狭山丘陵にあるさいたま緑の森博物館(面積約85ha)でナラ枯れや萌芽更新の様子などを見学しました。
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案内所で展示を見て、ナラ枯れマップを手にして園内を廻りました。今年、フラス木、枯死木が何本になっているのか確認していませんが、園路沿いだけでも相当の本数であることは分かりました。
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さいたま緑の森博物館のナラ枯れマップ(ニュースレター42号、2021年夏号
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みどりの森では市民の森より1年早く20年にナラ枯れが始まり、今年3年目です。
 2020年:ナラ枯れを初確認。太いコナラを中心に立ち枯れ。
 2021年:ナラ枯れ広がる。伐採が追いつかない規模に……
 2022年:ナラ枯れ更に拡大。
     大きなコナラ以外にも太くないコナラやクヌギ、シラカシにもカシナガが入る。
市民の森のナラ枯れは今年2年目で、枯死木は100本を超えて昨年の6倍です。