岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2024年01月

枯死木№24・25伐採 1月30日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。ヤマザクラの枯死木№24とナラ枯れ枯死木№25を伐採しました。
枯死木№24(ヤマザクラ)
枯死木№24PC160045PC160044

P1300035P1300050

P1300046P1310013

P1300053P1300038

枯死木№25(コナラ)
枯死木№25PC160041PC160042P1300007

P1300058P1300060P1300061

P1300063P1300067P1300068

P2010078P1310011P1310004

枯死木№22・23伐採 1月28日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は江原さん、金子さん、木庭さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名。ナラ枯れの枯死木№22とヤマザクラの枯死木№23を伐採しました。
枯死木№22(コナラ)
枯死木№22P1290011

PC16003817417_0

P1280056P1280058P1280060

P1280064P1280065P1280066

P1280071P1280070P1280074

P1280076P1280079P1280086

P1280088P1280090

P1280094P1280095

P1290012P1290058

枯死木№23(ヤマザクラ)
枯死木№23P1290019

PC16004317419_0

P1280096P1280098P1280100

P1280103P1280105P1280107



P1280111P1280117P1280125

P1290021P1290023P1290024

P1290013P1290015

枯死木№20・21伐採 1月26日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木庭さん、齊藤さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの14名。ナラ枯れ枯死木№20とヤマザクラ枯死木№21、リストにない(無番号の)ヤマザクラの枯死木1本を伐採しました。
枯死木№20(コナラ)
枯死木№20PC140028PC160037



P1260016P1260018P1260020

P1260019P1260022P1260029

P1260012P1260014

P1260024P1260032

枯死木№21(ヤマザクラ)
枯死木№21P1260045

P1290005PC160036

P1260037P1260034P1260052

P1260046P1260050P1260051

枯死木(ヤマザクラ) 伐根直径16㎝
P1260083P1260069

P1260071P1260079

P1260074P1260076

幹が折損し掛かり木になっているコナラの周囲をテープで囲んで縄張りしました。
P1260038P1260085

P1280085P1280083

P1260043P1260041

P1260087P1260090P1260091

枯死木№19伐採 1月23日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。ナラ枯れ枯死木№19とサクラ枯死木2本、計3本を伐採しました。
枯死木№19(コナラ) 樹齢50年、伐根直径51㎝
枯死木№1917410PC15003317411

P1230029P1230031

P1230023P1230025P1230027



P1230038P1230047

P1230051P1230052

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P1230057P1230058

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伐倒木梢部が園路脇のイヌツゲを直撃してしまいました。

ヤマザクラ枯死木Aの伐採
P1230087P123008811994

11992P1230104

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ヤマザクラ枯死木Bの伐採
11996P1240007

P1230095P1230096

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掛かり木になってしまい、当日処理ができなかったので、立ち入り禁止のポールを設置し、テープで縄張りしました。

災害事例「元玉切り」で外そうとしたかかり木の先端部が落下し激突(林業・木材製造業労働災害防止協会『チェンソー作業者の安全ガイド』202頁)
202頁A

枯死木№18伐採 1月19日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、小松さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの11名。ナラ枯れ枯死木№18とその近くのコナラ枯死木、ナラ枯れ枯死木№19近くのサクラ枯死木、計3本を伐採しました。
枯死木№18(コナラ)
枯死木№18P1190014P1190016

P1190017P1190021P1190026

P1190029P1190036P1190037

P1190038P1190043P1190128

№19近くの枯死木A(ヤマザクラ)
P1190086P1190089

P1190091P1190140

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枯死木Aの伐倒 YouTube 2:15 


№18近くのナラ枯れ枯死木B(コナラ)
P1190047P1190048P1190045P1190101

枯死木Bの伐倒 YouTube 1:18


P1190113P1190114P1190116

P1190119P1190129P1190130

P1190050P1190052P1190126

P1190055P1190056

P1190058P1190068

P1190152P1190150P1190151

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作業道下で玉切りしたものや大径のものはその場所で割材すると片付けが楽になりそうです。

枯死木№13・16伐採 1月17日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。昨日の鳩山アメダスの日最大風速(m/s)は11.2m(15:20)で、市民の森の尾根の道、谷の道の交点(雪見峠)では梢からの落枝が多数ありました。伐採予定のナラ枯れ枯死木№27も落枝していました。
P1170009P1170015

№27は2021年の穿入生存木でしたが昨年腐朽がすすんで枯死判定としました。
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谷の道からの坂道にも小枝が散乱していたので片づけておきました。
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枝下し用にスチールの小型軽量チェンソーMS151C-E(1.1kW,23.6cm3,2.8kg,25㎝)を購入し、使用を開始しました。
MS151C-E

今日はナラ枯れ枯死木2本を伐採しました。
枯死木№13(コナラ)
枯死木№13PC150022

P1170051P1170055P1170056

P1170067P1170064P1170065

枯死木№16(コナラ)
枯死木№16PC150026P1190009

P1170046P1170045P1170048




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 (YouTubeの『鳥取県林業担い手育成財団』チャンネル)
 

枯死木№12伐採 1月14日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの10名。ナラ枯れのコナラ枯死木1本を伐採しました。
枯死木№12(コナラ)
枯死木№12PC160021

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※越冬しているオオスズメバチを見つけました。スズメバチの仲間で越冬している個体はすべて新女王蜂。その他の働きバチは冬には死んでしまっています。
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腹端が黄色、単眼周辺が黄色、頭楯[とうじゅん]下の突起が2個からオオスズメバチと判定できます。
スズメバチ8種の成虫による見分け方絵解き検索(1)~(5)(『都市のスズメバチ』HP)

枯死木№15・14・17伐採 1月12日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さんの12名。ナラ枯れ枯死木3本を伐採しました。
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枯死木№15(コナラ)
枯死木№14PC150023

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枯死木№14(コナラ)
枯死木№15PC14002024344_0

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枯死木№17(コナラ)
枯死木№17PC15003124345_0
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枯死木№10伐採 1月9日

№11に続いてナラ枯れ枯死木№10を伐採しました。
枯死木№10(コナラ)
枯死木№10№10(コナラ)

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P1090059P1090060P1090058

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P1090076P1100011

P1090078P1090080P1100001

枯死木№11伐採 1月9日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、小松さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。ヤマザクラの枯死木(№11)を伐採しました。
枯死木№11(ヤマザクラ)
枯死木№11PC140017

P1090003№11(ヤマザクラ)

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コモンノッチとオープンフェイスノッチ(広角受け口)
オープンフェイスノッチ
 オープンフェイスノッチ(広角受け口)は、1980年代にスェーデン人伐倒インストラクター、ソレン・エリクソンによって初めて紹介されて以来、北米で急速に広まっています。2つの方法の違いは、基本的には受け口の開口部の大きさです。コモンノッチの開口部は45度で、オープンフェイスノッチは70~90度です。木が倒れて受け口が閉じるときに、この2つの方法で、それぞれ何が起きるかについて理解することが重要です。
 開口部が45度のコモンノッチの場合、木が地面に倒れる途中で閉じます。閉じた受け口からの抵抗力で、ツルの木質繊維が裂け、地面に倒れる前に木が切り株から離れてしまい。制御不能になりながら倒れる可能性があります。オープンフェイスノッチは受け口の開口部が広く(70~90度)、木をより長い時間ツルにくっつけておくことができ、木が地面に着くか、あるいはほぼ着いた時点で閉じます。結果として木が倒れる間中、木を統御できます。このため、オープンフェイスノッチの方がより優れていると考えられます。(ジェフ・ジェプソン『伐木造材術』78~79頁)

收草袋の落ち葉を堆肥箱に入れる 1月8日

12月23日の落ち葉掃きイベントで收草袋に集めてそのままになっていた落ち葉を落葉堆肥箱に移しました。
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枯死木№5伐採 1月7日

№6に続いてナラ枯れ枯死木№5を伐採しました。
枯死木№5(コナラ)
枯死木№5PC140009PC150013

かかり木になり、かかっている木をブロック状に切る「元玉切り」をしました。
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埼労基発0406第3号(2023年4月6日)
林業の安全対策について要請(埼玉県)_1林業の安全対策について要請(埼玉県)_2林業の安全対策について要請(埼玉県)_3
 かかり木処理の作業における危険の防止(安衛則第478条)関係
 かかり木処理の作業における危険の防止(安衛則第478条)関係
木をブロック状に切るジェフ・ジェプソン『伐木造材術』151頁)
伐木造材術151頁A
伐木造材術151頁B
元玉切り 技術的に安全な処理が可能なので要検証
  (Woodsman Workshop LLC.編集・発行『チェンソーで木を伐る』2021年4月)
小径木のかかり木処理として、日本中で行われているオーソドックスな方法。この方法で事故を起こす主たる原因は「切断位置が高い」と「手で押す」と「切削精度が低い」だろう。実際に事故が起きている事実を反省しなければならないが、海外では手順書も作られており、力学的に安全を担保できる方法だと考える。安全のためのポイントは「低く」と「牽引」と「訓練」である。(72頁)

枯死木№6伐採 1月7日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は新井さん、江原さん、金子さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの9名。ナラ枯れ枯死木№6、№5を伐採しました。
枯死木№6(コナラ)
枯死木№6PC160017

PC150014PC150015

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追いヅル切り 江原さんコーチで金子さんが伐採
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伐倒・退避
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伐倒目標に正確に倒せました。

玉切り
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※皆伐エリアの実生のテーダマツの樹皮が剥げていました。シカでしょうか?
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刈り草を燃す 1月6日

岩殿F地区で刈り草を燃しました。12時頃からいつものように谷風が吹いて風向きが変わりました。
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枯死木№3・7・8・9伐採 1月5日

市民の森保全クラブ、新年最初の活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名。今日から谷の道・尾根の道付近の枯死木伐採を始めました。今日はヤマザクラ1本、ナラ枯れのコナラ3本を伐採しました。

枯死木№3(ヤマザクラ)
枯死木№3P1060011P1060009

PC150008PC140004PC150007

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枯死木№7(コナラ)
枯死木№7P1060042

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P1050014P1050034P1050033

枯死木№8(コナラ)
枯死木№8P1060046PC140015

P1050037P1050038P1050042

P1050043P1050050

枯死木№9(コナラ)
枯死木№9P1060051

PC140016PC150018

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P1050029P1050045

枝払・玉切・積置・搬出
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ヌルデ(ウルシ科)の冬芽
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葉痕と側芽

ホコリタケ(ハラタケ科)?
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クリオオアブラムシ 1月4日

実生を育てている堆肥箱のコナラ、クヌギの幼木の根元近くにクリオオアブラムシの卵が黒い染みのようにびっしりとついていました。翅のある成虫、翅のない成虫もまだいます。
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クリオオアブラムシ:カメムシ目アブラムシ科。全国の山林のクリ、クヌギ、カシ類に集まる昆虫。大きさは4㎜前後の大型のアブラムシで、全身黒色、触角は短く、脚は長い。有翅型の翅も黒色で、白い斑紋がある。翅 のあるものとないものとがある。春・夏はオスのみの単為生殖でメスの幼虫を胎生する。秋になるとオスを生み、有性生殖で卵を産み、卵で越冬する。クリ、クヌギ、カシ類の枝に集団で寄生して樹液を吸う (国営讃岐まんのう公園動植物図鑑HP)。
クリオオアブラムシ(北海道立総合研究機構林業試験場HP)
生態卵越冬。青枝や小枝に群生する。春から秋の間に繁殖を繰り返し、数世代を経過する。6月頃、有翅の雌成虫が現れ、他の木に移動して繁殖する。晩秋に幹の株元近くに複数の雌成虫が集まって卵をまとめて産む。


岩殿グループ写真館(2023.12.27)① 1月2日

12月27日、物見山公園、正法寺、入山谷津で3月24日(日曜日)に実施する自然観察会の下見をしました。
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キチジョウソウ(キジカクシ科)
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ヤマコウバシ(クスノキ科)
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サザンカ(ツバキ科)
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ヒイラギ(モクセイ科)
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シロダモ(クスノキ科)
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スズメウリ(ウリ科)
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オギ(イネ科)
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岩殿グループ写真館(2023.12.27)② 1月2日

オオアレチノギク(キク科)、キツネアザミ(キク科)
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キッコウハグマ(キク科)
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マルバアオダモ(モクセイ科)
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カワラタケ(担子菌類、サルノコシカケ科)(タマチョレイタケ科)(タコウキン科
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※佐々木史「カワラタケの里山における栽培技術の開発」(『とやま森林研究所たより』№19、2018年5月)
「椎茸栽培」原木栽培の基礎とほだ木の作り方(『なりゆきDIY』2017年2月記事)

ヒイラギモクセイ(モクセイ科)ヒイラギとギンモクセイの交雑種
22288
ヘリグロテントウノミハムシの食害
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成虫の縁は黒くテントウムシに似て人が近づくと跳躍して逃げるので「ノミ」のようだということから名付けられたものです(株式会社宮城閑居保全研究所HP)。

イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ科)
2225722258
イセリヤカイガラムシ(和歌山県HP)
加害部位:葉、枝、樹幹部に寄生し、多発した場合は樹勢の低下や枝枯れを引き起こす。また甘露を分泌し、すす病を誘発する。ヤノネカイガラムシ等と異なり移動する。 卵胎生であり、1世代目で400、2世代目で1600、3世代目で200匹の幼虫を産出する。
年間発生回数:1世代目が5月上・中旬、2世代目が7月上・中旬、3世代目が9月~11月に発生。温暖地域では幼虫・成虫が常に混在し、発生が不斉一。
天敵:大正時代にオーストラリア原産のベダリアテントウが導入され、効果を発揮した。
防除対策:第1世代幼虫発生初期の防除効果が高いため、薬剤防除以外には天敵(ベダリアテントウ)による生物防除がある。
防除時期:第1世代:6下旬~7月上旬、第2世代:8月中旬~下旬

ベタリアテントウムシ(テントウムシ科)
古橋嘉一「ベタリアテントウムシの導入から百年」(『植物防疫』64巻5号、2010年)

クビアカツヤカミキリのフラス(幼虫が排出する木屑と糞が混じったもの)
幼虫が、生きたサクラ、モモ(ハナモモ含む)、スモモ、ウメ、プルーン、アンズ、サクランボ(おうとう)、アーモンド等の内部に入り込み、1~3年かけて樹木の内部を食い荒らし、その結果、樹木が衰弱・枯死してしまう。
22263クビアカツヤカミキリ(栃木県)_1クビアカツヤカミキリ(栃木県)_2クビアカツヤカミキリ(栃木県)_3
幼虫の活動期(食害する時期)は 4 月頃から10月頃までで、活動期間中の幼虫は、「フラス」と呼ばれる食べた木屑と糞の混合物を、幹や枝に開けた孔(排糞孔)から盛んに排出します。本種のフラスは薄い切片状の木屑を多く含み、棒状やかりんとう状につながることが 多いのが 特徴で 、 幼虫の成長とともに太く、量も多くなります。(東京都環境局『クビアカツヤカミキリ防除の手引』2023年3月、3頁)

イノシシの糞、けもの道
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元日の岩殿田んぼ 2024年

あけましておめでとうございます!!
岩殿満喫クラブの活動は11年目になります。今年もよろしくお願いします。
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元日の岩殿田んぼ写真:2014年15年16年17年18年19年20年21年22年23年

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