2026年01月
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。
鷲巣さんは無名沼ロ号と周辺斜面の落ち葉掃きをして收草袋に詰めました。2月3日も実施し14袋になりました。
皆伐更新エリアのコナラ、アカマツ実生刈出し
皆伐更新エリア林床のアズマネザサやつる植物、不用木を伐採しコナラの実生の刈り出し作業を続行しました。26日、27日、今日は除草機も使いましたがはかどりません。幼木の誤伐を避けるために、鎌等で坪刈りしてから除草機を使います。
枝をへし折られたり、樹皮を剥がれて「巻き枯らし」状態になっているアカマツの実生があります。シカ、イノシシ?の仕業でしょうか。


コウモリガの雌は8~9月の夕暮れ時に飛びながら産卵し地上に卵を落とします。卵で越冬し、翌春(4~5月頃)に孵化、幼虫は雑草を食べて成長し、6、7月にアカメガシワ等に移ります。枝幹部を環状に食べたあと木質部に穿入します。食害がひどいと樹木は樹液の流動が絶たれるため樹勢が衰え、幼木では枯死することがあります。8月上旬頃、虫糞で穿入孔にふたをし、そこで蛹化します。蛹の期間は2~3週間です。(⇒住友化学アグロ事業部『i-農力』「i‐農力だより№54」8頁などから)。
※橋本ルイコ「谷津田に面した薪炭林におけるコウモリガによる食害の調査」(NPO法人バランス 21、2025年6月)
コウモリガの特徴 コウモリガは、チョウ目コウモリガ科(HEPIALIDAE 学名 Endoclyta excrescens Butler)の大型のガである。成虫は翅開長が 8~10 cm、前翅は茶褐色~黄褐色で不定形の模様がある。前脚・中脚が発達し、昼間は動かずにぶら下がった姿勢をとる。また、卵で越冬し、4 月中旬に孵化した幼虫は草の茎に潜り、ヨモギやイタドリなどの草を食害し、ある程度成長(3~4 齢幼虫)してから、6~7 月に樹木に移動する。環境としては草地と木が存在することが重要であり、また対象となる草本や木本植物の種類を選ばない多犯性である。成長して樹木を登はんした幼虫は、幹の地際よりも高い場所に穴を開け、幹の中に垂直に坑道を掘り、入口を木屑や糞の塊で塞ぐ。また、樹皮下の木部の辺材部を環状に穿孔することもある。8 月上旬頃、穴を糸で塞いで蛹化し、夏から初秋に成虫となり夕暮れ時に飛び回って交尾を行う。雌は夕方、約 5000~10000 個もの粒状黒色の卵を、飛翔しながら草の中へばら撒くように産卵する3)。蛹化は、1 年 1 化と 2 年 1 化の個体がいる。広範囲の草本類、木本類に食入するが、果樹・庭木・花卉、林業上の有用木などに食害があった場合に、経済的損失となる。食害を受けた木はその部分から折損するか、生残しても暴風等により倒伏する可能性がある。※樹幹穿孔性蛾類(ボクトウガ科・コウモリガ科)(国際緑化推進センター『森林再生テクニカルノート』)
※ツユヒメのブログ『新・廿日市市の自然観察(昆虫)』
●コウモリガの羽化後の、抜け殻を 初めて見つけました。(2015年11月05日記事)
●コウモリガの産卵がついに14,955粒となりました。モモイロツマキリコヤガが来ていました。(2017年09月15日記事)
●コウモリガの幼虫を初めて見つけました。来年秋に羽化します。(2018年10月15日記事)
●コウモリガの羽化後の、抜け殻を 初めて見つけました。(2015年11月05日記事)
●コウモリガの産卵がついに14,955粒となりました。モモイロツマキリコヤガが来ていました。(2017年09月15日記事)
●コウモリガの幼虫を初めて見つけました。来年秋に羽化します。(2018年10月15日記事)
IWADONO Fridays 参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、倉橋さん、小松さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの11名。
昨年5月に岩殿B地区に設置した落葉堆肥枠は9月末にイノシシに壊されて解体していましたが、岩殿C地区の無名沼イ号下にその資材を運んで組み立て落ち葉を入れました。
キノコのホダ木に使うコナラの伐採は今日で終わりました。
谷津周辺の整備作業、着実にすすんでいます。
木村豊さんの「馬不入山 大明神山」(『安蘇の山懐から 渡良瀬川水系の山々 』山行記録目次)で駐車できる場所をみつけ、長坂峠から馬不入山(うまいらずさん、栃木市岩舟町小野寺、345.3m)に登りました。
登山後、清水寺(せいすいじ、栃木市大平町西山田3427)に駐車して、関東ふれあいの道(⑩かかしの里・ぶどうの道コース)を通って桜峠から上るルートを確認しました。清水寺はロウバイ(蝋梅)の名所で甘い香がただよっていました。桜峠一帯は山櫻の名所だそうです。
岩殿谷津田自然くらぶの自然観察会『新春の岩殿丘陵・谷津田を歩く 冬芽・ロゼット・冬越しの生きものたち』を物見山駐車場~見晴らしの丘~JAXA地球観測センター、入山谷津で実施しました。
1995年1月17日午前4時46分、淡路島北部を震源地とする阪神淡路大震災の発生から31年経過した本日、堀内正美さんの『喪失、悲嘆、希望 阪神淡路大震災 その先に』(月待舎、2024年11月)を読みました。

第1章 阪神淡路大震災の発生
1995年1月17日午前5時46分
火の手が迫り、子どもにすがる母親を引き離す
動けなくなった僕を動かした一言
心に響く「がんばろうね」の合言葉
市民ボランティア・ネットワーク「がんばろう!!神戸」を立ち上げる
“赤ちゃんのお風呂屋さん”の誕生
第2章:生き残った者たちの希望
「災害ユートピア」を見た
「そんなことくらいならできる」を集める
イキイキと過ごせる秘訣は“必要とされる自分探し”
仮設住宅で勝手に自治会をつくる
おばあちゃんの造花づくりから始まった「mik」
見守りに葬儀、ボランティア活動の広がり
綺麗ごとでは済まない震災の現場
「震災モニュメント」のマップをつくる
「息子以外の死者が初めて見えた」と泣いたご遺族
“個人の死”が“みんなの死”に
「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」を建立
ご遺族支援のNPO法人を立ち上げる
NPO法人運営者の勘違い
ボランティアは自己満足の手段ではない
第3章:「市民主導」の成功と挫折
「神戸で震災は起きない」は嘘だった
すぐ元に戻る「形状記憶行政」
「市役所の中に入り込む」と決意
市役所とボランティア団体、連携の裏側で
行政の中に協働の機運が生まれる
復興イベントの副会長に名乗りを上げる
天皇陛下にも届いた「はるかのひまわり」
総額5億円を超える企画が通った
希望の灯りから始まる復興記念事業
「選挙に出ないでください」
追悼行事を引き取る
神戸市と距離をとる
第4章:東京生まれの俳優、神戸へ行く
祖父母が開いた私塾
戦争から帰り、映画監督になった父
「お互い様」が当たり前だった時代
世界の格差を知り、社会主義に傾倒
清水邦夫、蜷川幸雄に衝撃を受ける
デモと演劇の日々
三里塚の老人の一言で逃げ帰る
朝ドラの影響で俳優の仕事が相次ぐ
芸能界に消耗し、神戸へ
調剤薬局でバブルを実感
本当の神戸市民になった
強制的に社会が変えられた震災
第5章:喪失、悲嘆はすぐそばにある
2011年3月11日午後2時46分
朝ドラ「純と愛」が描く喪失と悲嘆
チャイルド・ケモ・ハウス理事長に
忘れられない子どもたち
レモネードスタンドの広がり
チャイケモから去る
つらさに引きずられない秘訣
「震災関連死」を刻む銘板
全員死んだら終わり、ではない
若者にHANDSを引き継ぐ
特別コラム:HANDS現理事長・藤本真一の思い
第6章:「災害大国」日本で必要なこと
日本の終わりの始まり
「失敗した」と言える社会へ
人は自分を助けられない
市民中心の社会へ
「子どものため」で思考停止していないか
政治と共進化していくために
想像力を持とう
サンダーバードに託す未来
栃木市岩舟町にある岩舟石の資料館、石段の登って岩船山高勝寺を見学しました。
岩船人車鉄道、内務省軽便鉄道
小林基澄「岩舟石の資料館」調査報告(NPO法人大谷石研究会『会報』38号、2025年5月)
※makuraさんのブログ『岩石と土の表情』の記事
・岩舟山 日本で一番小さい石の資料館(2012/02/11)
・岩舟山の不思議:中腹で角礫凝灰岩に挟まれた「河床礫」(2019/08/07)
・酷暑の中の岩舟石 ① 岩舟石の石蔵に含まれる岩塊 ( 1 / 2 )(2019/08/02)
・栃木市岩船町鷲巣:鷲神社 (2019/10/09)
・岩舟石観察会下見:10月27日 (2019/10/29)
・岩船町の富士山 (1) 地質 (2019/10/15)
・岩舟山の不思議 地元の石材と外来石材の住み分け (2019/08/07)
・石材になれなかった白色凝灰岩 (2019/08/14)
学びの道に隣接する民有地から道路上にはみだし、腐朽して、落枝や幹折れ、倒木にょる事故や通行障害が発生する恐れがあった落葉広葉樹の大木の伐採が造園業者により実施されました。ありがとうございます。






私有地からはみ出している樹木等は土地所有者に所有権があるため、はみ出している枝などで事故や怪我をした場合にはその土地所有者に賠償責任が発生する場合があります(民法第717条・道路法43条)が事前の予防・対策が不可欠です。適正な管理をお願いします。
※贄川俊「公園・道路の倒木事故、全国で計1732件 死亡事故受けて国が調査」(『朝日新聞』デジタル版2025年4月7日記事)
公園の樹木や街路樹の倒木、枝の落下などにより人に危害が及んだり物が壊れたりした事故が、2021年4月~24年11月に全国で計1732件あったことがわかった。国土交通省が17日に調査結果をまとめた。このうち、人身事故は計110件で、死亡事故も1件起きた。/調査は、昨年9月に東京都日野市の緑地でイチョウの枝(長さ約5メートル)が折れ、下敷きになった男性が死亡した事故を受けたもの。公園や道路を管理する国や自治体を対象に、物損・人身事故の件数や木の種類、原因についても聞いた。公園の倒木については初めて調査した。/調査結果によると、公園の樹木による事故は931件で、うち人身事故は77件だった。木の種類で最も多かったのはコナラで126本。次いでサクラ類(95本)、ケヤキ(66本)、アカマツ・クロマツ類(60本)と続いた。イチョウは11本だった。/原因別では腐朽・病害が298件と最多で、強風(台風を除く)が260件、台風102件、積雪55件だった。コナラやクヌギなどの「コナラ類」で詳細が分かるもののうち、43%でナラ枯れの被害が確認できたという。/都道府県でみると、東京(179件)、埼玉(82件)、神奈川(76件)、愛知(60件)、千葉(49件)など人口の多い都県が上位だった。……
※国交省「倒木事故に関する全国調査の結果について」
※国交省「樹木の点検・診断に関する指針(案)について」
※木を切る理由、知っていますか?〜増える倒木とこれからの公園緑地マネジメント〜(NPO birth)Feature 1 いま、倒木が増えています
その背景は
樹木の老齢化
高温・ゲリラ豪雨などによる急激な環境ストレス
ナラ枯れなどの病害虫被害
都市型土壌による浅根化(根を深くまで伸ばすことができない)
公園造成時に一斉に植えた木々が、時を経て同じタイミングで弱る など
Feature 2 「木を切ること」は必ずしも環境破壊ではない
都市部の公園緑地において、園路など人通りの多いところや、住宅など建物に面しているところは、倒木すると人や施設に危害を与えてしまう可能性があります。そのため、計画的に伐採や剪定をする必要があります。このように、「木を切ること」は、環境保全と安全の両面にとって必要な管理作業です。
Feature 3 都市のみどりは「手をつけない」では守れない
Feature 4 倒木は、地域全体で向き合うべき問題
倒木の増加と、それに伴う伐採や剪定の必要性は、専門家や公園緑地の管理者だけが知っていても効果がありません。写真や診断結果などを公開し、地域全体で課題を共有することで、地域の理解と協力を得ながら環境保全と安全確保を進められます。地域の理解と協力が、都市のみどりの喪失や、事件事故を未然に防ぐ力になります。
Feature 5 倒木に対するNPO birthの提案
①積極的に「更新伐採」を行う
開発などを行うための伐採ではなく、森を再生させるための伐採、すなわち、「更新伐採」の推進を提案します。特に、薪炭林として利用されてきた背景がある自然については、老齢化や病気などが進行して枯損木となってから伐採をするのではなく、20~30年を目安に「更新伐採」を行い、若い自然・さまざまな樹齢の木が混ざった自然を保つことを提案します。
②倒木によって人や施設に危害を与える可能性がある場所は、草地へと転換させる
都市部の公園緑地は、前述の通り、園路など人通りの多いところや、住宅など建物に面しているところがあります。こうした場所については、伐採によって10~20mセットバックさせ、草地へと転換させることを提案します。
近年では、「ネイチャーポジティブ」などの目標が設定され、世界的に環境保全に対する意識が高まっています。そんな中、開発のしやすさや、適切な管理の担い手不足などが原因となり、草地は各地で減少しています。近年話題になっている「生物多様性」という言葉には、生きものの種類の多様さとともに、森林・水辺・草地…といった自然環境の多様さも含まれています。そこで、都市部の公園緑地のうち、倒木によって人や施設に危害を与える可能性が高い場所は、草地に転換させ、安全と生物多様性、両方の向上を図ることを提案します。
Feature 6 最後に都市部の公園緑地とそこにある樹木は、自然の一部であると同時に、都市の重要なインフラです。こうした公園緑地などのグリーンインフラも、道路や橋のようなグレーインフラと同様、ライフサイクルを見据えた計画的な更新・保全が必要です。科学的な根拠と地域の理解を両輪に、環境保全と安全を両立させる―――それが、NPO birthが考える「これからの公園緑地マネジメント」です。
IWADONO Sundays 参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの8名。ナラ枯れ枯死木を2本伐採しました。
コナラ枯死木№36(幹周108㎝)
コナラ枯死木№37(幹周66㎝)
※1月・2月の作業日には焚き火ですずほっくりの焼き芋作りを実施

貯蔵及び加熱によるデンプンの変化 秋に収穫したサツマイモは、13~16℃で貯蔵すると、デンプンの一部から主にショ糖が生成されるため甘味が増す。さらに、加熱調理すると、酵素β-アミラーゼが熱と水分で糊化されたデンプンに作用し麦芽糖を生成する。サツマイモの甘味は、貯蔵中に生成されたショ糖、ブドウ糖、果糖の3糖と、加熱によって生成された麦芽糖の合計量で決定される。
一方、サツマイモの肉質は、加熱調理後に分解されずに残ったデンプン含量によって決定される。デンプンの糖化量が少ないと粉質で‘ほくほく’となり、貯蔵期間が4か月程度と長くデンプンの糖化量が多いと中間質~粘質で‘しっとり’~‘ねっとり’となる。また、β-アミラーゼはいもの中心温度が約 70℃で最も活発に働くため、油調理や電子レンジ等による5~10 分程度の短時間の加熱により、甘味は弱く肉質も粉質傾向となり、蒸しいもや焼きいも等の 30 分以上の長時間の加熱では、甘味は強く肉質は粘質傾向となる。また、糖化及び肉質の粘質化の程度は品種によっても大きく異なる(千葉県農林水産技術会議『品種活用による産地育成を目指したサツマイモの高品質生産技術・販売促進支援の手引き』2015年3月、7頁)。

貯蔵及び加熱によるデンプンの変化 秋に収穫したサツマイモは、13~16℃で貯蔵すると、デンプンの一部から主にショ糖が生成されるため甘味が増す。さらに、加熱調理すると、酵素β-アミラーゼが熱と水分で糊化されたデンプンに作用し麦芽糖を生成する。サツマイモの甘味は、貯蔵中に生成されたショ糖、ブドウ糖、果糖の3糖と、加熱によって生成された麦芽糖の合計量で決定される。一方、サツマイモの肉質は、加熱調理後に分解されずに残ったデンプン含量によって決定される。デンプンの糖化量が少ないと粉質で‘ほくほく’となり、貯蔵期間が4か月程度と長くデンプンの糖化量が多いと中間質~粘質で‘しっとり’~‘ねっとり’となる。また、β-アミラーゼはいもの中心温度が約 70℃で最も活発に働くため、油調理や電子レンジ等による5~10 分程度の短時間の加熱により、甘味は弱く肉質も粉質傾向となり、蒸しいもや焼きいも等の 30 分以上の長時間の加熱では、甘味は強く肉質は粘質傾向となる。また、糖化及び肉質の粘質化の程度は品種によっても大きく異なる(千葉県農林水産技術会議『品種活用による産地育成を目指したサツマイモの高品質生産技術・販売促進支援の手引き』2015年3月、7頁)。
※カセットコンロのCB缶(カセットボンベ)は低温では火力が落ちる
カセットコンロでお湯を沸かしていますが、着火して数分で火力が弱くなってしまう原因を確かめました。カセットコンロは1969年に岩谷産業が「カセットフー」として日本で初めて製品化しました。カセットコンロのボンベにはLPガス(液化石油ガス)の(ノーマル)ブタン、イソブタン、プロパンが液体で充填されています。ガスが燃焼した際の温度・エネルギーはどのガスもほぼ同じですが、後者のガスほど「低温に強い」「寒くても性能が落ちない」性質を持っています。「ハイパワー(寒冷地仕様)」のカセットガスボンベは、「イソブタン」が主成分で、高級なものには「プロパン」が混合されて充填されています。蒸気圧が高くなると、ガスボンベの内側から外側に向かって、より強い力が働きます。この状態でガスボンベの出口の管を開けば、単位時間あたりにガスボンベから吹き出してくるガスの量が多くなり、同じ時間で得られる見かけ上の火力が強力になります。「ハイパワー(寒冷地仕様)」のカセットガスボンベは、ガスの火力そのものが強いのではなく、ボンベから吹き出すガスの量が「ノーマル」のガスボンベよりも多いのです。ですから、同じ環境(気温)でそれぞれのガスボンベを用いた場合、最終的に得られる火力・エネルギーの量はほとんど同じですが、「ハイパワー(寒冷地仕様)」のガスボンベの方が吹き出してくるガスの勢いが強いため、ガスボンベに詰められているガスの容量が同じ場合、「ノーマル」のガスボンベと比べて早く空になります。
ブタン・イソブタン・プロパンの沸点の違いと気温
沸点は、その物質が激しく気化を始める温度で、水の場合は100℃です。逆に言えば温度が沸点以下になると、その物質は気体にならず液体のままとなります。ブタンの沸点はマイナス0.5℃ですから、氷点下の場所ではブタンは液体のまま気体にはならず(厳密には気化の速度が遅くなる)、卓上カセットコンロなどのガス器具で使用できなくなります。「ノーマル」のカセットガスボンベの主成分であるブタンは、沸点がマイナス0.5度ですから、氷点下の環境ではガスをボンベの外に取り出すことができず、使用することができません。そのため、「ハイパワー(寒冷地仕様)」のガスボンベには、沸点がより低いイソブタンやプロパンを充填するのです。イソブタンは沸点がマイナス11.7度ですから、氷点下でもある程度は使えます。しかしより寒い場所ではやはり蒸気圧が大気圧以下になり、ガスを外に取り出すことができなくなります。そのため沸点がマイナス42.09と低いプロパンを混合し、低温下でも使用できるように工夫しています。
ヒートパネルによる気化熱対策
また、液体が気体に変わる際には気化熱というエネルギーを消費します。卓上カセットコンロなどのガス器具を使用していると、この気化熱でガスボンベはどんどん冷たくなり、室温よりもボンベの温度は低下します。温度が下がるほど蒸気圧もグングン低下しますので、気温が一定であっても、ガスボンベを使うほどに火力の低下が始まります。そのため、たとえばカセットコンロには「ヒートパネル」と呼ばれる部品が取り付けられ、ガスボンベの温度低下を防いでいます。ヒートパネルは、ガスが燃焼するコンロの吹き出し口の近くからガスボンベへ熱を伝えるための鉄板です。カセットコンロの内部を見ると、ガスの吹き出し口からガスボンベへ伸びる1枚の鉄の板を見つけることができるはずです。この状態で火をつければ、熱がガスボンベへ伝わり、気化熱により低下する温度を補い、最後まで液体のガスを気化させ、使い切ることができるのです。ヒートパネルがないガス器具では、特に寒い場所で用いた場合にガスを使い切ることができず、ガスボンベの廃棄の際に爆発事故などの原因となるため、2007年に、カセットガスコンロに対して、ヒートパネルの設置が義務づけられました。『備える.jp』の高荷智也「カセットガスボンベの種類とガスの成分」)。
また、液体が気体に変わる際には気化熱というエネルギーを消費します。卓上カセットコンロなどのガス器具を使用していると、この気化熱でガスボンベはどんどん冷たくなり、室温よりもボンベの温度は低下します。温度が下がるほど蒸気圧もグングン低下しますので、気温が一定であっても、ガスボンベを使うほどに火力の低下が始まります。そのため、たとえばカセットコンロには「ヒートパネル」と呼ばれる部品が取り付けられ、ガスボンベの温度低下を防いでいます。ヒートパネルは、ガスが燃焼するコンロの吹き出し口の近くからガスボンベへ熱を伝えるための鉄板です。カセットコンロの内部を見ると、ガスの吹き出し口からガスボンベへ伸びる1枚の鉄の板を見つけることができるはずです。この状態で火をつければ、熱がガスボンベへ伝わり、気化熱により低下する温度を補い、最後まで液体のガスを気化させ、使い切ることができるのです。ヒートパネルがないガス器具では、特に寒い場所で用いた場合にガスを使い切ることができず、ガスボンベの廃棄の際に爆発事故などの原因となるため、2007年に、カセットガスコンロに対して、ヒートパネルの設置が義務づけられました。『備える.jp』の高荷智也「カセットガスボンベの種類とガスの成分」)。
※カセットボンベQ&A(岩谷産業グループのアイ・システムネットワーク)
Q6:カセットコンロ使用時にボンベが熱くなっているが問題ないのですか?・ 1 MPa = 1 N/mm² (ニュートン毎平方ミリメートル)。約 10.2 kgf/cm²A6:最近のコンロは最後まで火力を落とさず、ボンベ内のガスをほぼ完全に消費できるよう、コンロにヒートパネルが搭載されております。カセットボンベが加熱されて温度が上がり、ボンベが熱く感じることがありますが問題ありません。しかし、内部圧力が異常に上昇して0.4~0.6MPa[メガパスカル](4~6kg/㎠[キログラム重毎平方センチメートル])の範囲になると、自動的にカセットボンベがはずれてガスの供給が止まり、火が消えます。……
三芳町のいも街道で焼きいも用のサツマイモを購入しました。ホクホク系のすずほっくりです。



中富[なかとみ]の多聞院毘沙門堂に隣接する神明社の境内社にいも神社【甘藷乃神[いものかみ]】がありました。
※農研機構が育成した品種:すずほっくり
●カンショ種:すずほっくり 公表日:2016年8月31日
概要:「すずほっくり」は、肉質がやや粉質の良食味サツマイモ品種です。上いも収量は「高系14号」よりやや劣りますが、いもの形状や大きさの揃いが良い長所があります。実需者による焼きいも適性の評価は「ベニアズマ」並の高いものです。●すずほっくり
主要特性:「すずほっくり」は、蒸しいもの肉質がやや粉質で食味が優れる「九系96013-11」(母)と外観および食味が優れる「べにまさり」(父)を2002年に交配し開発した品種です。※甲斐由美「すずほっくり(焼きいも用)―粉質良食味で焼きいも適性が優れる新品種―」(いも類振興会「イモ類振興情報」総目次から)
育成地の調査では、
1. いもの形状は"紡錘形"で、形状および大小の揃いは"やや整"、外観は"やや上"と「高系14号」より優れています。
2. 蒸しいもの食味は"やや上"で、肉質は"やや粉"です。糖度は「高系14号」を上回りますが、調理後の黒変はやや多い特性です。
3.上いも重は「高系14号」よりやや少ない収量です。上いも1個重は「高系14号」より軽く、1株当たりの上いも数は多い特性です。
4.サツマイモネコブセンチュウ抵抗性および黒斑病抵抗性は"やや強"です。萌芽性は"やや良"、貯蔵性は"易"でいずれも「高系14号」より優れています。
5.焼きいもの色調は"黄色"、肉質は"やや粉~粉"で、食味は"上"で、焼きいも適性は"上"と「ベニアズマ」並に優れています。
※ホクホク系のさつまいも新品種「すずほっくり」初収穫です YouTube 5:47 (相模原のりんご園Channel)
※焼きいも(ベニアズマ・高系14号・べにはるか)の12月(収穫2ヶ月後)、2月(収穫4ヶ月後)の食味変化
『新品種活用による産地育成を目指した サツマイモの高品質生産技術・販売促進支援の手引き』(千葉県農林水産技術会議 、2015年3月)「参考資料 焼きいも食味データファイル」から
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