2024年05月
昨年12月23日に市民の森で実施した『落ち葉掃き&焼き芋』イベントの焼き芋会場の草刈りをしました。
作業道から岩殿F地区の会場に下りる部分はキツネアザミの群落になっていて、放置していたので花は終わり冠毛の状態になっていましたが、まとめて刈り取りました。花穂をつけはじめたオカトラノオは刈り残しています。
市民の森保全クラブ第4日曜日の活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、小松さん、佐々木さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。
岩殿C地区に積み上げて放置していた朽木をH地区に移動しました。
この間、金子さんが作っていた残材焼却炉が完成して火入れしました。木灰や熾き炭も活用しましょう。
物置の片づけも続行しています。棚を追加しました。
企画、飲み物・食材等の買出し、下準備、調理、それに片付けをしてくださった皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございます。
ヤマシロオニグモ(コガネグモ科)
大柄な円網を垂直に張り、昼間も網の上にいるクモ。
マイマイガ(ドクガ科)幼虫
※当ブログの2021年6月5日記事
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科)
キイロホソガガンボ(ガガンボ科)
イチモンジカメノコハムシ(ハムシ科)
この時期の観察会の常連
シモフリコメツキ(コメツキムシ科)
ルリタテハ・サトキマダラヒカゲ・クロヒカゲ(タテハチョウ科)
アゲハチョウ(アゲハチョウ科)幼虫
ヒゲナガハナノミ(ナガハナノミ科)
カシノナガキクイムシ(ナガキクイムシ科)


センニンソウ類さび病
※「センニンソウさび病」でGoogle検索(画像)
※センニンソウのさび病(『かぜくさブログ』2018年6月3日記事)
※センニンソウ類さび病(インターネット版日本植物病害大事典・病害新情報)
5月19日、岩殿谷津田自然くらぶの定例観察会にご参加ありがとうございました。
バスを下りると物見山の林縁のツル性植物のテイカカズラが白いスクリューのような花をたくさんつけて迎えてくれました。市民の森影に向かう道沿いや物見山駐車場に下りる草地には、イネ科、カヤツリグサ科の植物が全盛、ニガナの花や苔からは美しいキノコが顔を覗かせできました。林縁には比企丘陵ならではのビロードの葉陰に咲くヤブムラサキの花、エゴノキ、ガマズミ、オトコヨウゾメ、マルバウツギなど樹の花を満喫、市民の森の緑滴る林内、林床には初夏の花が溢れていました。虫たちも多く見られました。あずま屋では、カシナガトラップから採取したカシナガ(カシノナガキクイムシ)をみんなでルーペで覗き♂♀の差異についてもじっくり観察しました。初めて見る話題の悪役カシナガで大いにもりあがりました。休憩後は、入山沼に通じるハイキングコースの斜面でトウゴクシソバタツナミの花を鑑賞、随所で美しい東国の紫蘇葉の浪立つ花見られたのは嬉しいことでした。谷津田ではボッシュ林斜面を覆うコアジサイの群落にも感嘆しました。以下、画像レボをアップいたします。(二宮靖男)
テイカカズラ(キョウチクトウ科)
カモジグサ(イネ科)
カモガヤ(イネ科)
ヤブムラサキ(シソ科)
エゴノキ(エゴノキ科)
コウガイゼキショウ(イグサ科)
アゼナルコ(カヤツリグサ科)
ミズゴケ(ミズゴケ科)
ガマズミ(ガマズミ科)
ハルジオン(キク科)
ニガナ(キク科)
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。カシナガトラップの点検をしました。破損しているものが1基ありました。今日の写真が1枚しかなく、残りは19日に撮影したものです。
谷津の草刈り。新井さんはC地区・F地区のボッシュ林側。江原さんは作業道下の裾刈り。21日に残りと無名沼ロ号のキツネアザミを繁茂していた堰堤の草刈りをしてくれました。
テント撤去してリヤカー・台車置き場を移動、物置には棚を入れました。
簡易トイレは土台を水平にして設置し直しました。
金子さんはアプサ作業の残材焼却炉の作成作業。19日も早朝から取り組みました。
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、Hikizineの11名。合掌伏せに使っている単管パイプのクランプが弛んでホダ木が地面に倒れてしまっているのを昨日、発見。今日、クランプを締め直してホダ木を立て直しました。
市民の森保全クラブ有志で無名沼イ号近くのナラ枯れしたクヌギ(目通り直径68㎝、樹齢70年弱)を伐採しました。参加者は江原さん、金子さん、木谷さん、小松さん、佐々木さん、細川さん、Hikizineの7名。
伐倒木の先端がアオハダとヤブムラサキにぶつかり枝を折りました。
※羽アリの巣別れシーズン。テーダーマツの倒木からヤマトシロアリ(ゴキブリ目ミゾガシラシロアリ科)の羽アリ(有翅虫)が飛びたっていました。
ヤマトシロアリの巣別れ 0:19
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木庭さん、木谷さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineと新会員の佐々木さんの13名。
市民の森舗装園路沿いにカシナガトラップを設置しました。
切り口から入る雨水や雑菌の侵入を減らすためヤマザクラとコナラの伐り株に殺菌剤のトップジンを塗りました。
ヤマザクラは伐り株や根元から蘖[音・ゲツ 訓・ひこばえ。孫(ひこ)生え 余蘖(よげつ)Basal shoot ]がでているものが多数あります。
尾根の道と峠道で、萌芽しているコナラを見つけました。
※ガザミグモ(カニグモ科)
※ガザミグモ(カニグモ科)
カニグモ科は網を張らないクモの仲間です。
クモは左右合わせて脚が8本ですが、この個体は5本しかありません。
→ガザミグモ Pistius undulatus(『クモ画像集』HP)
※カマツカ(バラ科)
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