比企の川づくり協議会は、週末17日(土曜日)9時~「都幾まるごと再生事業整備後生き物調査」をときがわ町玉花菖園前の都幾川で実施します。河川改修や洪水によって淵や川原、生きものの生息環境がどう変わったのかなど調べます。今日は秋雨で農作業はお休みして水野信彦『魚にやさしい川のかたち』(信山社, 1995.11)を読んでみました。
魚にやさしい川のかたち

 魚にやさしい川のかたち 水野信彦著
1.瀬と淵
 1.1 淵と瀬は夫婦
 1.2 夫婦は一心同体
 1.3 淵の現状と漁場価値
2.淵の水深の重要性
 2.1 淵を消失させる理由
 2.2 淵の保全策
3.淵の水深の重要性
 3.1 深い淀みと浅い淀み
 3.2 トロを淵に変える
 3.3 淵と早瀬の一体性など
4.淵の型およびR型の淵
 4.1 淵のいろいろな型
 4.2 R型の淵と大石の除去
 4.3 巨石の投入事業A
 4.4 巨石の投入事業B
5.S型の淵と魚
 5.1 S型の淵と床止めの堰堤
 5.2 魚道は不要
6.堰堤とS型の淵の活用
 6.1 長野県農具川の例
 6.2 高知県新別川の例
 6.3 欧米での例
7.堰の平面図と流れの関係
 7.1 堰の平面形と流れの関係
 7.2 島根県髙津川の例
8,川岸の形と護岸
 8.1 三方護岸
 8.2 用水路の三方護岸
 8.3 用水路での問題点
 8.4 急勾配河川での三方護岸
9.側方護岸の魚巣ブロック
 9.1 側方護岸の漁業被害
 9.2 河道と護岸
 9.3 魚巣ブロック
10.木と石の護岸
 10.1 木と石の護岸
 10.2 近自然河川改修法
 10.3 樹木の効用
11.魚の移動と魚道
 11.1 川魚は移動する
 11.2 魚道を不要にする工夫
12.魚道の問題点
 12.1 アユのためだけでない魚道
 12.2 魚道の前後の問題
13.おわりに
 13.1 欧米の河川改善
 13.2 欧米と日本との相違

資料(Ⅰ)淵の造成と漁場
資料(Ⅱ)河川改修の影響予測
資料(Ⅲ)魚類調査
資料(Ⅳ)淡水魚の生態
資料(Ⅴ)淀川下流域の水質汚濁と魚類の分布
 8月23日午後4時半頃の現場(前の日は台風9号が通過。ときがわ町の降水量は211.0㎜)
P8230130P8230129P8230128