岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2025年06月

赤城自然園のナラ枯れ対策 6月30日

赤城山麓の森林セラピー基地クレディセゾンが運営する群馬県渋川市の赤城自然園に行きました。市民の森で使ったカシナガトラップがつけてあるコナラがありました。カシナガトラップとシートのまきつけです。孔道内への対策(殺菌剤の樹幹注入とか)は外見からは不明です。昨年11月、小林正秀さんに来てもらって、カシナガトラップの設置法を現場で実演してもらい、展示棟で講演会もあったようです。小林さんは樹冠注入やおとり丸太は否定しています。小林さんが指導した場所でも、その後のラ枯れ対策はカシナガトラップと他の方法を併用している所が多いではと推測しています。
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※毎日の園内の様子は、HPの「今日の赤城自然園」から見られます。
     『自然環境調査報告書 第18集』(トトロのふるさと基金、24年3月)

※伊高静・田中未来・斉藤正一「森林病害虫防除のための OR 的アプローチ ―ナラ枯れ防除用大量集積型おとり丸太の最適配置―」(『オペレーションズ・リサーチ』 67(11) 594-600 2022年11月)
森林病害虫の一種であるカシノナガキクイムシ(カシナガ)がナラ菌を樹木内に運び込むことによってナラ類等樹木が枯死する現象をナラ枯れという.近年,ナラ枯れによる被害が拡大しており,効率のよい防除法が必要とされている.カシナガの防除法の一つに大量集積型おとり丸太法と呼ばれるものがある.この防除法は,ナラ類等樹木の丸太を積み上げ,フェロモンを用いてカシナガを誘き寄せるものである.本稿では,おとり丸太の設置場所を決定するための最適化モデルを複数提案する.これらはおとり丸太の有効範囲やおとり丸太設置に伴う副次的な被害のモデル化において差異がある.これらのモデルのうち,現実の感覚に合うモデルを実データを用いた計算機実験による評価を通して選択する.
1. はじめに/2. ナラ枯れとは/3. 大量集積型おとり丸太法とは/4. 大量集積型おとり丸太の最適配置モデル/5. 実データを用いた評価実験 5.1 データ設計 5.2 最適化計算 5.3 結果と評価/6. おわりに

※H. Kondoh, T. Yamanaka, S. Saito, E. Shoda-Kagaya and S. Makino, “Development of a hazard map for oak wilt disease in Japan,” Agricultural and Forest  Entomology, 17, pp. 205–213, 2015

トウガラシの苗を植える 6月27日

IWADONO Fridays. 参加者は江原さん、金子さん、新倉さん、丸山さん、Hikizineの5名。タラノキの葉を手に取って、前回22日の学びの道四阿での学びの復習。新倉さがもって来てくれたトウガラシの苗50本を植えました。
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ヤマウルシ、タラノキ、ヌルデの複葉比較 6月22日②

休憩時に渡部さんが複葉のヤマウルシ(1回羽状複葉)、タラノキ(2回羽状複葉)、ヌルデ(1回羽状複葉)について解説しました。
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ヌルデ 『国分寺崖線の自然観察手帳 第2集』(せたがやトラスト協会、1992年3月)43・44頁
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ヌルデ、ヤマウルシ 竹内正幸監修『埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里の植物』相補改訂版』(トトロのふるさと財団、2003年)100頁        
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ヌルデ、ヤマウルシ、タラノキ 阿部正敏『葉による野生植物の検索図鑑』(誠文堂新光社、1988年)137・138・141・143頁
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ヤマウルシ、ヌルデ、タラノキ 全国農村教育協会制作『雑かん木の見分けかた 造林地編145種』70・71・88・89頁
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作業エリアの林床点検 6月22日①

IWADONO Fridays. 参加者は江原さん、金子さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの7名。朝の打ち合わせ時は、江原さんがもって来てくれた扇風機を発電機につないで涼を取りました。
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猛暑になりそうなので炎天下の作業は避けて、市民の森の林内、尾根の道の四阿付近で、4月11日に植えたヤマザクラ、ウワミズザクラの苗木の刈出しや夏季の下刈りエリアで何を刈り残すかなど検討しました。
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ウワミズザクラとヤマザクラ。花が咲いていれば違いはすぐ分かりますが、1枚の葉で見分けるとなると難しいです。
 ①林将之『葉で見分ける樹木 増補改訂版』(小学館、2010年7月)56・57頁、59頁
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 ②阿部正敏『葉による野生植物の検索図鑑』(誠文堂新光社、1988年4月)114頁
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 ③全国農村教育協会制作『雑かん木の見分けかた 造林地編145種』 (ザイトロンフレノック協議会、1985年)54・55頁
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 ④前橋営林局計画課編『有用広葉樹の稚幼樹の見分け方』(全国林業改良普及協会、1991年4月)59頁
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ヒヨドリバナ(キク科)
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   №39虫を集めるヒヨドリバナのふしぎ 有性、無性生殖型があり形態の変化が多い
   №136 ヒヨドリバナの話 アサギマダラの好物
 ※矢原徹一「生物の適応戦略と進化
無融合生殖をおこなう倍数体は分布域の全体に広く分布して明るい草原にふつうであり、全体が大きく(高さ0.5〜1.6m、花冠は長さ3.5〜5.5mm、冠毛は長さ4〜5.5mm)、葉はふつう淡緑色で分裂しないのに対し、有性生殖をおこなう2倍体は本州(静岡県以西の太平洋側)・四国・九州の山地の林床や林縁に生え、全体小型となり(高さ(10〜)30〜50(〜100)cm、花冠は長さ2.5〜4mm、冠毛は長さ2.5〜4.5mm)、葉が濃緑色でさまざまな程度に分裂することが多い。
両者を区別するときには、前者をオオヒヨドリバナ(var. oppositifolium)、後者をキクバヒヨドリ(var. makinoi)という。

「ヒヨドリバナ](広義)……
学名は、Eupatorium makinoi var. oppositifolium
キク科ヒヨドリバナ属
しばしばジェミニウイルスに感染し、葉に黄色の斑点があらわれる。
サワヒヨドリなどには葉柄がない。

学びの道の作業 6月21日

昨日の作業の続きで、学びの道で草刈り、枝打ち、ツル切り作業後に、運び出しをしないまま道端に置いてしまっている刈り草や枯れ枝を岩殿H地区の仮置場に運んで片づけました。
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サルトリイバラ(サルトリイバラ科)の実(冬に赤くなります)
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学びの道で作業 6月20日

IWADONO Fridays. 参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、鳥取さん、Hikizineの6名。
金子さんが市民の森作業道に土入れ、新井さんは無名沼イ号付近の草刈りをしました。
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江原さん、片桐さん、鳥取さんは、雨天後にしばしばが大枝が路上に落枝し、今日も樹上に折れた枝がぶら下がっているナラ枯れ枯死木を伐採。午後、江原さんが軽トラに積んで片づけました。
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金子さん、Hikizineは、学びの道のマント群落の小低木、アズマネザサにかぶさり、重さで道に張りだして車に接触したり、視界を妨げているつる性植物を引き出して切りとりました。
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ネジバナ(ラン科)が咲いています。
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ミニ田んぼの田植え 6月19日

岩殿A地区のミニ田んぼの田植えが終わりました。
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サクラの育て方資料②桜の植え方(三好学『桜』から) 6月18日

日本植物学の創始者と言われる三好學さん(岐阜県恵那市岩村町観光協会HP)の『櫻』(冨山房、1938年4月初版、1980年復刻版)全467頁から「櫻の植方」の部分です。[]内は引用者。
櫻の植方
 櫻の植方は、櫻の種類に依って自から違ひがある。山櫻の如く山中に多い櫻で、殊に花の優美なもの又若葉の綺麗なものは、之を小高い斜面に植ゑ、背景としては赤松や槭樹[もみぢ 槭=かえで、シュク https://mojinavi.com/d/u69ed]の如き陽気な樹木が適して居る。杉や樅[もみ]の如き陰気な樹木は適當でない。又狭い場所などに並木の如く植ゑるのも面白くない。東京でいへば、上野公園・芝公園・清水谷公園の如く木立のある中に、所々に山櫻の若葉の色の違ったものや花の色の違ったものを植ゑるのが宜しい。
 之に反して染井吉野の如きは、更に花部の變異の無い櫻であるが、而かも其咲き揃つた時には、立派であるから、隅田川堤のやうな所に並木として植ゑるのが宜しからう。染井吉野は木立の間などに植ゑる櫻ではない。
 彼岸櫻・枝垂櫻の類は大木になるから、狭い場所には適して居ない。是等は大きな庭園、又は公園・仏閣の如き廣い場所が良い。並木などには不適當である。
 里櫻は、幹が低く又枝も餘り大きくないが、花は極めて立派である。遠方から観るべき櫻でなく、傍によって一々眺むべき櫻であるから、餘り高い所や木立ちの間などに植ゑるには適して居ない。これも公園の中の或る場所又は土手のやう所へ植ゑるのが宜しい。
 すべて是等の櫻の中には、花の色・形等が様々であるから、良くそれが配合せられて、一つの品種ばかり集まらないやうに植ゑなければならぬ。荒川堤防には、植ゑた當時は七十八種の櫻があったとしてある。是等の櫻を巧に配置した爲めに、長い堤防を見物して歩いても變化が限りなく、少しも厭かない。五色櫻[薄桃、濃桃、白、黄、薄緑など]といふ如く花の色がそれぞれ變って居る。
 櫻は花の早いものから、晩いものまで花期が二ヶ月もつゞく。寒櫻は東京では三月中旬頃から咲出し、下旬より四月上旬になると、彼岸櫻・枝垂櫻が咲き、次十日前には染井吉野が咲き、中旬から山櫻が咲き、二十日前後から里櫻が咲く。里櫻の遅いのは五月上旬まで續くから、約二ヶ月の花見が出来る。それ故に色々の櫻を植ゑて順に花見の出来るやうにするのが宜しい。今では遠く外國から花見に来る人も少なくないから、これ等の觀櫻者の爲めに、成るべく十分に櫻が見られるやうにしたいものである。それには第一東京の内外に於て、適當の場所に適當の櫻を植ゑ着け、能く手を入れ、盛に成木させて、年々美しい花を咲かせるやうにしなければならぬ。櫻の國とも云はれる日本であるから、櫻に就いては篤と研究を施し、十分に保護を加へ、且優れた品種を保存し、併せて[あわせて]櫻に對する高尚なる趣味を普及させ。此花の美性を観賞することを希望して已まない。(櫻第一號大正七年[1918年])
概説(1~148頁)>櫻の知識(38~51頁)>櫻の植方(49~51頁)
三好『櫻』49頁三好『櫻』50・51頁

※『』や多くの三好学さんの著作が国立国会図書館のデジタルコレクションに収録されています。国立国会図書館サーチNDLイメージバンクでも『桜花図譜』(三好学のもと、佐藤醇吉を中心とする画工が桜を描いた美しい図譜)、『花菖蒲図譜』を見ることができます。
※恵那市ふるさと学習読本 vol.6 ふるさと人物編❸『日本の近代植物学の開祖 自然保護の先駆者 三好学先生の生き方・考え方』(編著者:三宅勝義、発行者:恵那市教育委員会、発行日:2020年3月)

ミニ田んぼの田植え 6月17日

大東大国際関係学部須田先生の授業でミニ田んぼの田植えをし、入山沼でため池について学習しました。
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今年の九十九川~入山沼間の田んぼでは、農地に降った雨水と入山沼堰堤からの漏水を土水路から取水して田植えができました。
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サクラの育て方資料①(林業科学振興所書籍から) 6月16日

ヤマザクラの種の採取については、6月8日のブログ記事にある茨城県林業技術センターの資料を参考にしています。今回は坂口勝美ほか『有用広葉樹の知識 -育てかたと使い方- 』(林業科学技術振興所、1985年12月。514頁・307種)から「ヤマザクラ」と「サクラ類」の項目を掲載します。なお林業科学技術振興所は2023年3月に解散しています。
114.ヤマザクラ(242~243頁)
識別法/分布/性質/品種・変種/材質及び用途/栽培法→サクラ類の栽培法の項を参照
ヤマザクラ

111.サクラ類(233~239頁)
識別法/分布/種類/栽培法〔つぎ木〕〔さし木〕〔実生〕〔植え付け〕〔病虫害〕/サクラの観賞と名木、名所
実生

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作業道下の裾刈り 6月14日 

江原さんが作業道と岩殿G地区との間の斜面の裾刈りをしました。ありがとうございます。
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雨水の貯水タンク、谷津の草刈り 6月13日

IWADONO Fridays. 参加者は金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名。市民の森活動エリアの観察グループと作業グループに別れて活動しました。
雨水貯水タンクの掃除・点検整備(金子さん):薪棚の屋根に降った雨水を貯水するローリータンクは吉田さんから戴いたモノです。
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谷津の草刈り:ワラビ園(鷲巣さん)、市民の森南向き斜面(渡部さん)、岩殿F地区(鳥取さん・Hikizine)
 ワラビ園 ワラビの刈り取りはしばらくしません。クズの地上をはうように伸びるつる(ほふく茎)を切り取ります。
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 南向き斜面裾刈り
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 岩殿F地区の草刈り:ボッシュ林側のドクダミ、無名沼ロ号下最下段④のカナムグラを刈りました。
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ミニ田んぼの田植え 6月12日

9日に予定されていた大東大生の田植えができなかったので、須田さんと中国からの留学生が田植えをしました。
6月10日:コナギなど田んぼの雑草を抜きました。
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6月12日:院生の田植え。
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6月13日:市民の森保全クラブの鷲巣さんが田植え。
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※ムササキシキブ(シソ科)の花が咲いています。
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作業道下の裾刈り 6月9日

江原さんが昨日に続いて作業道下、岩殿G地区寄りの斜面の裾刈りをしました。
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作業道・水路補修 6月8日

市民の森作業道の雨天後に雨水が溜まっている場所に砂利をいれ、排水溝を掘りました。
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市民の森作業道と無名沼イ号堰堤下から市民の森の裾を通り、駐車場下は土管を通って無名沼ロ号に至る土水路の土管出口にU字溝を入れて補修しました。
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土木作業、力仕事、お疲れさまでした。

草刈り、土水路整備、裾刈り、ヤマザクラ種子採取 6月8日

IWADONO Fridays. 参加者は江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名。
岩殿C地区下の田んぼの草刈り。ボッシュ林側のヨモギは残しました。
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鷲巣さんが土水路に落ちた刈り草と泥上げ、作業道下に落ちていた伐採木残材の丸太を片づけました。
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江原さんは作業道下、岩殿G地区寄りの斜面の裾刈り、渡部さんは市民の森南向き斜面の裾、休憩スポット付近の草刈り、新倉さんはワラビ園のクズの刈り取りをしました。
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細川さん、新倉さんがヤマザクラの実を前回と同じ峠の道で採取しました。
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引田裕之「ヤマザクラの開花・結実の特徴と種子の取り扱い方」(城県林業技術センター研究成果解説30、1998年2月)
 開花の特徴と開花に関する要因/種子の成熟と結実周期/種子の採取と貯蔵
ヤマザクラの開花・結実の特徴と種子の取り扱い方_1ヤマザクラの開花・結実の特徴と種子の取り扱い方_2

広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総合研究所、2011年3月)
広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_01広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_02広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_03

広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_04広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_05広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン(森林総研)_17
※津村義彦・陶山佳久『地図でわかる樹木の種苗移動ガイドライン』(文一総合出版、2015年6月)
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愛媛県における広葉樹の苗の植栽指標(愛媛県版種苗移動のガイドライン)(愛媛県農林水産研究所林業研究センター、2017年4月)
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地域性種苗生産のための広葉樹の採種マニュアル 附録・県内天然及び植栽ブナの遺伝的特性(埼玉県寄居林業事務所森林研究室、2020年3月発行、21年4月改定)
地域性種苗生産のための広葉樹の採種マニュアル(寄居林業)_01地域性種苗生産のための広葉樹の採種マニュアル(寄居林業)_07地域性種苗生産のための広葉樹の採種マニュアル(寄居林業)_10

作業道下の裾刈り 6月7日

作業道と岩殿C地区上の田んぼの間の斜面の裾刈りをしました。
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ネコハギ(マメ科ハギ属):日当りのよい草地に生える多年草で茎は長く30~60㎝ほども地をはう。名は川原や海近い砂地に生えるイヌハギに対してつけられたもので、全体に毛をかぶることからいう。(吉野光子・小川雅子『花のハイキング 高尾・陣馬』1987年、53頁)
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C地区上の田んぼの草刈り 6月7日

岩殿C地区上の田んぼの草刈りをチガヤを残してしました。
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ヤマザクラの実を拾う 6月6日

IWADONO Fridays. 参加者は新井さん、木谷さん、鳥取さん、細川さん、Hikizineの5名。ヤマザクラの苗をタネから育てることにして、峠の道で実を拾い、分配して家に持ちかえりました。
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新井さんはC地区の草刈り。
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きのこホダ場の遮光ネットの張り直し、駐車場の排水路点検、丸型薪ストーブのテント下への片づけなどもしました。
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オクモミジハグマ(キク科)か?
 ※キッコウハグマ(キク科)
  キッコウハグマ

田水張る 6月6日

岩殿の谷津田に水が張られています。代掻きが終わってまもなく田植えです。
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青木ノ入果樹園の草刈り 6月5日

青木ノ入の果樹園の草刈りがされました。ありがとうございます。
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駐車場の草刈り 6月5日

岩殿C地区の駐車スペースの草刈りをしました。
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耕作放棄される以前は、無名沼イ号と駐車スペースとの間の田んぼの排水は、市民の森との境界にある土水路→作業道下の土管→無名沼ロ号に至り、市民の森作業道の下にあるC地区やF地区の田んぼの用水として使われていました。
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道下のトンネルの出口の部分は崩れています。

F地区の草刈り 6月5日

岩殿F地区上段の草刈りを始めました。
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ここはナイロンコードとチップソーを使い分けて刈るのが良さそうです。

F地区の草刈り 6月4日

岩殿F地区②の草刈りを、ナイロンコードとチップソーでしました。無名沼ロ号からの漏水が溜まっています。
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シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)の泡状の白い卵塊(無名沼ロ号)
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青木ノ入農道・学びの道草刈り 6月2日

青木ノ入の農道と学びの道の草刈りをしました。
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ウツギ(アジサイ科)の花が咲いていました。
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F地区の草刈り 6月2日

岩殿F地区③の区画の草刈りをしました。
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作業道下の裾刈り・F地区の草刈り 6月1日

江原さんが無名沼ロ号の堰堤、岩殿F地区⑥、作業道下の裾刈りをしました。お疲れ様です。
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岩殿F地区の市民の森作業道側(岩殿1383番地)は昔は田んぼが6枚あって、現在はそれらを①~⑥としています。
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カナムグラ(アサ科):一年生のつる植物で雌雄異株。茎に丈夫な棘がついている。
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