2023年08月
8月22日のNHK首都圏ニュースで「埼玉 秩父市 クマ目撃件数36件 注意呼びかけ」が報道され、NEWS WEBに掲載されています。
秩父市では市内の小中学校に通うすべての児童・生徒人に、クマよけの鈴と笛を配布すると発表、25日までに学校を通じて約4100人に届けると発表しました(「秩父でクマ目撃増加 市街地でも 市内全小中学生に鈴と笛配布」>『東京新聞 TOKYO WEB』2023年8月24日 07時46分 ) 。
今年はクマの大量出没年で目撃情報が増えているようです。クマとヒトの遭遇による人身事故は、山林などクマの生息地で発生するものと住宅地、農地などヒトの生活域で発生するものがありますが、多くの人身事故はクマの生息地内で起こっています。クマはどんな動物なのかまずクマを知って、それぞれの状況に合った対策や取り組みを行うことが重要です。
※クマに注意!!(秩父市HP)
●クマに関する注意事項
●クマを引き寄せていませんか
●クマと遭遇しないために
●クマに自分の存在を知らせてください
●早朝や夕方の外出は特に注意が必要です
●クマに遭遇してしまったら
●子グマに出会ったときは、そっと立ち去ってください
●とにかく落ち着いてください
●走って逃げないでください
●クマに攻撃されたときは
●急所(頭部や首)を守ってください
●立ち上がるのは威嚇行動ではありません
●情報を提供してください
●その他
●秩父市は、自然環境が豊かで、山間部ではどこにでも生息していると考えられています。
●クマを引き寄せていませんか
●クマと遭遇しないために
●クマに自分の存在を知らせてください
●早朝や夕方の外出は特に注意が必要です
●クマに遭遇してしまったら
●子グマに出会ったときは、そっと立ち去ってください
●とにかく落ち着いてください
●走って逃げないでください
●クマに攻撃されたときは
●急所(頭部や首)を守ってください
●立ち上がるのは威嚇行動ではありません
●情報を提供してください
●その他
●秩父市は、自然環境が豊かで、山間部ではどこにでも生息していると考えられています。
●ツキノワグマは、本来臆病な動物です。
クマは国内の数少ない森林性大型哺乳類であり自然界を構成する大切な一員。ヒトとクマとの遭遇を少なくすることが被害の防止につながる。
※被害を防ぐために(東京都環境局HP)
●クマと出合わないために
●もしクマと出合ってしまったら
●ツキノワグマが遠くにいる場合
●ツキノワグマが近くにいる場合
●ツキノワグマに襲われた場合
●キャンプ場などでの注意点
●ツキノワグマを寄せ付けない集落づくり
●誘引物の除去
●刈払い(伐開)
●電気柵の設置
●追払い
●錯誤捕獲を防ぐために
●もしクマと出合ってしまったら
●ツキノワグマが遠くにいる場合
●ツキノワグマが近くにいる場合
●ツキノワグマに襲われた場合
●キャンプ場などでの注意点
●ツキノワグマを寄せ付けない集落づくり
●誘引物の除去
●刈払い(伐開)
●電気柵の設置
●追払い
●錯誤捕獲を防ぐために
※クマにご注意下さい!(農林水産省)
※クマ類の出没対応マニュアル-改訂版ー(環境省自然環境局、2021年)
クマの目撃・爪跡、糞等の情報
ツキノワグマらしき動物(カモシカ、イノシシ)、シカの角こすり痕(研ぎ跡)、タヌキのため糞などの場合がある。ジッとして動かない黒い動物がいたらカモシカかもしれません。
←都内での目撃等の情報(東京都環境局HP)
←埼玉県ツキノワグマ対策マニュアル(7頁、8頁)
←痕跡の見分け方(札幌市HP)
←用水路に木橋をかける 2023年1月30日記事の後半
所沢市で2番目に広い公園(約25.6㏊)、所沢カルチャーパーク(所沢市下新井1296番外)でナラ枯れ被害の様子と対策を見学しました。所沢市では2019年以降、ナラ枯れが発生しています。
桜木神社(下新井1360番)のシラカシ2本は根元にフラスが堆積していました。
※所沢カルチャーパーク(『第3回ところざわ生きものにぎわい通信』2021年3月、4頁)
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名と公社2名でした。
チッパー作業。4月18日、21日、25日、28日、5月16日、19日、26日、6月16日、7月14日、8月18日の全10回で当初の目標である、作業エリア、作業道に置いていた枯死木、伐採木の大小枝の片付けが終わりました。当初、作業回数は3、4回が限度かと想定していましたが、チッパーと作業者の手配、スケジュールの調整等、公社の積極的な支援で終了することができました。ありがとうございます。
12日、岩殿A地区の物置脇に設置していた箱罠にアライグマがかかり、今日、引取られました。
※アライグマ被害への対応(東松山市HP)
※埼玉県アライグマ防除実施計画(埼玉県HP)
※山本麻希『アライグマの生態と防除対策の必要性について』 30:46 2021.07.02
(YouTubeの『長岡技術科学大学工学部 野生動物管理工学研究室』チャンネル)
⇒動画で試用されているスライド
(『withnews』2021年8月21日記事)
※兵庫県森林動物研究センター『兵庫ワイルドライフモノグラフ』
※『兵庫ワイルドライフモノグラフ 』12号、2020年

※『兵庫ワイルドライフモノグラフ』1号、2009年
※『アライグマ防除の手引き』(環境省、2014年3月改訂)
※さとやまん『アライグマ備忘録(HATENA BLOG)』
猛暑が続いています。市民の森保全クラブ、8月最初の活動日。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、金子さん、木谷さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの12名。炎天下での作業を避けて尾根の道の四阿付近で活動しました。10月21日に市民の森で実施される文化まちづくり公社主催『自然学習ウォーキング 市民の森であそぼう!』で市民の森保全クラブが実施する「森の作業体験 伐採したコナラの枝をノコギリで切ってみよう!」で使うコナラ枯死木選びました。当日はボッシュ林-青木ノ入-入山沼から現場に来るコースが設定されています。ボッシュ林内でプログラムを追加できないか、公社の原島さん、岩崎さんと渡部さん、Hikizineで検討しました。
金子さんがムモンホソアシナガバチ(⇒「林床と物置付近の草刈り2020年8月28日」、「ハチにご用心 2018年10月10日)に刺されましたが、ポイズンリムーバーで吸引して応急処置しました。この時期、林床の草刈り中に毎年誰かが刺されています(⇒アシナガバチを含む当ブログ記事)。
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