泥を浚ったひょうたん池の水位は27㎝。畦を作り直したところから田んぼに水が漏れていました。畦にそって明渠を掘り、田んぼ側に小畦(こあぜ)を作りました。
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C地区(目薬屋田んぼ)にサトイモを2品種植えました。片桐さんが持って来てくれた「土垂れ(どだれ)」。野菜タネの通販カタログには、「定番の人気品種。栽培しやすく家庭菜園向き。品種選びに迷ったらこの品種を。イモはきめが細かく煮崩れしにくいので煮物に最適。」とあります。共同農園で栽培して、種芋として保存していたものだそうです。澤田さんは嵐山町菅谷地区に代々伝わる地芋「唐芋(とういも)」をもらって来て下さいました。「子いも、親いも、茎も食べられる。味は風味豊でねっとり、きめ細やか」だそうです。
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上の田んぼと下の田んぼをつなぐ明渠の水路は、C地区入り口の道がカーブしている部分で暗渠になっています。先日、道下に埋められている土管の入り口の上に石を積み土をかぶせて道幅にして50㎝位補修しましたが、今日は出口の部分で作業をしました。土管の出口の部分に2本のU字溝をつなぎなおし、玉石を積み山土を道路と同じ高さになるまで入れて固めました。2回の作業でカーブの両端の道幅が回復して軽トラやトラクターの運転が楽になると思いす。
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お昼は羽釜でご飯を4合炊きました。おかずのワラビもおいしかった。火加減の調整に失敗し、釜にこびりついたお焦げを洗うのに苦労しましたが、明日は上手に炊けるでしょう。
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明日は午後、須田ゼミの3年生、2年生が下の畑に野菜のタネや苗を植えます。
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