸太を運んできてくれました。


※ニシキアオイ(メキシコ原産のアオイ科一年草)



花が咲くまでは合弁花の植物だとして絵合わせしていましたが、離弁花のはなであることがわかりアオイ科のニシキアオイ(別名:ミズイロアオイ)としました。→警戒すべき雑草「ニシキアオイ」(農研機構、2019年11月)
鉢植えにして観察しています。花2輪・蕾1個(10月30日)、花3輪(11月2日)、花4輪(11月7日)。
10月15日に伐採したニワウルシの周りに稚樹が15本もあり、棒を立てておきました。奇数羽状複葉ですが、一番先の小葉(頂小葉)がないこともあるので樹木全体で判断します。



1995年に発行された『街の樹木』(栃の葉書房)には、「都市での煙害等に強く、街路樹、緑陰樹として利用される」とあります。ニワウルシは「中国原産で、明治時代の初めに日本に渡来し、成長が早く育てやすいこともあり、街路樹や庭木として栽培」されていたそうですが、広く野生化し、特定外来種ではないが生態系などに被害を及ぼすおそれがあり、総合的な対策が必要な「総合対策外来種」となっています。
単木状に生育しているときにはそのまま高木となるが、伐採されると近隣の場所に多数のシュートを形成する。毎年刈り取られても残りの期間で高さ数mにまで生長する。石垣の間などからも幹を出しており、場所によっては一面にニワウルシが生育して群落を形成している場所もある。地下には地上部と同じ太さの根が横に広がっており、これから再生してくるものと思われる。1本立ちしている木の根から地上茎がでてくることはないが、一度地上部が伐採されると、多数の茎が出てくる性質は、アカメガシワやヌルデ、タラノキ、ハリエンジュ、メラノキシロンアカシアなどにも見られ、結構多くの樹木が備えている能力である。
成長が早く繁殖能力も高いため、大木になる前にスコップ等を用いて根から抜き取ることが一番効果的です。伐採を行う場合は、切断面に除草剤を塗るか、幹にドリル等で穴をあけ除草剤を注ぎ込みます。木が小さいうちに根気よく定期的に駆除することが有効です。(除草剤を使う場合、周辺の水路や田畑等に飛散しないよう十分配慮して行うようにしましょう。)
※ミツバアケビ(アケビ科の落葉性ツル植物)の実
IWADONO Sundays. 参加者は金子さん、木庭さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。鳩山アメダスの日最高気温’(10分値)ではなく、日最高気温ランキング(全国、1分値)では、8月15日37.6℃(3位)、17日37.9℃(1位)、19日38.5℃(1位)、20日38.1℃(5位)、21日39.3℃(1位)、23日38.7℃(1位)、24日39.4℃(1位)と猛暑が続いています。無名沼ロ号は干上がっていました。イ号も次回の作業日まで晴天が続けば同様でしょう。
暑さを避けて尾根の道の四阿周辺で作業をしました。
22日の続きで四阿から雪見峠に向けて、10m間隔で標柱杭11本を立てました。
市民の森の樹木は暑さで弱っています。枯死木、衰弱木を点検し、緑のテープを巻きました。





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※ウシガエル(入山沼)
※キクイモ(キク科)(学びの道)
IWADONO Fridays 市民の森定例活動日。参加者は新井さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの8名。今日も日差しを避けて協定エリアで照度計の使い方など学習しました。安いものなので測定値はそれなりだとしていますが、2台の測定値が同じことがほぼないことも確認しました。
テーブルやイスのある活動拠点のクヌギの樹液に集まっているハチ(A)、谷の道のヤマザクラの地際の樹洞に巣を作っているハチ(B)を、腹部末端節の色、頭楯[とうじゅん]の突起の数、腹部単眼の周囲の色、服胸部の後ろにある小楯板[しょうじゅんばん]の色を観察して、Aはオオスズメバチ、Bはモンスズメバチと同定しました。
8月26日に巣があった洞を塞ぎました。
当ブログの23年9月27日記事、21年10月29日記事※岩殿C地区のイヌホオズキに似た仲間(イヌホオズキ? アメリカイヌホオズキ?)
渡部さんを講師に、木庭さん、丸山さん、Hikizineの4名で作業道~尾根の道四阿付近まで道沿いの草や木本の実生や稚樹をチェックしました。不用意に踏みつけたり倒したりしないようにダンポール(トンネル支柱)で保護したものもあります。植物名が分からなければモニタリングはできません。スマホで撮った写真に文字入れする仕方を共有しました。



チェックした植物 復習しましょう!
サジガンクビソウ(キク科)、オケラ(キク科)、キンミズヒキ(バラ科)、ヤブマオ(イラクサ科)、ヒヨドリバナ(キク科)、ゴンズイ(ミツバウツギ科)、コウヤボウキ(キク科)、ハエドクソウ(ハエドクソウ科)、ヤマザクラ(バラ科)、ウワミズザクラ(バラ科)、アオハダ(モチノキ科)、タラノキ(ウコギ科)、オオバノトンボソウ(ラン科)、シラヤマギク(キク科)、ノブドウ(ブドウ科)、エビヅル(ブドウ科)
6月27日に植えたトウガラシ。サトイモを囲むように植えましたが、サトイモはイノシシ?に食べられてしまったようです。トウガラシは無事です。
休憩時に渡部さんが複葉のヤマウルシ(1回羽状複葉)、タラノキ(2回羽状複葉)、ヌルデ(1回羽状複葉)について解説しました。
※ヌルデ 『国分寺崖線の自然観察手帳 第2集』(せたがやトラスト協会、1992年3月)43・44頁
※ヌルデ、ヤマウルシ、タラノキ 阿部正敏『葉による野生植物の検索図鑑』(誠文堂新光社、1988年)137・138・141・143頁
※ヤマウルシ、ヌルデ、タラノキ 全国農村教育協会制作『雑かん木の見分けかた 造林地編145種』70・71・88・89頁
IWADONO Fridays. 参加者は江原さん、金子さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの7名。朝の打ち合わせ時は、江原さんがもって来てくれた扇風機を発電機につないで涼を取りました。
猛暑になりそうなので炎天下の作業は避けて、市民の森の林内、尾根の道の四阿付近で、4月11日に植えたヤマザクラ、ウワミズザクラの苗木の刈出しや夏季の下刈りエリアで何を刈り残すかなど検討しました。
ウワミズザクラとヤマザクラ。花が咲いていれば違いはすぐ分かりますが、1枚の葉で見分けるとなると難しいです。
①林将之『葉で見分ける樹木 増補改訂版』(小学館、2010年7月)56・57頁、59頁


②阿部正敏『葉による野生植物の検索図鑑』(誠文堂新光社、1988年4月)114頁

③全国農村教育協会制作『雑かん木の見分けかた 造林地編145種』 (ザイトロンフレノック協議会、1985年)54・55頁
④前橋営林局計画課編『有用広葉樹の稚幼樹の見分け方』(全国林業改良普及協会、1991年4月)59頁
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※ヒヨドリバナ(キク科) №39虫を集めるヒヨドリバナのふしぎ 有性、無性生殖型があり形態の変化が多い
№136 ヒヨドリバナの話 アサギマダラの好物
※矢原徹一「生物の適応戦略と進化」
無融合生殖をおこなう倍数体は分布域の全体に広く分布して明るい草原にふつうであり、全体が大きく(高さ0.5〜1.6m、花冠は長さ3.5〜5.5mm、冠毛は長さ4〜5.5mm)、葉はふつう淡緑色で分裂しないのに対し、有性生殖をおこなう2倍体は本州(静岡県以西の太平洋側)・四国・九州の山地の林床や林縁に生え、全体小型となり(高さ(10〜)30〜50(〜100)cm、花冠は長さ2.5〜4mm、冠毛は長さ2.5〜4.5mm)、葉が濃緑色でさまざまな程度に分裂することが多い。
両者を区別するときには、前者をオオヒヨドリバナ(var. oppositifolium)、後者をキクバヒヨドリ(var. makinoi)という。
「ヒヨドリバナ](広義)……
学名は、Eupatorium makinoi var. oppositifolium
キク科ヒヨドリバナ属
しばしばジェミニウイルスに感染し、葉に黄色の斑点があらわれる。
サワヒヨドリなどには葉柄がない。
日本植物学の創始者と言われる三好學さん(岐阜県恵那市岩村町観光協会HP)の『櫻』(冨山房、1938年4月初版、1980年復刻版)全467頁から「櫻の植方」の部分です。[]内は引用者。
櫻の植方櫻の植方は、櫻の種類に依って自から違ひがある。山櫻の如く山中に多い櫻で、殊に花の優美なもの又若葉の綺麗なものは、之を小高い斜面に植ゑ、背景としては赤松や槭樹[もみぢ 槭=かえで、シュク https://mojinavi.com/d/u69ed]の如き陽気な樹木が適して居る。杉や樅[もみ]の如き陰気な樹木は適當でない。又狭い場所などに並木の如く植ゑるのも面白くない。東京でいへば、上野公園・芝公園・清水谷公園の如く木立のある中に、所々に山櫻の若葉の色の違ったものや花の色の違ったものを植ゑるのが宜しい。
之に反して染井吉野の如きは、更に花部の變異の無い櫻であるが、而かも其咲き揃つた時には、立派であるから、隅田川堤のやうな所に並木として植ゑるのが宜しからう。染井吉野は木立の間などに植ゑる櫻ではない。
彼岸櫻・枝垂櫻の類は大木になるから、狭い場所には適して居ない。是等は大きな庭園、又は公園・仏閣の如き廣い場所が良い。並木などには不適當である。
里櫻は、幹が低く又枝も餘り大きくないが、花は極めて立派である。遠方から観るべき櫻でなく、傍によって一々眺むべき櫻であるから、餘り高い所や木立ちの間などに植ゑるには適して居ない。これも公園の中の或る場所又は土手のやう所へ植ゑるのが宜しい。
すべて是等の櫻の中には、花の色・形等が様々であるから、良くそれが配合せられて、一つの品種ばかり集まらないやうに植ゑなければならぬ。荒川堤防には、植ゑた當時は七十八種の櫻があったとしてある。是等の櫻を巧に配置した爲めに、長い堤防を見物して歩いても變化が限りなく、少しも厭かない。五色櫻[薄桃、濃桃、白、黄、薄緑など]といふ如く花の色がそれぞれ變って居る。
櫻は花の早いものから、晩いものまで花期が二ヶ月もつゞく。寒櫻は東京では三月中旬頃から咲出し、下旬より四月上旬になると、彼岸櫻・枝垂櫻が咲き、次十日前には染井吉野が咲き、中旬から山櫻が咲き、二十日前後から里櫻が咲く。里櫻の遅いのは五月上旬まで續くから、約二ヶ月の花見が出来る。それ故に色々の櫻を植ゑて順に花見の出来るやうにするのが宜しい。今では遠く外國から花見に来る人も少なくないから、これ等の觀櫻者の爲めに、成るべく十分に櫻が見られるやうにしたいものである。それには第一東京の内外に於て、適當の場所に適當の櫻を植ゑ着け、能く手を入れ、盛に成木させて、年々美しい花を咲かせるやうにしなければならぬ。櫻の國とも云はれる日本であるから、櫻に就いては篤と研究を施し、十分に保護を加へ、且優れた品種を保存し、併せて[あわせて]櫻に對する高尚なる趣味を普及させ。此花の美性を観賞することを希望して已まない。(櫻第一號大正七年[1918年])概説(1~148頁)>櫻の知識(38~51頁)>櫻の植方(49~51頁)
※『櫻』や多くの三好学さんの著作が国立国会図書館のデジタルコレクションに収録されています。国立国会図書館サーチNDLイメージバンクでも『桜花図譜』(三好学のもと、佐藤醇吉を中心とする画工が桜を描いた美しい図譜)、『花菖蒲図譜』を見ることができます。
※恵那市ふるさと学習読本 vol.6 ふるさと人物編❸『日本の近代植物学の開祖 自然保護の先駆者 三好学先生の生き方・考え方』(編著者:三宅勝義、発行者:恵那市教育委員会、発行日:2020年3月)
ヤマザクラの種の採取については、6月8日のブログ記事にある茨城県林業技術センターの資料を参考にしています。今回は坂口勝美ほか『有用広葉樹の知識 -育てかたと使い方- 』(林業科学技術振興所、1985年12月。514頁・307種)から「ヤマザクラ」と「サクラ類」の項目を掲載します。なお林業科学技術振興所は2023年3月に解散しています。
114.ヤマザクラ(242~243頁)識別法/分布/性質/品種・変種/材質及び用途/栽培法→サクラ類の栽培法の項を参照
111.サクラ類(233~239頁)
識別法/分布/種類/栽培法〔つぎ木〕〔さし木〕〔実生〕〔植え付け〕〔病虫害〕/サクラの観賞と名木、名所
作業道と岩殿F地区との間の斜面を覆いつくしているカナムグラ(アサ科)の抜き取りを始めました。一年生のつる植物で雌雄異株。キタテハの幼虫の食草です。


つるがまん延する前(4、5月頃)に摘み取って置ければよかったのですが遅れてしまいました。それでも花が咲く前に片づけてまえば花粉症対策にもなりますし、来年の発芽数を少しは抑えることもできそうです。棘で他の植物に絡みついているのでつるが途中で切れて、根まで抜けるのは稀でした。
※カナムグラの開花結実前に、除草剤で早めに対策することをおすすめします(『YUIME Japan』2022年12月19日記事)
刈払いで行う場合は、カナムグラの草丈が、10~15㎝の高さになった時に、草削りなどを使って行います。この高さまで成長すると、「養分転換期」と言って、種子の養分を使い果たした段階になるためです。これを行った後に遅れて発生したり、再生が見られた時には、もう一度刈払いを行ってください。ただし、生育期の刈り取りは行いません。2~3年続ければおさまるでしょう。(『NPO法人緑地雑草科学研究所』)
作業道近くにコスカシバ幼虫の糞まじりの樹脂が大量にでているヤマザクラがあります。越冬した幼虫が活動を始めたようです。サクラが枯れるないように防除対策を実施します。
※桜を守れ!人間VSコスカシバ 6:59
函館市住宅都市施設公社のYouTubeチャンネル『はこだて・まちラボ』
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