市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、Hikizineの6名。12月のイベントに向けてドラム缶の焚き火で竹串に刺したウィンナーを焼いてみました。
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※竹串について(HP『グリーンシティ福岡』掲載の「安全管理のコラム 第24回「枝や串のこと」 2017年12月から)
 枝や串,箸などを口にくわえながらはもちろん,手に握ったまま走らないように声がけしています。未就学や小学校低学年の子どもたちは,一度や二度の注意で守れるとは限りませんので,その都度,声をかけることになります。
 枝や串の形状としては,先端をむやみに鋭くしない方がいいでしょう。
 また,長さについては転んだ時に手に持った棒がちょうど顔にあたる長さ(20cm30cm)よりは,60cmかそれ以上の長さの方が安全じゃないかと考えています(そもそもマシュマロ用だとしたら短いと熱すぎて使えませんけれど…)。
 枝や串を使い終わった後どうするか?置き場を決めたり,回収したりするのもポイントです。
 ※杏林大病院割りばし死事件:1999年7月、盆踊り大会に遊びに来ていた4歳の男児が綿菓子の割り箸を咥えたまま走っていたところ転倒、杏林大学医学部付属病院の救急外来を受診して処置後に帰宅したものの、その翌日に死亡。救急外来の担当医が業務上過失致死罪に問われたが、2008年11月の東京高裁判決で無罪。民事裁判でも2009年4月、遺族側の損害賠償請求が棄却。
  ・橋本佳子「“割りばし事件”、無罪に導いた医師証人、経験を語る」(『m3.com』 医療維新2018年6月2日記事)