市民の森グループで突然呼びかけて参加者を募集し、岩殿A地区の入山沼から流れて来る用水路に木橋をかけました。参加者は江原さん、金子さん、木庭さん、斉藤さん、新倉さん、細川さん、渡部さん、Hikizeの8名です。ありがとうございました。材料は昨日、市民の森で加工したコナラの伐採木です。
田んぼと畑の間の排水路の橋も架け直しました。
草刈りし、落葉を集め、畦シートを片づけて、水路周辺もきれいに掃除しました。
江原さんは岩殿C地区から市民の森の南向斜面を尾根に上る作業路の整備をしました。
昨日(29日)、市民の森の谷の道と尾根の道の合流する地点でクマの糞を見つけたという連絡があって、入山沼案内板の脇に熊出没注意の看板が立てられましたが、その後(31日)、別の目撃者からの聞きとりによりタヌキのため糞であったことが判明しました。
※福島県会津地方振興局『会津地方におけるツキノワグマ対策』(2014年1月)
ヒグマの糞
・ヒグマの糞は大きな俵形で、大きいものでは径7~8cm、全体の大きさが30cmくらいになる。
・ヒグマは消化能力が弱いため、糞には食べたものがそのままの形で出てくる場合が多い。
・臭いもそのままの場合が多いため、草本や果実を食べた時の糞には不快な臭いがほとんどない。
エゾタヌキの糞
・複数の個体が同じ場所に繰り返し糞をすることでできる「ため糞」は、一見大きく見えるため、ヒグマの糞と間違われることがある。
・径2~3cmの、新旧異なる糞が入り混じっている。
・独特の強い臭いがある。