環境首都コンテスト全国ネットワーク+財団法人ハイライフ研究所編『環境首都コンテスト-地域から日本を変える7つの提案-』(学芸出版社、2009年)の第2章「持続可能な社会をつくる7つの提案」第7節の目次です。先進事例として東松山市のホタルの里づくりが取りあげられています。
7節 率先例をつくりだす〜成果が人々に希望と行動する勇気を与える
7.1 学校をまるごとビオトープに〈所沢市〉
(1)武蔵野の風景が学校に
(2)【成功の背景】学校・専門家・地域がともに作業7.2 ホタルをシンボルとした地域づくり〈東松山市〉
(1)ハードな「公園」づくりからソフトな「仕組み」づくりへの方向転換
(2)【成功の背景】手間ひま惜しまず、つながること、継続すること7.3 時間をかけた丁寧な合意形成〈三島市〉
(1)「せせらぎと緑あふれる庭園のような街をみんなでつくろう!」
(2)【成功の背景】住民参画でまちが変わっていく7.4 「環境こだわり米」を給食に〈高島市〉
(1)子どもたちのために
(2)【成功の背景】農家自らが力をつける場を提供7.5 飲み物から見直すライフスタイル
(1)公共施設から自販機撤廃〈豊田市〉
(2)【成功の背景】各種団体の協力を得て~62%が「不便を感じない」
(3)市職員が水筒持参〈岡崎市〉
(4)【成功の背景】年4回の採点7.6 全市で「ごみを燃やさないまち」へ〈日田市〉
(1)ダイオキシンの値にショックをうけて
(2)【成功の背景】全市で取り組む姿勢7.7 風を活かす〈京丹後市〉
(1)小さなエネルギー革命
(2)【成功の背景】初動期に力を入れる7.8 あるがままの自然、食、生活文化を体験〈諸塚村〉
(1)林業の村全体をフィールドにした多様なプラン
(2)【成功の背景】「無理しない」こと7.9 事例から見えてくることまとめ