環境首都コンテスト全国ネットワーク+財団法人ハイライフ研究所編『環境首都コンテスト-地域から日本を変える7つの提案-』(学芸出版社、2009年)の第2章「持続可能な社会をつくる7つの提案」第1節の目次です。
1節 人を活かす、創る~地域公共人材、意識を変え、まちを育む
1.1 首長のリーダーシップ
(1) まちのめざす姿を明らかにする
(2) 住民・職員とのコミュニケーションを深め信頼関係をつくる
(3) 地域課題を明確にし、解決策を自ら実行
(4) 多様な主体、住民参画の地域づくり
①全員プレーヤーのまちづくり
②地域内分権で住民を主体者に1.2 職員の意識を変える仕組み
(1)システムで意識を変える〈遊佐町〉
①窓口で最初に応対するのは課長
②住民の生活実態にあったセクションへ
③職員をまちづくりの担い手に
(2)徹底した現場主義〈飯田市〉
①行政職員がコーディネーター
②現場を知って創造する
(3)「農」がつなげる循環のまち〈池田町〉
①ボランティア活動に参加する職員
②資源再生アタック100運動
(4)職員の主体性を引き出す本質的な行革〈尼崎市〉
①職員の声を直接聞く
②職員の自信と誇り、コミュニケーション能力
③即決で業務への問題意識を喚起
(5)職員力アップがパートナーシップを促進する〈長崎市〉1.3 住民が主体のまちづくり
(1)真の住民自治をめざして〈遊佐町〉
①少年町長・少年議会
②主体者づくりのための仕掛け
(2)地域の力を高める人材育成〈飯田市〉
①統合的アプローチ
②ムトスの精神-地育力と公民館活動
③議会主導の自治基本条例制定
(3)地域のお宝大辞典〈水俣市〉
(4)学びながら自ら事業を立案する講座〈岡谷市〉
(5)人づくりの複合教育施設〈志木市〉まとめ