降雨が心配でしたが、お昼前には傘を持たずに調査ができました。今日は、二宮さん、坂田さん、渡部さん、小野さんで実施しました。
P7010021P7010035P7010032

コバノカモメヅルはF地区、アカネはH地区で保全地点を設定し、生育環境を整備します。
P7010014P7010029

※無名沼イ号堰堤下にマムシがいました。
 (1) キノコなどに手を伸ばしたり、倒木をひっくり返す前に周囲を確認する
 (2) マムシやヤマカガシなどのいそうな場所では、軍手、長靴を着用する
 (3) マムシを見かけたら脅さないようし、捕獲しようなどとは考えない
 (4) 落葉をかき分けるときは、まず最初にきのこ鎌や棒を使ってから手を使う

マムシに注意(東松山市HPから)
マムシにかまれてしまったら
1.マムシに咬まれたら、あわてず安静にしてください。(あわてて走ったり、激しく動くと毒が体内で早くまわるので危険です。)
2.噛まれた傷口より心臓側を布などで縛る。(毒の広がりを防ぐ目的なので軽く縛る程度に。)縛るものがなければ、噛まれた部分は心臓の高さよりも下にします。
3.素人による「切開・毒素の吸引」は行わないこと。
4.ヘビの種類を確認
治療の判断に必要ですので、落ち着いてかんだヘビを観察し、特徴をよく覚えておきます。また、可能であれば、写真を撮ってください。また、咬まれた時間や状況が説明出来るように覚えておいてください。
5.以上の処置を行っている間に救急要請(119番通報)してください。(「マムシ抗毒素血清」投与などの治療を受ける。)

マムシに咬まれた場合の症状
激しい痛みや、腫れ、出血、皮下出血、発熱、悪寒、吐き気等

マムシ血清備蓄病院
東松山市立市民病院
熊谷総合病院
埼玉医科大学国際医療センター
埼玉医科大学総合医療センター等