殿山共同農場の皆さん8名と市民の森保全クラブの木庭さんの参加で稲刈りをしました。午前中は児沢の田んぼのマンゲツモチ。稲刈り機R30を田んぼに持っていき上の田んぼで使ってみました。下の田んぼは手刈りですませました。児沢・岩殿の田んぼで稲刈り機を使うのは難しそうです。
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児沢田んぼでは6月3日にマンゲツモチを植えて、6月30日7月15日に草取りをしています。

午後は岩殿に移動してA地区とB地区各1枚の彩のかがやきを刈り取りました。台風14号の進路が心配なので、10日の計画を早めました。
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岩殿田んぼでは、3月21日5月20日(畦補修)5月25日(代かき)、6月4日に高野会長の仲介で農家からいただいた苗を追加して6月9日(田植え)、7月7日(草取り)を共同農場の皆さんがしています。平賀さんは児沢・岩殿の田んぼで何日も作業をして下さいました(記事にしているだけでも3月26日5月21日22日6月2日8月12日)。猛暑の中での作業を思うと感謝の念に堪えません。

※東松山マイタウンの歴史(2019年11月28日記事

コカマキリ?の交尾行動
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資料①には、「交尾の時はオスのほうが積極的に行動します。しかし不用意に動くと獲物とまちがわれメスにつかまり食べられてしまうこともあるのでオスの動きは慎重になります。交尾の途中でメスがオスを食べることもありますが、いつでも食べるというわけではありません。」とある。資料②には、「雄カマキリの執念」に頭を食べられても交尾を続ける雄カマキリの記述がある。資料③には、「カマキリ類は動くものを捕らえるので、交尾を済ませた後、オスがメスに餌と認識されて食べられてしますこともある。」とる。 資料④には、「交尾中に、メスはオスを頭からかじりはじめ、長くのびた前胸まで食べられることが多いのですが、交尾後うまくはなれて、メスの捕食からのがれるオスもあります。」とある。
資料① 岡田正哉著『昆虫ハンターカマキリのすべて』トンボ出版,2008,63p.参照はp.8-9.p.16-17
資料② 安富和男著『へんな虫はすごい虫』講談社,1995,187p.参照はp.78-79.
資料③ 日本放送出版協会編『里山の昆虫ハンドブック』日本放送出版協会,2010,255p.参照はp.193.
資料④ 森内茂・永井正身著『昆虫の飼い方 2』文研出版,1975,242p.参照はp.165-167.

※梅谷献二「カマキリの神話」1994年(『虫の雑学』6)

東京都立大学動物生態学研究室のブログに掲載されている記事(2016年)。林文男教授のグループの科研費助成事業「蛍光ビーズを用いた昆虫類のオス交尾器の機能解明」の成果
・日本のカマキリ類の交尾行動(1)
  
・日本のカマキリ類の交尾行動(2)
・日本のカマキリ類の交尾行動(3)

   

※工藤愛弓「カマキリの性的な共食い行動」2017年