ブルーベリー園の除草と防鳥ネット張りの準備で支柱にペットボトルを被せました。今年はラビットアイにも防鳥ネットをかけます。
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株元にはスギナが繁茂しています。

スギナは酸性土壌を好む?
「酸性土壌を好む」はウソ(農研機構東北農業研究センター・浅井元朗)
 スギナは酸性土壌を好むとよくいわれていますが、これは誤りです。実際には、中性や弱アルカリ性の土でもスギナは旺盛に生育し、強酸性土壌ではむしろ生育不良になります。
 確かにスギナが繁茂しているアゼや法面は酸性土壌であることが多いのですが、それは耕起されず、土壌改良資材が施用されていないから。
 一方、畑地は作物を栽培するため土壌改良が施され、土は中性に近い条件になっています。スギナの好む土壌条件ですが、年に何回か耕起され、人の手が入るため繁茂しにくい状態です。結果的に、スギナは酸性土壌を好み、中性または弱アルカリ性土壌は好まない、ように見えるというわけです。(『現代農業』2021年7月号 特集・多年生雑草の地下組織を暴け 59頁)
スギナは酸性土壌を好む︖ これは誤りです。 “土壌改良を施して中性に近い、年に何回か耕起される畑地ではスギナは繁茂しにくい”ことと、“畦や法面など作物を栽培しないので耕起せず、土壌改良資材も施用しないため酸性になっている土地にはスギナが多い”ことを合わせて、スギナが酸性を好んでいるという俗説が流布しているのでしょう。実際には、中性や弱アルカリ性の土でもスギナは旺盛に生育し、強酸性土壌ではむしろ生育が不良になります。因果と相関が混同されている見本ですが、一度広まってしまった俗説はなかなか訂正されない例です。(『除染後畑地のスギナ防除対策』11頁(農研機構東北農業研究センター、2021年3月)
スギナの地下はどうなっている? YouTube(農研機構 NAROchannel) 3:49