岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2017年08月

児沢北区画の整備

三本さんと児沢家北側の遊休農地の整備を始めました。
IMG_3980IMG_3982

IMG_3984IMG_3985

青木ノ入の草刈り(続) 8月31日

午前中、雨の合間に昨日の残りを終了し、下の畑の下半分の草刈りをしました。
IMG_3968IMG_3972IMG_3973
畦の外側にワレモコウが生えていました。

アメリカザリガニ6匹 8月31日

岩殿A地区の池に昨日仕掛けた四手網を引き揚げました。アメリカザリガニ6匹、ほかにドジョウ、メダカ、エビ類が入っていました。
IMG_3964IMG_3955
昨日のB地区の池ではドジョウはかかっていませんでした。

アメリカザリガニ30匹+ 8月30日

昨日、仕掛けた四手網を引き上げたら、アメリカザリガニが30匹以上入っていました。
P8300012P8300011
大きなものはいませんでしたが、数の多さは予想以上でした。
今日は四手網を下の岩殿A地区の池に仕掛けました。

青木ノ入の草刈り 8月30日

青木ノ入の遊休農地の下の半分の草刈り。雨が降り出したので途中で中止しました。
P8300008P8300007

青木ノ入の草刈り 8月29日

青木ノ入の畑の道の反対側にある遊休農地の草刈りをしました。
P8290035P8290032

四手網を仕掛ける 8月29日

アメリカザリガニ捕獲のために、岩殿B地区の池に四手網(よつであみ)を仕掛けました。
P8290025P8290030
80㎝×80㎝で、餌は煮干しにしました。


高橋清孝『よみがえる魚たち』目次 8月28日

いきなり田んぼの水がなくなってしまう田んぼの畦からの漏水。アメリカザリガニやモグラ、ネズミなどによる掘削穴が原因で、見つけ次第、穴埋めしています。アメリカザリガニをトラップ(籠)で捕獲して、数を減らそうと計画していますが、高橋清孝『よみがえる魚たち』 (恒星社厚生閣、2017年6月)の第2章第3節アメリカザリガニの侵入を読んでみました。

 高橋清孝『よみがえる魚たち』(恒星社厚生閣、2017年6月)
1 章 淡水魚を取り巻く情勢
 1-1 絶滅のおそれのある淡水魚の現状と全国で展開する保護活動(小林 光・半沢裕子)
 1-2 絶滅のおそれのある野生生物種の現状と保全戦略(徳田裕之)

2 章 減少原因と対策
 2-1 開発による生息環境の破壊(高橋清孝)
 2-2 侵略的外来種の侵入
  2-2-1 オオクチバスの影響と対策(藤本泰文)
  2-2-2 ブルーギルの影響と対策(芦澤 淳・藤本泰文)

 2-3 アメリカザリガニの侵入
  2-3-1 アメリカザリガニの生活史 ―繁殖生態を中心に―(川井唯史)
   1. 生活史と繁殖周期
   2. 繁殖生態の特徴
   3. 繁殖生態から見た蔓延の理由

  2-3-2 アメリカザリガニが生態系に与える影響 ―浅い湖沼を中心として―(西川 潮)
   1. はじめに
   2. 湖沼食物網におけるアメリカザリガニの生態的地位
   3. 浅い湖沼の安定状態とその変化
   4. 侵入魚駆除の落とし穴

  2-3-3 アメリカザリガニの影響と対策 ―水生植物への影響と対策および効果―(森 晃)
   1. はじめに
   2. 水生植物のもつ生態学的機能
   3. アメリカザリガニの影響
   4. 伊豆沼・内沼における沈水植物保全とアメリカザリガニの対策
    1) 保護柵を用いた対策
    2) 埋土種子を用いた対策

  2-3-4 アメリカザリガニが水生昆虫類に及ぼす影響と対策およびその効果(西原昇吾・苅部治紀)
   1. はじめに
   2. アメリカザリガニが水生昆虫に及ぼす影響
   3. アメリガザリガニの駆除とその効果
    1) 千葉県のシャープゲンゴロウモドキ
    2) 石川県や岩手県の水生昆虫
    3) ベッコウトンボやオオモノサシトンボ
    4) 水田の水生昆虫の事例
   4. 今後に向けて

  2-3-5 アメリカザリガニによる魚類への影響―ゼニタナゴ,シナイモツゴ,メダカなど希少魚の繁殖が脅かされている―(高橋清孝・長谷川政智・久保田龍二・藤本泰文)
   1. はじめに
   2. アメリガザリガニの大繁殖によりゼニタナゴが全滅(中核ため池の事例)
    1) タガイはなぜ減少したのだろうか
    2) なぜタガイは下段池で全滅し、上段池では全滅しなかったのか?
   3. 池干し後にタガイとゼニタナゴが激減(C池の事例)
   4. アメリカザリガニ駆除後にシナイモツゴとミナミメダカが急増(中核ため池の事例)
   5. まとめ

  2-3-6 効果的なアメリカザリガニ防除技術の開発 ―トラップで低密度化を実現―(高橋清孝・長谷川政智・浅野 功・芦澤 淳・安住芳朗・久保田龍二)
   1. はじめに
   2. 効果的なトラップと使い方
    1) 市販トラップの性能比較
    2) 効果的な誘引餌
    3) トラップの設置間隔
   3. 連続捕獲装置を開発し省力化を実現
    1) 装置の仕組み
    2) 装置の設置間隔
    3) 実証実験

  2-3-7 アメリカザリガニの繁殖阻止を目指す捕獲方法の検討(高橋清孝・長谷川政智・西原昇吾・苅部治紀・林 紀男)
   1. 小型幼体とふ化稚仔を抱えた雌の捕獲
    1) しばづけとさで網すくい採りで小型幼体を捕獲する
    2) 小型定置網で稚ザリガニを抱えた雌を捕獲する
   2. 成熟親の捕獲と拡散防止
    1) 見つけ採り
    2) 巣穴に生息する雌雄ペアを捕獲する
    3) 浅所で塩ビ管や竹筒で捕獲する
    4) 池干しに伴う移動拡散を阻止する
   3. 池沼の冬期低水位管理によるアメリカザリガニ低密度化
   4. アメリカザリガニを防除して地域の生態系を復元

 2-4 その他の外来種の侵入
  2-4-1 ウシガエルの影響と対策(佐藤良平・西原昇吾)
  2-4-2 ミシシッピアカミミガメによる影響と対策(片岡友美)
  2-4-3 宮城県に侵入した外来淡水エビのカワリヌマエビ属(長谷川政智)
 2-5 東日本大震災の教訓 ―支えあって大災害を乗り越える―(高橋清孝)

3 章 地域ぐるみで全滅の危機を乗り越えたシナイモツゴの郷
 3-1 繰り返し発生した全滅の危機(高橋清孝)
 3-2 淡水魚を守る戦略と戦術
  3-2-1 魚類学的保全単位としての超個体群 ―遺伝的多様性を維持してきた淡水魚の戦略に学ぶ―(細谷和海)
  3-2-2 シナイモツゴ郷の会の戦略(高橋清孝)

4章 シナイモツゴの郷の取り組みと成果
 4-1 だれでもできる自然再生技術を開発し市民参加を実現
  4-1-1 だれでもできるシナイモツゴの人工ふ化(坂本 啓・高橋清孝)
  4-1-2 だれでもできるシナイモツゴとゼニタナゴ稚魚の飼育(高橋清孝・久保田龍二)
  4-1-3 だれでもできるグリーンウォーター ―植物プランクトンをペットボトルで簡単培養―(丹野 充)
 4-2 シナイモツゴ里親たちの活躍
  4-2-1 地域ぐるみの活動と里親活動による後継者の育成(二宮景喜)
  4-2-2 里親小学校子どもたちの取り組み
   4-2-2-1 命をつないで ―シナイモツゴの里親活動をとおして―(飯塚 昇)
   4-2-2-2 シナイモツゴの里親として(那須 孝)
   4-2-2-3 シナイモツゴと環境教育(佐々木洋一)
   4-2-2-4 里親小学校の取り組みと教育(加藤英紀)
   4-2-2-5 津波被害を乗り越え継続した里親活動(渋谷雄二郎)
   4-2-2-6 総合的な学習の時間で取り組む「シナイモツゴ」の教材価値を考える ―3 年生と6 年生の実践を通して―(浦川裕之)
  4-2-3 飼育保存と保全啓発を目指す水族館の取り組み(松本憲治)
 4-3 シナイモツゴ郷の米認証制度でため池を守る農業者を支援
  4-3-1 自然再生の側面から ―ため池を守る農業者を支援する体制づくり―(高橋清孝)
  4-3-2 中山間地域農業存続の側面から ―シナイモツゴ郷の米と地元住民の取り組み―(吉田千代志・菅井 博・佐藤弘樹)
 4-4 遺伝的多様性を維持しながら生息池拡大を実現―シナイモツゴおよびゼニタナゴ移植個体群の遺伝的多様性調査―(池田 実)
 4-5 地域ぐるみで後継者を育成(大崎市産業政策課)

5 章 よみがえる魚たち
 5-1 ため池と流域河川でよみがえった魚たち(高橋清孝)

まとめ ―魚でにぎわう水辺の自然をいつまでも―(高橋清孝)
poster
千葉県生物多様性センター
 『ストップザリガニ!』ポスター
 アメリカザリガニの及ぼす影響
 アメリカザリガニは生態系に大きな被害をもたらしています!(教員向け補足資料)

農研機構
 アメリカザリガニの畦畔掘削による漏水の実態と対策技術(若杉晃介、藤森新作、北川 巌)

※『農業および園芸』88巻8号(2013年8月)
 アメリカザリガニによる水田漏水の実態と対策(若杉晃介)

のぼり旗ができる 8月27日

岩殿満喫クラブと市民の森保全クラブのノボリ旗が3本ずつ出来ました。イベントや作業に活用していきましょう。
IMG_3943IMG_3946

林床の下刈り 8月27日

市民の森保全クラブの定例活動日です。芦田さん、太田さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名が参加しました。午前中は作業エリア南向き斜面の林床の下刈りと作業道両側の草刈りをしました。
IMG_3931IMG_3932IMG_3933

IMG_3935IMG_3936IMG_3937

IMG_3938

午後は10月14日に市民の森・石坂の森で実施されるイベントに向けて、キノコのホダ木に使いやすい大きさのコナラを林内で探しました。9月1日(金曜日)伐採、10月12日(木曜日)に原木に穴開け(一部コマ打ち)、持ち帰りやすいように短く切断する作業をおこないます。
IMG_3949






市民の森のアカマツ林 8月27日

市民の森保全クラブ作業エリアに隣接するアカマツ林です。
IMG_3941

※過去の「アカマツ」記事
 霞丘陵自然公園(青梅市)のアカマツ林

 里山保全と森林資源の活用(3)

 松枯れ防止のために樹幹注入剤を使用

 千本松牧場(栃木県那須塩原市)の松林

 坂東20番札所西明寺・高舘山(益子町)

 テーダマツとアカマツ

 伐倒したアカマツの薬剤処理

 マツ枯損木の伐倒

霞丘陵自然公園(青梅市)のアカマツ林 8月26日

つつじで有名な東京都青梅市の塩船観音寺の隣にある霞丘陵自然公園を見学しました。丘陵の斜面の手入れの行き届いたアカマツ林。比企地域では見かけることが少なくなりました。塩船観音寺から岩藏温泉までの霞丘陵ハイキングコースの入口です。
P8260024P8260019

P8260014P8260023

P8260025P8260027

P8260016P8260017P8260032

C地区の除草 8月25日

岩殿C地区のボッシュ林側の除草をしました。
IMG_3911IMG_3910IMG_3909

奥の区画(左:除草後、右:除草前)
IMG_3927IMG_3925IMG_3918

畑の草刈り 8月22日

児沢の畑も勢いよく伸びています。上の畑も下の畑も草刈りをしました。
IMG_3750IMG_3753

IMG_3751IMG_3754

岩殿丘陵入山谷津の植物調査 第16回 8月21日

二宮さん、坂田さん、加倉井さん、渡部さんの4人で8月の植物調査をしました。
P8210003P8210015
今回の植物調査の記録は、しばらくお待ちください。
加倉井さん、お忙しい中、写真アップありがとうございます。




水路の変更 8月20日

19日の夕方からの累加雨量は白山中学校40㎜、鳩山町役場63㎜、鳩山(気象)66㎜にもなり、岩殿C地区のボッシュ林側と無名沼イ号の水路には水が流れています。
無名沼イ号の水は地中に埋めた塩ビ管を通って今年はカボチャを植えた「田んぼ」に引込まれていました。耕作放棄になる前の話です。田んぼを使わなくなってからは塩ビ管はフタがされて水が流れていませんでしたが、今日は水が音を立てて流れ出していました。フタにしていた土をつめた肥料袋が傷んで水口が開いたようです。畑に水がはいらないようにU字溝を臨時に置いて、しばらく様子を見ることにしました。ダイズ畑の上の溝を通って市民の森側の水路に落ち、下の田んぼに入っています。
P8200001P8200008P8200007

畑の草刈り 8月20日

岩殿C地区の上から2段目の落葉・チップ・刈り草置場(堆肥場)とその下のカボチャの畑の草刈りをしました。カボチャはツルも切って今年の栽培はおしまいにしました。
P8200004P8210002


畑の草刈り 8月19日

無名沼イ号下のサトイモ畑とその隣の草刈りをしました。
P8190005P8190007
岩殿C地区では午後5時15分頃から雨が降り始めました。午後5時~7時までに、白山中学校27㎜、鳩山町役場38㎜、鳩山(気象)48㎜と強い雨が降り、その後も降り続いています。


サトイモの排水溝を掘る 8月18日

無名沼イ号のすぐ下に植えているサトイモ。畝間に水がたまっているので排水用の溝を掘りました。
P8180016P8180017


C地区の除草 8月18日

今日も岩殿C地区の除草をしました。昨日した場所の北側、畑との間です。
P8180009P8180005

C地区の除草 8月17日

岩殿C地区の入口部分(ダイズ畑の下)とワラビ園の前の除草をしました。半月の間によく伸びました。
IMG_3739IMG_3746IMG_3736

水路~堰の水 8月17日 

8月15日からの累加雨量は、白山中学校87.0㎜、鳩山(気象)88.0㎜、鳩山町役場89.0㎜です。岩殿C地区のボッシュ林側の水路には、水が流れています。
IMG_3733IMG_3731
堰の手前にも流されてきた砂がたまってきました。




鞍掛の水位 8月16日

午後4時頃、都幾川鞍掛橋の水位です。唐子橋水位観測所のデータは、+1.32m、14日午前3時からの累加雨量は112㎜(堂平山)に達しています。1組の若者達がバーベキューをしていました。
鞍掛橋上流
P8160003P8160011

鞍掛堰(右岸から撮影)
P8160014

鞍掛橋(右岸下流から撮影)
P8160009

鞍掛橋下流
P8160006

奥野良之助『生態学から見た人と社会』 8月15日

雨が降り続くので野良仕事を休んで水口憲哉[みずぐちけんや]さんの『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』(フライの雑誌社、2005年)、『反生態学 魚と水と人を見つめて』(どうぶつ社、1986年)、『釣りと魚の科学』(産報、1974年)を読みました。その中で奥野良之助[おくのりょうのすけ]さんの『生態学入門 その歴史と現状批判』(創元社、1978年)を知り、金沢大学退職にあたり出版された『生態学から見た人と社会 学問と研究についての9話』(創元社、1997年)を読みました。

     奥野良之助『生態学から見た人と社会 学問と研究についての9話』目次
第1話 内心忸怩 負い目について
 沖縄への負い目 私の戦争協力 戦災孤児 点訳奉仕と学生運動 生態学 学生運動と生態学の挫折 須磨水族館で 生態学批判 負い目の効用

第2話 自己満足 評価について
 「日本生物学会」 「日本生物学会」設立趣意書 自分の評価と他人の評価 自己点検・自己評価 《学生の生活指導》 敗戦のショック 評価の基準 自分の物差し ダーウィンは「猛烈社員」だった

第3話 有学無知 知識について
 入れものと中身の関係を示す方程式 「権威」になると 後天性精神免疫不全症候群 知ることと理解すること 好奇心の起源

第4話 効率万能 無駄について
 談合賛成・規制緩和反対 大学にも競争原理導入 無駄の効用 「ネットワーク・ニュース」 限りなき無駄の再生産

第5話 環境破壊 真偽について
 人間にはなぜ尻尾がないか 1970年の公害問題 公害の救世主・生態学者 環境の主体 環境破壊の「科学的」防止法 公害の輸出 環境破壊の根本的解決法

第6話 体制変革 進化について
 進化と進歩 適応放散 生活場所の取り合い 適応の光と影 特殊化と一般化 陸上での進化 適応放散と体制変革 適応放散の行き着く先 次の時代を担う先祖 進化とは ダーウィンの「進化論」

第7話 適者生存 適応について
 『種の起原』との出会い チャールズ・ダーウィン ダーウィンの目的 生物の変異と生存競争 適応の説明 自然の経済とそのなかの場所 場所をめぐる生存競争 体制変革をどう見たか 大進化の機構 人間社会の競争は 動物と人間の違い

第8話 優勝劣敗 差別について
 DNAの拒否 能力差別 マルサスの『人口の原理』 マルサスの貧民差別 ダーウィンは…… ダーウィンとマルサスの類似点 優勝劣敗という神話

第9話 無学有知 学問について
 研究教育の場 サンフィッシュの喧嘩 研究競争 研究の近代工業化 学問と研究 人間社会との関係 国民のニーズ 内心忸怩の大切さ

あとがき

※ネットで見つけた記事
 奥野良之助先生のこと(『桟敷よし子さんを追っかけて・・プロジェクトJ』)

 おとくな夏(『梅香堂日記』)

 奥野良之助「金沢城のヒキガエル」の進化論批判(『mmpoloの日記』)

 金沢城のヒキガエル(『(続)さて何処へ行かう風が吹く』)

道沿いの除草 8月14日

青木ノ入の畑の道沿いの除草をしました。伸びるにまかせて畑からはみだしそうになっていたカボチャのつるを畑の中にもどしました。
P8140015P8140014

サトイモの除草 8月13日

岩殿B地区の草に埋もれていたサトイモの除草をしました。
P8130051

左の列がセレベス、右の列が石川早生です。
P8130053P8140008
鎌で株元を刈ったあと、刈払機でまわりを除草しました。

一昨年植えたドダレ(土垂れ)もなんとか育っていました。
P8140009

7月7日のサトイモの様子





物置・畦の除草 8月13日

岩殿A地区の物置と畦の除草をしました。
P8140003P8140002P8140001

くらかけ清流の郷 8月13日

午後3時頃のくらかけ清流の郷のにぎわいです。都幾川の水位は+0.45m(唐子橋観測所)です。
P8130037P8130045

P8130041P8130035

P8130039

はんのうキエーロ 8月12日

飯能市の広報(2017年8月号)に掲載されていた生ごみ処理容器キエーロの販売広告です。完成品・組立キット、直置き・脚付き、大・小サイズがあり、購入価格(18,000~4,500円)の3分の2が補助されるので6,000~1,500円で手に入ります。
page-0003
東松山市役所廃棄物対策課のキエーロは足付き(大・小)、直置きの3タイプ(4,000円、3,500円、3,000円)ですが、2回目も完売し8月現在、販売を終了しています。

※過去の記事 生ごみ処理器「キエーロ」設置 2017年5月22日
          環境みらいフェア出展 2016年10月15日

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園 8月12日

飯能市阿須(あず)にある「トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園」に行きました。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園です。「自然との共生、自我と自由の尊重」を理念として、子どもたちが自然とふれあい、学び、のびのびと遊ぶことを通して、個性を伸ばし、仲間を思いやる心をもって成長していくことを願って1997年に開園しました。キノコの家(ムーミン屋敷)、森の家(資料館)、ドーム屋根の子ども劇場(多目的ホール)・あずまやなどがあります。遊具はありませんがプレイリーダーが常駐していて楽しく遊べそうです。
P8120001P8120004

P8120021P8120016


P8120009P8120008P8120010

P8120019P8120018

林床の下刈り、C地区の草刈り 8月11日

昨夜から今朝にかけて、鳩山のアメダスでは1㎜、白山中学校では2㎜の累加雨量が記録されています。市民の森保全クラブの定例活動日です。芦田さん、片桐さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名が参加しました。午前中は、前回に続いて作業エリア南向き斜面の林床の下刈り。
P8110005P8110009P8110011

作業を早めに終えて、C地区で10月7日(土)に開催されるかんきょう未来フェア、翌週14日に市民の森・石坂の森で行われる東松山市・鳩山町共催事業参加について話合いをしました。

昼食後、残った人たちで岩殿C地区の草刈りをしました。ありがとうございました。
P8110029P8110024P8110026

作業時、イベント等で立てるのぼり旗、市民の森保全クラブ分3枚(作業中、森づくり作業中、市民の森保全クラブ・ボランティア募集中)、岩殿満喫クラブ分3枚(農あるくらしを楽しもう、谷津田復活・里山再生、岩殿満喫クラブ・ボランティア募集中)を井行屋デザイン事務所に発注しました(1800㎜×600㎜)。

児沢田んぼの草刈り 8月10日

児沢の田んぼのまわりの草刈りをしました。
P8100014P8100016P8100006

P8100017P8100018

草刈り前

P8100001P8100002P8100005

ダイズに支柱を立てる 8月9日

岩殿C地区の倒れそうになっているダイズに支柱を立てました。
P8090013P8090014
6月14日にまいた行田在来青大豆と丹波黒豆。青大豆は花が咲き始めました。


田んぼの水口を開く 8月8日

昨日、田んぼの水口を締めましたが、台風5号の降雨は鳩山町で累加雨量11㎜、白山中学校でも11㎜と思っていたほどではありませんでした。今日は、児沢の田んぼ、岩殿C地区の田んぼの水口、入山沼からの水路の岩殿A・B地区田んぼへの水の取り入れ口を開けて、田んぼに水が入るようにしました。
P8080006P8080007P8080009

C地区の田んぼの除草終る 8月7日

2日に始めたC地区の田んぼの除草、今日は田んぼに水が入り、しっかりと根を張った雑草が抜きやすくなったので、頑張って終らせました。
IMG_3713IMG_3709
今日は台風に備えて水口を閉じる等増水対策をしましたが、台風が去ればまた、田んぼを維持する算段に悩まされそうです。

ダイズの畝間の水を排水 8月7日

6日の夕方の降雨は、鳩山で36.5㎜、白山中学校で20㎜でした。岩殿C地区では、ボッシュ林側の水路に水が流れ田んぼにも水が入りホッとしました。ダイズ畑の畝間にも水がたまっていましたので、台風5号対策も合わせて排水溝を掘って排水しました。
IMG_3703IMG_3702
風で倒れ、水に浸かるものがでると思いますが、ダイズの冠水(水没)時の耐水時間は1日だそうです(→「冠水時(水没)の野菜の耐水性」)。





殿山共同農場の皆さんの田んぼの草取り 8月6日

7月9日に続いて、殿山共同農場の皆さんが児沢の田んぼの除草をしてくださいました。ありがとうございます。
DSCN4129DSCN4130

DSCN4117DSCN4114DSCN4127
写真は岡原さん撮影・提供。

今日もC地区の田んぼの除草 8月5日

今日は片桐さんが、岩殿C地区の上と下の田んぼのモチの除草をしました。上の田んぼは水が少なくなって土が露出しているところも出て来ました。
IMG_3693IMG_3680IMG_3695

下の田んぼ
IMG_3678IMG_3679

夕方、上の田んぼの条間の広いところは水田除草機アイガモンを使い除草しました。
IMG_3700

A地区の田んぼの除草 8月4日

今日も須田さんが岩殿A地区の田んぼの除草をしました。ありがとうございます。今日は水田除草機アイガモンを使いました。
IMG_3682IMG_3683IMG_3685

C地区の田んぼの除草 8月4日

今日も岩殿C地区の上の田んぼの除草をしました。55%位できました。田んぼの水が減ってきたのが気になります。
IMG_3656IMG_3655

C地区の田んぼの除草 8月3日

今日も岩殿C地区の上の田んぼの除草をしました。
IMG_3646IMG_3648

A地区の田んぼの除草 8月2日

須田さんが岩殿A地区の下の田んぼの除草をしました。ありがとうございます。
IMG_3652

C地区の田んぼの除草 8月2日

田んぼにたっぷりと水が入ったので、C地区の田んぼの除草をしてみることにしました。
P8020018P8020017

無名沼イ号 8月2日

1日34.5㎜、2日1時台0.5㎜(鳩山アメダス)の降雨があったので、無名沼イ号は底の土が出ていません。ボッシュ林側の水路にも市民の森からの水が流れていました。
P8020002

雨水の流れ 8月1日

岩殿では午後2時頃、雨が降り出したので、市民の森の雨水が作業道からどのように流れて排水されているか観察しました。耕作放棄地に落ちている所は台風など豪雨により道際が大きく削られることも予想されるので対策を検討します。

田んぼに下りている道の上を流れて入山沼からの水路へ
P8010010

岩殿C地区の下の田んぼに下りる道から無名沼ロ号へ
P8010053

作業道から耕作放棄地へ(2か所)
P8010044P8010047

道際の凹地から下へ
P8010025P8010034

マメコガネ 8月1日

岩殿C地区のダイズにはあいかわらず、マメコガネがついています。くる度に摘まみ取っていますが他所からも集まってきて、葉の食害が続いています。人の気配を感じて、脚をのばして警戒しているものもいますが、交尾中のカップルが半分くらいいます。E地区のワレモコウ(バラ科)にもついて、葉っぱが残っていないものもあります。
P8010004

※マメコガネは「キュートなお顔と、キラッと輝く小さな体でこどもに人気」だそうですが、アメリカではJapanese Beetle と呼ばれ、繁殖力の高さから大発生して果樹園やトウモロコシ畑の大害虫として嫌われものです(『カブトムシゆかりの 虫活[ムシカツ]!~虫と私の○○な生活』文一総合出版、2016年3月)。

ワラビ園 8月1日

7月24日に刈払機で全刈りした岩殿C地区のワラビ園。刈った草が枯れて全体が見えてきました。
P8010006


C地区の田んぼ 8月1日

台風3号の降雨に期待して7月4日に補植した岩殿C地区の田んぼ。4日94.5㎜、6日11㎜(鳩山アメダス)の雨が降ったのですが、作業時間がとれずに田んぼに水を溜めることができず、その後の晴天で収穫を諦めて除草もせずに放置してきました。25~26日31.5㎜、29日29.5㎜、30日19.5㎜、8月1日34.5㎜と雨が降ったので除草すれば……という気持ちが頭をもたげてきますが、他のしなければならない作業や仕事と重なってまとまった作業時間が取れません。残念です。
P8010003P8010002
QRコード
QRコード
岩殿満喫クラブ・市民の森保全クラブからのお知らせ
    記事検索
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ