2002年7月23日の消印がある17年前のハガキが出てきました。緑風ネットワーク21の7月例会のお知らせです。
ホタルの里設置、環境都市宣言、東松山環境パートナーシップ会議(東松山市長と環境団体がパートナーシップ契約をむすび、環境フェアー・市民憲章フェアーへの協力、事業支援などの実施)の設置など他市に先駆けて、さまざまな新機軸を打ち出しており、その先進性は市民団体、他市からも高い評価を得ております。
とありますが、現在当たり前だと思っているものがどのようにして始まり、どのような歴史をたどってきたのか、第3次東松山市環境基本計画策定にあたり振り返ってみたいと思いました。
※緑風ネットワーク21(1995年~2003年)はNPO法人まちづくり楽会の前身。
1995年 | 緑風ネットワーク21発足。 |
1996年 | 文部省 女性の社会参加を推進する特別事業に参加。 |
1997年 | 国際家政学会、プレコングレマをサポート。 |
1998年 | 公園調査。市内各所、三鷹市など訪問。 |
1999年 | 公園調査。公園シンポジウムの開催。 |
2000年 | 公園シンポジウムの開催。 |
2001年 | 公園調査「舞岡公園訪問レポート」発行。 |
2002年 | 「学社融合訪問レポート」発行。 |
2003年 | NPO法人認証を受ける。 |
※まちづくり楽会とは(HPから)
まちづくり楽会は2003年埼玉県の認証をうけた特定非営利活動法人
前身は緑風ネットワーク21で都市公園・男女共生参画をテーマにまちづくりと、住民参画に関わる事業をほぼ十年間続けてきました。法人化以降
1.まちづくりに関わる情報発信・IT事業
当市で開催する歩けの国際大会スリーでーマーチの公認ホームページの運営など
2.市民農園の運営・市民農園野良とみんなの彩園
有機農業、生ゴミ堆肥化のグループも参加運営しています。
3.大規模農家・風と土の館・野田の運営とエコサロン野田の運営様々なイベント、風と土の館野田フェスタや、障害者や、子供たちのための自然体験などのプログラムと、体験サポート。この施設を、様々な活動グループ、絵画、グラスアート、仏像彫刻、陶芸、朗読劇が利用している。風と土の館・野田フェスタは五月の連休、牡丹祭りあわせて、これらの人たちの作品展と、エコサロン野田ライブハウスにして、洋楽・歌謡・民謡・朗読劇・手品のショーも行われる。
付設のエコサロン野田は、埼玉県の元気なまちづくり助成資金の導入され、納屋がリニューアルされ現在ライブハウス、ギャラリー、自然体験の施設として利用されています。これらの活動をベースに、様々な思いと、得意技を生かして、緩やかなつながりを醸成しながら、まちづくりについて考えています。