1月17日に群馬県桐生市仲町2-11-1のとうふ工房 味華(あじのはな)で買った豆腐です。
あじのはな
味 華
一丁590円の豆腐 →155.3円(100グラムあたり)
名称:とうふ
原材料名:国産大豆(群馬県片品産大白)
内容量:430グラム
消費期限:29.01.21
製造者名:味華(代表者:小林光男)
群馬県桐生市新宿3丁目12の10
℡ 0277-43-……
◇第2回全国豆腐品評会関東地区予選会開催結果◇
日時:2016年7月24日
会場:ホテルパークサイド(東京都)
出品者:1都9県の豆腐製造事業者 62事業所・出品総数:147品
【木綿豆腐部門の部】(出品数41点)
金賞『幻の極上木綿豆腐』とうふ工房味華(群馬県桐生市)
銀賞『菜の花とうふもめん」豊産商事(株)(千葉県鴨川市)
銅賞『木綿豆腐』大豆乃館(株)(栃木県宇都宮市)
4位『白兎堂もめん』岡豆腐店(株)(埼玉県さいたま市)
5位『匠選(たくみせん)極ソフトもめん豆腐』(株)日本栄養給食協会(栃木県宇都宮市)
6位『霜里もめん』(有)とうふ工房わたなべ(埼玉県比企郡)
7位『おかあさん豆腐』(有)藤岡とうふ店(茨城県笠間市)
8位『大吟醸綿豆富』丹羽豆腐店(東京都豊島区)
◆第2回全国豆腐品評会審査結果◆
日時:2016年10月16 日
会場:くまもと県民交流館パレア(熊本県)
<木綿豆腐の部>
金賞 文部大臣賞『匠選(たくみせん)極(ごく)ソフトもめん豆腐』 (株)日本栄養給食協会 (栃木県)
銀賞 全農賞 『幻の極上 木綿豆腐』 とうふ工房味華 (群馬県)
銅賞 『手塩にかけた伍郎のもめん』 (名)富成伍郎商店 (長野県)
4 位 『はんなりもめん』 (有)久在屋 (京都府)
5 位 『木綿豆腐』 大豆乃館(株) (栃木県)
6 位 『菜の花とうふ もめん』 豊産商事(株) (千葉県)
7 位 『もめん豆腐』 豆腐屋おはら (福島県)
8 位 『秘伝大豆もめん豆腐』 横丁とうふ店 (山形県)
※<味ある記>大白大豆(群馬県片品村)品種復活で村に恩返し(『東京新聞』2009年7月18日)
※食のたからもの再発見プロジェクト(2007-08年、日本財団)食のたからもの取材レポート第8弾在来大豆
あじのはな
味 華
一丁590円の豆腐 →155.3円(100グラムあたり)
名称:とうふ
原材料名:国産大豆(群馬県片品産大白)
内容量:430グラム
消費期限:29.01.21
製造者名:味華(代表者:小林光男)
群馬県桐生市新宿3丁目12の10
℡ 0277-43-……
◇第2回全国豆腐品評会関東地区予選会開催結果◇
日時:2016年7月24日
会場:ホテルパークサイド(東京都)
出品者:1都9県の豆腐製造事業者 62事業所・出品総数:147品
【木綿豆腐部門の部】(出品数41点)
金賞『幻の極上木綿豆腐』とうふ工房味華(群馬県桐生市)
銀賞『菜の花とうふもめん」豊産商事(株)(千葉県鴨川市)
銅賞『木綿豆腐』大豆乃館(株)(栃木県宇都宮市)
4位『白兎堂もめん』岡豆腐店(株)(埼玉県さいたま市)
5位『匠選(たくみせん)極ソフトもめん豆腐』(株)日本栄養給食協会(栃木県宇都宮市)
6位『霜里もめん』(有)とうふ工房わたなべ(埼玉県比企郡)
7位『おかあさん豆腐』(有)藤岡とうふ店(茨城県笠間市)
8位『大吟醸綿豆富』丹羽豆腐店(東京都豊島区)
◆第2回全国豆腐品評会審査結果◆
日時:2016年10月16 日
会場:くまもと県民交流館パレア(熊本県)
<木綿豆腐の部>
金賞 文部大臣賞『匠選(たくみせん)極(ごく)ソフトもめん豆腐』 (株)日本栄養給食協会 (栃木県)
銀賞 全農賞 『幻の極上 木綿豆腐』 とうふ工房味華 (群馬県)
銅賞 『手塩にかけた伍郎のもめん』 (名)富成伍郎商店 (長野県)
4 位 『はんなりもめん』 (有)久在屋 (京都府)
5 位 『木綿豆腐』 大豆乃館(株) (栃木県)
6 位 『菜の花とうふ もめん』 豊産商事(株) (千葉県)
7 位 『もめん豆腐』 豆腐屋おはら (福島県)
8 位 『秘伝大豆もめん豆腐』 横丁とうふ店 (山形県)
※<味ある記>大白大豆(群馬県片品村)品種復活で村に恩返し(『東京新聞』2009年7月18日)
蒸し暑く、口当たりのいい食べ物が恋しい季節。おいしい冷ややっこを求めて、尾瀬の入り口、群馬県片品村を訪ねた。村の地大豆「大白(おおじろ)大豆」が主原料。一口食べると、その特有の甘さに疲れが吹き飛んだ。
「復活した大豆なんだ」。豆腐製造「尾瀬ドーフ」の千明(ちぎら)市旺(いちお)さん(62)は言う。
大豆、小豆、養蚕。かつて村の主産業はこの3つだった。大豆は、寒暖差の大きいこの土地によく合った大白大豆。甘いのに脂肪が少なく“日本一”の質とも評され東京で高値で売れた。だが昭和30年代、安価な輸入大豆に押され、生産の中心は高原野菜に。大白大豆は農家が自家製みそ用に栽培する程度になった。
「せっかくの村の『宝』。これで豆腐を作って村を元気にできれば」と、千明さんが動き始めたのは、豆腐を作り始めて3年目、12年前のことだった。
豆腐作りを始めるまで26年間、酪農家だった。村で生まれ、高卒後に継いだ家業。時代の掛け声にのり規模を拡大したが「経営しきれなかった」。
廃業で借金を抱え、酒におぼれてうつ病に苦しんでいた時期
「ふいに、子どものころに見た村の豆腐屋を思い出した」と千明さん。豆腐を作ろうと決め、ゼロから始めた。
村の人は温かかった。作った豆腐を手に1軒ずつ回ったら「そこに置いてけ」と買ってくれた。約800軒が固定客になった。約2年で軌道にのり、村に恩返ししたくなった。
ヒントは「大白大豆で作ったら、うまい豆腐ができるのに」というお年寄りの言葉だった。
尾瀬ドーフでも大白大豆を育てる一方、農家にも栽培を薦め、一般の国産大豆の倍以上の値段で買い取っている。
現在約80軒が生産。農家の高山庫一さん(73)は「慣れているから作るのは難しくないし、収入も安定する」と歓迎する。
勢多農林高校(前橋市)でも、生徒が部活で早生品種づくりに取り組んでいる。「豆腐だけでなく、枝豆として出荷する狙い。 地元野菜を守りたくて」と栗原宏泰教諭は話す。
おいしい豆腐は評判を呼び、女性誌などでも取り上げられ、全国から注文がくる。最近は村内のペンションが、大白大豆の豆乳を練り込んだパンを焼き、しっとり感が好評だ。
今は北海道産大豆も約2割混ぜないと量が足りないが、今秋の収穫後は村産大白大豆100%の豆腐ができる見込み。
「みそやしょうゆ、煮豆…加工品を増やし、 片品の『日本一』を発信したい」と千明さんは意気込む。(鈴木久美子)
※食のたからもの再発見プロジェクト(2007-08年、日本財団)食のたからもの取材レポート第8弾在来大豆