※2021年1月資料追加
・特定外来生物クビアカツヤカミキリに注意してください(群馬県HP 2021年10月22日更新)
市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally
○前回使用したトイレテントが設営で古くなってしまった為、古くならないように必要な時に設営できないか考えた。以前に家具店でたためる椅子を見て、直ぐコンパクトになり参考しヒントになった。
○なるべく手間をかけずに制作する方法はないかと考えたが扉と屋根 が手間をかけてしまった為、 簡単に屋根は平らにし扉はたためるように工夫しながら制作中です 。
ポット苗による緑化は活着率が高く、草本との競争力も高いので優秀な植栽工法の1つであることは確かである。しかしながら、土壌の安定性に貢献することを求める場合や風などが強い場所では問題が発生する可能性がある。自然に戻すことを目的とするならば、時間がかかっても種子を播種すべきである。場所と目的に応じて慎重な選択と対応が必要であろう。
ドングリは、親から大量の栄養分をもらい、まずは、無駄とも思えるほどのすばらしい根を発達させる。しかし、直根を発達させるのは、三年までで、それ以降は、主に横に広がる根を発達させるようである。移植された樹木は、横に広がった、栄養分を吸収する根のみを発達させ、もはやその木のあるべき姿の根を形成できないと思われる。樹木の場合も、「三歳児の魂、百まで」なのである。
みどりの日には、各地で植樹祭などのイベントが行われる。しかし、樹木の側から見れば、移植ではなく、種をまいて育ててほしいと思っているに違いない。特に災害に対して強い抵抗性を要求される斜面の樹林化では、種をまくか、三年までの幼い苗を植栽すべきである。樹木の遺伝子には、移植されることを想定した対応策は準備されていない。本来の森は、「植樹」ではなく、地元の種から発芽した樹木からのの「育林」が望ましい。
落ち葉はゴミではありません!
掃いて捨てるものではなく、土地を育て、生命を育む「宝物」です。
このプロジェクトをきっかけに、土中環境を育む菌糸のネットワークに欠かせない落ち葉の役割、そして葉を落とす木々をあたたかく見守るまなざしを、多くの方と共有できればうれしいです!
2.自分事化のフェーズSDGsを自分ごと化するとは、SDGsを理解し当てはめる段階(①~⑤)から更に自身(自組織)とステークホルダーとの関係や既存システム、環境をSDGsの観点から捉え直す段階(⑥~⑧)にいたることとして整理されています。
「自分事」にすることとは、事象を自身との関係に基づいて理解することである。すなわち、SDGsの自分事化とは、SDGsと自分との関係を理解することに他ならない。本論では、自分事化のフェーズを以下のように分類した。
①存在を認識するフェーズ:世界が目指すSDGsという目標が存在することを認識する段階。この段階では、SDGsに関する情報を得ることが具体的な活動となる。
②内容を理解するフェーズ:2030アジェンダとSDGsに記述されている内容を理解する段階。この段階では、SDGsで示される内容を理解するための研修や、啓発に向けた情報発信が具体的な活動となる。
③活動に当てはめるフェーズ:SDGsの各目標を自身(自組織)の活動に当てはめる段階。自身の活動とSDGsの各目標との関連性を認識する段階である。この段階では、各自の事業活動や施策をそれらと関連するSDGsの各目標とマッチングすることが具体的な活動となる。
④活動を当てはめるフェーズ:自身(自組織)の活動をSDGsの各目標に当てはまる段階。SDGsの達成に貢献できる自身の活動を認識する段階である。この段階では、SDGsの各目標の達成に貢献できそうな各自の事業活動や施策を列挙して、マッチングすることが具体的な活動となる。
⑤ステークホルダーに当てはめるフェーズ:自身と関係するステークホルダーとSDGsの各目標との関係を当てはめる段階である。この段階では、自身(自組織)のステークホルダーを列挙し、それらとSDGsの各目標との関係を整理し、可視化することが具体的な活動となる。
⑥ステークホルダーとの関わり方を捉え直すフェーズ:自身とステークホルダーの関係性をSDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、ステークホルダーそのものとSDGsの関係を認識するのでなく、自身(自組織)とステークホルダーの関係(例えば、取引関係など)を、SDGsの観点から捉え直し、必要に応じて関係を再構築することが具体的な活動となる。
⑦既存システムを捉え直すフェーズ:自身が立脚(依存)するシステムをSDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、サプライチェーンなどの自身が立脚(依存)する既存のシステムをSDGsの観点から捉え直し、必要に応じてシステムを新規創造、再構築することが具体的な活動となる。
⑧システムにおけるあり方を捉え直すフェーズ:自身が立脚(依存)するシステムにおける自身(自組織)の存在について、SDGsの観点から捉え直す段階。この段階では、主に生態系システムなどの人為的には変更することができないシステムにおける自身の存在を再認識し、当該システム内でのあり方を捉え直し、事業や施策に反映させることが具体的な活動となる。(48~49頁)
SDGsは知っていても、自分たちとどんなつながりがあるか? 持続可能な世界を創造するために、何をしなえればいけないのか? 本ワークショップでは、みなさんと一緒に、SDGsのアイコンを活用して、持続可能な開発のためのゴールと未来のビジョンやアジェンダ(行動指針)を体験的かつ協働的に考えてゆきます。SDGsは、課題に満ち溢れた世界を持続可能な世界へ変革してゆくためのヒントです。
ここ数年、消費者が気にしているのは国産大豆か輸入大豆かという問題です。
国産大豆には、タンパク質が多く・糖質・脂質・カロリーは低めとまさに現代人の求める「ヘルシーフード」の条件を満たしています。また国産大豆の銘柄だけでも多数あり、それぞれ食感や風味などに特徴があります。
大量に輸入され消費されている海外の大豆には、気掛かりな点があります。それは、遺伝子組み換え作物、GM大豆の問題です。害虫に強い、ウィルスに強い、日持ちが良いなど、生産や流通に都合の良い作物を作るための品種改良を短期間で可能にしたのが遺伝子組み換え技術でした。しかしこうして作られた作物には、まだまだ未知の部分が多く、消費者の不安は無くならず生態系への影響なども懸念されます。
ですから外国産よりひとつ上をいく高品質な、安心で身近で風味豊かな国産が良いのです。
大豆には多くの成分が含まれており、豆腐はそれらを摂取しやすい加工食品だと言えます。
大豆は蛋白質を30%以上も含むことから、「畑の肉」と言われています。
木綿豆腐1丁(300g程)に含まれる蛋白質は20g前後。大人が1日に必要とされる摂取量は男性で70g、女性で60gなので、豆腐1丁食べれば約1/3量が確保できることになります。
植物性脂肪には不飽和脂肪酸が多く含まれますが、特に大豆の脂質には不飽和脂肪酸のリノール酸とリレイン酸が多く含まれています。
日本人、特に女性に最も不足しているといわれる栄養素がカルシウムです。
1日あたり600mgが必要とされていますが、木綿豆腐1丁(300g程)には250mg程含まれています。
近年注目されている成分です。
豆腐1/3(100g程)で1日に必要なイソフラボンが摂取できます。
代表的な成分としては以上のものが挙げられますが、その他にも、様々な成分が含まれると言われています。