道の駅まくらがの里こが(2013年7月オープン、茨城県古河市)の直売所コーナーまくらがで売って居た「農薬や科学肥料を一切使用しない自然農法栽培のお米」です。「栽培期間中」と手書きの書き込みがありました。ミルキークイーン5㎏で3,100円でした。
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地産地消フードコートみやことほまれでは、プラス380円で野菜バイキングのセットがつきます。
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まくらがの里こが、施設内の5つのエリアの名称の由来・意味
『まくらがの里こが』という名称は、茨城県古河市が一般募集を行い、425件の応募の中から決定。
まくらが」とは、万葉集に「まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもな ねなへこゆゑに」(「痲久良我の 許我の渡の から梶の 音高しもな 寝なへ子故に」万葉集巻9-3555、あなたと逢わずに行ってしまったら心残りだろう まくらがの古河の渡し舟であなたにお逢いできないものかなァ)などと歌われていて、古くから古河周辺を指す言葉として使われてきた(「古河の渡し」は渡良瀬川にあった渡しらしい)。
施設内の5つのエリアには、「まくらが」、「ゆきはな」(古河藩主である土井利位[どいとしつら]が、日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で見て、「雪華[ゆきはな]」と命名)、「さしま」(地元銘茶の名称)、「はなもも」(古河市の花)、「みやことほまれ」(「みやこ」はかぼちゃのブランド名、「ほまれ」は「彩誉[あやほまれ]」というにんじんのブランド名)がついている。
「ダイナックが茨城県最大級の「道の駅 まくらがの里こが」 をプロデュース」2013年7月2日柴田書店『FOODLABO』より)