滑川町の森の測定室に検体を出しに行き、10月28日に開店したマザーツリー カフェでランチを食べました。森の測定室の建物の中です。
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※マザーツリー命名の思い(『子ども・未来通信』2015年3・4月号3面から引用)
 「マザーツリー」=「母なる木」とは、国や地域によって、様々な意味を持っています。
 樹齢数百年という大きな木であったり、山火事のあとの荒野に最初に自生する強い生命力の木であったり、森を伐採するときの種を残すためにあえて切り株を残す木であったり……。
 森の測定室は、震災後のこの土地で、たくさんの苦悩を抱えて集まったお母さんたちがだんだんとゆるく繋がりながら、未来の子どもたちのことを考えている温かい場所です。この四年の間に新しい命を授かったお母さんもいます。
 この土地にしっかりと根を張り、木や森に集まるすべての命を育て、優しく見守る……そんな場所でありたいという願いを込めて、《マザーツリー カフェ》という名前に決めました。……