日本国内で売れ残りや食べ残しによって捨てられる食品は2013年度推計で632万トンもあります。これは世界全体の食料援助量(約320万トン)の2倍に相当する量だそうです。
抜粋8抜粋9

食べられるのに捨てられてしまう食品を食品ロスといいます。食品ロスの発生には、直接的・間接的に様々な要因が複雑に関わっており、製造・卸売・小売・外食・家庭など、それぞれの立場で取り組むこと、協力しながら取り組むことを、できることから着実に進めていくことが大切だといわれています。
抜粋60
農林水産省、消費者庁、内閣府、文部科学省など、関係6府省庁がタッグを組み食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS プロジェクト)という取り組みを始めています。
抜粋52
※「食べもののムダをなくそうプロジェクト(食品ロス削減に向けた取組) 」(消費者庁・消費者政策課)
※「食品ロスの削減とリサイクルの推進~食べものに、もったいないを、もういちど~」(農林水産省、2016年10月)食品ロスの現状や発生要因、削減に向けての取組み
※「世界の合言葉「もったいない」食品ロスを減らすために ひと工夫!」(政府インターネットテレビ)

※この記事の図は「食品ロスの削減・食品廃棄物の発生抑制」(農林水産省)から転載。