岩殿田んぼ
岩殿と児沢の田んぼの稲架掛けいたイネの脱穀が、平賀さん、三本さんの応援を得て終わりました。
ブログの記事をふり返ってみると、今年も、三本さん、平賀さん、殿山共同農場の皆さん、多くの人たちの合力で作業がすすんでいったことがわかり、感謝です。
入山沼下の耕作放棄地、岩殿1397とその下で一段低い岩殿1372の境界にはアズマネザサの藪があります。境界の畦周辺の笹を刈ってみました。まだ半分位刈り残しています。
笹刈り後の様子

笹刈り前の様子

岩殿1397には資材置場の残骸があって、腐ったトタン板の下に稲架棒が見えています。

岩殿1397には5枚、岩殿1372には2枚の田んぼが畦で仕切られていたようですが、いつ頃まで作付けされていたのでしょうか。
※岩殿入山地区の空中写真(1975年頃、1980年頃、1985年頃、1990年頃)
笹刈り後の様子

笹刈り前の様子

岩殿1397には資材置場の残骸があって、腐ったトタン板の下に稲架棒が見えています。

岩殿1397には5枚、岩殿1372には2枚の田んぼが畦で仕切られていたようですが、いつ頃まで作付けされていたのでしょうか。
※岩殿入山地区の空中写真(1975年頃、1980年頃、1985年頃、1990年頃)
イネの脱穀が全て終わりました。9月23日に児沢の下の田んぼ、28日に岩殿A地区の田んぼ、30日に児沢の上の田んぼ、10月10日に岩殿C地区の田んぼのイネ刈りが終わり、その後は天日干しで稲架に架けていましたが、晴れ間が続かないので脱穀は11月になってしまいました。昨年は10月20日に、一昨年は10月28日に、2014年には10月30日に脱穀作業は終わっています。







岩殿A地区、C地区のイネは児沢に運んでハーベスタで脱穀しました。A地区は一部、来週の須田ゼミでの足踏み脱穀機用に残してあります。







岩殿A地区、C地区のイネは児沢に運んでハーベスタで脱穀しました。A地区は一部、来週の須田ゼミでの足踏み脱穀機用に残してあります。
台風3号の降雨に期待して7月4日に補植した岩殿C地区の田んぼ。4日94.5㎜、6日11㎜(鳩山アメダス)の雨が降ったのですが、作業時間がとれずに田んぼに水を溜めることができず、その後の晴天で収穫を諦めて除草もせずに放置してきました。25~26日31.5㎜、29日29.5㎜、30日19.5㎜、8月1日34.5㎜と雨が降ったので除草すれば……という気持ちが頭をもたげてきますが、他のしなければならない作業や仕事と重なってまとまった作業時間が取れません。残念です。




スジブトハシリグモを運ぶオオモンクロクモバチ(旧称:オオモンクロベッコウ)です。クモは麻酔されて動けません。岩殿A地区の物置の脇のブルーシートをかけている資材置場にいました。どこに巣があるのでしょう。






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