市民の森のマツで2016年1月以降枯死しているものがどのくらいあるのか、試に調べてみました。③の地点から東側のマツ(I715~I875の161本とJ183~J265の83本、合計244本)で地上から姿を消しているもの、地上に倒れているもの(枯死or風倒木)と、枝に緑の葉が全くないものを枯れているとしました。
今回は尾根の園路沿いのアカマツだけ調べましたが、I729、I730、I732、I734、I741、I748、I825、I828、I841、I843、I846(11本)とJ187、J190、J262(3本)、合わせて14本がこの3年間に枯れています。
市民の森で実施されているアカマツ防除の基本方針は健全木への薬剤処理(予防)とマツ枯れ被害木の伐倒駆除により松枯れを僅害に誘導するということです。
マツ枯れ被害木の発見と伐倒の徹底、さらに倒したマツ枯れ被害木を放置しないで、チップ化、薬剤撒布や燻蒸処理などを徹底することが松枯れ被害を減らしていくことにつながります。
マツ枯れ被害木の発見と伐倒の徹底、さらに倒したマツ枯れ被害木を放置しないで、チップ化、薬剤撒布や燻蒸処理などを徹底することが松枯れ被害を減らしていくことにつながります。
