2022年度最初の活動日です。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、木谷さん、木庭さん、斉藤さん、鳥取さん、新倉さん、橋本さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの13名。4名の新会員を迎えました。今年度も全ての会員の人生を豊かにする活動をしていきたいと思います。

シイタケとナメコの駒打ちをしました。いずれも森産業の種駒です。シイタケは森290号(肉厚でジャンボな「どんこ」しいたけが採れるにく丸)、Y602号(夏場でも、しいたけ栽培が楽しめる浸水発生タイプろく丸、周年型ハウス栽培用品種)、もりの金太郎(しっかりした歯ごたえの肉厚「どんこ」が採れる新発売の早採り品種)の3品種です。次の活動日、8日に仮伏せする予定です。
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どの品種の「手引き」にも書いてある原木栽培での雑菌の発生対策
しいたけなどの原木栽培をする時、無菌状態で原木栽培をするわけではありませんので、雑菌の発生は、よくあります。タネを植え付けた原木に菌糸が早くまん延するような環境を人工的に作ってやり、早く菌糸をまん延させれば、こうした雑菌の付着を少なくすることが出来ます。
雑菌の防ぎ方
 (1)種菌の接種数を多くする
接種作業を11~2月頃までに行い、接種する種駒の量を通常の2~3倍(80~100個/本)にすると、菌のまん延が早くなるため、害菌の侵入を防いだり、接種後、最初の秋や翌年の春に発生し易くなります。
 (2)早めに雑菌を見つけ、さらに繁殖しないように予防に努める
雑菌が原木内に侵入し繁殖してしまったら、それだけを処理することは不可能です。
雑菌(ゴムタケ、クロコブタケ、ダイダイタケ、カワラタケ、カイガラタケ)が高温多湿のために発生している場合
 1 風通しをよくする。
  木を粗く組む、隙間をつくる。
  木を高く組む。周囲を囲っているものがあれば外す。
 2 遮光する(上部をヨシズなどで遮光する)。
 3 雨よけする(木に直接雨が当たらないように板状のものを上部に乗せる)。
雑菌(ヌルデタケ、胴枯菌、スエヒロタケ)が過乾燥のため発生している場合
 1 湿度を高くする(木も密に組む。木を低く組む。水を多めにかける)。
 2 遮光する(上部をヨシズなどで遮光し明るさを抑える)。

※小学校の教科書(1961年)に掲載された種駒による椎茸栽培の創始者・森喜作さんの業績(→小学校教科書「しいたけのさいばい」(1961年)(2020年1月28日記事)

カシナガトラップ。100基を目指して作製中です。
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