11月10日、国立環境研究所のオンラインセミナー「『気候危機withコロナ』-その先にある未来のカタチは?」(1:35:55)が開催されました。「気候危機とコロナ危機。今世界を襲っているこの2つの危機から、私たちが学ぶべき教訓は何でしょうか。また、この危機をどのように乗り越え、どんな社会へと移行していくべきなのでしょうか。」ということで、5人のパネリストが議論に参加しています。このイベント開催のきっかけとなったのは、2020年5月に国立環境研究所で行われた『気候危機とコロナ危機についての所内公開意見交換会』だそうです。
今回のテーマは、みんながそれでいい!と思える新しい社会のカタチを、視聴者と一緒に考えると言うことで、前半は江守正多さん、西廣淳さん、亀山康子さんの話題提供、後半は視聴者アンケートや意見・質問を取りあげてパネリストが議論しました。
江守正多さんの話題提供
西廣淳さんの話題提供
亀山康子さんの話題提供(32:43~37:10)
※Climate tipping points — too risky to bet against(Nature Vol 575 2019年11月28日)
※気候変動の複合的リスクに備える(国立環境研究所、2020年9月)
著者:シヴァプラム・プラバカール、田村堅太郎、池田まりこ
編者:亀山康子
出版日:2020年9月
出版者:国立環境研究所
編者:亀山康子
出版日:2020年9月
出版者:国立環境研究所