池袋のNPO法人エコ・コミュニケーションセンターの「生命地域再生コーディネイター講座」の現地研修のガイドを担当しました。
見学コース:高坂駅西口→【高坂ニュータウン】→児沢(ちごさわ)田んぼ・畑→【こども動物自然公園・大東文化大学】→埼玉ピースミュージアム展望塔(147.5m)→坂東札所十番岩殿観音・正法寺→【鳩山ニュータウン】→昼食(ふくいち本店)→入山(いりやま)沼→入山沼下耕作放棄地→岩殿田んぼ・畑→市民の森(「ボッシュ林」)→岩殿保全管理水田→市民の森(保全クラブ活動エリア)→【神戸耕地・鞍掛橋・鞍掛堰】→丸木美術館→【オトウカ橋・冠水橋】→高坂駅西口(【 】内は車窓から説明)
予定を変更して、昼食は鳩山町の蕎麦屋で食べ、丸木美術館へも案内しました。丸木美術館では、観光協会の人が市外からの来館者にアンケートをお願いしていました。丸木美術館は都幾川の左岸に建っていますが、右岸の岸辺は「川の丸ごと再生事業」で、きれいに刈り払われていました。

昼食時や車中で、定年後の男性の居場所や社会参加について意見交換ができて、勉強になりました。
今日(2月2日)の朝日新聞の「Reライフ」ページでは「定年後の地域デビュー」( http://www.asahi.com/articles/DA3S10957679.html )を特集しています。
地域デビューのために必要なこと
自分が老後を暮らす地域を決める
地域の人、歴史、特色を知る
自分の持つ力をの棚卸し(現役時代の肩書に頼らない)
最初の壁を乗り越えると視野が広がる
継続には、リーダーシップと仲間が必要
会社と地域の人間関係の違いは
会社:命令が可能、結果と効率を重視、教える・教わる
地域:自主的な参加が前提、過程が大事、共に学ぶ
「地域デビューには、“助走”の期間がいる。55~60歳からボランティアセンターや社会福祉協議会、公民館などを訪ね、講座や催しに参加して地域の歴史や特色を知り、仲間を作ってはどうでしょうか。」と川村匡由さん(武藏野大学大学院教授)は記事を結んでいます。
ネットで探すと、、『松本すみ子の「@シニア」』( http://www.from-n.jp/ageless/sumiko_matsumoto/matsumoto01/ )に、「地域デビュー心得12カ条」がありました。
地域デビューの心得12カ条
第1条 まず行動する
第2条 地域の探検散歩に出かける
第3条 自治体や町会主催のイベント・行事に参加する
第4条 好きなこと、やりたいことを考える
第5条 仕事も役職も会社の自分を忘れる
第6条 自分の意見をいう
第7条 相手のいうことを頭ごなしにNOと言わない
第8条 最初から難しいことはしない
第9条 “きょういく”と“きょうよう”を心掛ける
第10条 自治会やマンション管理組合の運営に参加する
第11条 IT活用能力を高める
第12条 自分に合わないと思ったら止める
上野千鶴子さんの『男おひとりさま道』(法研、2009年11月)には、「男おひとりさま道 10カ条」(225~236頁)があります。
男おひとりさま道10カ条
第1条 衣食住の自立は基本のキ
第2条 体調管理は自分の責任
第3条 酒、ギャンブル、薬物などにはまらない
第4条 過去の栄光を誇らない
第5条 ひとの話をよく聞く
第6条 つきあいは利害損得を離れる
第7条 女性の友人には下心をもたない
第8条 世代のちがう友人を求める
第9条 資産と収入の管理は確実に
第10条 まさかのときのセーフティネットを用意する
「ひとの話をよく聞く」ことをこころがけることができただけでも、たいしたものだと思います。
このブログでお知らせしている岩殿・児沢の耕作放棄地再生事業や市民の森の保全活動は、シニア世代の職場や家庭ではない第三の居場所になりつつあります。「無理なく、楽しく、安全に」をモットーに作業をしています。アウトドアで体を動かすことにより、気力や体力の再生もはかれます。気が向きましたら、ぶらりとお出かけ下さい。現地でお会いしましょう。一緒に活動して「最初の壁」を乗り越えてみませんか。
見学コース:高坂駅西口→【高坂ニュータウン】→児沢(ちごさわ)田んぼ・畑→【こども動物自然公園・大東文化大学】→埼玉ピースミュージアム展望塔(147.5m)→坂東札所十番岩殿観音・正法寺→【鳩山ニュータウン】→昼食(ふくいち本店)→入山(いりやま)沼→入山沼下耕作放棄地→岩殿田んぼ・畑→市民の森(「ボッシュ林」)→岩殿保全管理水田→市民の森(保全クラブ活動エリア)→【神戸耕地・鞍掛橋・鞍掛堰】→丸木美術館→【オトウカ橋・冠水橋】→高坂駅西口(【 】内は車窓から説明)
予定を変更して、昼食は鳩山町の蕎麦屋で食べ、丸木美術館へも案内しました。丸木美術館では、観光協会の人が市外からの来館者にアンケートをお願いしていました。丸木美術館は都幾川の左岸に建っていますが、右岸の岸辺は「川の丸ごと再生事業」で、きれいに刈り払われていました。

昼食時や車中で、定年後の男性の居場所や社会参加について意見交換ができて、勉強になりました。
今日(2月2日)の朝日新聞の「Reライフ」ページでは「定年後の地域デビュー」( http://www.asahi.com/articles/DA3S10957679.html )を特集しています。
地域デビューのために必要なこと
自分が老後を暮らす地域を決める
地域の人、歴史、特色を知る
自分の持つ力をの棚卸し(現役時代の肩書に頼らない)
最初の壁を乗り越えると視野が広がる
継続には、リーダーシップと仲間が必要
会社と地域の人間関係の違いは
会社:命令が可能、結果と効率を重視、教える・教わる
地域:自主的な参加が前提、過程が大事、共に学ぶ
「地域デビューには、“助走”の期間がいる。55~60歳からボランティアセンターや社会福祉協議会、公民館などを訪ね、講座や催しに参加して地域の歴史や特色を知り、仲間を作ってはどうでしょうか。」と川村匡由さん(武藏野大学大学院教授)は記事を結んでいます。
ネットで探すと、、『松本すみ子の「@シニア」』( http://www.from-n.jp/ageless/sumiko_matsumoto/matsumoto01/ )に、「地域デビュー心得12カ条」がありました。
地域デビューの心得12カ条
第1条 まず行動する
第2条 地域の探検散歩に出かける
第3条 自治体や町会主催のイベント・行事に参加する
第4条 好きなこと、やりたいことを考える
第5条 仕事も役職も会社の自分を忘れる
第6条 自分の意見をいう
第7条 相手のいうことを頭ごなしにNOと言わない
第8条 最初から難しいことはしない
第9条 “きょういく”と“きょうよう”を心掛ける
第10条 自治会やマンション管理組合の運営に参加する
第11条 IT活用能力を高める
第12条 自分に合わないと思ったら止める
上野千鶴子さんの『男おひとりさま道』(法研、2009年11月)には、「男おひとりさま道 10カ条」(225~236頁)があります。
男おひとりさま道10カ条
第1条 衣食住の自立は基本のキ
第2条 体調管理は自分の責任
第3条 酒、ギャンブル、薬物などにはまらない
第4条 過去の栄光を誇らない
第5条 ひとの話をよく聞く
第6条 つきあいは利害損得を離れる
第7条 女性の友人には下心をもたない
第8条 世代のちがう友人を求める
第9条 資産と収入の管理は確実に
第10条 まさかのときのセーフティネットを用意する
「ひとの話をよく聞く」ことをこころがけることができただけでも、たいしたものだと思います。
このブログでお知らせしている岩殿・児沢の耕作放棄地再生事業や市民の森の保全活動は、シニア世代の職場や家庭ではない第三の居場所になりつつあります。「無理なく、楽しく、安全に」をモットーに作業をしています。アウトドアで体を動かすことにより、気力や体力の再生もはかれます。気が向きましたら、ぶらりとお出かけ下さい。現地でお会いしましょう。一緒に活動して「最初の壁」を乗り越えてみませんか。