岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2021年06月

『週刊東洋経済』特集 SDGs 日本を代表する500社 6月28日

『週刊東洋経済』7月3日号が発売されました。SDGs 日本を代表する500社が特集しています。
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目次

 基礎編
  サステナビリティが企業にもたらす課題
  サステナビリティ専門家に聞く 企業経営直撃!重要6テーマ

 SDGs 日本を代表する500社ランキング【2021年版】
 SDGs企業ランキング評価項目90
  人材活用/環境/社会性/企業統治

 テーマ別に見るSDGs
  ①[ダイバーシティ]女性部長比率ランキング
  ②[カーボンニュートラル]炭素利益率(ROC)ランキング
  ③[生物多様性]生物多様性保全支出額ランキング
  ④[社会参加]ボランティア休暇取得者数ランキング
  ⑤[リスクマネジメント]内部通報件数ランキング

 SDGs企業ランキング トップ企業インタビュー
  [総合]オムロン 取締役会長 立石文雄
     「『非財務価値』が約6倍に 有報や短信に開示拡大へ」
  [人材活用部門]ファンケル 理事、SDGs推進室室長 山本真帆
  [環境部門]J.フロント リテイリング 執行役常務 平野秀一
  [社会性部門]帝人 取締役常務執行役員 小山俊也
  [企業統治部門]SOMPOホールディングス サステナブル経営推進室長 平野友輔

 ニッポンはSDGsをどう達成するのか
  「危機感が足りない まず目標を設定せよ」 慶応大学大学院教授 蟹江憲史
  「限界値を超える前に社会システム変革を」 ジャーナリスト 国谷裕子

 SDGs企業×高年収企業、長寿企業

 投資編
  評価会社のプロはここをチェック ESGファンドの選び方
  SDGs銘柄のパフォーマンス比較 上昇期待は中下位企業、上位はTOPIX下回る
  「ESGの対応いかんで市場の企業選別が進む」
    GPIF 投資戦略部次長 チーフ・ストラテジスト 塩村賢史
  売り手は熱心 「ESGファンド」の人気度
  かつては東芝、シャープがトップ  CSR企業ランキング 15年興亡史

 実践編
  「やっているふり」は経営にマイナス SDGsウオッシュ予防の10原則
  持続可能性の観点で整理 サプライチェーンで発生する大損害を防ぐ
  SDGsと『論語と算盤』の共通点
  気候変動軸にESGの情報開示規制強まる
  ポストコロナのSDGs 経営の羅針盤として活用へ
  欧州企業が存在感放つ 世界のSDGsランキング
   SDGs企業 業種別ランキング

※『東松山市第3次環境基本計画』が2021年4月発行されました。19年から東松山市環境基本計画市民推進委員会のメンバーとして関わってきましたが、当初、「SDGs」について聞いた事が一度もない人がかなりいた印象です。サスティナビリティやレジリエンスなども同様でしたが、この2年間で様変わりしています。SDGsウォッシュという言葉があり、「SDGsに真剣に取り組んでいないのに、取り組んでいるフリをすること」「うわべだけのSDGs」という意味で使われています。
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東松山市第3次環境基本計画_01_2東松山市第3次環境基本計画_01_1
環境基本計画では5つの環境目標脱炭素に向けた暮らしを推進するまち廃棄物の削減と資源循環に取組むまち生き物、自然と共生するまち安全で快適に暮らせる生活環境が整ったまち市民・地域のチカラが発揮される協働のまち)毎に、SDGsとの関連性について東松山市の施策とのつながりを示したページがありますが、市の取組みにとりあえずSDGsのアイコンを貼りつけている見かけ倒しのウォッシュ自治体にならないよう取り組んでいきましょう。

下草刈り、斜面整理、伐り株の切り直し 6月27日

市民の森保全クラブ、日曜日の定例作業日。参加者は新井さん、金子さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。植林エリアの下草刈り開始。ドングリから芽生えた実生も何本か保護しました。
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斜面から下ろした伐採端材は作業道で処理し、道路脇にスイス積みしました。
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鳥取さんは伐採エリアの伐り株を地際から切り直し。
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澤田さんは岩殿C地区の草刈り。
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鷲巣さんは2月11日に合板を追加して落ち葉を入れた落葉堆肥箱Aを元の大きさに復元しました。箱内の落ち葉の暈げ減ったので小さくまとめられました。
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作業道下にもスイス積みを1基追加。ノウハウも積み上げられて上手にできるようになりました。
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田んぼの除草 6月26日

早朝のブルーベリーの摘み取り後、児沢の下の田んぼを水田除草機で除草しました。田んぼの水尻を閉めて水位を高くして、水尻を開ければ田んぼに浮いているコナギの根っこなどが一気に流れるようにしておきました。
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チッパー作業と伐採更新エリア斜面の片付け 6月25日

6月11日に続いて文化まちづくり公社の皆さんとチッパー作業をしました。この作業に合わせて今日は市民の森保全クラブFFF21(Fridays For Forests 21)追加作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、橋本さん、細川さん、Hikizineの8名と公社2名。チッパーは作業道下の岩殿F地区に下ろしました。
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チッパー作業前(6月10日)と本日作業後の現場
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袋詰めしたチップは軽トラで運んで岩殿C地区の落ち葉堆肥枠に入れました。
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チップ化できないものについても利用・活用策を検討しています。薪として使えそうなものは当面、現場にスイス積み(ホルツハウゼン)にして保管します。伐採更新エリアの端材を斜面から下ろして、作業道にもスイス積みをつくりました。
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作業道下に下ろした条枝は植物調査枠の東側にもあります。次回、ここでのチッパー作業に期待しています。
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クネのツル植物 6月22日

今日もブルーベリーの出荷ができました。パック詰め後、出荷までに時間があったので、ブルーベリー園と児沢家のクネ(生垣)のチャの木などについているツル植物を採集して図鑑で名前を調べたら11種ありました。
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つるで巻きつく:アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)、ヤブマメ(マメ科)、ナツフジ(マメ科)、ヘクソカズラ(アカネ科)、オニドコロ(ヤマノイモ科)
巻きひげで絡む:カラスウリ(ウリ科)、ノブドウ(ブドウ科)
棘や鉤で引っかける:カナムグラ(アサ科)、ママコノシリヌグイ(タデ科)
付着根ではりつく:キヅタ(ウコギ科),テイカカズラ(キョウチクトウ科)

ブルーベリー出荷 6月21日

19日・20日と雨天でブルーベリーの朝摘みができませんでしたが、今朝はJA埼玉中央東松山農産物直売所いなほてらすに出荷、完売しました。
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かぼちゃの行灯を外す 6月21日

5月13日、ウリハムシ除けにカボチャの苗にかぶせた行灯[あんどん]を外しました。下の写真には写っていませんが、行灯をつけずに放置していたカボチャの方が、成長がよかったです。ゴーヤや野菜の苗も追加され、収穫も始まったようです。
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先週の19日には青木ノ入の果樹園に挿し木で増やしたブドウの苗が2本植えられました。
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岩殿入山谷津の植物調査 第14回 6月20日

二宮さん、坂田さんで岩殿F地区の植物調査枠と入山谷津の植物調査を実施しました。
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枠内の高低・乾湿条件と植物(2021年5月30日現在)
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左:A・B1~5(作業道側)
右:A・B6~10(ボッシュ林側)
坂田さん作成の資料です。ありがとうございます。

ヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科)
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3種のトラノオ(サクラソウ科)
入山谷津にはヌマトラノオ、オカトラノオ、イヌヌマトラノオが自生しています。
調査枠内では大半がヌマトラノオ、作業道下がオカトラノオです。
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※岩殿G地区のコブシに実(集合果)がついていました。
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ウェビナー視聴 6月19日

雨でブルーベリーの朝摘みは中止。田んぼの見廻りをして、午前中はウェビナーを視聴しました。
第25回環境法政策学会第五分科会企画セッション
石炭火力発電所をめぐる民事訴訟・行政訴訟における法的論点
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「労働者協同組合法」成立特別企画

『どう生かす?誰が活かす?ワーカーズ法 こんなに広がる!協同労働運動』

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カノコガ(ヒトリガ科)
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岩殿D地区のセイタカアワダチソウにとまっていました。

田んぼの除草 6月18日

午後、毛塚一反田の除草を八反取(田擦り)と水田除草機でしました。
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ホダ木の本伏せ 6月18日

シミンノモリホゼンクラブ定例作業日FFF21(Eridays For Forests 21)です。参加者は芦田さん、新井さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、橋本さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの9名。3月28日4月2日9日に駒打ちし、岩殿C地区に仮伏せしたキノコホダ木を移動して本伏せしました。
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植菌時期が遅く、気温も上昇しているので、仮伏せ期間をもっと短くした方がよかったのでしょうが、他の作業に追われて遅れてしまいました。

なめたけ(なめ茸)、ナメコ、エノキ(エノキ茸)
えのき茸を醤油やみりん、砂糖などと甘辛く煮たものを瓶詰めにして「なめ茸(たけ)」として売っていますが、ナメタケという和名のキノコはありません。1958年に初版が印刷された岩出亥之助『キノコ類の培養法』(発行:地球社)には以下の記述があります。エノキタケは学術用の新名?
エノキタケの名称 エノキタケはエノキタケ属の一種で、往時から我が国各地に生産されナメコと称されているほかナメタケ、ナメラツコ、ナメススキなどと称せられ重要な食用菌の一つである。すなわちナメコなる名称は古代より本菌と一、二の食用菌に付けられて来た名称であり、エノキタケなる名称は学術用の和名として付けられた新名である。昭和の初頃、東北地方においてスギタケ属の二、三の食用菌ナメスギタケ、ヌメリスギタケ、ナメコなどのある種が缶詰として都会地にその販路を開拓するに至り俄然その生産、製品の販売に力が注がれるようになり、その後地方産業上重要な位置をなすに至った。ここにおいて古来ナメコなる名の下に広く親しまれて来たエノキタケは一蹴されスギタケ属の物にこの魅惑的なナメコの名称を奪われ商品上の宣伝に供されるに至ったのである。元よりこれらの食菌は多量の質粘物[ママ]を有し、いずれも世人にナメコと称されることについては不思議はないが、これを学術上から見る時に、ただ粘質物を有する特性のみによって異種の菌類に対して同一の和名ナメコを付することは不合理である。したがってナメコまたはナメタケなる名称は粘質物を有するキノコに付けられた一方言として取り扱い、学術的和名としては菌の寄主、特徴を表現した名を付けることが妥当である。すなわちエノキタケのごときもエノキに発生することが多いので、この名称が付けられたのであるが、本菌はただにエノキのみではなく、カキ、ケヤキ、ヤナギ、イチヂク[イチジク]、コウゾ、ポプラ、ハンノキ、ブナ、トチノキ、タデ、アカシアなどにも発生を見るがゆえ、地方的の方言としては、コウゾナバ、イチヂクナバ(九州、中国、四国)とも称せられている。(237頁。キノコの学名略、下線引用者)
エノキタケの人工培養沿革 エノキタケの人工培養についての沿革はたしかでないが京都府下では既に300年前から始められたらしいが記録はない。南桑田群篠村[現在は亀岡市篠町(しのちょう)]では明治32年頃[1899年]からカキの原木を使用して、人工培養が行われ生産50貫以上に達したとのことである。本菌は冬季野菜の欠乏した頃にもよく発生するので歓迎され正月の料理となり、特に昭和4年[ママ 昭和3年(1928)]に大典の時大饗[たいきょう]第1日の吸物に選定されたことから有名となった。東京都下、千葉県東葛飾郡内、埼玉県下でも40年前ほだ木培養が行われ相当の収益を挙げていた。いずれもカキ、ケヤキの原木を土中に埋め、自然に変質発茸させた培養法であるが、故北島博士は生の原木に胞子を接種する培養法を考案した。また昭和初年著者等はキノコ類の瓶培養につき研究をして板が、本菌も鋸屑培養が可能となり、戦前は専らこの培養法が盛んとなり、ほだ木培養はほとんど圧倒された観を呈した。戦後本菌の培養も漸く活況をみるに至り、将来農村の副業としても有望なキノコである。本菌は古来、ナメコ、ナメタケなどど愛称されたものであるが東北産ナメコと混同し易いのでエノキタケなる和名が名付けられ、商品的に考えると大きな支障を来したようであるが、現在の瓶培養によるエノキタケは柄も白く長く育成されたもので、天然産のものとは形状品質的にも異なるもので、新しい認識の元に益々販路も拡大されるであろう。(98~99頁)
ナメコの人工培養沿革 東北地方では古来ナメコまたはナメラッコと称されたものはスギタケ属のナメコ、ヌメリスギタケなどであるが現在の栽培種は前者である。本菌は粘膜に包まれ、肉質軟弱、胞子褐色である関係から生茸としてよりはむしろ蕾の内に瓶詰めとして商品化するに適し、逐年都会市場への進出によつてその販路は一躍拡大され昭和10年頃[1935年]から全盛を誇った。本菌の人工培養は大正10年[1921年]来でそれまでは天然産のものであった。当時山形県西村山郡本道村今井徹氏を始め同地の営林署の研究によるところが多い。昭和3年[1928年]には山形県5万円、秋田県3.5万円、その他青森、福島、宮城などを合計すると10万円の山岳を示し数年後には山形県だけでも10万円以上に達した。他のキノコと同様戦時の空白時代あったがようやく戦前の全盛期を凌ぐまでに現在生産を挙げている。本菌はブナを原木とし海抜800m以上の地を適地とするが、低地でも多くの雑木を利用し栽培も可能であるので、缶詰の他生茸としての出荷も最近盛んとなってきた。(99頁)

ブルーベリーを直売所に出荷 6月18日

ハイブッシュ系のチャンドラーとエリザベスを朝摘みしてJA埼玉中央東松山農産物直売所いなほてらすに出荷しました。
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児沢の田んぼ 6月16日

昨日午前中に水が抜けてしまった児沢の上の田んぼ。午前5時に田んぼに到着すると、満水して排水口から水が流れ、水田除草機で取ったコナギが集まって浮いていました。
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金属製の熊手を使ってコナギやアオミドロを近くの畦に、排水口に近い方は水路に落としてから引き揚げました。
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9時頃までに児沢の上、下2枚の田んぼの作業は一通り終了。株間の除草と下の田んぼの水入れ口近くのアオミドロの除去が次の仕事です。
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田んぼの水が抜ける 6月15日

夕方、昨日除草した児沢の上の田んぼの様子を見に行くと、田んぼの水が抜けていました。水尻に設置している水田用給排水口「水番」の近くに穴が開いてそこから落水した様で、細川さんが見つけて塞[ふさ]ぐ作業をしてくれていました。上の田んぼの水口側にはアオミドロが大発生しているところがあって気にしていたのですが、落水時にイネに絡[から]みついて苗を押し倒していました。田んぼに水を入れながら、水に浮いたアオミドロとコナギを掬[すく]っていましたが、児沢では午後6時半ころから雷雨となり作業終了。明朝、田んぼの状態を点検します。
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梅雨入り、児沢田んぼの除草 6月14日

平年より7日遅く、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。梅雨前線の北上ではなく、不安定性の雨が続くことによる梅雨入りです。
児沢の上の田んぼの除草をしました。夕方、5時半ころ雨がパラツキましたが、水田除草機で畝間の除草を終えました。
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ノハナショウブ、ハナショウブ 6月13日

岩殿C地区の掲示板に「谷津田に映える梅雨の花ノハナショウブ」を貼りました。原稿は岩殿入山谷津の植物調査の二宮さん作成で、2019年6月15日の記事に掲載しています。掲示板は17年3月15日に設置しました。今後、積極的に活用していきます。
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岩殿C地区無名沼イ号堰堤、岩殿E地区道の上側にノハナショウブが数株ありますが、児沢田んぼの上の湿地には野生化したハナショウブが多数あります。ハナショウブは観賞用に品種改良が続けられてきました。ここには様々な品種のものが咲いています。
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岩殿学びの道のハナショウブ(6月14日追加)
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ヤブキリ(キリギリス科)
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 ヤブキリの鳴き声(YouTube)
 


田んぼの除草を始める 6月12日

田植えから十日が経ち、児沢の下の田んぼを水田除草機(手押し中耕除草機中耕除草機、田ころがし、田車、田打車、太一車)で除草しました。
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作業道でチッパー作業 6月11日

市民の森保全クラブ金曜日の定例活動日(Eridays For Forests 21)。参加者は芦田さん、澤田さん、木庭さん、鳥取さん、橋本さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名。文化まちづくり公社と協働で、昨年度の伐採・更新エリア斜面に積んである条枝を作業道に下ろしてチップにして袋に詰めました。
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次回は作業道下に積んであるものをチップにします。チップにできないものは、枯れ木を好む生きもの用に残すものも含めて、谷底の耕作放棄地やボッシュ林側の沢の保守・保全に活用できないか検討しています。
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馬場多久男いっしょに探そう野山の花たち』(信濃毎日新聞社、2012年5月)
花色と形でわかる野草図鑑
第1部 色と形を見分けよう!検索編
第2部 花の名前を確かめよう!解説編
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※『伐木造材術』(全国林業改良普及協会 、2012年9月)記事

岩殿F地区の草刈り 6月10日

市民の森保全クラブの明日の活動はチッパー作業で、昨年度のを伐採・更新エリアの斜面に積んである条枝を作業道でチップにして袋詰めします。
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作業道下の岩殿F地区の植物調査枠の西側にサイズ分けして積んでいる伐採残材はボッシュ林側に移動して片づける計画でしたが、田んぼの作業に追われて着手できない間に雑草に覆われて見えないような状態になってしまいました。今日、除草機と草刈機で帯状に草を刈ったので、明日はチッパー作業と併行して片付け作業を開始します。
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ホシベニカミキリ
岩殿C地区の駐車スペースのオオバコにいました。
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ホシベニカミキリ(『北茨城周辺の生き物』2016年5月26日記事)

田んぼの水位調整 6月10日

岩殿A地区中の田んぼの水位が高いので下の田んぼへのかけ流しの排水量を増やしました。今年の苗は例年より丈が低いし、雨も数日は降りそうもないので水管理に注意します。
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水路の橋掛け、パパイヤ植え 6月9日

岩殿A地区下の田んぼと畑の間の水路の橋を掛けかけました。渡部さんにチェンソーで丸太を縦引きしてもらったものです。
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須田先生は畑の除草をして、隅にパパイヤを植えました。
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岩殿H・G地区の草刈り 6月9日

田植えが終わり、気になっていた草刈りを開始しました。先ずは、岩殿H地区~G地区。軽トラ進入路の除草です。
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田植えから一晩明けて 6月9日

一晩明けて田植え後の田んぼの水位をチェックしました。
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岩殿A地区
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B地区下の田んぼを除いてたっぷり水が入っている様です。
A地区の下の田んぼは中の田んぼからかけ流しで水を入れるので、夕方、夜間あふれないように水尻の調整をしました。
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田植え終わる 6月8日

岩殿A・B地区の田植えを殿山共同農場の皆さんとしました。6月1日の岩殿児沢、3日岩殿と今日で岩殿・児沢の田んぼの田植えが全て終わりました。ホッとしています。ありがとうございました。
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今日は久しぶりに佐飛さんに会えました(2014年12月3日記事)。

岩殿H地区で休憩中に捕まえたカメムシ。
触角の第1節が頭幅より長いのでホシハラビロヘリカメムシでした。
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触角第一節が頭幅とほぼ同じ長さなのはハラビロヘリカメムシです。
星がつくカメムシ(『平塚市博物館』サイト2006年10月記事)


田植えの準備 6月7日

明日の田植えに向けて、児沢からの苗運び、田んぼ周りの除草や片付けなど、細川さんとしました。
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岩殿B地区
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岩殿A地区
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田んぼの高低均し 6月6日

岩殿A地区下の田んぼとB地区下の田んぼの高低を均しました。
A地区下の田んぼ
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水に浸かっていない苗に合わせて田んぼの水量を増やすと、低いところに植えた苗が水没してしまいそうでした。

B地区下の田んぼ
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水口側から水尻側に土寄せして畦塗りに使いました。夜間に増水して、7日朝には水の上に出ている箇所はなくなりました。

支柱立て直し・草刈り 6月5日

ブルーベリー園の防鳥ネットの支柱の下穴を穴掘り器で掘って立て直し、除草をしました。
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株間にツユクサが繁茂していました。
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マイマイガ幼虫(ドクガ科)?
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 マイマイガに注意しましょう!(長野市)_1
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代かき 6月5日

岩殿A地区・B地区の田んぼの代かきを片桐さん、平賀さん、畦の水漏れ箇所の改修を細川さんがしました。
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来週8日(火曜日)に田植えを予定しています。

クワガタの幼虫 6月4日

川越市の松本さんからクワガタの幼虫をいただきました。最後まできちんと飼いましょう。
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NHK for School ど~する?地球のあした

scene01 クワガタの世界に起きていることって?
今日のお話は、こん虫の王様ともいわれるクワガタについてです。今、このクワガタの世界にたいへんなことが起こり始めているのです。小島啓史さんは、子どものころから40年以上もクワガタをかいつづけているクワガタ研究家です。クワガタが森のどこにいるのか、とてもよく知っています。小島さんに案内してもらったのは4月の半ば。クワガタはこの時期、かれ木の中でたまごからかえって育ちます。実は、かれ木の中でクワガタが成長していくことが、森にとってとても役に立つのです。

scene02 森が生まれかわるのに必要なクワガタ
たまごからかえったクワガタの幼虫は、まわりの木を食べます。食べた木はクワガタの体の中にいる微生物によって、空気にふくまれる窒素というものといっしょになり、とても栄養のあるウンチになります。これがさらにまわりの窒素とむすびついて、クワガタの巣は、栄養たっぷりのウンチでいっぱいになります。クワガタのいた木は、やがて土になります。そしてこの土で新しい木が成長し、森が生まれかわるのです。クワガタは森に必要な生きものなのです。

scene03 毎年100万びきが輸入されている!
森にとって大切なクワガタ。でも、最近心配なことが起こっています。日本には、外国からいろいろなものが運ばれてきます。ずらりとならんだ黒いもの。実はこれ、生きているクワガタです。今、日本で大人気のクワガタは、毎年およそ100万びきが東南アジアなどから輸入されています。しかし、かう人のなかにはとちゅうで外に放してしまう人も出てきました。やがて、本来いるはずのない日本の森に、外国のクワガタが入っていくようになりました。

scene04 外国産クワガタと日本産クワガタ
国立環境研究所では、外国から入ってきた生きものが日本の自然環境にあたえるえいきょうを調べています。外国産のクワガタを研究している五箇公一さんは、外国のクワガタと日本のクワガタはいっしょにくらすことはできないと考えています。「東南アジアなどからやってくるクワガタは体も大きく、力も強い。性格もあらいのです」。台湾のオオクワガタと日本のオオクワガタを同じ場所においてみます。すると、日本のオオクワガタはおさえこまれて動けなくなってしまいました。

 scene05 最後まで責任をもってかおう
小島さんは、外国のクワガタが森に入ることで、日本の自然に悪いえいきょうが出るのではないかと考えています。「地元でつかまえたものをもとのところに帰してやるのならいいのですが、フィリピンとかアフリカからつれてきたものを日本で放してしまうと、地元にもともといた日本産のクワガタやカブトムシを全部追いはらって、そこをひとりじめしてしまうかもしれません」。自分でかった生きものは最後まで責任をもってかいましょう、ということだと小島さんは言います。

scene06 ペットとして輸入された動物が…
実はもう、日本の自然をあらしている外国の動物がいます。本来、北アメリカにすんでいるアライグマです。今から30年ほど前、アライグマを主人公にした本やテレビアニメが日本でブームになると、アライグマはたちまち人気者になり、ペットとしてたくさん輸入されました。しかしアライグマは成長すると気があらく、凶暴になります。かいつづけられなくなった人たちが森に放してしまうということが起き、すてられたアライグマが畑や民家をあらしたりするようになりました。

scene07 日本の自然をあらしているアライグマ
山あいのゆたかな自然がのこる神奈川県横須賀市。金田正人さんは、このあたりの自然環境を長いあいだ観察しています。もともとこのあたりはイモリやサワガニ、トウキョウサンショウウオなどの動物がたくさんくらしていました。そうした動物がめっきり少なくなっています。「毎年ヤマアカガエルがたくさん集まってたまごをうんでいた場所も、全部アライグマにほりかえされて、たまごを見かけなくなってしまいました」。今、アライグマは各地でつかまえられています。

scene08 ふえすぎないようにする方法をさぐる
北海道にある酪農学園大学には、一年に500頭以上のアライグマが送られてきます。そして、ここで処分されます。つかまえた場所を記録し、年れいを調べ、どの地域で子どもがたくさん生まれているかを調べます。的場さんはこうした研究を通して、アライグマがふえすぎないようにする方法をさぐっています。「ころしたくないという気持ち。でも日本の生態系を守るためにしなければいけないことなんだという気持ち。むじゅんした気持ちです」。

scene09 悪いのはアライグマ?
アライグマが日本の自然におよぼすえいきょう。でもそれはアライグマのせいなのでしょうか。アライグマも、生きていくために畑に入ったり魚をとったりしているのです。すきで日本にやってきたわけではない。そう考えると、つれてこられたアライグマも被害者です。外国から日本にやってきた生きものは、植物も合わせると全部で83種もいます。ザリガニやカメのほとんどは外国から来たものになっています。日本の自然にえいきょうをあたえる外国の生きものたち。この問題を見て、みなさんはどう思いましたか。
環境儀№18ヒラタクワガタの分布拡大経路

アジアに生息するヒラタクワガタ地域系統
 ●研究者に聞く  生物多様性への影響を遺伝子組成にまで踏み込んで解明(五箇公一)
  1: 生物多様性と外来生物の影響
  2:クワガタムシの系統樹からわかったこと
  3:ハウスから逃げ出して野生化するのが問題
  4:生物多様性の保全には当事者の理解が基本
 ●輸入昆虫の生態影響評価研究の成果から - セイヨウオオマルハナバチとヒラタクワガタを例として
 ●外来生物問題、世界の視点と動向研究をめぐって
 ●「生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクト」の全体構成


クワガタブーム (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
『クワガタブーム』とは1990年代後半より始まった日本産オオクワガタ、外国産クワガタを中心とした飼育、販売のブームである。子供から大人までを巻き込み、一時はオオクワガタの大きさを巡って大型個体が高額で取り引きされるなどマスコミにも取り上げられ大きな話題となった。
概要:1990年代中頃、菌糸によるクワガタムシの幼虫飼育法が確立、ビンに入った幼虫の餌が流通し始めるとこれまで困難であった成虫を産卵させて再び次世代の成虫まで育てる累代飼育が手軽になり、一気にファン層が広がる。またこの方法は天然には存在しえない程の大型個体を生育する事が可能であり、それまでオオクワガタを筆頭に大型や採集困難であった種の生体が高額で取り引きされていたこともあり、投機目的も絡んでクワガタ飼育が一気に大ブームとなる。さらには植物防疫法の改正によりこれまで禁止されていた外国産クワガタ、カブトムシの輸入が解禁され外国産のクワガタが流通しはじめるとブームにさらに拍車をかけた。やがて飼育ノウハウの普及やショップの乱立により流通個体が増加し価格は沈静化、一時のブームは収まったが過剰な採集圧による自然での生育環境の破壊、ショップの過剰在庫や飼育に飽きた個体の自然への放虫による遺伝形質の混乱等の問題を残しながらも クワガタの累代飼育が趣味として定着する基盤となった。

imidasオピニオン2008/08/08 クワガタムシ好きの日本人がクワガタムシを滅ぼす
五箇公一「10時間で破壊される500万年の進化の歴史  
2000年以降、急速に輸入量が増加して、一大飼育ブームを巻き起こした「外国産クワガタムシ」。現在でもその熱は冷めることなく、毎年夏休みになれば、ペットショップやデパートで、雌雄のペアが大量に販売されている。これほどまでにクワガタムシを愛する国民は、世界広しといえども、日本人だけである。しかし、この日本人のクワガタ愛好心が日本の、そして世界のクワガタの衰退を招く恐れがある。
●外国産クワガタムシの飼育ブーム
●外来生物としてのクワガタムシ
●人的な介在でもたらされた新たな雑種個体
●原産地の生物多様性や経済にまで影響
●日本人のクワガタムシ好きは日本人の固有性
●「生き物」の輸入や売買は自然の法則の逸脱

※五箇公一さんの『クワガタムシが語る生物多様性』(発行:創美社、発売:集英社、2010年)の第3章、6章、7章を読み直しました。
  五箇公一『クワガタムシが語る生物多様性目次
第1章 「生物多様性」とは何か?
第2章 生物多様性が危ない
第3章 クワガタムシが語る生物多様性
デパートへ虫捕りに行く時代/クワガタムシの輸入解禁/外国のクワガタムシがやってきた!/クワガタムシのDNA/クワガタムシの家系図/ヒラタクワガタのフランケンシュタイン化? 雑種誕生/なぜ雑種が問題なのか?/外来生物法の登場/外国産クワガタムシの受難/日本人は世界一のクワガタムシ好き/日本人はなぜクワガタムシが好きか-里山クワガタ論/日本人と生物多様性
第4章 マルハナバチが語る生物多様性
第5章 ミジンコが語る生物多様性
第6章 ダニが語る生物多様性
ダニの多様性/ハダニの薬剤抵抗性/ハダニの遺伝的多様性/ハダニの海外旅行?/ハダニの進化的重要単位の危機!? 植物防疫システムの崩壊/クワガタのダニ/ダニCGの切手
第7章 カエルが語る生物多様性
カエルの病気/カエルツボカビ日本上陸?/カエルツボカビの起源は日本か?/日本産カエルツボカビのリスク評価/海を渡ったカエルツボカビ/感染症の流行にも生物多様性の撹乱がからむ/目に見えない生物多様性・寄生生物との共生/カエルの未来と人間の未来
  浅川満彦「書評 五箇公一著『クワガタムシが語る生物多様性』」
この問題[外来種問題]を扱ったこれまでの書籍とは異なり、農業振興や新規の愛玩あるいは実験動物などの目的で日本に持ち込まれた動物群とそれに寄生する病原体が自然生態系のリスク因子となっているという主張である。見落とされがちであるが、プリオンやウイルスなど一部例外を除けば、多くの病原体もやはり生物なので、やはり外来種の範疇に入ると啓蒙している。評者も、爬虫類・鳥類・哺乳類などの動物とその蠕虫類との進化的な固有の歴史の中で醸成された宿主-寄生体関係が、外来種の介在で撹乱されつつあるという点を疫学という手法で追いかけているので、非常に参考になった。この手の研究は、基盤となる在来の寄生生物相を押さえるのが重要な鍵なのだが、時間も手間もかかる。その間、外来種がどんどん入り込み、何が在来なのか、それとも外来なのか決めがたい状況になった。そういった時間がかかる研究も、外来種問題がクローズアップされ一気に進行することもある。その実例が両生類のツボカビ類である(7章)。両生類保全という視点で急速に調査研究を展開していたら、なんと、外来病原体と信じられていたこの真菌が、実は日本列島で分岐した可能性があるという。このどんでん返しは驚嘆させられた。……(『生物科学』第63巻第3号、2012年)
最後まできちんと飼おうね_1外国種に注意(鹿児島県立博物館、2017年)_1さがみはら生物多様性ネットワークニュース13_1

※【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】(YouTube、2020年4月12日公開、17:19)
                       


須田ゼミ田植え・畑実習 6月3日

須田ゼミ2・3・4年生が午後、岩殿A地区下の田んぼの田植えと畑で実習をしました。
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NHK for School ど~する?地球のあした
  安心して食べられるお米(15:00)

scene01 有機さいばい米はどうやって作る?
今日のおやつはおにぎり! 「やっぱりごはんはおいしいよね。お米は日本人の心だよね!」と、ごきげんのたい平さん。「お米にもいろいろ種類があるって知ってる?」と言います。そういえば最近、「有機さいばい米」というお米をよく見かけます。有機さいばい米というのは、農薬も化学肥料もいっさい使わずに作るお米のことです。どうやって作られているのでしょうか。

scene02 農薬や化学肥料を使わない米作り
日本有数の米どころ、山形県の庄内平野。5月の半ばをすぎると、ほとんどの田んぼで田植えが終わっています。鈴木紀生さんは、10年ほど前から、農薬や化学肥料をいっさい使わない米作りに取り組んでいます。まわりの田んぼとちがい、鈴木さんの田んぼはまだ田植えが始まっていません。鈴木さんはトラクターで田んぼを行ったり来たり。何をしているのでしょうか。「トラクターで田んぼの土をドロドロにしてるんです」(鈴木さん)。

scene03 雑草をへらすくふう
田んぼのどろをかきまぜて平らにする「代かき」という作業です。鈴木さんは、ほかの農家より、わざと代かきの時期をおくらせています。何がちがうのでしょうか。代かきをするどろの中にそのヒントがあります。よく見ると、雑草の芽が出ています。どろの中のたねが芽を出すまで待っていたのです。芽が出てから代かきをすれば、雑草をまるごとどろの中にうめることができます。田植えのあとに出てくる雑草を、少しでもへらすためのくふうです。

scene04 イネをじょうぶに育てるくふう
イネのなえの育て方にもくふうをしています。病気や害虫に負けないよう、じょうぶに育てるのです。ひと株のイネの本数をへらし、大きくなるまで時間をかけます。しかし、ただ時間をかければよいというわけではありません。なえをじょうぶにするため、鈴木さんは自分で作った特別な肥料を使っています。こんぶのしぼりかす、にぼしなどを組み合わせ、なえが栄養を吸収しやすくなるように作られた肥料。長年の研究のすえに完成しました。

scene05 農薬の危険性
かつて、米作りにはたくさんの農薬が使われていました。まじめな農家ほど農薬をたくさん使う、といわれたこともあります。農薬がなければ、害虫や病気にやられてしまったからです。しかし、農薬のなかには強い毒性を持つものや、作物に長くのこるものもありました。人々は、農薬の危険性に対して強い関心を持つようになったのです。

scene06 農薬を使わないのはたいへんだけど
今は、使える農薬の種類や量は、法律できびしく決められています。鈴木さんのように、まったく農薬を使わない人も出てきました。しかし、農薬を使わないと害虫や病気にやられやすくなり、また、雑草が生えて、とれるお米の量が少なくなってしまいます。代かきで雑草をおさえるくふうをした鈴木さんの田んぼでも、最後は人の手で雑草を取るしかありません。それでも農薬を使わない米作りにこだわる鈴木さんは、さまざまなくふうをつづけています。

scene07 わずかしか作られない有機さいばい米
有機さいばい米はおいしくて、しかも安全。でも、値段がふつうの米の3倍以上もします。ずいぶんと手間がかかっていることがその理由です。高いだけではありません。平成17年度に作られたお米のなかで、有機さいばい米の割合は全体のわずか0.1%「2005年]ほどしかありません。どうしてもっと作らないのでしょう。今度は、農薬を使ってお米を作っている人に話を聞いてみましょう。

scene08 広い田んぼの管理には農薬も必要
山形県で50年以上米作りをつづけてきた高橋作治さん。4ヘクタールの田んぼを守っています。高橋さんは、田植えのあとに、一度だけ農薬を使います。雑草が生えるのをふせぐためです。高橋さんは、かつて農薬をふつうに使っていましたが、危険性に気づいてからは、量をへらすようにしてきました。農薬をまったく使わないことも考えたといいます。しかし、米作りには手間がかかります。少ない人数で広い田んぼを管理するためには、農薬はかかせないのです。

scene09 決められた量を使えば危険性も少ない
農薬は使う量が少なければだいじょうぶなのでしょうか。農薬の危険性は、昔にくらべ、きびしくチェックされるようになっています。人間だけでなく、ほかの生き物へのえいきょうも調べられています。決められた量を使っていれば、小さな生き物へのえいきょうも少ないことがわかっています。しかし、農薬が大量に使われると、生き物をころしてしまう危険性があります。高橋さんは最小限度の農薬を使って安全な米作りをめざしています。

scene10 農薬を使う? 使わない?
社会の高齢化が進むなか、今、農業に取り組む人がへっています。多くの農家は、安全な食べ物を作るために、農薬をどう使うか考えています。農薬を使わずにお米を作るのはかんたんなことではありません。農薬を使わなければ、安全でおいしいお米がとれます。でも、量は少ないし、手間もかかります。農薬を使えば、お米はたくさんとれるけれども不安がのこります。お米を作るのに、農薬を使うのか、使わないのか、みんなもよく考えてみましょう。

有機農業をめぐる事情(農林水産省、2020年9月)

脱炭素への取り組みが世界的に加速する中、農林水産省は化学肥料や農薬を使用しない有機農業の拡大に向けてかじを切ることになりました。2050年までに、有機農業の面積を国内の農地の25%にあたる100万ヘクタールまで拡大することなどを新たな戦略に盛り込む方針です。農林水産省は、2050年までに脱炭素社会を目指す政府の方針も踏まえ、環境負荷の少ない持続可能な農林水産業の実現に向けた新たな戦略作りを進めています。
これまで日本では化学肥料や農薬を使う農業が中心でしたが、肥料に含まれる窒素が温室効果ガスの原因になると指摘されているほか、農薬が生態系に与える影響も懸念されています。
このため、今回の戦略では、化学肥料や農薬を使用しない有機農業の面積を2050年までに国内の農地の25%にあたる100万ヘクタールまで拡大する目標を設ける方針です。
2017年の時点でおよそ2万3500ヘクタールにとどまっており、40倍以上に増やすことになります。
また、2050年までに農薬を50%、化学肥料を30%、使用を削減する目標も定め、生産者の支援や、病気や害虫に強い品種の開発の強化なども盛り込むことにしています。
EUやアメリカが環境に配慮した農業への転換を掲げる中で、日本としても有機農業の拡大にかじを切り、輸出の拡大にもつなげたい考えです。(NHK NEWS WEB

チェーン除草 6月2日

三本さんが昨年6月に自作したチェーン除草機で毛塚一反田の除草をしました。
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昨年は6月24日にチェーン除草機を使いました。イネが大きくなりすぎている感じでしたが、今年は5月27日が田植えでしたので、苗をなぎ倒すことなく使えました。

コムギ脱穀 6月2日

三本さん、細川さんで児沢の畑のコムギを刈り取って脱穀しました。
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今日も三本さんが大活躍。ありがとうございました。



マツカレハ(マツケムシ)幼虫 6月1日

薪用に持ってきたヒマラヤスギ(別名:ヒマラヤシーダ、マツ科)の葉についていたマツカレハ(マツケムシ、カレハガ科)の終齢幼虫。有毒の刺す毛虫です。アカマツ、クロマツ、ヒマラヤスギなどの大害虫で、ときどき大発生して問題になります。生きものの持ち込み注意しましょう。

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幼虫育成ボトルに採集した2匹のうち、動きのにぶい1匹はマユをつくって蛹になっていました。

カレハガ科。日本全国に分布。終齢幼虫は体長75mmに達する大型の毛虫で、俗にマツケムシと呼ばれています。幼虫は成長すると背面は銀色に光り、 胸部の背面には藍黒色の毛束の帯が目立つようになります。そして、触れるとこの部分の黒い毒針毛が皮膚に刺さります。毒性はドクガほど強くありませんが、 刺されると激痛があり、あとが腫れ上がります。痛みや腫れはすぐなくなりますが、かゆみは1~2週間くらい続きます。 アカマツ、クロマツ、ヒマラヤシーダなどの大害虫として知られ、ときどき大発生して問題になります。
 年1回発生し、成虫は7~9月ころ出現してマツ類の葉や枝に 200~500 個もの卵を産みます。間もなく孵化した幼虫は針葉を食べ、 10月下旬までに体長20mm内外の5齢に育ち、幹から下りて根際や落ち葉の下などで越冬します。このとき幹に藁などを巻いておくと幼虫が潜り込みますので、 冬にこれを集めて燃すのが有力な防除法になり、公園などでよく見られるマツの巻き藁はこの目的のためのものです。翌年の4月ころから幼虫は再び樹に登り、 針葉を食べ続け、さらに3回脱皮して8齢幼虫となり、6~7月ころに葉を綴って灰褐色のマユを作ってサナギになります。……

 昆虫が日常的な食料だった原始時代には、土地ごとに経験的に、食べられる虫、うまい虫、 たくさん採れる虫と発生シーズンなどの情報が親から子に伝承され、そうした”昆虫学”が高度に発達していたと思われます。 そうした記録が失われた今、昆虫の食用化に当たっての食用昆虫学を新たに構築する必要があります。ただ現代は、食品の加工や保存、 調理技術が格段に進歩しています。これを考慮すれば、味の善し悪(あ)しは別として、 体液に有毒成分を含む種類以外のほとんどの虫は食用化が可能と言えるかもしれません。
 たとえば、松の害虫のマツケムシ(マツカレハの幼虫)は代表的な有毒の、刺す毛虫ですが、戦前に韓国で大発生したとき、 その食用化が検討されたことがあります。そして後年、亡父の友人からそのときの試食の経験を聞いたことがあります。 まずこの毛虫を鶏に与えたら間もなく死んでしまい、解剖したところ胃壁に毒毛がびっしり刺さっていて驚いたそうです。 ところが火で毛を焼き、皮を剥(は)いでから調理して食べたらこれがすこぶる美味で二度びっくりしたとか。また、 大阪市立自然科学博物館長だった故筒井嘉隆氏もこれにならってマツケムシを試食し、「かすかな香気があり、 舌ざわりも良くまさに珍味であった」と記しています(『町人学者の博物誌』1987)。
 虫の食べ方は今も昔もほとんどが、生食、煮る、焼く、いためる、揚げるのいずれかです。……
ヒマラヤスギ(あきた森づくり活動サポートセンター総合情報サイト『森と水の郷あきた樹木シリーズから)
世界的な公園樹・ヒマラヤスギ(別名ヒマラヤシーダー、マツ科)
 ヒマラヤ北西部、カシミール、アフガニスタンの標高1100~4000mの高地に自生する常緑高木。スギではなくマツの仲間で、特大の松ぼっくりを実らせる。熟して落下すると、バラの花のような形をしていることから「シーダーローズ」と呼ばれている。成長が速く、三角形を描く円錐形の樹形が美しいことから世界中で植えられている。大木になり、枝葉に強い香りがあるので、原産地ヒマラヤでは神聖な木とされている。わが国には、明治12年に渡来し、増上寺の門前に植えたものが最初とされ、公園樹、学校の校庭などによく植えられている。コウヤマキ、ナンヨウスギとともに世界三大庭園樹に数えられる。
名前の由来・・・ヒマラヤ産で、葉の形がスギに似ていることから。ただしスギ類ではなく、マツ科ヒマラヤスギ属、別名ヒマラヤシーダー。 
ユダヤ人の習慣・・・男子が生まれると家の前にシーダーを、女子が生まれるとモミを植える習慣があり、子供が成長し、将来必要になる家具を作るのに備える。日本のキリに対する習慣に似ていて興味深い。 
材の利用・・・樹脂分を多く含むため耐久性が大きく、シロアリにも強い。乾燥は容易だが狂いが生じやすく、塗料のつきもよくないとされる。建築材、家具、器具、建具、船具・カヌー、木煉瓦、枕木、土木材、箱材など用途は広い。

モチを植える 6月1日

殿山共同農場の皆さんと児沢の田んぼに水稲もち「峰の雪」を植えました。
今年は市民の森保全クラブの木庭さんも参加しました。皆さん、お疲れさまでした。
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昨年は6月3日に田植えをしています。

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今日は、岩殿A地区下の田んぼでも大東大生の田植えがあり、児沢の作業写真が少ないのが残念です。

農業・食料問題受講生の田植え 6月1日

須田先生の講義「農業・食料問題」の受講生が岩殿A地区下の田んぼで田植えをしました。
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SDGs目標2|飢餓ってなに?【アニメでわかる!SDGs】SDGsジャーナル


エコ~るど京大
https://eco.kyoto-u.ac.jp/
【今日も明日もSDGs!】2020年11月11日~12月4日
【今日も明日もSDGs!第Ⅱ弾】2021年2月1日~2月20日
【今日も明日もSDGs!第Ⅲ弾】2021年5月20日~6月11日
 YouTubeチャンネルのSDGs Kyoto Timesから観ることができます。





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