殿山共同農場の皆さんの田んぼの草取りが終わったあと、耕作放棄地の草刈りをしました。写真の手前の区画(パラソルを立てて日除けの休憩スポットにしていた草地)は昨日、細川さんが刈っていて、その上の区画です。土のうを入れて止水している分水の起点(A)と田んぼの水口(B、今年は水尻も兼ねる)との間(AーB)に水が流れているので、どこから分水路に水が入って来ているのか確かめるためです。
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刈草が枯れた5日の写真です。
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耕作放棄地からの越水については、2015年4月13日の記事「耕作放棄地からの越流水問題」があり、児沢から田んぼに至る水の流れを示しています。越水には畦板やスレート瓦を並べて対処して来ましたが、6年経った今も解決していません。今後、秋霖や台風で耕作放棄地に水がどう流れるのか、状況を確かめながら対策を練っていくつもりです。