7月21日の記事にあるように、市民の森では7月の豪雨で土砂崩れがおきた場所が何箇所もあります。ボッシュ林の北向き斜面の谷もその一つです。大規模なものではありませんが、これから多発しそうです。
※「土砂災害が発生する危険性の高い雨の降り方を判定する」(森林総研プレスリリース2021年10月28日)
ポイント
・雨の降り方と土砂災害が発生したタイミングの関係を明らかにしました。
・1時間当たりの平均雨量がおよそ 100 年に一度の値に達した際に,土砂災害が発生する
危険性が高いことがわかりました。
・この成果は,土砂災害が発生する危険性が高い雨の降り方の判定に役立つことから,
住⺠の安全な避難計画の策定に貢献することが期待されます。
※森林総研 YouTubeウェブセミナー「【日本における自然災害と防災対策研究の取組み】日本における土砂災害-実態、調査、及び対策 」12:53