市民の森保全クラブ、第4日曜日の定例活動日。参加者は江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、平井さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。カシナガトラップの取り付けを始めました。
※ウシガエルは特定外来生物
日本には、東京帝国大学の教授であった、動物学者の渡瀬庄三郎が、食用としてアメリカ合衆国(ルイジアナ州ニューオリンズ)から輸入した17匹が、1918年(1917年説や1919年説もあり)に、横浜港に到着したのが初移入である。農商務省(のちに農林省)は窮乏する農村に副業として養殖を奨励したが、投機目的の養殖が1923年から1930年頃までは行われたものの、日本ではカエルを食用とする習慣は定着しなかった。1932年に冷凍肉の対米輸出が始まり、1940年には165トンと戦前のピークに達したものの太平洋戦争で途絶え、大半の養殖場は閉鎖された。
敗戦直後の日本ではドルを稼げる数少ない輸出品として、1947年に対米輸出が再開。閉鎖された養殖場から逃げて繁殖していたウシガエルの漁が盛んに行われ、1949年には水産庁が資源保護のため捕獲制限を通達するほどだった。1969年には輸出量が967.7トンと最高に達したものの、シアトルで日本産カエル肉から農薬が検出されて翌年に禁輸措置が採られ貿易量が激減。1989年には大蔵省の輸出統計資料からウシガエルの項目が削除され、捕獲対象にならなくなったウシガエルが繁殖するようになった。これに関連し、本種の養殖用の餌としてアメリカザリガニが輸入された。(Wikipediaから引用)
新倉さんからホワイトボード&黒板をいただきました。活用しましょう。市民の森保全クラブの5月の活動日は3日(金曜日)、10日(金曜日)、12日(日曜日)、17日(金曜日)、26日(日曜日)、31日(金曜日)です。5日(日曜日)は有志で無名沼イ号付近の枯損木の伐採をする予定です。