2024年10月
市民の森保全クラブ第4日曜日の定例活動日。参加者は金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さんの10名。
舗装園路付近のナラ枯れ枯死木、穿入生存木の調査をしました。
作業道下土水路~無名沼ロ号付近の草刈りを鷲巣さんがしました。
※地衣類(『NHK for School』)
※地衣類の世界 身近な謎多き生命体(BSフジ『ガリレオX』第288回)
※樹木の点検と診断(危険木の判定)(YouTube『大阪府立環境農林水産総合研究所』チャンネル)
1.樹木について 2.樹木診断について 3.樹木診断
岩殿H地区の草刈りを始めました。
今年の6月25日に伐採された隣地との境界となる土手のネムノキ、アカメガシワ、クリが萌芽更新していました。3種とも萌芽力の強い樹種ですが、アカメガシワは切株からの萌芽だけでなく、浅い根を横に伸ばして新しい芽を出す根萌芽もしています。伐採後4カ月、萌芽力の強さに驚きました。
クリ
市民の森保全クラブの定例作業日(第4日曜日の27日)前の金曜日ですが、追加作業日にしました。
始業前、鷲巣さんが作業道上にコナラの落枝を発見して片づけました。
今日の活動参加者は新井さん、金子さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの8名。19日に唐子中央公園で開催された『東松山誕生祭 WAKUWAKUまつり』で市民の森保全クラブが実施したのこぎり体験。11月17日(日曜日)に市民の森で開催される『~自然学習ウォーキング~ 市民の森であそぼう』でも実施します。19日のふりかえりと19日に向けて準備の段取りをしました。


11月の活動日は、1日(金)、8日(金)、10日(日)、15日(金)、16日(土、岩鼻運動公園の東松山産業祭)、17日(日、市民の森であそぼう)、22日(金)、24日(日)、29日(金)です。12月21日(土曜日)には市民の森と入山谷津で『落葉掃き&火おこし・焚き火体験』イベントを市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブで実施します。


11月の活動日は、1日(金)、8日(金)、10日(日)、15日(金)、16日(土、岩鼻運動公園の東松山産業祭)、17日(日、市民の森であそぼう)、22日(金)、24日(日)、29日(金)です。12月21日(土曜日)には市民の森と入山谷津で『落葉掃き&火おこし・焚き火体験』イベントを市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブで実施します。
◆開催日時:12月21日(土) 9:30~13:00 雨天中止イベントの概要は参加者募集チラシからの引用です。落葉掃き、火おこし・焚き火体験、集合から解散まで楽しいイベントとなるように、アイデア出しから取り組みを始めています。
◆会場:市民の森(東松山市岩殿1738-1)・入山谷津
◆募集人員:12グループ(35人)小学生以下は保護者同伴
◆参加費:1人600円(幼児は無料)
◆募集開始:12月15日(日)から先着順に受け付け
◆参加申込み:問合せ: iwadono1738@gmail.com
申込者氏名、大人・子ども・幼児の人数
◆集合時刻・場所:9時20分までに物見山駐車場。会場まで1.2㎞移動
◆服装・持ち物:作業のできる服装、手袋、飲み物など
市民の森の尾根の道と作業道の間の南向斜面で落葉掃きをします。山谷津ではグループ別に焚き火台で火起こしをし、マシュマロ、ウィンナーなどを焼きます。お土産は焼き芋です
イベントに関わる協議後、尾根の道付近のナラ枯れ枯死木、穿入生存木の調査をしました。
イノシシの仕業
金子さんがテントの床下に水が入らぬように土をもり、竹を割ってトイを付けました。
丸型薪ストーブ(最大薪長50㎝、プロパンボンベ使用)を新調しました。

煙突は今まで使っていたもので間に合いました。
コウヤボウキ(キク科)落葉小低木



※ハグマとそれに似た樹種(『高尾山とその周辺を歩いて』2013年12月20日記事)
※キッコウハグマ「亀甲白熊」、コウヤボウキ属いろいろ 晩秋の果実も(^ω^)(『こころの日曜日Ⅱ』2022年11月21日記事)



※ハグマとそれに似た樹種(『高尾山とその周辺を歩いて』2013年12月20日記事)
※キッコウハグマ「亀甲白熊」、コウヤボウキ属いろいろ 晩秋の果実も(^ω^)(『こころの日曜日Ⅱ』2022年11月21日記事)
市民の森作業道下の無名沼に流れる土水路の泥上げをしました。8月に路肩が崩れた箇所の下は掘り直しました。
岩殿C地区に物置を設置しました。イナバ物置FS-2214Sです。
市民の森・見沼グリーンセンター(さいたま市北区見沼2-94)で開催された「さいたま市みどりの祭典2024」。さいたま市みどり愛護会の草木グッズつくりコーナーでシュロの葉のバッタつくりを見学しました。岩殿谷津田自然くらぶ事務局のメンバーが参加しています。
YouTubeには「シュロの葉でバッタをつくる」動画が多数アップされています。
山田辰美さんの『草花・葉っぱ・木の実で作る 自然遊び入門』(静岡新聞社、2015年)。自然素材を使った遊びやクラフトなど122点を収録。トノサマバッタとショウリョウバッタの作り方が紹介されています。
11月16日(土曜日)に岩鼻運動公園(東松山市大字松山2681番)で開かれる『東松山産業祭』の環境ブースに岩殿満喫クラブ・岩殿谷津田自然くらぶは「写真・標本で学ぶ入山谷津の自然&シュロバッタ作り」、市民の森保全クラブは「市⺠の森のナラ枯れとその対策について」で出店します。シュロバッを作ってみませんか。
ハンマーナイフモアで岩殿B地区上段と中段の除草をしました。
上段
ヤマザクラが咲いていました。



※花芽を作るホルモン・フロリゲン(日本植物生理学会>みんなの広場>解説・エッセイ)
※植物が光を感じる仕組み(日本植物生理学会>みんなの広場>解説・エッセイ)
※辻 寛之・田岡健一郎・島本 功「花成ホルモン“フロリゲン”の構造と機能」(『ライフサイエンス 領域融合レビュー』2013.03.21)
市民の森保全クラブ臨時作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、渡部さん、Hikizineの5名。
昨日、伐採、搬出したスギ丸太の玉切りをしました。10月19日に開催される『東松山誕生祭 WAKUWAKUまつりin唐子中央公園』の森のめぐみ体験会で使います。
谷の道の倒木(ヤマザクラ)、尾根の道の伐採木(コナラ)を玉切りし、軽トラで搬出しました。
江原さんと谷の道の作業の打ち合わせをしました。
キバナアキギリ(シソ科)
北村四郎共著「保育社 原色日本植物図鑑 草本編(1)」の図版から
1 花を見ずに まず葉の付き方
ヨツバヒヨドリ 葉が4枚輪生 それ以外は対生
2 対生しているものは
サワヒヨドリ ヤマヒヨドリ フジバカマ ヒヨドリバナ
ポイントその1 葉に柄がない (茎から直接葉がつく)先は鈍頭(尖らない)で細い 3つの脈が目立つ ⇒サワヒヨドリ
ポイントその2 葉に柄がある (柄と葉がセットになる)先は鋭頭か鋭尖頭 ⇒ヤマヒヨドリ フジバカマ ヒヨドリバナ
ポイントその3 葉の基部が ホコ形かやや心形 ⇒ヤマヒヨドリ 葉の基部が楔形に細くなる ⇒フジバカマ ヒヨドリバナ
ポイントその4 葉は(ヒヨドリバナと比較して)やや厚い 下面に腺点がない 通常深く3つに裂ける 茎の下部は大概無毛 ⇒フジバカマ
葉は(フジバマカと比較して)やや薄い 葉は分裂しない 下面に腺点がある 茎に短い毛がある ⇒ヒヨドリバナ
葉は(フジバマカと比較して)やや薄い 葉は羽状に分裂する 下面に腺点がない 茎に短い毛がある ⇒サケバヒヨドリ
東松山市役所道路課により学びの道入山沼付の補修が実施されました。雨水が路面を流れて路体を削っていました。対応ありがとうございます。
入山沼堰堤の水溜まりの穴埋めも必要です。雨が降ると数日溜まっています。
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。管理エリアの林床の草刈りをしました。
23年4月8日の写真です。一昨年、尾根の道の東でタヌキのため糞から芽生えていたイチョウ(22年7月22日記事)は消えています。林床のコナラの実生の生長も気になります。
鳥取さんはきれいに洗ったカシナガトラップの箱詰め、鷲巣さんは水路の草刈りをしました。
物置を増設します。設置場所の下見、打ち合わせをしました。
※ウワミズザクラ【特性】:陽樹ないし[適当な陽当たりを好む]中庸樹。適潤地またはやや湿性を好むが、やや乾湿地にも生育して生長は早い。(邑田仁監修『新訂原色樹木大図鑑』北隆館、2004年)243頁
※ヤマザクラ【特性】:陽樹。肥沃地を好むが、やや乾燥地でも育ち、生長は早い。(邑田仁監修『新訂原色樹木大図鑑』北隆館、2004年)225頁
※ウワミズザクラ【植栽】:繁殖は実生により、イヌザクラに準する。(邑田仁・米倉浩司編『AGP原色樹木大図鑑』北隆館、2016年)294頁
※イヌザクラ【植栽】:繁殖は実生による。7月に成熟した果実を採取し、果肉を除去して種子を水洗したのち、生乾き程度に干してから土中に貯蔵しておく。2月中旬頃、種子を取り出してまく。(邑田仁・米倉浩司編『AGP原色樹木大図鑑』北隆館、2016年)295頁
東松山市制施行70周年記念事業『東松山誕生祭 WAKUWAKUまつりin唐子中央公園』(主催:東松山文化まちづくり公社、後援:東松山市・東松山市教育委員会・比企広域消防本部・東松山市商工会・東松山市観光協会・東松山市農業公社、協力:大村製作所・埼玉中央農業組合)が10月19日(土曜日)9:30~15:00(予備日:10月20日)開催されます。市民の森保全クラブは森のめぐみ体験会でのこぎり体験を行います。
10月13日(日曜日、10:00〜12:30)、岩殿谷津田自然くらぶの『きのこ、粘菌、カビを学ぶ』研修会を高坂丘陵市民活動センターで実施します。講師は板垣ひよりさんです。
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