入間郡三芳町のトラスト14号地・藤久保の平地林(さいたま緑のトラスト協会『グリーンアルファ』129号3頁「とかいなか三芳町の雑木林」2022年7月)のナラ枯れ被害木をみました。
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現在は透明ラップで樹幹が被覆されていますが、「かしながホイホイ」を巻き付けていた時もあったようです。枯死木は伐採され、苗木が植えられている場所もありました。クリアファイルトラップの残骸もありました。本体はシーラーを使わずにガムテープで接着、捕虫部にはペットボトルを使っています。

 ご指摘のとおり、昨年来全国的にナラ枯れの被害が甚大となっておりまして、県内でも周辺の所沢市や狭山市をはじめ、多くのトラスト保全地で被害が報告されております。昨年[2020年]の秋頃から全県的にその対策が進められているところでもございます。
 当町のトラスト14号地、これに周辺の民有林や緑地公園も含めた一団の藤久保平地林におきましては、昨年12月の時点で105本の被害木を確認しております。それ以外、町内の山林の所有者さんに対しましては、昨年の12月に被害状況の確認及び報告ということで、お願いのご通知を差し上げたところでございます。件数は309通ございました。現在まで7名、7か所の山林で被害報告を受けております。これらは当課職員が現地調査を行いまして、このうちの6か所、計14本にナラ枯れ被害、またはその疑いが確認されておるところでございます。
 県有地を除いた藤久保平地林一帯につきましては、本年[2021年]の2月から3月に計32本の被害木を伐採処理いたしました。また、県有地につきましても、同じく3月から4月に約30本、こちらはさいたま緑のトラスト協会によりまして同様に伐採処理が完了しております。それ以外の町内山林の所有者さんから報告を受けた事案につきましては、11本の被害木に害虫の飛散防止のための被膜処理を施しております。残りの3本については、所有者さん自身によって伐採処理いただいておるところでございます。[県有地はトラスト地、県有地を除いた藤久保平地林は三芳町自然の森・レクリエーション公園、民有地など]