NPO法人エコ.エコの皆さんが作成した見沼の龍を見学に行きました。道路が混んでいて日没直前に到着したので、写真はエコ.エコさんのフェイスブックでみて下さい(4月14日、12日)。
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龍神里帰り
  全長およそ14メートル、ヨシで作った龍です
  龍神が印旛沼から故郷の見沼に帰ってきました
 ヨシの龍神(水神)は見沼に残る希少な動植物を守るシンボル
 龍神伝説が身近にあった頃の見沼の自然を残したいのです

◎なぜ龍なのか?
 ① 見沼田んぼの全景を空から眺めると、龍の形に似ています。
 ② トラスト1号地も龍の形なので、愛称を龍の森としています。
 ③ 900年以上も受け継がれ、さいたま市の無形文化財に指定されている南部領辻の獅子舞は、別名「竜頭の舞」と呼ばれています。
 ④ 龍神は氷川女体神社の沼に棲んでいたという伝説があります。

◎なぜ葦なのか?
 ① 葦は水を浄化し、水生生物が生育しやすい環境を作ってくれます。
 ② 芦原には多様な昆虫がたくさんいて、それを餌とする野鳥やカエル、クモ、ヘビなどが集まります。夏にはオオヨシキリが来て、やがてカッコウも来ることでしょう。カッコウはオオヨシキリの巣に自分の卵を産み付ける托卵の習性があります。カヤネズミにも帰って来てほしいと思います。小規模な芦原ですが、マルコで育てています。
 ③ 芦原は枯れた後、刈り取らないと密度が薄くなり良い状態にならない。刈り取った後の再利用の一つとして龍を作ってみました。
         NPO法人エコ.エコ

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※ウィキペディアより「見沼の竜伝承」、「印旛沼の竜伝承」。見沼の竜は見沼干拓後、印旛沼に引っ越したという伝承があるようです。

※ウィキペディアの「見沼」より
竜神伝説 見沼には竜神が住んでいるとされ、その竜神が住んでいると考えられていた四本竹という場所(現緑区大字下山口新田字四本竹[2])では近隣の氷川女体神社[3]が竜神を鎮めるために磐船祭と いう行事を行っていた。見沼が干拓されるにあたって竜神は見沼に住めなくなってしまうので美女に姿を変え井沢弥惣兵衛のもとにお願いをしに行った、また 怒って嵐をおこしたなどといわれている。しかし見沼の干拓は完了してしまい、竜神は天に昇っていったという。また大門の間宮村や現川口市の差間村、行衛村 などでは竜神は印旛沼に引っ越したとも言い伝えられる。